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アモーレクリニック HOMEパイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事勃起力が足りないとどんなデメリットがある?勃起力を強化する方法もご紹介

2023.09.11
勃起力が足りないとどんなデメリットがある?勃起力を強化する方法もご紹介

ペニスの大きさは、男性にとって大きな問題となります。

 

しかし通常時の大きさよりも大切なのが、ペニスが勃起したときの大きさ、つまり勃起力。

 

勃起力が足りないとペニスがしっかりと固くならず、性生活を送るうえで支障が出るケースも考えられます。

 

なによりもしっかりと勃起しないと、ペニスの大きさも最大にならないわけですから、女性に見せたときに自分の「マックスの姿」を見せられない、なんてことになってしまいますよね。

 

それでは具体的に勃起力が足りないときにどのようなメリットがあるのか、そして勃起力に悩んでいる男性のため、勃起力を高める方法にはどのようなものがあるのか、をご紹介しましょう。

 

勃起力が足りない場合のデメリットとは?勃起力の基準「EHS」もご紹介

「若い頃は、何もしなくてもペニスはガチガチだったのに……」

 

年を取ってくると、どうしても勃起力が足りなくなってくるケースが増えてきます。

 

勃起力が低下する原因としては、血管が老化することによって血流が悪くなってしまうことや、ストレスの影響などが考えられるでしょう。

 

しかし単純に「勃起しにくくなってきた」と気にしているだけでは、なにも改善しません。

 

勃起力の低下にはどういったデメリットがあるか、を知ることで、改善を目指す気力が湧いてくる、というもの。

 

しっかりと勃起力の低下のデメリットを知っておくべき、と言えるでしょう。

 

勃起力の低下によるデメリットとは?

勃起力が低下してしまうと、まず「セックスの最中に中折れしてしまう」可能性が上がるのが、デメリットと言えるでしょう。

 

「中折れ」とは、挿入前にしっかりペニスを勃起させても、挿入して射精する前に萎えてしまい、セックスが継続できなくなってしまう症状です。

 

この「中折れ」を何度も繰り返していると、お互い性的に満足できなくなったことでパートナーとの関係性が悪化してしまいかねません。

 

またセックス中に「中折れ」してしまうことで、男性自身がセックスに対する自信を失ってしまう、または焦ってしまう状態になってしまい、心因性EDになってしまう場合もあります。

 

さらに勃起力が低下してくると、パートナーが「自分に魅力がなくなってしまったのではないか」と不安に思い、セックスレスの原因となることも考えられるでしょう。

 

少なくとも勃起力が低下すると、デメリットしか存在しない、とは言えそうですね。

 

勃起力の基準「EHS」とは?

「なんとなく勃起力がなくなってきた気がする」と考えても、あくまでも「気にする」程度だと、不安感もあやふやになってしまって対策も遅れてしまいがちです。

 

そのため、勃起力のセルフチェックとして「EHS」と呼ばれるものがあります。

 

「EHS」は基本的には「ED」の自己診断をするために、アメリカで開発された診断法です。

 

複数の問診の回答ごとに点数が定められており、全問の回答の点数を合計して、勃起力について評価します。

 

勃起力の評価は「まったく勃起しない」状態であるグレード0から「陰茎が完全に固くなり、勃起する」グレード4までの5段階まであります。

 

もちろんグレード4なら問題なく、逆にグレード0からグレード2までの範囲だと、EDの可能性がある、と言えるでしょう。

 

こちらの「EHS」、インターネットで検索すればすぐに見つかりまうので、勃起力が心配になっている男性は試してみるのも良いでしょう。

 

しかしあくまでも自己診断ですので、この「EHS」だけでなくしっかりと専門知識のある医師の診察を受けるのも大切、ということは覚えておいてくださいね。

 

勃起力を高める方法にはどんなものがある?

