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- 2023.07.25
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オナホールを使って早漏やEDは改善できるの?
オナホールと言えば、利用することで男性のオナニーの気持ち良さを大幅にアップできる、うれしいアイテムです。
当然ながら、もっぱら「オナニーをするため」を目的として使われるのがオナホールですが、このオナホールを使ってオナニーをすることで、早漏やEDを改善できる、なんて話があります。
オナホールで気持ち良くオナニーできるだけでなく、さらに早漏やEDを改善できるとなれば、こんなにうれしいこともなかなかありませんよね。
とは言っても、当然「ただオナホールでオナニーをするだけ」で早漏やEDが改善するわけではありません。
もしオナホールで早漏やEDを改善したいのであれば、しっかり目的意識を持ってのオナホールオナニーが必要になるわけです。
それでは具体的にオナホールを使って、どのように早漏やEDを解消すれば良いのか、ご紹介します。
オナホールを利用した早漏改善方法
オナホールを利用した早漏改善方法をご紹介します。
まずは早漏には、複数の原因があることを把握しておきましょう。
具体的には「敏感性早漏」「衰弱性早漏」「心因性早漏」の3種類が挙げられます。
このなかで「衰弱性早漏」は、加齢によって射精をコントロールする「骨盤底筋(PC筋)」と呼ばれる筋肉が弱ってしまうのが原因であり、オナホールを使った方法では若干改善が難しい部分があります。
そこでここでは「敏感性早漏」と「心因性早漏」に関して、オナホールを使った改善方法をご紹介しましょう。
「敏感性早漏」の改善は複数のオナホールを使って刺激に慣れることが重要
「敏感性早漏」とは、名前のとおりペニス、特に亀頭が敏感すぎることで刺激に耐えられず、すぐに射精してしまう早漏です。
そのため「敏感性早漏」の場合、ペニスを刺激に慣れさせてちょっとやそっとの刺激では射精しないように鍛えるのが、その改善方法と言えるでしょう。
ただし「ペニスがどの程度敏感なのか」は、個人によって違います。
その点、オナホールはさまざまな種類のものがそろっていますので、うまく個人に合ったオナホールを利用すれば、より効果的に「敏感性早漏」の改善が期待できる、と言えるでしょう。
オナホールは「ゆるめ」から「キツめ」までそろっているので段階を踏んでトレーニング可能
日本ではかなり多くのメーカーがオナホールを製造しており、さらに素材の硬さやホール部分の直径によって「ゆるめ」から「キツめ」まで、刺激の強さが異なります。
そのため「敏感性早漏」の場合は、まず「ゆるめ」のオナホールを利用して、あまり強い刺激を与えないようにゆっくりオナニーをしてみましょう。
刺激に慣れてきたと感じたら、オナホールを使うスピードを上げたり、もう少し「キツめ」のオナホールを使ったりして、だんだんと刺激を強くしていきます。
それを続けているうちに、ペニスがどんどん刺激に強くなっていき、自然に「敏感性早漏」も改善していくわけですね。
「我慢できるようになった」事実が心因性早漏の改善につながる
早漏の要因のひとつ「心因性早漏」は、セックスに対する不安感や自身のなさが原因で焦りが生まれ、我慢できずに射精してしまうタイプの早漏です。
初体験でのセックスがうまくいかなかったり、女の子から「早漏なのね」と言われたり、など精神的なショックが「心因性早漏」につながります。
この場合、オナホールを使ってのオナニーで「我慢できるようになった」との事実が、セックスに対する自信になって「心因性早漏」の改善に近づくわけです。
自分の手でオナニーするのと違い、オナホールでのオナニーは比較的「女性の膣内」に近い快感が味わえるのも、より実際のセックスへの自信へとつながるポイントと言えるでしょう。
オナホールを利用したED改善方法
実はEDに関しては、早漏と違ってオナホールを使ってEDを「改善」する、までは少し難しい面があります。
ペニスは、ペニスを構成するスポンジ状の組織「海綿体」に血液が流れ込むことによって、硬く大きく勃起する仕組みとなっています。
EDはこの「海綿体」にうまく血液が流れ込まなくなるのが原因であって、オナホールには「海綿体」に血液を流れ込ませるような効果は存在しないためです。
それでもEDの予防の観点では、オナホールにも役立つ部分がありますので、そちらを紹介していきましょう。
EDの予防にはペニスを頻繁に使うことが大切
EDを予防するためには、ペニスの機能を頻繁に活動させ、弱体化を防ぐのが有名となります。
具体的には、ペニスをできるだけ頻繁に勃起させたり、射精させたりすることが必要になるわけですね。
そしてできれば、実際のセックスをするのも大切です。
とは言っても、EDに悩むような年代になってくると、そう頻繁にセックスをするのも体力的な問題などで、少し大変なケースもあるでしょう。
そういったときに、オナホールを使っての疑似セックスをおこなえば、ペニスを活用できます。
EDの予防にはピッタリの方法、と言えるでしょう。
「オナニーならば勃起する」EDのケースとは?
EDのなかには「オナニーならば勃起できるけれども実際のセックスだと勃起できなくなってしまう」といったケースがあります。
これは「心因性早漏」と同じく、実際のセックスに対する自信のなさやトラウマなどが存在している場合に、起こりうるケースです。
そういったときにオナホールを使って、セックスの練習としてのオナニーをすることで、セックスに対する自信をつけてセックスのときも勃起できるようになる、といったケースは考えられます。
オナホールには、手で握って使う筒状のオナホールだけでなく、女性のお尻やボディまでを再現した、大型のオナホールも存在しています。
そういった大型のオナホールを使用すれば、実際のセックスに近い形でのオナニーができるため、セックスに対する自信のつけやすくなるでしょう。
またEDとは少し違いますが、男性によってはオナニーでは射精ができるけれども、セックスで女性の膣内に射精ができない「膣内射精障害」と呼ばれる症状もあります。
「膣内射精障害」も、大型のオナホールを使ったオナニーで実際のセックスと同じような体位、ピストン運動をおこなって射精できるようになることで、改善するケースがあります。
オナホールを「セックスの練習」目的で利用すれば早漏やEDの改善につながるケースもある
オナホールはさまざまな種類のものが発売されており、単なる「射精のため」のオナニーではなく、男性にとって「セックスの練習」としてのオナニーとしても利用できます。
そのため、うまく使えば早漏やEDの改善・予防方法としての利用も可能です。
しかし注意しなければならない点として、オナホールで早漏やEDが確実に改善するとは言えない、という部分は忘れてはいけません。
早漏やEDがどういった原因で起こっているのか、によってもオナホールの有効度は変わりますし、そもそもオナホールの有効度には個人差があるため、Aさんに効果があってもBさんには効果がない、なんてことも起こります。
早漏やEDに悩んでいるならば、いきなり「オナホールを使って改善しよう!」などとは考えず、まずはメンズクリニックで専門医に診察してもらいましょう。
さまざまな話を聞いた結果、オナホールが効果的だと考えられればチャレンジしても良いでしょうし、ほかの治療法が有効ならばそちらの治療法を受けたほうが良いです。
あくまでもオナホールを使った早漏・EDの改善や予防は「効果があるかもしれない」レベルに考えておいて、まずはしっかり専門医の診察を受けることを考えるようにしてください!