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アモーレクリニック HOME | 包茎手術・長茎術・屈曲ペニスに関する記事 | カントン包茎が剥けて戻らなくなってしまう原因とは?
- 2022.10.02
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カントン包茎が剥けて戻らなくなってしまう原因とは?
カントン包茎とは、一応包皮を剥いて亀頭を露出することはできるものの、包皮口が狭くて亀頭やカリ首を絞めつけてしまう状態の包茎です。
「まったく包皮が剥けない真性包茎よりは、一応包皮を剥けるカントン包茎のほうがマシ」と考える男性もいますが、包皮が剥きにくいために恥垢が溜まりやすく、悪臭の原因となる可能性が高い点では大きな差はありません。
むしろカントン包茎の場合、包皮を剥いたときに包皮口が亀頭やカリ首を絞めつけて元に戻らなくなってしまう、重度のカントン包茎になってしまう可能性があります。
そう考えると、ある意味カントン包茎は真性包茎よりも厄介な存在、と言えるかもしれません。
そこで今回は、カントン包茎の包皮が剥けてしまって戻らなくなる原因と、もしカントン包茎の包皮が戻らなくなってしまうとどんな状態になってしまうのかについて、ご紹介します。
剥けたカントン包茎の包皮が戻らなくなってしまう原因
「カントン包茎の包皮を剥いて元に戻らなくなってしまうのなら、剥かなければ問題はない!」
そう考えることもできますが、実際にはそううまくいかないのが現実。
それはなぜかと言えば、どんなに頑張っても包皮が剥けない真性包茎と違って、カントン包茎はちょっとした弾みで包皮が剥けてしまう可能性があるためです。
それではどんなときに、剥けてしまったカントン包茎の包皮は戻らなくなってしまうのでしょうか?
自分の手でムリヤリ剥いてしまった場合
カントン包茎の包皮は、ちょっと頑張れば自分の力で剥けるのがポイントです。
そのため自分の手で繰り返し包皮を剥いたり戻したりすることで、包皮口を拡げてスムーズに包皮が剥けるようにトレーニングをおこなう人もいます。
ただし気を付けなければならない点として、普段は「ちょっと無理すれば剥けて、元に戻せる」カントン包茎でも、場合によっては剥けた状態で元に戻らなくなってしまうことがあります。
人間の身体とは不思議なもので、ちょっとした弾みで普段とは違う状態になってしまうものなので、トレーニングのつもりで毎日続けていることでも、突然剥けたまま元に戻らなくなることも十分考えられるのです。
オナホールを使ってオナニーをした場合
オナホールは、自分の男性器を挿入することでオナニーを楽しむアダルトグッズです。
本体はシリコンなど、プニプニとしたやわらかい素材でできており、男性器を挿入すると内部に作られたザラザラとした部分やヒダヒダの部分が刺激となって、快感を生むようになっています。
つまりオナホールは男性器を包み込むように擦って刺激するアダルトグッズであるため、オナホールに男性器を挿入して抜き差ししているうちに、包皮が剥けてしまう可能性があるのです。
特にオナホールは、実際に使うときには滑りを良くするためにローションを使用するため、そのヌルヌルによって余計に包皮が剥けやすい状態になってしまいます。
オナホールを使うときにコンドームを使うなどすれば、カントン包茎の包皮が剥けてしまうことも防げますので、不安な場合はコンドームを準備しておきましょう。
女の子が知らずに剝いてしまった
カントン包茎の場合は、女の子と性交渉をする際にも注意しなければなりません。
女の子が知らずに包皮を剥いてしまい、元に戻らなくなってしまうケースが考えられるためです。
こういった状況を防ぐためには、あらかじめ女の子に「自分はカントン包茎なので、皮は剥かないでほしい」と伝えなければなりませんが、男性にとっては恥ずかしさもあって、なかなか伝えにくい内容なのが難しいところです。
女の子に挿入をしたときに剥けてしまった
オナホールの場合と同じく、女の子の腟に男性器を挿入したときにも、摩擦で包皮が剥けてしまうケースが考えられます。
特にオナホールの場合とは違い、挿入中は多少痛みがあっても我慢してしまう心理が働きがちですので、より危険性は高くなる、と言えるでしょう。
もし挿入中に包皮が剥けて、締め付けで元に戻らない状態になってしまったら、もうセックスどころではない状況になってしまうでしょう。
避妊、性病予防の意味もありますので、コンドームをちゃんと着用してセックスをするべきですね。
カントン包茎で包皮が元に戻らなくなるとどんな状態になる?
カントン包茎で剥けた包皮が戻らなくなっても、何の問題もないのであれば気にする必要はありません。
しかし実際には、剥けた包皮が元に戻らなくなってしまうとさまざまなトラブルが考えられます。
では包皮が戻らなくなると、どんな状態になってしまうのかをご紹介しましょう。
包皮に締め付けられることで激痛に襲われる
カントン包茎で剥けた包皮が元に戻らなくなった場合、ほぼ間違いなく激痛に襲われます。
亀頭やカリ首を強く輪ゴムなどで縛った状態を思い浮かべてみれば、痛みのイメージもできるのではないでしょうか。
しかも締め付けられるだけではなく、締め付けている包皮のほうもムリヤリ拡げられた状態になってしまうので、そちらも当然激痛が走ります。
皮を引っ張って引き裂かれるような状態であることを考えれば、こちらも痛みのイメージができるでしょう。
カントン包茎の包皮が元に戻らなくなった場合は、まずこの激痛が大きな問題になります。
包皮の締め付けで血流が止まってしまって腫れあがる
カントン包茎の包皮が元に戻らなくなると、亀頭やカリ首が強く締め付けられてしまうため、その部分で血流が止まってしまいます。
血流が止まるとその部分がむくんできて、腫れあがってしまうのです。
男性器自体や包皮が腫れあがってしまうと、もう自力で包皮を元の状態に戻すことはどうやっても不可能になってしまいます。
そもそもカントン包茎の場合は、常に亀頭が包皮に締め付けられている状態に近いため、包皮が剥けて元に戻らなくなった場合以外でも血流が悪くなり、男性器がむくんでしまうケースがあることも知っておきましょう。
最悪の場合は組織が壊死してしまう
カントン包茎の戻らなくなった包皮によって締め付けられ、血流が止まってしまうと、血液によって運ばれる酸素などの供給もストップしてしまいます。
酸素不足になった組織をそのまま放置しておくと、最悪の場合は組織が壊死してしまうことも考えられるのです。
つまり締め付けられている亀頭から先の部分が壊死してしまい、失われてしまう可能性があるわけですね。
一度壊死してしまった組織は、もう元に戻すことはできませんので、その後の人生に大きな影響を与えることになってしまいます。
ただしほとんどの場合は、締め付けによる激痛ですぐに病院に駆け込む男性がほとんどでしょうから、組織が壊死する段階まで至るケースは少ないと言えるでしょう。
それが「だったら安心!」とはならないのが、カントン包茎トラブルの難しい点ですが……。
カントン包茎は早めに手術を受けて改善しておくのをオススメ!
カントン包茎の場合、もし包皮が剥けて元に戻らなくなってしまうと救急車を呼ぶレベルの騒ぎになってしまいます。
もしそういう場合は緊急手術となり、包茎手術をされることになりますが、手術跡が残ったり傷跡が残ったりしてしまう可能性も高くなります。
もし手術跡が目立たない、傷跡が残らない包茎手術を受けたいのであれば、カントン包茎の男性はあらかじめ包茎手術を受けて、改善しておくことをおすすめします!
名古屋市中区「栄駅」近くでカントン包茎の手術をご希望でしたら、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください。