包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2024.01.27

玉袋にぶつぶつができて赤い！？陰嚢湿疹が疑われます

玉袋にぶつぶつがあり、赤いのは陰嚢湿疹が疑われます。

 

陰嚢湿疹とは、陰嚢（玉袋）に湿疹が起こる症状のことです。ぶつぶつが見られて、赤みがある時は陰嚢湿疹を疑いましょう。陰嚢湿疹の原因と症状、治療法について解説します。玉袋の違和感は放置すると悪化する恐れもあるので、注意しましょう。

 

玉袋にぶつぶつがあり赤いのは陰嚢湿疹かも知れません

玉袋にぶつぶつがあり、赤いのは陰嚢湿疹が疑われます。

 

陰嚢湿疹とは、陰嚢部分に湿疹型の皮膚病が起こる症状のことです。原因は複数あり、皮膚の乾燥や衛生状態など原因は多数あります。かゆみを放置すると、悪化する恐れもあるので、早急な治療が肝心です。

 

陰嚢湿疹の原因

 

陰嚢湿疹は、一般的な湿疹と同じ原因です。

 

湿疹は加齢や乾燥によって、バリア機能が低下し、皮膚が敏感になると起こります。なので、陰嚢湿疹も同じ原因だと言えます。陰嚢が乾燥して、敏感になると起こり、季節や下着の通気性などが原因だと考えられている。

 

陰嚢湿疹の症状

 

陰嚢湿疹になると、皮膚に赤みやかゆみが起こります。

 

乾燥しているため、カサカサとした質感になり、かゆみを伴うため掻くとジュクジュクとしたただれを引き起こす可能性があります。陰嚢湿疹が起きた時は、引っ掻いたりせずに清潔に保つことで治りを早くできる。

 

陰嚢湿疹の治療法

 

陰嚢湿疹は、一般的にステロイドの塗り薬を使います。

 

かゆみを抑えて、悪化を抑えます。また、かゆみがひどい場合は飲み薬も併用するケースもある。陰嚢湿疹は根本的な改善が難しく、生活習慣の改善などで陰嚢湿疹が起こりにくい状態を維持することが大切です。

 

陰嚢湿疹を防ぐ生活習慣とは

陰嚢湿疹を防ぐには、生活習慣の改善が大切です。

 

陰嚢湿疹が起こりにくい状態を維持するには、強く洗わないことと通気性の良い下着、アルコールの摂取を控えることです。ほかにも、陰嚢湿疹を防ぐ生活習慣はありますが、対策しやすいのは上記の3つです。

 

玉袋を強く洗わない

 

陰嚢湿疹を防ぐには、玉袋を強く洗わないことです。

 

もちろん、洗わずに不潔を保てば、陰嚢湿疹の原因になります。しかし、洗いすぎるとバリア機能が失われて、湿疹が起こりやすい状態になる。性器周辺は粘膜の多い部分なので、ボディソープで優しく洗うのがオススメです。

 

通気性の良い下着の着用

 

陰嚢湿疹を防ぐには通気性のいい下着がベストです。

 

陰嚢湿疹は乾燥が原因なので、通気性の良い下着は逆効果のように思えますが、蒸れすぎると汗によって角質が柔らかくなります。バリア機能が低下してしまうことにつながるので、通気性の良い下着が陰嚢湿疹を防ぎます。

 

アルコールなどを摂取しない

 

陰嚢湿疹はアルコールや刺激物も関係していると考えられています。

 

アルコールを含むお酒や刺激物を摂取すると、血行が良くなり、かゆみが悪化する傾向にあります。なので、陰嚢湿疹がある時は、血行が促進されるようなものは摂取しないことが大切です。

 

玉袋に違和感がある時はどうすればいいのか

 

玉袋に違和感がある時は、クリニックの受診をオススメします。

 

違和感の原因は、陰嚢湿疹が疑われます。しかし、陰嚢湿疹以外にも性病などに感染している恐れがあるので、注意しましょう。また、玉袋や性器周辺を清潔に保つことで、痛みやかゆみが起こりにくい状態を維持できます。

 

クリニックに受診する

 

玉袋に違和感がある時は、クリニックに受診しましょう。

 

泌尿器科や性病科がオススメです。また、当院のようなメンズクリニックでは、性病検査などが行えます。しかし、陰嚢湿疹は性病ではないので、泌尿器科がオススメです。かゆみを抑える塗り薬の使用で対処しましょう。

 

性病検査を受ける

 

玉袋の違和感は性病も疑われます。

 

クラミジアや淋菌は性器から侵入して、陰嚢で精巣上体炎などを引き起こします。睾丸に痛みやかゆみがある時は、性病も同時に疑いましょう。泌尿器科や性病科、メンズクリニックでは総合的な性病検査が行えます。

 

性器を清潔に保つ

 

性器を清潔に保つことで、玉袋の違和感に対応できます。

 

性器にかゆみが起こる原因はさまざまありますが、性器を清潔に保つことで、かゆみが起こりにくい状態を維持できます。性器にかゆみや違和感がある時はボディソープで優しく洗い、通気性の良い下着の着用がオススメです。

 

まとめ

 

玉袋にぶつぶつがあり、赤い時は陰嚢湿疹を疑いましょう。

 

湿疹のため、肌のバリア機能が低下しています。軽度なものであれば、自然治癒する可能性はありますが、ひっかき傷から雑菌が侵入して悪化する恐れもあるので、注意しましょう。クリニックの受診が肝心です。

 

陰嚢湿疹が疑われる時は、泌尿器科を受診しましょう。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

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