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- 2024.03.23
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性行為後にヒリヒリ痛む?男性と女性の原因と対処法を解説
性行為後にヒリヒリ痛むのは、何かしらの原因が隠されています。
主に、性器の摩擦による刺激や乾燥によって潤滑不足しているのが原因だと考えられる。ほかにも、性病に感染して、性器が刺激に弱い状態になっているのかも知れません。男性と女性の原因と対処法について詳しく解説します。
性行為後にヒリヒリ痛む?原因は摩擦や潤滑不足?
性行為後にヒリヒリ痛む原因は主に3つあります。
それは、摩擦による刺激と乾燥による潤滑不足、性病感染です。基本的に性行為を行って、性器が痛むことはありません。痛みの原因は正しい性行為が行えていないと考えられます。とくに多いのは、摩擦と潤滑不足です。
摩擦による刺激
男性器も女性器も、粘膜なので、非常にデリケートです。
性行為や前戯の際に、必要以上にチカラを加えると痛みを感じることがあります。基本的に、性行為の際は優しいチカラで行うことが重要です。摩擦による刺激でヒリヒリ痛む場合は、激しい性行為を控えて、優しくセックスを行う必要があるでしょう。
性器が乾燥しており潤滑不足
性器が乾燥すると、潤滑不足で刺激が強くなりやすいです。
正しく前戯を行っていれば、潤滑不足になることはありません。しかし、個人差があり、男性も女性も性器が乾燥してしまうことは十分に考えられるでしょう。そういった時は、ローションなどの潤滑剤を使用して、摩擦を減らしてあげることが重要です。
性病に感染している
性病に感染すると、さまざまな症状が性器に現れます。
たとえば、クラミジアや淋菌に感染すると、性器周辺に炎症が起こります。炎症が起きた組織は脆くなるので、小さな刺激でも痛みが起こりやすいです。性病は自然治癒しないので、泌尿器科や性病科に受診して治療薬を処方して貰う必要があります。
気になる方は、クリニックへ受診しましょう。
性行為後にヒリヒリ痛むのを防ぐ対処法とは
性行為後にヒリヒリ痛むのを防ぐ対処法はあるのか。
性行為後にヒリヒリ痛むのは、摩擦による刺激や潤滑不足が考えられます。つまり、ローションなどの潤滑剤を使用することが、摩擦と潤滑不足を改善するのに適しています。ほかにも、性病に感染している可能性もあるので、定期的な性病検査も大切です。
ローションを使用|適切な潤滑剤の選び方
ローションを使用することで、性行為時の摩擦を減らせます。
性行為後にヒリヒリ痛むのは、潤滑不足も考えられるので、潤滑剤の使用はオススメです。潤滑剤はさまざまな商品が販売されています。一般的に性行為で使われる潤滑剤は「潤滑ゼリー・ラブローション」と呼ばれています。
それらの売れ筋商品であれば、問題はないと思います。
仮に痛みがなくても、潤滑剤を使用すれば、気持ちよさがアップすると言われている。
性病検査を受ける|定期的な検査が大切です
性病感染が原因で、性行為後にヒリヒリ痛むのかも知れません。
性病は性行為によって相手にうつります。なので、定期的な性病検査が、お互いの身体を守るためにも重要です。性病は片方が治療しても、相手に性病がうつっていれば、意味がありません。パートナーと一緒に受けることをオススメします。
しばらく性行為を控える
基本的に、性行為で痛みがある場合は、性行為を控えた方がいいでしょう。
年齢によって潤滑不足になっているのであれば、潤滑剤の使用が望ましいです。性病等が原因の場合は、性病が完治するまでは性行為を控えるべきです。数週間経っても、痛む場合はクリニックの受診をオススメします。
性行為後にヒリヒリ痛む時は病院に受診するべき?
性行為後にヒリヒリ痛む場合は、病院に受診するべきです。
本来、性行為後に性器が痛むことはありません。痛みの原因は摩擦と潤滑不足が考えられます。しかし、急に性行為後、痛むようになったのであれば、加齢による潤滑不足や性病感染が疑われる。念のためにクリニックへ受診することをオススメします。
毎回痛み長期間続くなら受診するべき
もし、成功後に毎回ヒリヒリ痛むなら、クリニックの受診がオススメです。
痛みが起こるのは、何かしらの原因が考えられます。まずは、1〜2週間でいいので、性行為を控えることが大切です。もしかすると、肉眼では見えないだけで、性器に傷や炎症が起きている可能性も考えられるので、安静にしておきましょう。
それでも治らない場合は、性病感染が疑われます。
性病の場合は相手にうつす可能性も
もし、性病によって性行為後にヒリヒリ痛むのなら、注意が必要です。
性病は性行為によって、相手にうつす可能性があります。そして、自分だけ治療を行っても、相手が感染したままなら、再感染する可能性も十分にあります。性病は必ずしも自覚症状が現れるわけではなく、無症状のまま進行することもあるので、注意しましょう。
ローションで改善する場合は潤滑剤の使用を検討
性行為後にヒリヒリ痛みが翌日治るなら、潤滑不足かも知れません。
潤滑不足の場合はローションなどの潤滑剤の使用をオススメします。潤滑ゼリーやラブローションという名目で販売されていることが多いようです。性器に使用することを目的としているので、使用感の良い商品も多く販売されています。
まとめ
性行為後にヒリヒリ痛むのは、摩擦と潤滑不足が考えられます。
どちらも、潤滑ゼリーやラブローションで改善が期待できるでしょう。しかし、性病による症状の可能性もあるので、数週間経っても改善しない場合は性病感染を疑うべきです。潤滑剤は使用を続けても問題ないので、予防の意味でも続けることはオススメできます。
性行為後にヒリヒリ痛むなら、まずは潤滑剤を使用しましょう。
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本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。