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- 2023.07.23
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シリコンボールが登場する前はペニスに「真珠」を埋めていたって本当?
「真珠入りのペニス」との言葉を聞いた経験がある人も多いでしょう。
ペニスに「真珠」を埋め込むことでペニスの表面に凹凸を作り、セックスで女性に与える快感を高める目的でおこなわれるものです。
こう説明すれば、ペニスに真珠を埋め込むのは現在のメンズクリニックでおこなわれている「シリコンボール・シリコンバーの挿入施術」と同じものである、とはっきりするでしょう。
……とは言っても「ペニスに真珠を埋め込む」と聞いたときに「本当にペニスに真珠を埋め込んでいたの?」と、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペニスに真珠を埋め込むのはどういった理由からなのか、そして現実にペニスに真珠を埋め込んでいた男性は存在したのか、をご紹介します。
ペニスに真珠を入れる理由とは?
まず「なぜペニスに真珠を入れるのか」を説明する前に、どういった男性がペニスに真珠を入れるのかをご紹介します。
はっきり言ってしまうと、ペニスに真珠を入れるのは日本では「極道」の世界に多い、とのイメージがあるでしょう。
これは映画や小説など、エンターテインメントの世界から広がっていったイメージと言えます。
ちなみにペニスに真珠など、なにかしらの物体を埋め込んで自分の身体を改造するのは、けっして日本独自の文化ではありません。
それにも関わらず、海外ではペニスに埋め込む球状の物体は「ヤクザ・ビーズ」などと呼ばれるケースもあります。
つまり「ペニスに真珠=極道」とのイメージは、日本のみならず海外にも広がっている、と言えるでしょう。
現在ではもちろんそんなことはなく、普通の会社員なども「ペニスの強化をしたい」との理由で、シリコンボールやシリコンバーを埋め込む時代となっています。
そういった意味では、ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込むのは一般的な施術になってきている、と考えられますね。
それではペニスに真珠を埋め込む理由には、どのようなものがあるのでしょうか。
①セックスで女性に与える快感を高めるため
ペニスに真珠を埋め込んで表面に段差を作ったり、埋め込んだ真珠自体の硬さでセックスで挿入したときに女性により強い快感を与えるのが、もっとも大きな目的でしょう。
ペニスに真珠を埋め込んでいる場合となにもしていないノーマルなペニスでは、当然ながら挿入したときに女性に与える感覚は異なります。
女性の膣内は意外と鈍感ですので、ノーマルなペニスだと正直に言って女性に与える快感はイマイチ、なんて場合も少なくありません。
そこでペニスに真珠を埋め込んで、ほかの男性とは違った快感を女性に与える目的があるわけですね。
ただし埋め込んだ真珠の位置や硬さによっては、女性に快感よりも痛みを与えてしまうケースも多かったようです。
その点、現在のようにシリコンボールやシリコンバーであれば硬すぎませんし、埋め込む位置なども医師と相談して決められますので、安心できます。
②刑務所や遠洋漁業船での暇つぶしのため
「ペニスに真珠を埋め込むのは、刑務所や遠洋漁業船での暇つぶしのために始まった」との説があります。
刑務所や遠洋漁業船のような、ある意味「世間から隔離された空間」では、やることがなくて困ってしまう、という環境に多くの人が身を置くことになります。
そういった娯楽がほとんどない、退屈な時間を送るなかで、暇つぶしやオナニーの一種としてペニスに真珠などの異物を埋め込む、という行動に出る人が登場し、それが周囲にも広まった……との説ですね。
なぜ「そうだ、ペニスに異物を埋め込もう!」との発想に至るのか、またそれを見て「いいじゃん、俺もやろう!」と考えるのか、ちょっと理解できない部分はありますが……。
あまりにも退屈な環境に身を置くと、自分で自分の身体を傷つけるような、過激な行為に出ないと満足できない、といったケースは考えられますね。
③男として自分のセックスへの自信を高めるため
ペニスに真珠を埋め込むことで、自分の「男らしさ」への自信を高める目的もあった、と考えられます。
「真珠入りのペニスで、女性を感じさせてやる!」との気持ちを持って、セックスに関する「強さ」を手に入れ、自信をアップさせるわけですね。
またペニスに真珠を埋め込むと、見た目もかなり変わります。
ペニスの見た目が変わることも「自分は女性をヒーヒー言わせられるんだ!」との自信へとつながるのです。
また単純に、自分で自分のペニスに真珠を埋め込む痛さに耐えたことが、男としての自信になる、との話も。
「もっと強い男になりたい!」との気持ちを満足させ、自己肯定感を得られるのがペニスに真珠を埋め込む理由となります。
刑務所や遠洋漁業船では具体的にどのようにペニスに真珠を埋め込んでいたのか
先に「ペニスに真珠を埋め込むのは、刑務所や遠洋漁業船で始まった」との説があることをご紹介しました。
現在ではメンズクリニックに行けば、専門の知識や技術を持った医師が、シリコンボールやシリコンバーを埋め込んでくれます。
しかし刑務所や遠洋漁業船では、当然ですが専門の医師が施術をしてくれるわけではありません。
それでは具体的にはどのように、刑務所や遠洋漁業船で男性はペニスに真珠を埋め込んでいたのでしょうか。
埋め込む素材は「歯ブラシの柄」や「消しゴム」などが主流
まず「ペニスに真珠を埋め込む」と言いますが、実際に真珠を埋め込んでいたわけではありません。
刑務所や遠洋漁業船で真珠が簡単に手に入るわけがありませんし、そもそも高価すぎます。
そのため真珠の代わりにペニスに埋め込む素材として使われていたのが「歯ブラシの柄」です。
プラスチック製の歯ブラシの柄を短く切って、さらにそれを壁や床など硬い部分にこすりつけて、直径5㎜程度の球状に磨きあげる、との話です。
この球を作るだけでもかなりの時間がかかりそうですが、そもそもの目的が「退屈な環境内での暇つぶし」ですから、むしろ時間がかかったほうが望ましいのかもしれません。
ちなみに時代が進むと、プラスチック消しゴムをカットして埋め込む、手軽な方法になったと言われています。
「暇つぶし」から「ペニスへ埋め込むこと」がメインの目的に変化してきた、と考えられますね。
ペニスに埋め込むときも当然自分の手で!
完成した球はペニスに埋め込むわけですが、それも当然自分の手でおこないます。
具体的には「自分でペニスの皮をつまんで伸ばし、つまようじなどで穴を空けてそこに球を押し込む」とのこと。
想像するだけで痛そうです。
ただし皮に穴を空けるだけであれば痛みもそれほどではなく、血管を避ければ出血も大したことはない、との話もあります。
とはいっても不衛生な環境での素人施術ですので、埋め込んだあとに炎症を起こして激痛が……なんてケースも少なくなかったそうです。
シリコンボールやシリコンバーの埋め込みはメンズクリニックでの施術を!
ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込む施術は、意外と歴史のある施術、と言えます。
施術に対して不安がある男性もいるでしょうが、現在のように「身体に害がないシリコン」を使って「清潔な環境で、専門医が施術してくれる」と考えれば、不安も少なくなるでしょう。
ペニスにシリコンボールやシリコンバーを埋め込めば、女性をより感じさせられるだけでなく、自分自身にも自信が持てるようになります。
そういった意味ではかなり効果的な施術と言えますので、興味がある男性はぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」に相談してみてください!