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アモーレクリニック HOME性病に関する記事突然起きた排尿痛の原因は性病かも知れません

2023.12.29
突然起きた排尿痛の原因は性病かも知れません

突然に排尿痛が起きた方は性病感染を疑いましょう。

 

排尿痛が起きる原因は複数ありますが、基本的に尿道や膀胱に細菌が侵入して炎症が起きていると考えられます。その時に感染している細菌がクラミジアや淋菌といった性病だと、自然治癒せず、男性不妊の原因になります。

 

排尿痛が起き、数週間も治らないなら性病かも知れません。

 

排尿痛の原因はもしかして性病?

排尿痛の原因として考えられるのは性病です。

 

性病の細菌が尿道に感染すると炎症が起こり、排尿時に痛みを生じます。排尿痛が起きた時は尿道炎が起きていると考えてください。その時に疑われる性病はクラミジアや淋菌と言った細菌で、自然治療しないので、注意しましょう。

 

排尿痛は細菌感染が疑われる

 

排尿痛で疑われるのは、細菌感染です。

 

性器に細菌が感染すると、細菌は尿道から膀胱へ侵入します。その際に、炎症を引き起こして、排尿時に痛みを発生する。排尿痛が起きる原因は必ずしも性病とは限らず、尿が作られる過程の腎臓で異常が起きた場合でも起こりえます。

 

尿道炎や膀胱炎が起きている

 

排尿痛が起きるのは主に尿道炎や膀胱炎が疑われます。

 

ほかにも、前立腺炎や尿路結石なども考えられますが、慢性的に排尿痛が起きているのなら、尿道炎を疑いましょう。その時の原因として最も多いのは「クラミジア・淋菌」といった性行為で感染する性病の細菌です。

 

クラミジアや淋菌に感染しているケースが多い

 

クラミジアや淋菌は細菌性の性病です。

 

性行為で感染し、半数は感染しても無症状だと言われています。無症状でも相手に感染するリスクを持っており、放置すると男性不妊の原因になる。もちろん、女性に感染すれば、女性も不妊の原因になるので、注意しましょう。

 

性病検査は定期的に行うことで、お互いの身体を守ります。

 

排尿痛以外の性病の症状とは

性病に感染するとさまざまな症状が現れます。

 

性病の症状は排尿痛以外にも、透明・乳白色の分泌物が出たり、慢性的な性器の痛みや違和感が起こったります。また、性病は放置すると尿道から精巣に感染して、男性不妊の原因になるので、注意しましょう。

 

透明・乳白色の分泌物が出る

 

性病に感染すると、透明・乳白色の分泌物が出ます。

 

これは、膿のようなものです。とくに、クラミジアや淋菌といった細菌の性病に多く見られる症状です。もし、性器から膿のようなものが出た時は性病感染を疑い、泌尿器科や性病科、メンズクリニックに受診しましょう。

 

慢性的な性器の痛みや違和感

 

性病に感染すると、排尿痛が起こります。

 

そこで、排尿時以外にも慢性的に性器の痛みを感じることがあります。性病の症状とよく似ているので、性病感染を疑いましょう。性器に慢性的な痛みがある時は、尿道から膀胱・精巣に感染している可能性もあるので、注意しましょう。

 

精巣に感染して男性不妊に

 

性病は精巣に感染すると男性不妊の原因になります。

 

男性不妊の原因となる性病で有名なのは、クラミジアと淋菌です。排尿痛が起き、放置すると細菌が精巣にまで突入します。男性不妊の原因になりますし、女性が感染すれば不妊や流産・早産の原因にもなるので、注意しましょう。

 

性病に感染した時の治療方法とは

 

性病に感染した時の治療法について解説します。

 

性病には細菌・真菌・ウイルスなどがあり、原因によって治療法が異なります。排尿痛が起きる性病の多くは細菌のクラミジアや淋菌です。細菌のため、抗生物質が効果的です。また、クラミジアや淋菌は治療後も再検査を行う必要があります。

 

1週間程度抗生物質を服用する

 

性病に感染したら、1週間程度は抗生物質を使います。

 

抗生物質は内服薬で処方されるケースが多いです。そこで注意したいのが、抗生物質は必ず最後まで飲みきることです。抗生物質の服用を中止したり、途中で止めたりすると死滅しきらなかった菌が活性化して再感染する恐れがあります。

 

抗生物質は症状が治まっても、最後まで飲みきることが重要です。

 

抗生物質を点滴や注射で投与する

 

抗生物質は点滴・注射で投与するケースがあります。

 

とくに、淋菌に感染した場合は抗生物質を点滴で投与するのが一般的です。淋菌は耐性を持ちやすい菌なので、内服薬だと活性化した際に耐性を持つ危険性があります。そうなると治療が困難になるので、点滴・注射で確実に治療する必要があります。

 

4週間後に再検査を行う

 

抗生物質で治療後も、4週間後を目安に再検査を行います。

 

これは、仮に抗生物質を正しく飲んだのに菌が残って活性している可能性を考慮して行われます。4週間後の検査で再感染が見つからなかった時に初めて完治したと言えるでしょう。性病は再検査して初めて治ったと思うべきです。

 

まとめ

 

排尿痛が起きた時は性病を疑いましょう。

 

排尿痛が起きるのは、尿道に炎症が起きているからです。その代表的な原因として考えられるのが、クラミジアや淋菌といった細菌の性病です。性病は自然治癒しないので、治療薬を服用する必要があります。

 

当院では数十種類の性病検査と治療薬の処方を行っています。

 

気になる方は、当院へお越しください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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