包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.12.29

クラミジアは最短何日で治る？1週間と4週間がポイントです

性器に違和感や排尿痛がある時は、クラミジアを疑いましょう。

 

クラミジアは性病の一種で、抗生物質などの抗菌薬で治療します。クラミジアは最短何日で治るのでしょうか。クラミジアは性病の一種ですが、簡単な内服薬で治るケースがほとんどなので、必要以上に心配しなくて問題ありません。

 

クラミジアの完治は1週間と4週間がポイントとなります。

 

クラミジアは最短何日で治るのか？

クラミジアは最短何日で治るのか。

 

クラミジアは治療薬を1週間程度服用します。この段階で、体内のクラミジアの原因菌は死滅しているので、完治したと言えるでしょう。しかし、抗生物質が必ずしも効いたのかわからないので、約4週間後を目安に再検査を行います。

 

なので、4週間後が完治した日とも呼べるようです。

 

1週間の治療で終わる

 

クラミジアは1週間の治療で治ります。

 

クラミジアでは内服薬の抗生物質が処方されるケースは多いです。クリニックによって異なりますが、1回の服用で問題ない薬や1週間飲み続ける薬などが存在します。どの薬が処方されるか事前に医師に相談しても良いかも知れません。

 

4週間後に再検査を行う

 

クラミジアの治療期間自体は1週間です。

 

しかし、約4週間後に再検査を行います。これは服用した抗生物質が正しく働き、原因菌が死滅したか確認するためのものです。もし、クラミジアの感染が残っていた場合は、再度抗生物質が処方され服用することになります。

 

再感染が否定されてはじめて完治と言える

 

再検査も治療期間に含めると、治療期間は4週間と言えるでしょう。

 

抗菌薬を正しく服用すれば、ほとんどのケースで原因菌は死滅し、4週間後の再検査で感染が確認されることはありません。しかし、抗生物質を飲み忘れたり、体質的に効きにくいとクラミジアの原因菌が体内に残ってしまう可能性は考えられます。

 

クラミジアの治療方法は複数ある

クラミジアの治療方法は複数あります。

 

基本的に、クラミジアは抗生物質を服用すれば、ほとんどのケースで死滅する比較的弱い菌です。なので、多くは内服薬が処方されます。しかし、クラミジアの症状が強く表れている人には、内服薬以外に点滴・注射による治療もあります。

 

抗生物質の内服薬

 

クラミジアは抗生物質の内服薬が一般的です。

 

1週間程度、抗生物質を飲むだけで体内のクラミジアは死滅します。そこまで強い菌ではないので、クラミジアは簡単に治る性病とも呼ばれています。また、クラミジア以外にも淋菌や梅毒といった抗生物質を用いる性病は多いです。

 

点滴や注射による治療

 

クラミジアの症状によっては、点滴や注射が使われます。

 

これは、内服薬よりも効果の高い点滴・注射を使うことで確実に治すために行われる。また、クラミジアと一緒に淋菌に感染しているケースでも点滴・注射は用いられます。淋菌はクラミジアよりも耐性を持ちやすい菌のため、点滴・注射が使われるケースは多いです。

 

基本的には内服薬が処方される

 

クラミジアの多くは、内服薬による治療です。

 

なので、薬を飲めば治ると考えて問題ありません。しかし、処方された量を必ず飲みきらないと体内でクラミジアの菌が残り、活性化してしまう恐れがあります。治療の二度手間を防ぐためにも、症状が無くなっても抗生物質は最後まで飲みきりましょう。

 

クラミジアの症状｜無症状で進行することも？

 

クラミジアには、特徴的な症状があります。

 

しかし、クラミジアは感染しても症状が現れず、無症状のまま進行するケースもあるので、注意しましょう。実際にクラミジアは女性で8割、男性で5割程度が無症状だといわれており、無症状でも相手に感染させるリスクは持っています。

 

排尿痛や分泌物の排泄

 

クラミジアに感染すると排尿痛や分泌物の排泄が起こります。

 

クラミジアは細菌の一種で性器に感染します。尿道に感染すると炎症が起こり、排尿痛や透明・乳白色の分泌液が現れる。症状が進行すると、尿道から精巣にクラミジアが侵入して炎症が起きるといわれています。

 

放置すると男性不妊の原因に

 

クラミジアは放置すると男性不妊の原因になります。

 

クラミジアの不妊は女性にも起こります。また、妊娠中にクラミジア感染を起こすと、流産や早産の原因になるので、注意しましょう。実際に妊娠前や妊娠中に夫婦で性病検査を受けるブライダルチェックというのも流行っており、当院でも実施しています。

 

感染しても無症状の方もいる

 

クラミジアは感染しても、一定の割合で無症状です。

 

無症状でも男性不妊の原因になり、相手へ感染するリスクを持っています。定期的に性病検査を受けることがパートナーを守り、安全な妊娠が行えます。クラミジアは女性で8割、男性で5割程度が感染しても無症状だと報告されている。

 

まとめ

 

クラミジアは最短1週間で治ります。

 

しかし、クラミジアは治療後も4週間を目安に再検査を行います。再検査で感染が確認されない時にはじめて完治したと言えるでしょう。なので、クラミジアは4週間が治療の目安だと考えて問題無いと思います。

 

クラミジアは早急に検査することで、他人への感染を防げます。

 

当院ではクラミジアを含む数十種類の性病検査を行っています。

 

気になる方は、当院までお越しください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

« 性病に関する記事一覧へ戻る