勃起力が低下してきた場合、そのまま放置していても回復する可能性は高くはありません。

 

むしろどんどん勃起力が低下していって、気付いたときにはEDになってしまっている、なんて悲劇が考えられます。

 

そういった状態にならないためには、勃起力が低下してきた際に勃起力を高めるための対策を取ることが大切です。

 

それでは具体的に、勃起力を高めるためにはどのような方法があるのか、ご紹介しましょう。

 

勃起力を高める方法①陰嚢マッサージ

勃起力を高める方法、まずは「陰嚢マッサージ」をご紹介します。

 

陰嚢は、男性ホルモンである「テストステロン」の95%を分泌する場所であり、テストステロンを分泌すると同時に興奮物質である「ドーパミン」を分泌します。

 

ドーパミンは勃起を促す命令を脳に出すため、陰嚢マッサージによってテストステロン、そしてドーパミンの分泌を盛んにすることで、勃起力の強化につながるわけですね。

 

具体的な陰嚢マッサージの方法としては、次のようなやり方が挙げられます。

 

○両手で陰嚢の皮を掴み、軽く引っ張って伸ばす

○指で陰嚢自体を軽くこすって刺激する

○陰嚢をつかんで、軽く引っ張る

 

陰嚢はデリケートな部分ですから、刺激する際はあまり力を入れすぎないようにするのが大切です。

 

勃起力を高める方法②ストレッチ

勃起力を高めるための方法としては、ストレッチも有効です。

 

とくに骨盤の底となる部分、恥骨と尾骨をつなぐ「骨盤底筋」は、勃起力や射精力に関係する筋肉ですので、この骨盤底筋をストレッチで鍛えると勃起力が高まります。

 

具体的なストレッチの方法としては、次のやりかたがあります。

 

○肛門を5秒間かけてゆっくりと締め付けて、その状態を5秒間キープする

○5秒経ったら、ゆっくりと5秒かけて肛門の力を抜く

○10秒休んで、再び肛門を締め、力を抜くストレッチを繰り返す

 

1回のストレッチで、同じ行為を10回~20回程度は繰り返すようにするのがポイントです。

 

シャワーを浴びながらや歯磨きをしながら、場合によっては仕事しながらなど、骨盤底筋は「ながらストレッチ」でトレーニングできるため、日常生活内で時間を見つけて実践すると良いでしょう。

 

勃起力を高める方法③ED治療薬を服用する

マッサージやトレーニングは、継続して実践していても実際に勃起力が強化されるか、確証は持てません。

 

確実に勃起力をアップさせるのであれば、ED治療薬の服用を考えるのも選択肢のひとつでしょう。

 

ED治療薬は、薬の効果で一時的に勃起力を高めるだけであるため、根本的な改善にはならない、と考えられがちです。

 

しかしストレスやセックスに対する焦りなど、心理的な要因で勃起力が低下している場合は、ED治療薬を利用してしっかりと勃起できる事実が確認できるとそれが自信となり、ED治療薬に頼らなくても勃起力が復活するケースもあります。

 

また服用すれば効果がほぼ確実に出るため、もしED治療薬を服用しても勃起できなくなってきた場合は、肉体的に大きな問題がある可能性がある、と気付けるでしょう。

 

そういった意味で、ED治療薬の利用は勃起力の強化だけでなく、さまざまなメリットがある、と言えそうですね。

 

確実な勃起を目指すならトレーニングだけでなくED治療薬も有効活用しよう

勃起力が低下してくると、男性としては精神的にショックが大きいものです。

 

また勃起力の低下は男性だけでなく、そのパートナーとの関係性も崩してしまう危険性もあります。

 

できれば勃起力をうまく増強するために、トレーニングやED治療薬を活用することを考えるべき、と言えます。

 

ただしマッサージやストレッチなどのトレーニングをしても効果が出るまでは時間がかかりますし、実際に効果が出るのかも断言はできません。

 

逆にED治療薬だけに頼るのも、長い目でみると不安に感じる男性もいるでしょう。

 

専門知識を持った医師に相談しながら、トレーニングとED治療薬をうまく組み合わせて、勃起力の維持・増強を図るようにすることをオススメします。

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