包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2022.10.03

包茎でもセックスできる？手術が必要な包茎の種類とは

包茎には主に「仮性包茎」と「真性包茎」、「カントン包茎」の3種類あります。日本人男性の8割は包茎だとも言われているほど、包茎の割合は多い。成長とともに包茎は改善していき、中高生や大学生で包茎が治ります。

 

そんな包茎ですが、セックスする際に問題は発生しないのか？もし、セックスで挿入できないなどの問題があるならば、これからの性生活に支障が起こるか心配です。

 

包茎とセックスの関係について深掘りしてみたいと思います。

 

包茎はセックスできるのか？

包茎には仮性包茎・真性包茎・カントン包茎があります。

 

その中で大きく分ければ、仮性包茎と、真性包茎・カントン包茎に分けられます。

 

仮性包茎は日本人の半分以上を占める一般的なペニスの状態だからです。しかし、真性包茎やカントン包茎の場合は仮性包茎とは異なり、皮が剥けないなどのトラブルが起こっているため、セックスに異常が起こりやすいと言えます。

 

では包茎ごとのセックスの問題点について解説します。

 

仮性包茎なら問題ないケースが多い

 

日本人男性の半分以上が仮性包茎です。仮性包茎とは、包皮を剥くことが可能な包茎のことを指します。ただ、包茎の中にも勃起時に亀頭が露出する方と勃起しても亀頭が露出しない方もいるため、細かく分ければ2種類の仮性包茎がある。

 

また、仮性包茎は剥いても元に戻ったり、挿入時の摩擦によって皮が元に戻るケースもあります。性行為の時にはコンドームを付けるため、包皮が戻りにくいので、問題がないことは多いですが、皮を向いてコンドームを付けると皮がダボダボになりやすい。

 

そういった見た目の問題で、気にしている方も多いようです。

 

しかし、性行為自体は異常なく終えることが可能。ただし、仮性包茎の方は亀頭を露出している時間が少なく、しっかりとペニスを洗えていないことから汚れや臭いを気にされる方もいますので、性行為以外のところで問題が発生する可能性はあります。

 

ですが、性行為は最後まで行えるので、仮性包茎の方は基本的にセックス可能。

 

真性包茎やカントン包茎は注意

 

包茎には、仮性包茎以外にも、真性包茎とカントン包茎があります。真性包茎の場合は皮を剥けないので、亀頭を露出できません。ただし、真性包茎でも「性行為を行える方」がいるため、真性包茎の性行為が不可能ではないです。

 

しかし、カントン包茎の場合は性行為が不可なケースは多い。カントン包茎は皮を向くことは出来るが、皮が短いため勃起したペニスや亀頭で圧迫されてしまいます。そうなれば、挿入どころの騒ぎではないので、セックスできない方が多いようです。

 

真性包茎の方でも皮が剥けないため、臭いや雑菌などが気になる方も多い。またセックスする際に皮が動いて痛くなることもあるので、マスターベーションは出来ても、セックスは出来ないといったケースは多く、性行為は厳しいタイプの包茎であると言えます。

 

カントン包茎は勃起するだけで痛みを発生するので、セックスは厳しいです。

 

つまり包茎の中では真性包茎とカントン包茎がセックスに問題がある包茎である。

 

仮性包茎でもセックスの挿入時に違和感はある

仮性包茎の方でもセックスは行えます。しかし、挿入時に違和感を覚えることは多い。その理由は、仮性包茎の場合はコンドームを装着すると皮が戻ろうとする。そのため、コンドームを付けていても皮が戻ったり、コンドームが外れることがあります。

 

コンドームを付けずにセックスを行った際にも、膣内で皮が前後に動いて、挿入時に違和感がある。つまり、仮性包茎であっても満足したセックスが行えるかは疑問です。

 

もし満足できるセックスを行いたいなら、包茎手術などの治療を受けるのがベスト。

 

真性包茎やカントン包茎でセックスするなら手術しかない

真性包茎とカントン包茎はセックスができない可能性はあります。真性包茎とカントン包茎を解決するには現状、「包茎手術」しかありません。しかし、仮性包茎の場合は亀頭増大や長茎術といった手術法で解決できる可能性はあります。

