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アモーレクリニック HOME | パイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事 | シリコンはどのくらい長持ちする?身体の中に入れっぱなしでも大丈夫?
- 2023.08.30
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シリコンはどのくらい長持ちする?身体の中に入れっぱなしでも大丈夫?
メンズクリニックでは、ペニスに埋め込む「シリコンボール」や「シリコンバー」の素材として利用されている、シリコン。
シリコンは、万が一口にしてしまっても身体に悪い成分が吸収されてしまうこともなく、またアレルギー反応を起こすケースも少ない素材です。
そのため誰もが、身体に安心して埋め込める素材として使われているわけですね。
アレルギー反応が不安な場合は、あらかじめ医師に申し出て「パッチテスト」も受けられますので、より安心感が高い素材と言えるでしょう。
そんな「安全な素材」であるシリコンですが、どうしても身体の中、しかも「ペニス」という大切な部分に埋め込む、となると、不安を感じる男性がいても当然です。
しかも一度シリコンを埋め込むと、長期間そのままにしているケースも多いですから「知らないうちに体内でシリコンが劣化してしまって身体に悪影響が出るのでは……」と考えてしまっても、おかしくはありません。
そこで今回は、シリコンを長期間体内に埋め込んでおいても問題はないのか、そしてペニスに入れるシリコン素材のアイテムについて、ご紹介していきます。
医療用シリコンは劣化しにくいため安全性が高い
まず大前提として、ペニスに埋め込むものだけでなく、病院で使われるシリコンはほとんどが「医療用シリコン」と呼ばれるものであることを知っておきましょう。
そもそもシリコン自体が、耐熱性や耐寒性、耐水性などが高く、さまざまな環境にさらされても劣化しにくい存在です。
そのなかでも「医療用シリコン」となると、さらに劣化の心配が少なくなるものである、と知っておきましょう。
医療用シリコンはどのような用途で利用されている?
医療用シリコンは、多くの用途で利用されています。
代表的なものとしては、コンタクトレンズや美容整形手術で使う豊胸用の素材や、鼻筋を整えるための人口軟骨としての役割などが挙げられるでしょう。
またシリコンの持つ無害性のため、体内に埋め込む以外のさまざまな医療機器にもシリコンが利用されています。
当然ペニスに埋め込むシリコンに関しても、これらの医療用シリコンと同じ素材で作られていますので、安心感は高くなるわけですね。
医療用シリコンはどういった状況で劣化してしまう?
医療用シリコンの安全性の高さはご理解いただけたとは思いますが、それでも「体内で劣化してしまったら?」と不安があっても、けっしておかしくはありません。
そこで「医療用シリコンが劣化してしまうのはどういった場合か」をご紹介しましょう。
まず医療用シリコンが劣化するのは「超高温にさらされた場合」があります。
医療用シリコンは耐熱性も高く、200℃の環境下で10,000時間放置して、ようやく性能が2分の1になる程度です。
220℃を超えると一気に劣化してしまいますが、人間の体内が220℃になることなど考えられませんので、まず心配無用でしょう。
また医療用シリコンは「強酸」「強アルカリ」には弱い、との特徴がありますが、こちらも人間の体内が医療用シリコンも耐えられないような「強酸」「強アルカリ」状態になるケースなど、ありえません。
もうひとつ、医療用シリコンは油に漬けておくと、その油が浸みこんでしまって劣化してしまいます。
こちらも当然、人間の脂肪程度では問題ありません。
このように、人間の体内にシリコンを埋め込んだとしても、シリコンが劣化するような環境にはならないため、安全性の高さは保証されている、と言えるでしょう。
過去に挿入したシリコンの場合は劣化しているケースも
現在、体内に埋め込まれるときに利用されている医療用シリコンは先に説明したように耐久性が高いのですが、過去に挿入したシリコンの場合は必ずしもそうとは言えない場合も考えられます。
まだそこまでシリコンに関する技術が発達しておらず、現在よりも若干耐久性に欠けるものである可能性があるためです。
もちろん身体に対する害はほとんどないでしょうが、万が一シリコンが劣化して崩れてしまうと、そこにカルシウムが溜まって石灰化してしまいます。
もし「だいぶ前にシリコンを入れたな……」と自覚がある場合は、一度取り出して再度新しいシリコンを埋め込む、といった相談を医師にしてみると良いでしょう。
また現状の医療用シリコンも、耐久性が高いとは言え10年、20年と埋め込んだままにしておくよりも、ある程度の期間が経過したら新しいものに交換するのもアリですね。
ペニスに埋め込むシリコン用品の種類と効能をご紹介
ペニスに埋め込んで利用するシリコン用品は、主に「シリコンボール」「シリコンバー」「シリコンリング」の3種類です。
これらがどのような特徴を持ち、どのような効果をペニスに与えるのかについて、ご紹介します。
シリコンボールは自分の好きな場所に好きな数だけ埋め込める!
シリコンボールは、8㎜×6㎜、または10㎜×6㎜のつぶれた円形をしたシリコンの粒をペニスに埋め込むものです。
埋め込んだシリコンボールは平常時は目立たず、勃起時に浮き出てくる感じになりますので、銭湯や温泉で周囲にバレる心配がないのもうれしい部分ですね。
シリコンボールは、女性の膣内を広範囲に、強めに刺激してセックスの快感を高める効果があります。
また埋め込む数や場所も自由に選べますので、自分の好きな場所に埋め込めるのもうれしいところ。
埋め込む場所に悩んだら、医師に相談すれば参考例も教えてくれますので、恥ずかしがらずにどんどん聞きましょう!
シリコンバーはペニスの太さも硬さもアップさせられる!
シリコンバーはT字型をした器具で、亀頭の下あたりに巻き付ける&ペニスの背面にプレート状のシリコンを設置する形式のアイテムです。
亀頭の下部分が太くなるだけでなく、プレート状の部分がペニスの硬さをアップさせるため、機能面だけでなく見た目がアップする効果もあります。
さらにシリコンボールやシリコンリングと組み合わせるのも可能なので、より強いペニスを手に入れたい男性にオススメのアイテム、と言えるでしょう。
シリコンリングは亀頭付近の強さをアップさせられるアイテム!
シリコンリングは、亀頭の下あたりにぐるっと巻き付かせるように埋め込むことで、ペニスの太さをアップさせられるアイテムです。
こちらもシリコンボールと同じく、平常時はあまり目立たず、勃起すると浮き出てくるタイプです。
亀頭部分のふくらみは、セックスの際にコリコリと腟内を刺激する部分ですので、その働きをより強化できる、と言えるでしょう。
また1つでは物足りない男性は、2つ、3つと並べて埋め込むことも可能です。
見た目もゴツゴツ感が出て立派になりますし、いくつも並んだシリコンリングのプリプリ感によって、女性により強い快感を与えられます。
ペニスへのシリコン挿入は信頼できる医師から施術を受けよう!
ペニスにシリコンアイテムを埋め込むことで、セックスで女性に与える快感をアップさせるだけでなく、男性自身が自分に自信を持てるようになります。
自分の体内に何かを埋め込むと考えると不安になるかもしれませんが、医療用シリコンは人体への影響が非常に少ないものであるため、安心してチャレンジできるでしょう。
しかしだからと言って、適当なクリニックでシリコンの埋め込み手術を受けるのはオススメできません。
埋め込む際には医師から適切なアドバイスが受けられるのが望ましいですし、外したくなった場合や埋め込む位置を変えたくなったときなどに対応してくれるクリニックを選ぶべきです。
名古屋でシリコン挿入をするなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!