新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | 包茎手術・長茎術・屈曲ペニスに関する記事 | 絶対に真似はNG!中国の「包茎切割キット」とは?
- 2022.10.06
-
絶対に真似はNG!中国の「包茎切割キット」とは?
男性器のお悩みを抱える男性のほとんどは、こう考えた経験があるはずです。
「病院とかには行かないで、自分で治療できたら良いのに……」
このように考えて、早漏改善トレーニングやペニスを長くする方法などにチャレンジしてみる男性も、たくさんいるでしょう。
しかし、男性器に関するお悩みのなかには「個人ではどうしようもないお悩み」も存在しています。
たとえばしっかりと薬を飲まなければならない性病の治療や、パイプカット手術などがそれにあたるでしょう。
そしてもうひとつ、個人ではどうしようもないと考えられるのが「包茎」のお悩み。
包茎については改善グッズなども発売されていますが、根本的に治療するには余っている包皮を切除しなければならない場合がほとんどです。
まさか自分で、自分のペニスの余っている包皮をカットするわけにもいきませんよね?
……と考えられていたのですが、なんと中国で「個人で包茎を治療する、包皮をカットするためのグッズ」が発売されているそうなのです。
このアイテムは、はたしてどういった仕組になっているのでしょうか?
中国で発売されている「自分で包茎を改善グッズ」とはどんなアイテム?
中国では現在、若者の間で「包茎は恥ずかしい」との考えが中心となっています。
SNSなどでは、医師による「包茎手術をすすめる動画」がたくさん存在していて、なかには母親が息子のことを心配して包茎手術を依頼してくるケースもあるほど。
しかし中国では、日本のように包茎手術を受けられるメンズクリニックなどは存在しておらず、国家が管理する病院で手術を受けるしかありません。
そのため、包茎手術にも一般的な中国の方の収入から考えると高額な料金が必要になってしまうのです。
これが「自分で包皮を切除できる包茎改善グッズ」が登場してきた理由となっています。
中国の「包茎改善グッズ」には2つの種類が存在する
では、中国で利用されている「自分で包皮を切除できる包茎改善グッズ」とは、どのような仕組みになっているのでしょうか。
まず知っておきたいこととして、この「包茎改善グッズ」には2種類が存在しています。
ひとつめは、亀頭の部分にリング状の器具を装着して、そのリングに沿って自分で包皮を切っていく「リング型」の形式。
ふたつめは、亀頭部分にシリコンパッドを被せて余分な包皮を締め上げて、その上からワインオープナーのような形状の「包皮カッター」を装着する「グリップ型」と呼ばれる形式です。
またこれらの器具には、鎮痛麻酔クリームがセットで付属してきますので、これを塗れば痛みを感じずに包皮をカットして、包茎を改善できる……とのことのようです。
リング型の器具も、グリップ型の器具も、中国では実際に包茎手術用の器具として似たようなものが使用されているとのこと。
ですがもちろん、実際に医療現場で利用されるレベルに達している器具なのかには、疑問点が残ります。
さらに当然、実際に医療現場で使用される際には、局所麻酔などでしっかりと患者さんが痛みを感じないようにし、さらに傷跡の縫合など包皮を切除したあとのケアも必要です。
素人が麻酔クリームのみで、縫合もせずに治療できるほど、包茎は単純なものではないのです。
中国の「包茎改善グッズ」の値段はどの程度?
話を聞いただけでもペニスが痛くなりそうな中国の「包茎改善グッズ」ですが、いったいどの程度の値段で売られているものなのでしょうか?
これらのグッズの販売価格は80元から300元程度、日本円に直すと1,600円から6,000円程度が相場、とされています。
もし病院で包茎手術を受けるとすると、2,000元程度、日本円で4万円程度が必要になるとのことなので、あまりお金が用意できない男性にとっては、こういった「自分で包茎が改善できるグッズ」はつい手を出したくなってしまうものなのでしょう。
またこれらのグッズを販売する際には「皮を切っても痛みはなく、肉を切っても出血しない」「使用するとペニスが太く、長くなる」などのキャッチフレーズが使われているケースも。
当然ですが「痛みも出血もない」なんてことはありえませんし、同じく「包皮を切除しただけでペニスが太く、長くなる」なんてこともありえません。
そういった意味でも、医学的な知識が少ない若者をダマして利益を得ている、悪質な商法と言えるでしょう。
中国の「包茎改善グッズ」で包皮を切るとこんな悪夢が!
何度も言いますが、包茎手術は「ただ単に余っている包皮を切除すればOK」なんて単純なものではありません。
ちゃんと通常時や勃起時の状態を確認し、計算して包皮を切除しなければならないものです。
それ以前に、この中国の包茎改善グッズを利用すると、利用した人はさまざまな悪夢のような状態に襲われることになります。
痛いし血も出る
まず包皮をカットすれば、当然痛みもありますし出血もあります。
付属の麻酔クリームで痛みを感じなくなるほど、包皮の切除は甘いものではありません。
当然激しい痛みと出血に襲われ、結局救急車で病院に搬送されるケースもあるのです。
しかもその際、包皮だけではなく亀頭にも損傷があるケースも見られるとのことですから、恐ろしいですよね。
炎症などが起こってより苦しむケースも
痛みや出血は我慢できるレベルだったとしても、しっかりと傷跡の縫合や消毒といった作業ができなければ、当然傷跡はうまくふさがらない可能性が高まります。
傷跡が炎症を起こしてしまったり、雑菌などに感染して化膿してしまったり、しっかり傷跡が問題なくふさがるケースのほうが珍しい、と言えるでしょう。
病院に駆け込んで傷を治療してもらったとしても、傷跡が残ってしまうなどペニスの見た目が悪くなってしまう可能性は高く、中国ではこれらの「包茎改善グッズ」に手を出したとみられる男性が後悔している場合も多いのです。
再手術などで余計に費用がかかる
これらの「包茎改善グッズ」で自分で包皮を切除した場合、傷や炎症の治療を受けたあと、あらためて包茎手術を受けなければならないケースが多くなります。
しかも通常の状態で包茎手術を受けるよりも難しい手術になってしまうため、時間も費用も通常よりもはるかに多く必要になってしまうのです。
せっかく安価に包茎を改善しようと思っておこなった行為が、余計に費用がかかる結果となってしまうわけですから、まさに悔やんでも悔やみきれない、と言えるでしょう。
万が一にもこれらの「包茎改善グッズ」に手を出すのはNG!包茎手術は信頼できるクリニックで!
「中国の話だから、関係ないや」
そんなふうに考えるかもしれませんが、これらのグッズが中国のネット上で販売されているということは、その気になれば日本でも入手事態は可能、ということでもあります。
しかし間違っても、こんなグッズで包茎を改善しよう、なんて考えるべきではありません。
痛く苦しい思いをして、後悔に襲われることは明白です。
包茎手術を受けるのであれば、しっかりとした技術を持った信頼できるメンズクリニックを選ぶべきです。
名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」は、形成外科医としても数多くの実績を持った実力派の院長による、丁寧な包茎手術が受けられます。
もし包茎手術をお考えなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!