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- 2022.10.03
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包茎の割合|80%の日本人男性は包茎だが手術は必要なのか?
成人した日本人男性の多くは包茎と言われている。包茎は一般論から考えると「皮を被っていて、恥ずかしい状態のペニス」という認識で通っています。そんな包茎ですが、手術して、通常時も皮を剥けた状態で、勃起時も皮が戻らない状態に治療可能です。
今回は日本人男性の包茎の割合についてご紹介します。
中学生あたりから多くの男子は皮が剥け始めて、亀頭を露出することが可能になってきます。しかし、大人になっても皮が剥けなかったり、剥けても皮が逆戻りしてしまい、自分は他の人と違うのではないかと不安に思う男性は多いでしょう。
ご安心ください。実は日本人男性の半分以上は包茎なんです!
日本人男性の8割が包茎である事実
包茎割合を調査したところ、約80%の日本人男性が包茎であるとわかりました。つまりズル剥けの方はたったの20%程度しかいないのです。つまり、自分のペニスは包茎だと不安に思う方は多いと思いますが、実は一般的な状態のペニスであると言える。
不安に思う必要はなく、ごく一般的な割合のペニスです。
それでも2割の日本人男性が包茎ではないと考えると、自分のペニスは少し劣っていると考える人も多いかも知れません。しかし、包茎の中にはさまざまな種類がありますので、自分はどの種類にあたるのか知った上で手術などの治療に一歩踏み出すといいでしょう。
包茎は主に3種類ある
包茎には「仮性包茎」と「真性包茎」、「カントン包茎」の3種類あります。その中でも割合が半数以上を占めているのが仮性包茎です。真性包茎とは皮が剥けないペニス、カントン包茎とは皮が短く勃起すると圧迫で激痛が走るペニスのことを指します。
そんな3種類の包茎について詳しく解説していきます。
仮性包茎
仮性包茎とは日本人男性の半数以上の割合を占めている包茎のことです。仮性包茎の定義は通常時も勃起時も皮を剥くことはできるが、皮が余りすぎていたり、陰茎や亀頭が小さいことで皮が戻って被ってしまう状態の包茎のことを指します。
ズル剥けの人は通常時も皮を被らずに、勃起時も皮が張っている状態です。
仮性包茎の場合、治療は必要ありません。しかし、皮が余り過ぎてるせいで、勃起時も皮が剥けずにコンドームがうまく付けられない可能性はあります。また、常に皮を被っている状態なのでしっかりと洗えず、雑菌が繁殖したり、臭いが発生することも。
仮性包茎は正常に保てば問題ないケースもありますが、皮が余り過ぎているため、包茎手術を選択する男性は多い。もし、勃起しても皮が剥けた状態を維持できない方は包茎手術を受けることで気持ちも晴れて、自信に溢れた生活を送れるでしょう。
真性包茎
真性包茎とは、皮がまったく剥けない状態の包茎のことです。皮が剥けないため、亀頭を洗えないので、ボディソープなどが皮の中で残り続ける可能性も考えられます。雑菌が繁殖して、ニオイのもとになったり、炎症を起こす原因にもつながる。
そのため、真性包茎は手術が推奨される包茎です。
真性包茎はセックスする上でも問題が発生する包茎です。挿入時に皮から亀頭が出ようとして、痛みが発生します。中には真性包茎でもセックス可能な方はおられまずが、割合としては少ないため、多くの真性包茎の方は性行為できずにいます。
真性包茎は早めの治療がおすすめです。また、真性包茎は新生児で100%、乳児で80%、幼児で60%、小学生で30%、中学生で10%という割合です。高校生にもなれば、ほとんどの方は仮性包茎かズル剥けの状態となります。
自分が、息子が真性包茎なのではないかと不安に思う方も成長とともに改善していく可能性は高いので、少なくとも高校生までは包茎について心配する必要はありません。
カントン包茎
カントン包茎とは皮が短く、締め付けが強い包茎のことです。通常時は問題ないケースは多いのですが、勃起すると亀頭の大きさに耐えられず、締め付けられた状態になります。そうすれば皮が引っ張られて激痛を生じます。
つまり、真性包茎の方はセックスが可能な例はありますが、カントン包茎の方がセックスできる割合は「ほぼ0%」に近いと言えるでしょう。それに、カントン包茎はとても痛みを発生するため、勃起することがとても辛いペニスだと言えます。
包茎手術は受ける必要があるのか?
日本人男性の包茎割合は8割だと言われています。そして、半数以上は仮性包茎です。
そのため、仮性包茎の方は包茎手術を受ける必要がないと考えがちですが、包茎手術を受けることで通常時でも皮が剥けた状態になったり、勃起時に皮が剥けた状態を維持できなかった人でも皮を剥けた状態のまま勃起でき、コンドームも付けやすいメリットがあります。
包茎の方はコンドームが外れやすかったり、皮が余り過ぎているせいで、見た目がダボダボになってしまい、カッコ悪いと感じる男性・女性はとても多いと思います。そういった問題から包茎手術を決断されるみたいです。
また、真性包茎の方やカントン包茎の方は手術を決断できず、性行為できていない人は一定数います。そういった方達に向けて、包茎手術の種類について解説します。
包茎手術には3種類のアプローチがある
包茎を治療するには手術を選択することが確実です。そして、手術方法は主に3種類のアプローチがあります。それは「包茎手術」と「亀頭増大」、「長茎術」です。
包茎手術は皮を除去する手術で、亀頭増大は亀頭を大きくして皮が戻るのを防ぐ手術方法です。長茎術はペニスと恥骨を固定する靭帯を緩めて、ペニスを前面に押し出す手術方法で、包茎改善の効果に期待できるため、治療法として選択される方もいます。
それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
包茎手術
包茎手術とは、皮を取り除くことで包茎を改善する手術のことです。皮の取り除き方には数種類あり、真性包茎やカントン包茎の方は一部選択できない手術もあります。しかし、真性包茎やカントン包茎を改善するのに最も効果的なのは包茎手術です。
逆に言えば、包茎手術以外で包茎改善することは難しいでしょう。ただし、包茎手術を行いながら亀頭増大や長茎術をオプションのように追加することは可能です。その分だけ費用は増えてしまいますが、自分の自信を取り戻せると思えば高い買い物ではないかも。
亀頭増大
亀頭増大とは、亀頭にヒアルロン酸を打ち込み、亀頭を増大させる方法です。硬さも強化されるため、亀頭が小さかったり、硬さが不十分な場合に選択される手術法。亀頭を増大させることで皮が戻るのを防ぐ効果にも期待できるので包茎改善の効果がある。
しかし、すべての包茎に対して効果があるわけではなく、皮や陰茎の状態によっては亀頭増大では包茎改善できない可能性もあります。事前に医師に相談してみましょう。
長茎術
長茎術とは、陰茎と恥骨を固定している靭帯を緩めて、陰茎を前面に押し出し、通常時の大きさを増大させる手術方法です。勃起時は皮が剥けて大きいが、通常時が小さかったり、皮を被っている状態の方には最も適した手術方法です。
こちらでも包茎改善に期待できるので、医師に相談してみましょう。しかし、皮の余り具合によっては、包茎を改善できない可能性があります。自分に長茎術があっているかどうかは事前にわかるため、包茎手術と長茎術、どっちが適しているか聞いてみましょう。
まとめ
日本人男性の8割は包茎であることがわかり、半数以上の割合は仮性包茎であることがわかりました。また、包茎手術を受けたいと考えている方も3種類の包茎手術についてご理解いただけたかと思います。
多くの男性は包茎手術を受けなくても支障がない場合は多いです。しかし、真性包茎やカントン包茎の方は性行為時に問題が生じるので、出来るだけ早い診察をおすすめします。また仮性包茎の方でも皮の余り具合によってはうまく性行為できない可能性があります。
もし、包茎でお悩みの方はぜひともカウンセリングだけでもいいのでご相談ください。
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