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- 2024.01.27
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古いローションを使うと病気になる?雑菌まみれってホント?
ご自宅にローションがある方も多いと思います。
ローションには、使用期限というものが存在します。使用期限の過ぎたローションには、雑菌が繁殖しており、使用することは控えるべきです。雑菌が陰茎に感染すれば、炎症の原因となり、亀頭包皮炎などを発症します。
古いローションを使うと病気になる?
結論から申し上げて、病気になることは基本的にありません。
しかし、雑菌が繁殖している恐れもあるので、炎症の原因にはなりえます。古いローションは開封前で3〜4年、開封後で6か月前後です。これは、保存方法によっても異なるので、半年経ったローションは基本的に廃棄してください。
使用期限は3~4年ほど
ローションの使用期限は3〜4年です。
これは、開封前の使用期限です。保存方法によっても、雑菌の繁殖や劣化のスピードが異なるので、注意しましょう。1年も放置したのなら、基本的には廃棄するべきです。古いローションとは、3年以上が経過した開封前のローションのことです。
開封後は半年以内に使い切りましょう
ローションは開封すると、注ぎ口から空気に触れます。
つまり、雑菌の繁殖が始まるのです。3か月程度なら、人体に影響が出るほどの雑菌は繁殖していないので、害はありません。しかし、半年以上が経過したローションは徐々に影響が出るほど繁殖している恐れもあるので、注意しましょう。
冷暗所で保存した場合に限ります
ローションは冷暗所での保存が正しいです。
直射日光に当たる場所で保存すると、光によって劣化のスピードは速まるので、冷暗所でローションは保存しましょう。ローションは劣化すると、徐々に透明から黄色く変色しますので、変色したローションは廃棄するべきです。
古いローションには雑菌がある?
古いローションには、雑菌が繁殖しています。
雑菌の繁殖した古いローションを陰茎に使うと、粘膜の組織のため、炎症が起こりやすいです。亀頭包皮炎の原因にもなるので、古いローションは使わないようにしましょう。劣化したローションは早急に廃棄するべきです。
開封後は雑菌の繁殖が始まる
ローションは開封後に雑菌の繁殖が始まります。
雑菌の繁殖したローションを性器に使うと、炎症の原因になります。主に亀頭包皮炎につながるので、注意しましょう。開封前で3~4年、開封後は6か月以内に使い切りましょう。劣化したローションは廃棄することをオススメします。
雑菌が陰茎の粘膜に感染すると炎症の原因に
亀頭包皮炎は、強いかゆみが特徴です。
亀頭や包皮に赤みが起きた時は、ローションの使用を控えましょう。亀頭包皮炎は皮膚の炎症なので、安静にすれば自然治癒するケースが多いです。炎症が数週間も続くなら、亀頭包皮炎以外の病気が疑われるので、クリニックに受診しましょう。
劣化したローションは廃棄しましょう
劣化したローションは早急に廃棄しましょう。
古いローションは可燃ゴミとして捨てられます。中身の廃棄は、自治体によって異なりますが、排水口に流すのが一般的です。しかし、ローションは排水口の詰まりにつながるので、廃棄する際は正しい捨て方で流しましょう。
古いローションの処理について
古いローションの処理は難しくありません。
排水口に流す場合は、塩を混ぜることで、サラサラになるので捨てやすいです。新聞紙やティッシュに吸わせて捨てることもできます。また、中身自体も自治体によっては、そのまま可燃ゴミとして捨てられます。
紙に染みこませて捨てる
新聞紙やティッシュに染み込ませて捨てます。
紙以外にも、ビニール袋などに入れて捨てても問題ありません。こちらは、自治体によっても異なるので、自治体のホームページを参考に廃棄してください。基本的に多くのものが可燃ゴミとして捨てられるので、ローションの廃棄は比較的簡単です。
塩を混ぜて排水口に流す
排水口に流す場合は、詰まらせないようにしましょう。
塩を混ぜることで、サラサラになるので、流しやすいです。業務用でない限りは、ローションの量は少量なので、そのまま流しても詰まるケースは少ないですが、念のため塩などを混ぜてから捨てることをオススメします。
自治体によってはそのまま廃棄しても問題ない
自治体によっては、中身とプラスチックの容器を可燃ゴミとして捨てられます。
なので、開封前のローションや開封後のローションをそのまま可燃ゴミとして捨てます。こちらは自治体によって異なるので、ホームページなどを参考にしましょう。古いローションは雑菌が繁殖しており、亀頭包皮炎の原因になります。
まとめ
古いローションは雑菌が繁殖しています。
なので、開封後6か月以上経過したローションは廃棄しましょう。古いローションを使うと亀頭包皮炎の原因になります。古いローションは紙に染み込ませたり、塩を混ぜて排水口に流したりしましょう。
かゆみや炎症が治まらない場合は、クリニックに受診することをオススメします。
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