包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.11.30

痰の色がおかしい？もしかして咽頭クラミジアかも？

痰が絡み、色がおかしい時は風邪以外に咽頭クラミジアが疑われます。

 

咽頭クラミジアとは、性病の一種であるクラミジアが性器ではなく、咽頭に感染した際の症状のことです。風邪と似た症状（喉の痛み・咳・発熱）が起こり、自然治癒しないため、風邪薬を飲んでも治らない特徴があります。

 

また、咽頭クラミジアは感染しても無症状の方もいるようです。

 

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咽頭クラミジアで痰の色が変わる理由

咽頭クラミジアを発症するとなぜ痰の色が変わるのか。

 

咽頭クラミジアは風邪と似た症状が特徴的です。性病のため、キスやオーラルセックスによって感染し、潜伏期間もあるため、どのタイミングで感染したか判断が難しいと言われています。なので、咽頭クラミジアを発症した時は周りに知らせるべきです。

 

風邪のように咳や痰の症状がある

 

咽頭クラミジアは、風邪のような症状が起こります。

 

喉に痛みや腫れが起こり、咳や痰が絡みます。なので、風邪を引いたと思って風邪薬を飲んでいるが、なかなか治らない場合は性病の可能性があるので、注意しましょう。風邪のような症状がある時は、性病感染も疑うべきです。

 

性病のためキスなどで相手にうつる

 

咽頭クラミジアは性病のため、キスやオーラルセックスで感染します。

 

咽頭クラミジアに感染している方とキスを行うと、自分も咽頭クラミジアを発症します。また、性器にクラミジアが感染している人とオーラルセックスすると、咽頭にクラミジアが感染するケースもあるので、注意しましょう。

 

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治らない時は性病を疑いましょう

 

治らない風邪は、性病感染を疑いましょう。

 

咽頭クラミジアは、風邪と似た症状で、区別が難しいです。また、クラミジア以外にも「咽頭淋菌」という性病もあり、併発している可能性もあります。性病感染の疑いがある時は、総合的な性病検査を行うのがオススメです。

 

咽頭クラミジアの特徴的な症状について

咽頭クラミジアの特徴的な症状について解説します。

 

咽頭クラミジアを発症すると「喉の痛み・腫れ・咳・痰・発熱」といった症状が起こります。それらは、風邪を引いた時と同じ症状のため、風邪と勘違いしやすいです。実際に、治らない風邪が性病だったケースは多いと言われています。

 

喉の痛みや腫れ

 

喉に痛みがある時は、咽頭クラミジアも疑いましょう。

 

咽頭クラミジアを発症すると喉の痛みや腫れが起こります。扁桃炎に近いので、扁桃炎と勘違いされる方も多いようです。クラミジア以外にも、淋菌やヘルペスウイルスなども、咽頭に感染することが確認されており、治療法は異なります。

 

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咳や痰が絡む

 

咽頭クラミジアを発症すると、咳や痰が絡みます。

 

痰の色がおかしかった時は風邪を疑う方は多いですが、咽頭クラミジアの可能性も否定できません。咳や痰が数週間も続くなら、風邪ではなく、性病感染を疑うべきです。咽頭クラミジアは自然治癒しないので、治療を受ける必要があります。

 

発熱や倦怠感

 

咽頭クラミジアに感染すると発熱や倦怠感が起こります。

 

感染すると発熱が起こる性病は多いです。症状が数週間も続き、風邪薬を飲んでも改善しない場合はクリニックに受診して性病検査を受けるべきです。性病検査は泌尿器科や性病科などで受けられるので、最寄りのクリニックを受診してください。

 

咽頭クラミジアを発症した際の治療法とは

 

咽頭クラミジアを発症した際の治療法について解説します。

 

咽頭クラミジアは細菌による性病のため、細菌に対して高い効果を発揮する抗生物質が処方されます。多くのケースで、内服薬での処方が多いです。しかし、症状が進行している場合は「点滴」による投与もあります。

 

咽頭クラミジアは抗生物質を服用する

 

咽頭クラミジアは抗生物質を服用します。

 

抗生物質は体内に存在する細菌を死滅させる効果があります。そのため、身体の中の良い菌までもが死滅するので、自己判断で服用することはできません。抗生物質は薬局・ドラッグストアで市販されておらず、処方箋を貰って購入します。

 

風邪薬はウイルスのため細菌の性病には効かない

 

風邪薬は一般的にウイルスに対して効果があります。

 

そのため、細菌によるクラミジアには効果がありません。クラミジアは抗生物質を体内から死滅する期間と量を飲む必要があります。そのため、抗生物質の服用を途中で中止すると、残った細菌が活性化して抗生物質に対して耐性を持つ危険性もあります。

 

抗生物質は症状が治まっても、必ず最後まで飲みきりましょう。

 

内科で抗生物質が処方されることも

 

内科に受診すると抗生物質も同時に処方されるケースがあります。

 

抗生物質を服用することで、体内のクラミジアは死滅します。なので、風邪と思って受診して風邪薬の他に抗生物質を貰った方は、抗生物質で咽頭クラミジアが治ってしまった可能性も考えられるのです。

 

まとめ

 

咽頭クラミジアに感染すると咳や痰が絡みます。

 

その時の症状で、痰の色がおかしいという症状を感じる方もいるようです。咽頭クラミジアはキスやオーラルセックスで感染し、風邪と似た症状が起こります。数週間も喉の痛みや腫れ、発熱が治らない方は性病感染を疑うべきです。

 

当院では、数十種類の性病検査を行っています。

 

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