 

今回は、3つの手術法についてご紹介します。

 

包茎手術

 

包茎手術とは、ペニスの包皮を取り除き、包茎を改善する手術のことです。真性包茎やカントン包茎の方も包茎手術で包茎を治せます。

 

アモーレクリニックでは、機械法・クランプ法・亀頭直下埋没法（直線切開）・亀頭直下埋没法（ウェーブ法（W形成術））・根部切開法の4種類の手術を提供しています。仮性包茎や真性包茎、カントン包茎の状態に合わせて適切な手術を選びます。

 

機械法・クランプ法とは、傷が少なくダウンタイムも最も少ない手術法です。ツートンカラーになりやすい手術法ですが、時間経過とともにピンク色の部分が黒ずんでくるため、最終的には一体感のあるペニスに変化することが多いです。

 

亀頭直下埋没法（直線切開）とは、ツートンカラーになりにくい包茎手術です。時間経過とともにツートンカラーの境目がわかりにくくなります。しかし、100％バレないとは言えません。こちらの手術法ではツートンカラーの部分を除去するのでツートンカラーになりにくい。更に裏筋の部分を残す方法と取り除く方法。2つの手術法があるので、医師に相談しながら最適な手術方法を選択します。

 

亀頭直下埋没法（ウェーブ法（W形成術））とは、ジグザグに傷跡を残すことでツートンカラーを目立ちにくくする手術法です。こちらは機械法・クランプ法よりも自然な仕上がりになるため、ツートンカラーになりたくない人はこちらの手術法がおすすめ。

 

根部切開法とは、根本を除去するため傷跡が陰毛で隠れます。ツートンカラーになりやすいのですが、傷跡が目立ちにくいメリットもある。しかし、根部切開法はカントン包茎や真性包茎では選択できない事も多いため、注意が必要です。逆にカントン包茎や真性包茎の方に有効なのは亀頭直下埋没法です。

 

アモーレクリニックでは、さまざまな手術方法で自然な仕上がりを目指します。

 

亀頭増大

 

仮性包茎の方は包茎手術ではなく、亀頭増大で包茎が改善する可能性はあります。勃起時に皮を剥くことはできるが、戻ってしまう。そんな時は亀頭増大して、皮が戻るのを防ぐことで仮性包茎を改善することが期待できます。

 

しかし、皮の余り具合によっては、亀頭増大では改善できない可能性もある。事前に医師に、亀頭増大で包茎が改善できそうか相談してみるのがいいでしょう。

 

長茎術

 

長茎術とはペニスと恥骨に固定している靭帯を緩めて、ペニスを前面に押し出す手術です。勃起時は剥けて維持できるけど、通常時は皮を被ってしまう仮性包茎の方に有効です。ただし、通常時が大きくなるだけで勃起時のサイズが増大するわけではございません。

 

長茎術はあくまで通常時のペニスを大きくする手術方法です。

 

勃起すると大きいが、通常時は小さいと悩みを持つ方におすすめ。

 

まとめ

 

包茎でも仮性包茎ならセックスは出来るが、真性包茎やカントン包茎の方はセックスが難しいため、手術などの治療が必要なことはわかりました。また、包茎手術にもさまざまな方法があり、傷跡や手術痕が目立ちにくいことも、ご理解いただけたかと思います。

 

仮性包茎で勃起しても皮を被っている、真性包茎やカントン包茎で勃起時に皮を剥こうとすると痛みが生じる方は、包茎手術をおすすめします。皮を被った状態で放置すると雑菌がたまり、亀頭包皮炎などを発症するリスクもあります。

 

包茎手術にはダウンタイムもあります。とくに、真性包茎やカントン包茎の方は選択できる手術法に限りがあるため、時間がある状況でないと手術を決断できない可能性もある。仕事などが忙しくなった時では性行為の場面が訪れても一歩踏み出せないことも。

 

包茎手術は早めの決断が肝心です。

 

包茎手術をするならプライバシーに配慮したアモーレクリニック。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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