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アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | 性病の治療中にはやらないほうが良いNG行為とは?
- 2022.08.28
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性病の治療中にはやらないほうが良いNG行為とは?
性病には感染したくない、と注意している人は多いでしょうが、どんなに注意しても性病に感染してしまう可能性はあります。
愛するパートナーに触れたい、セックスしたいという思いは、人間である以上なかなか否定することはできません。
そしてもちろんセックスをした場合は、性病に感染する可能性はゼロではなくなってしまうわけですね。
もし性病に絶対に感染したくない、となったら、誰とも肉体的に接触を持たずに一生を無菌室内で過ごすくらいの方法しかなくなってしまうでしょう。
そんなわけで、人間は性病に完成する可能性からはなかなか解放されません。
そこで重要となるのは「性病に感染したときに、手早くしっかりと完治させること」です。
性病の治療は、症状が出た場合に病院やメンズクリニックで診察を受けて、処方してもらった薬を飲むという場合がほとんどでしょう。
しかし同じ性病を発症し、同じクリニックで同じ薬を服用したとしても、完治までに差が出る場合もあるでしょう。
その差は、治療を受けている人が治療中にどのような行動をしていたかに大きく左右されます。
あまりやってはいけないような行為をしていれば治りは遅くなりますし、やってはいけないことは我慢していればそれだけ治りが早くなるわけですね。
では性病の治療中には、どのような行為がしてはいけないNG行為となっているのでしょうか?
この記事ではそんなNG行為についてご紹介しますので、性病の治療を受ける際の参考にしてください!
性病の治療中にしてはいけないNG行為とは?
性病の治療中には、まずはしっかりと薬を飲んで安静にしていることが重要になります。
このあたりは性病か他の病気かは関係なく、どんな病気にも共通している部分と言えますね。
なかには「そのうち自然に良くなるのでは?」と期待して、病院に行かずに済ませようとする人もいますが、性病は基本的にほとんど自然治癒する可能性はありません。
しっかりと薬を飲んで、体内の病原菌を退治しなければ、延々と苦しむことになってしまうわけですね。
というわけで、性病に感染してしまったら病院やメンズクリニックで診察を受けるのは、まず必須の行動と言えるのです。
さらにそのうえで、性病の完治を少しでも早めるためには、やってはいけないNG行為を避ける必要があります。
次のような行為は避けるべきNG行為とされていますので、しっかり把握しておくようにしましょう。
性病治療中にしてはいけないNG行為①セックス
性病の治療中には、セックスは避けるようにしましょう。
性病の治療を始めると、尿道から膿が出たり尿道炎による痛みが出たり、といった症状は比較的早めに治まります。
そのため早めに日常生活を問題なく送れるようにはなりますが、症状が軽くなったからと言って身体の中から性病の原因菌が完全に消えたわけではありません。
特に精液などの体液の中には原因菌が残っている場合が多いため、もしセックスをするとパートナーにも性病をうつしてしまうことになりかねないわけですね。
もしパートナーに性病をうつしてしまった場合、自分の性病治療が終わったとしてもその後でパートナーとセックスすることで、再び自分にも同じ性病が感染してしまうことになります。
そうなるとまた最初から治療のやり直しになってしまうわけですから、たとえコンドームを着用したとしても万が一の場合を考えて、セックスをするのは止めておきましょう。
また性病の症状として、尿道炎や尿道から膿が出る、という場合が多くなっています。
セックスは性器に大きな負担をかけることになりますので、これらの症状が悪化してしまう可能性もあります。
そうなれば性病の完治までは余計に時間がかかってしまいますので、そういったことも考えると性病の治療中にセックスをするのは避けるべき、と言えるのです。
性病治療中にしてはいけないNG行為②オナニー
性病治療中のセックスをNG行為とする大きな原因は、パートナーに性病をうつしてしまう可能性が高いためです。
「だったら、オナニーはひとりでする行為なんだから、しても問題ないよね?」と考える人もいるかもしれません。
しかしオナニーも、できれば性病治療中にはしないほうが良いNG行為に挙げられます。
セックスの項でも軽く触れましたが、性行為は性器に大きな負担をかけることになります。
それはオナニーでも同様ですから、尿道炎などの症状がオナニーをすることで悪化してしまい、治りが遅くなってしまう可能性が高まるのです。
またさらなる問題点として、オナニーをすると尿道口から雑菌などが侵入する場合も考えられるでしょう。
性病に感染していると、さまざまな菌に対する抵抗力が低くなるため、そういった雑菌による症状も出てくるかもしれません。
そういった意味で、性病の治療中にはオナニーもガマンするべきなのです。
性病治療中にしてはいけないNG行為③飲酒
性病に感染すると、気持ちが沈んで悶々としてしまうものです。
そんなときはパーッとお酒を飲んで気分転換……なんて考えるかもしれませんが、性病の治療中は飲酒もNG行為となっています。
飲酒をすると心拍数が上がり、血液の流れが変化します。
そのため薬から血液内に溶け出した薬効成分が体内を正常に廻らなくなり、効果が出過ぎてしまったり逆に効果が薄れてしまったりするのです。
また尿道炎や膀胱炎といった症状が出ている場合は、飲酒によって尿道周辺がむくんでしまうため、症状が悪化してしまうかもしれません。
症状が悪化するとまた最初から治療のやり直し、なんてことにもなりかねませんので、注意しましょう。
逆に性病の治療中にやるべき行為にはどんなものがある?
アレもだめ、コレもだめ、ではストレスが溜まりますよね。
そんなストレスを解消……とはいかないかもしれませんが、性病の治療中にはやっておくと完治までが早まる行為も存在しています。
それらについてもご紹介しておきましょう。
性病の治療中にやるべき行為①性器を清潔に保つ
性病に感染すると、性器に炎症が起こったり膿が出たりして、清潔な状態に保つのが難しくなります。
特に膿などがでると、グチャグチャな状態でジメジメと湿気が高い状態になってしまうことも。
そうなると性病の原因菌以外の雑菌なども繁殖しやすい状態になって、その雑菌による尿道炎などが発症してしまう可能性も高まります。
できるだけ頻繁に着替える、性器を頻繁に拭って膿などを拭き取るなど、清潔さを保つようにしておきましょう。
そもそも常に性器を清潔に保つようにしておけば、病原菌が多少付着したとしても元々身体が持っている抵抗力で性病が発症するほど菌が繁殖することを抑えられます。
常に性器は清潔に保っておくのが大切なわけですね。
性病の治療中にやるべき行為②薬は決まった時間に最後まで飲む
処方された薬は、決められた時間に飲むようにしましょう。
薬を決められた時間に飲むことで、体内の薬用成分が一定に保たれ、病原菌の退治に役立ちます。
また症状が消えたことで「治った」と勘違いして薬を飲むのを止めてしまう人もいますが、処方された薬は最後まで飲むようにしましょう。
症状が消えても体内には病原菌はまだ残っていますので、もし体内で再び病原菌が増殖したら再び性病の症状が出てしまうでしょう。
しっかり最後まで薬を飲み切ってから医師の診察・検査を受け、病原菌が体内から消えたことを確認してください。
性病の治療を受けるなら信頼できるクリニックへ!
性病はどんなに注意しても感染してしまう可能性があるものですので、もし感染したときにどう治療するべきかを知っておくのが重要になります。
大事なのは、信頼できるクリニックで診察を受け、効果的な薬の処方と完治するまでしっかりと治療を受けること。
名古屋市中区「栄」駅周辺で性病に強いメンズクリニックを探しているなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で一度診察を受けてみてください!