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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 性病を自力で治す方法は存在するのか?

2023.06.27
性病を自力で治す方法は存在するのか?

性病は自力で治せるのでしょうか。

 

性病は主に性行為によって感染します。そして、性病を治すには治療薬の服用・投与が必要です。では、性病を自力で治す方法は存在するのか。性病に感染したのではと思った方が自力で治す方法について詳しく解説します。

 

性病は自力で治せる?

性病は自力で治せるのか。

 

性病は自然治癒せず、細菌が原因の場合は抗生物質が必要です。抗生物質は市販されていないので、医師からの処方箋を基に薬局などで購入する必要があります。性病が自力では治らない理由について解説します。

 

性病は自然治癒しません

 

性病は自力では治せません。

 

性病は自然治癒しないので、必ず治療薬の服用が必要です。ウイルスとはことなり、細菌が原因なケースは多いので、細菌に対して有効な薬を飲みます。その時に最も効果的で幅広く使用されているのが抗生物質という薬です。

 

細菌の場合は抗生物質の服用が必須です

 

抗生物質は細菌に対して効果を発揮します。

 

クラミジアや淋菌、梅毒などはすべて細菌が原因です。感染した際には抗生物質を一定期間服用し続けて、体内の菌を抑制して、完治を目指します。また、原因菌や症状によって処方される量もことなりますので、注意しましょう。

 

抗生物質は市販されていません

 

抗生物質は市販されていません。

 

なので、自力で手に入れることはできないため、クリニックへ受診する必要があります。抗生物質は体内の細菌を減らして、完治を目指す薬です。体内から性病の菌が消えれば、症状は治まり、完治したと言えるでしょう。

 

自分で余った抗生物質を飲むのは?

人によっては、自宅に抗生物質の余りが残っている方もいるでしょう。

 

その抗生物質を自己判断で飲むと性病は治るのでしょうか。基本的に、自分の判断で抗生物質を服用することはオススメできません。その理由は性病完治には抗生物質の量と期間が大切で、途中で服用を止めると耐性を持った菌が生まれてしまいます。

 

抗生物質は飲む量と期間は医師が決める

 

抗生物質は飲む量と期間は原因菌や症状によって異なります。

 

症状が進行している場合は、抗生物質の飲む量を増やす必要があり、性病の原因菌によって強さもことなり、飲む量も決まります。また、処方された抗生物質は必ず飲みきる必要があるため、自宅に余ること自体が推奨されることではありません。

 

途中で止めると菌が活性化する

 

抗生物質の服用は途中で止めるべきではありません。

 

仮に症状が治まったとしても抗生物質は最後まで飲みましょう。体内に残っている病原体が再度活性化して、増殖する恐れがあります。そうなると、再度抗生物質を飲む必要があり、場合によっては耐性を持ち、飲む量が増える危険性もあるので注意しましょう。

 

活性化の際に耐性を持つ可能性も

 

抗生物質を途中で止めると耐性を持って活性化する恐れがあります。

 

耐性とは、抗生物質に対して耐性を持つため、抗生物質が効きにくくなります。そのため、飲む量を増やしたり、効果の高い抗生物質を飲んだりする必要があるため、抗生物質は処方された量を最後まで飲み切ることが最も早く治す治療法です。

 

性病はクリニックで性病検査を受けましょう

 

性病は自己判断で決めるべきではありません。

 

パートナーに性病が見つかっても、自分に性病が必ずしも感染したとは言い切れず、抗生物質を自己判断で飲むことは推奨できません。性病に感染していないのに、抗生物質を飲むと身体に必要な菌まで減ってしまう恐れがあります。

 

抗生物質はむやみに飲むのは、オススメできません。

 

性病には数十種類以上もある

 

性病には数十種類以上もあります。

 

そして、性病によって処方される抗生物質の種類と量も異なります。抗生物質は正しい判断で処方された量を飲みきることが最も完治しますので、医師の判断に従って、処方された抗生物質を飲みきりましょう。

 

性病によって治療法は異なる

 

性病は細菌が多いです。しかし、ウイルスや寄生虫も存在します。

 

原因によって治療法は異なるので、必ずしも抗生物質を飲むとは限りません。また、性病を予防する最も効果的な方法はコンドームの着用です。性病は主に細菌や傷口から侵入するため、コンドームは避妊以外にも性病対策にも期待できます。

 

処方された薬は最後まで飲み切りましょう

 

処方された薬は基本的には飲みきる量が処方されます。

 

症状が落ち着いたとしても、体内の原因菌がすべて死滅したとは限りません。自分では治ったと思っても、処方された量を最後まで飲みきりましょう。途中で服用を止めて、菌が活性化して再発しては意味がありませんので、必ず処方された量は飲み切ってください。

 

まとめ

 

性病を自力で治す方法はありません。

 

性病は細菌が原因の場合は抗生物質を服用することで治療します。医師から処方された量は最後まで飲みきりましょう。途中で服用を止めると耐性を持った菌が生まれる危険性もあり、その耐性を持った菌は性行為で相手に感染します。

 

パートナーのためにも、抗生物質は最後まで飲みきることを推奨します。

 

当院では、性病検査も実施しているので、性病に感染したかもと不安な方はお越しください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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