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- 2022.04.23
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包茎手術を受けたくない人はコンドームを使うと早漏防止になるって本当?
包茎のデメリットとして、頻繁に言われるのが「早漏になってしまう」という点があります。
包茎だと亀頭が常に包皮にガードされているため、亀頭が鍛えられずにちょっと触られただけで刺激に耐えられず射精してしまう、というのがその理由です。
早漏だと「セックス中に女の子から触られただけで射精してしまう」「挿入しても数秒で射精してしまう」など、セックスを思う存分楽しめないうえに、女の子からもバカにされるのではないか……と、多くの男性を悩ませていますよね。
そこで早漏改善の方法のひとつとして、包茎手術がすすめられている場合もあります。
常に亀頭をガードしている包皮を手術で除去すれば、むき出しになった亀頭が自然に鍛えられて、早漏が改善する、という理屈です。
また亀頭にヒアルロン酸などを注入する「亀頭強化術」を受け、亀頭を刺激に強くする方法も考えられますね。
ただし男性のなかでは「コンドームを使えば、早漏防止ができる」という考え方が、まことしやかにささやかれています。
では実際のところ、コンドームを使うと本当に早漏対策になるのでしょうか?
なぜコンドームを使って早漏防止をしたい男性が多いのか?
そもそも、なぜコンドームを使えば早漏改善になる、と言えるのでしょうか。
その理由は非常に単純で、コンドームで亀頭を包まれることで、それが防護壁の役目を果たし、刺激に対して強くなる、という理屈です。
「コンドームを着用しても、快感は変わらない」なんてことも言われますが、実際のところは、コンドームを着けたセックスと着けないセックスでは全然感じ方が違うのは、両方を経験した男性にとってはうなずける点ではないでしょうか。
それではコンドームを使って早漏防止をする男性は、なぜ早漏防止の手段としてコンドームを選ぶのでしょうか。
そこにはさまざまな理由が考えられます。
包茎手術や亀頭強化術を受けるのが怖い
一番大きな理由として、包茎手術や亀頭強化術を受けて早漏改善を目指すのが怖い、というものがあります。
たしかに自分のペニスにメスを入れる、なにかを注入するというのは、想像すると痛そうにも感じてしまいます。
ペニスは敏感な部分、男性の急所とも言える場所ですので、その思いもなおさら強くなりますよね。
もちろんきちんとしたメンズクリニックで施術を受ければ、しっかり麻酔などもしてもらえるので痛みはそれほどでもないでしょうが、それでも「怖い」と感じてしまうのは仕方がないこと、とも言えます。
コンドームを使えば痛みはほとんどありませんので、手術が怖い男性にとってはありがたい早漏防止法なのです。
どうせコンドームを使うのだから手軽に済ませたい
コンドームはもともと、避妊を目的として使うものです。
さらに性病の予防などにも効果がありますので、多くの場合で「セックスはコンドームを使ってする」という男性がほとんどでしょう。
つまりコンドームは「子どもができてもOK」という場合以外のセックスでは、ほとんどの男性が使用するもの、と言えます。
「セックスをするときには、どうせコンドームを使うのだから、わざわざ包茎手術や亀頭強化術を受けて早漏改善をする必要もない」という考え方が存在しているわけですね。
そもそも「早漏防止」を目的としたコンドームも販売されている
コンドームの使用目的は、まずは「避妊」、そして「性病予防」として知られています。
しかし実際のところ、最初から「早漏予防」を目的としたコンドームも販売されているのです。
このことからも、早漏予防のためにコンドームを活用している男性が多いことがわかりますね。
それでは早漏予防用のコンドームには、どのような種類があるのかをご紹介します。
①分厚いコンドーム
コンドームと言えば、技術の進歩によってどんどん薄くなっていったもの、というイメージもあるでしょう。
それは当然と言えば当然の話で、コンドームが厚ければ厚いほどセックス中の違和感は大きくなり、男性にとって快感が得られにくくなるものです。
そういったことを考えれば、コンドームを着用してもセックスの快感が着用していないときと変わらないようにするためには、厚さを薄くする必要がある、というわけですね。
ただし早漏予防としては、コンドームが厚ければ厚いほどペニスへの快感は弱くなるわけですから、効果的と言えるのです。
と言っても、ゴム手袋のような厚さがあるわけではなく、あくまでもコンドームとしてのレベルで「厚い」と言えるくらいではあります。
②ベンゾカインを塗ったコンドーム
ベンゾカインとは、局所麻酔用として使用される薬品です。
つまりコンドームの内側、ペニスに触れる側にベンゾカインを塗ることによって、ペニスに軽い麻酔をかけた状態にするわけですね。
軽く麻酔をかければ、当たり前のことですがペニスの感覚が鈍くなりますので、女の子から刺激されたり、挿入したりしても射精までの時間が長めになるのです。
注意点としては、コンドームの裏と表を間違えないようにすること。
うっかり裏表を間違えてしまうと、ペニスの側ではなく女性の腟内に触れる側にベンゾカインが付着することになってしまいますので、女性が感じにくく、男性は早漏のまま、なんて状態になってしまいます。
早漏防止にコンドームを使うとどんなデメリットがある?
ご紹介してきたように、早漏防止用としてコンドームを使う男性は、想像以上に多くいます。
しかし実際問題として、早漏防止にコンドームを使うことにデメリットはないのでしょうか?
①違和感に慣れずに中折れしてしまうケースも
コンドームは、ペニス全体を包み込む製品ですので、確かに刺激からペニスを守るためには効果的ではあります。
ただし早漏防止用のコンドームのように、厚めのものを使ったり麻酔薬ベンゾカインが塗ってあるものを使ったりすると、どうしても違和感があって早漏防止どころか、中折れしてしまうケースもあります。
個人個人でピッタリ合うコンドームは違いますので、何度もさまざまなものを試してみて、自分に合うものを探すしかないでしょう。
②早漏防止コンドームを買うのが恥ずかしい
早漏防止コンドームは、お店で直接買うのが恥ずかしいと感じる男性も多くいます。
別にパッケージに「早漏防止」なんて書かれているわけではありませんが、それでも早漏防止コンドームを購入する男性は「お店の人に、自分が早漏だとバレるのではないか」なんて不安になってしまうものです。
そもそも早漏防止コンドームを扱っていないお店もあるので、どうしてもお店で買いたければ注文するしかない場合も。
通信販売での取り扱いもあるので「誰にも知られたくない」「気軽に入手したい」という男性は、通信販売を利用すると良いでしょう。
早漏を改善したいなら覚悟を決めて包茎手術や亀頭強化術を受けるのもアリ
早漏改善にコンドームを利用するのは、けっして無意味なことではありません。
しかし自分に合ったコンドームを探したり、入手ルートを確保したりすることを考えれば「コンドームで気軽に早漏改善!」とは言えないのも事実。
特にパートナーと、子どもを授かるためのセックスのときにはコンドームは使えないわけですから、人生で一番大事なセックスのときに早漏、なんてことにもなってしまいます。
根本的に早漏を改善したいのであれば「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」での包茎手術や、亀頭強化術を検討してみることをおすすめします。