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アモーレクリニック HOME性病に関する記事梅毒がキスでうつる確率は30%もあるってホント?

2023.09.29
梅毒がキスでうつる確率は30%もあるってホント?

梅毒がキスでうつる確率はどれくらいなのか。

 

梅毒がキスでうつる確率と感染経路について解説します。また、梅毒に感染したかもと思った方が知りたい特徴的な症状は4つあります。梅毒の症状は一定期間過ぎると症状が消えるため、自然に治ったと勘違いしやすいです。

 

梅毒がキスでうつる確率とは

梅毒がキスでうつる確率はどれくらいか。

 

梅毒はキスや性行為で感染します。結論から申し上げると、梅毒の感染確率は「30%前後」だと言われているので、それなりの高さであるとわかります。梅毒に感染した方は症状の有無に関わらず相手にうつす可能性があるので、注意しましょう。

 

→性病の検査詳細ページ

 

梅毒は1回の性行為で30%の感染確率

 

梅毒は1回の性行為で30%の確率で感染します。

 

あくまで、目安であり、コンドームといった避妊具の有無によって感染確率も異なります。梅毒の潜伏期間は1週間〜3か月と長いため、知らない間に相手へうつしてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

 

キスでも同様な確率だと推測される

 

梅毒は性行為以外に、キスでも感染します。

 

口内も粘膜のため、梅毒の感染経路として考えられる。また、キスや性行為以外にもコップの回し飲みなどで感染する可能性があるので、注意しましょう。梅毒は性行為の経験がない人でも感染するケースがある性病の一種です。

 

→性病の検査詳細ページ

 

梅毒は粘膜から感染するキスでも感染する

 

梅毒は粘膜や傷口から細菌が侵入して感染します。

 

梅毒とは、梅毒トレポネ−マと呼ばれる細菌に感染することで発症します。細菌は粘膜や傷口から感染するので、性行為以外にもキスでも感染する。梅毒の感染経路は多く、コップの回し飲みやタオルの使い回しでの感染もゼロではありません。

 

梅毒はなぜうつる?感染経路について

梅毒はなぜうつるのでしょうか。

 

梅毒の感染経路について解説します。梅毒は粘膜や傷口から感染し、多くは性器や口内といった粘膜と粘膜の接触で感染して発症します。そのため、梅毒の感染として多いのは、キスや性行為といったものです。

 

粘膜や傷口から感染する

 

梅毒は粘膜や傷口から感染します。

 

逆を言うと、梅毒は粘膜や傷口以外からは侵入しにくいため、皮膚同士の接触だけでは梅毒に感染することは限りなくゼロに近いと言えるでしょう。梅毒の原因菌は粘膜から離れると数時間で死滅するため、公衆トイレから感染することは少ないです。

 

しかし、コップの回し飲みから感染した事例は確認されています。

 

口内や性器は粘膜です

 

人間の粘膜は「口や唇、性器、肛門」といった柔らかい組織です。

 

梅毒の原因となる梅毒トレポネ−マは上記の口内や性器から感染します。しかし、梅毒は小さな傷口から細菌が侵入することもあるので、傷口に絆創膏を貼らずに放置すると、その箇所から細菌が侵入する恐れはある。

 

 

主にキスや性行為で感染する

 

梅毒の感染経路の多くはキスや性行為です。

 

コップの回し飲みやタオルの共用で感染する例は少ない。梅毒は、粘膜や傷口から感染し、コンドームなどの避妊具を着用しても感染を完璧には防げません。梅毒に似た症状が現れた時は症状が消えても、念のため性病検査を受けましょう。

 

梅毒に感染したかも?サインとなる症状とは

 

梅毒に感染したかもと思ったら、性病検査を受けましょう。

 

梅毒に感染した可能性が疑われるサインとなる症状について解説します。梅毒は1〜4期にわかれて症状が現れ、一定期間を過ぎると症状が消えます。なので、自然に治ったと勘違いして放置しやすい性病のひとつです。

 

唇にしこりができる

 

梅毒に感染すると唇にしこりのようなものができます。

 

3mm〜3cmほどの大きさで、数週間で自然消滅します。そのため、この段階では自然に治ったと勘違いしやすく、梅毒の感染に気づきにくい傾向があります。しかし、梅毒は潜伏期間も含めて、他人へ感染させる可能性があるので、注意しましょう。

 

手や足に赤い発疹ができる

 

梅毒で唇のしこりが消えると、手足に赤い発疹が現れます。

 

斑点のように発疹が現れて、数か月後に発疹は消えてなくなります。多くは、この段階で身体に異常を感じて皮膚科などを受診して、梅毒感染に気づくでしょう。梅毒の赤い発疹は特徴的で、長期にわたって症状が現れるので自覚しやすいです。

 

→性病の検査詳細ページ

 

 

全身の炎症が悪化する

 

梅毒感染から3年以上が過ぎると、全身の炎症が進行します。

 

炎症のため、痛みやかゆみなどを感じます。基本的に梅毒を数年も放置するケースは少なく、多くは赤い発疹が現れたタイミングで治療を始める方が多いです。なので、身体に異常が起きた時は迷わずに早急にクリニックへ受診しましょう。

 

脳や心臓に病変が起きる

 

梅毒を10年以上も放置すると、脳や心臓に病変が起きます。

 

命の危険があり、治療を行っても後遺症が残る危険性もある。また、治療法がなかった昔とは異なり、現代では梅毒で脳や心臓に病変が起きるほど放置する例は稀です。梅毒になると死ぬと言われているのは、上記が理由です。

 

まとめ

 

梅毒がキスでうつる確率について解説しました。

 

梅毒は30%の確率で感染して、キスも同様の確率だと言われています。梅毒は粘膜から感染するので、口内や性器から感染します。性行為によって感染するため性病です。梅毒に似た症状が現れた時は皮膚科や泌尿器科を受診しましょう。

 

当院では、梅毒の性病検査も行っています。

 

→性病の検査詳細ページ

 

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

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