新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | アトピー性皮膚炎は性行為で他人にうつるのか?
- 2023.06.27
-
アトピー性皮膚炎は性行為で他人にうつるのか?
アトピー性皮膚炎は性行為でうつるのか。
アトピーが性行為で感染する可能性について解説します。また、アトピーに似た性病は存在するので、急に発症したアトピーが本当はアトピーでは無く、性行為の可能性があることも知っておきましょう。また、性病の感染経路と治療法についても解説します。
アトピーを発症してしまった方は必ず最後までご覧ください。
アトピーは性行為でうつる?
アトピーは性行為でうつるのか。
アトピーはアレルギーや免疫力が関係している皮膚病で、性行為でうつることはありません。原因は明確にはわかっていませんが、アレルギー反応の一種だと言われています。ハウスダストやダニ、食生活、体質などが関係していると言われている。
アトピーは性行為でうつりません
アトピーは性行為でうつることはありません。
アトピーはアレルギー反応の一種で、性行為では感染しないので、安心してください。もちろん、手で触れたりなどの感染も関係ないです。あくまで、免疫反応によるものなので、身体の中で起こっていることで、感染力があるわけではありません。
アトピーは免疫力やアレルギーが原因です
アトピーはアレルギー反応の一種です。
主に免疫が関係していると考えられていますが、明確な原因はわかっていません。食生活や体質なども関わっていると考えられており、明確な治療法はありません。アトピー性皮膚炎は原因・悪化因子の除去とスキンケア、薬物療法の3種が改善に期待できます。
アトピーに似た性病は存在します
アトピー性皮膚炎だと思っても、実は性病の可能性もあります。
アトピーと勘違いしやすい性病を3つご紹介します。アトピーと間違えやすい性病は「梅毒・クラミジア・淋菌」です。それらが、アトピーと似た症状を引き起こす理由についてわかりやすく解説します。
梅毒
アトピーと梅毒は間違えやすいです。
梅毒には、さまざまな症状があります。その中でも特徴的なのが「皮膚に赤い斑点や炎症」が起こる症状です。それらは梅毒ですが、アトピーと勘違いされる方もいます。アトピーだと決めつけずに、皮膚科などで診察を受けましょう。
クラミジア
クラミジアに感染するとアトピーのような症状が起こることもあります。
クラミジアに感染すると性器に違和感や痛みなどを引き起こし、炎症は精巣や卵巣にまで広がります。その炎症がアトピーと勘違いしてしまう可能性はあります。アトピーだと決めつけずに、性病の可能性も疑いましょう。
淋菌
淋菌は性病の一種で、咽頭にも感染します。
淋菌の症状はクラミジアと似ていて、感染箇所に炎症を起こします。クラミジアと同様に淋菌の症状をアトピーと勘違いする方もいます。また、淋菌を含めて性病は自然治癒しないので、必ず治療薬の服用が必要です。
性病に感染する経路とは
性病はどういった経路で感染するのか。
性病は主に性行為やキスで感染しますが、タオルなどの使い回しでも原因菌に感染する恐れがあるので、注意しましょう。性病はウイルス性のものもありますが、主に細菌が原因のため、治療するには抗生物質の服用が必要です。
性行為
性病は性行為によって感染します。
性病は基本的に粘膜と粘膜の接触で感染します。そのため、粘膜同士が接触する性行為は最も性病に感染しやすいタイミングであると言えるでしょう。性行為で性病の感染を防ぐにはコンドームの着用が効果的だと言われていますが、100%防げるわけではありません。
キス
性病はキス(接吻)によっても感染します。
実は聖廟の中でもクラミジアと淋菌は咽頭にも感染します。そのため、キスだけでも性病に感染する可能性はあり、咽頭に感染している人とオーラルセックスを行うと性器にも原因菌が感染すると言われているので、注意しましょう。
タオルなどの使い回し
タオルの使い回しでも性病に感染する可能性は否定できません。
基本的に性病の原因菌は体外で生息することはできませんが、タイミングによってタオルに付着した原因菌が死滅することなく、性器などの粘膜に触れてしまう恐れがあります。そうすると、性行為を行っていなくても性病に感染してしまうのです。
性病の治療方法
性病の治療方法としては主に抗生物質を服用します。
抗生物質を服用することで性病の原因となる細菌の増殖を抑えられ、完治に期待できます。しかし、すぐに性病の菌が減るわけではないので、抗生物質は必ず処方された量を最後まで飲みきることが肝心だと言われているのです。
抗生物質を服用する
抗生物質は細菌を抑える働きがあります。
性病の多くは細菌によるものなので、抗生物質が有効です。梅毒やクラミジア、淋菌などは細菌のため、抗生物質を飲むことで体内の菌を減らせます。
抗生物質は最後までの見切ります
抗生物質は最後まで飲みきりましょう。
医師からも説明されると思いますが、抗生物質は症状が治まっても途中で服用を止めることは推奨できません。症状が治まっても体内に菌が残っている可能性もあり、途中で止めると抗生物質に耐性を持った菌が生まれる原因になります。
なので、抗生物質は必ず処方された量を最後まで飲みきりましょう。
まとめ
アトピー性皮膚炎は他人にうつりません。
しかし、アトピー性皮膚炎と似た症状を引き起こす性病も存在します。急に、肌に炎症や湿疹が現れたら、性病も疑いましょう。基本的に肌トラブルが起きた時は、皮膚科にて検査を受けてください。
当院では、性病検査を行っています。
アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。
電話・メール・LINEにて予約可能です。
完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。