包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.06.02

性病は自然に治るのか？放置するリスクについて解説します

性病は自然に治るのでしょうか。

 

性病は主に性行為などから感染します。また、性病の感染経路や放置するリスク、自然治癒するケースもある理由について解説します。性病に感染した際にどうのように治っていくのかを知りたい方は最後までご覧ください。

 

性病は自然に治るのか

性行為によって感染する性病は自然に治るのか。

 

結論から申し上げると、性病は自然には治りません。性病を治療するには抗生物質などが必要で、性病の治療薬は市販されておらず、病院からもらう処方箋を薬局等で購入するため、受診せずに性病を治すことは不可能です。

 

性病は自然には治りません

 

性病が自然に治ることはありません。

 

性病は性行為によって感染しますが、自然治癒するケースはない。基本的に性病は治療薬の服用などの治療法を行わない限り、原因となる細菌は残り続ける。原因となる細菌は放置すると症状が悪化する恐れもあるので、早急な治療が肝心です。

 

性病は抗生物質などの治療薬が必要

 

性病は抗生物質などの治療薬が必要です。

 

性病の原因はさまざまありますが、主に「細菌」と「ウイルス」に分けられます。ほかにも、真菌（カビ）や寄生虫なども考えられますが、多くの性病は細菌かウイルスです。細菌の場合は抗生物質が有効で、ウイルスの場合は抗ウイルス薬が効果的とわかっています。

 

治療薬は市販されていません

 

性病の治療薬は市販されているのか。

 

前述した通り、性病の治療には抗生物質や抗ウイルス薬が必要です。こういった薬は医師からの処方箋なしで購入することは不可能なので、治療薬は市販されていません。病院に受診して処方箋を貰って、原因となる性病に効果的な薬を貰いましょう。

 

性病の感染経路はどこから？

性病はどういった感染経路を持っているのか。

 

基本的に性病は「性行為」によって感染します。性行為はノーマルセックス・オーラルセックス・アナルセックスです。どれも性病感染につながるので注意してください。また、性病の中には咽頭に感染するものもあるので、喉への感染も考えられます。

 

主に性行為が多いです

 

性病は性行為によって感染することがほとんどです。

 

しかし、咽頭に感染する性病も確認されているため、キスやオーラルセックスから感染する可能性もあります。粘膜と粘膜の接触から感染するため、コンドームの着用が性病予防には効果的だと言われていますが、早急な治療も大切です。

 

タオルやコップから感染することも？

 

性病はタオルやコップから感染することはあるのか。

 

基本的に多くの性病は体外では生存できません。そのため、タオルやコップから感染する可能性は限りなく低いでしょう。しかし、ゼロとは言い切れず、性行為による感染の疑いがないのに感染した方もいるので、可能性としてはわずかに考えられます。

 

性病を放置するリスクについて

 

性病を放置すると危険なのでしょうか。

 

性病を放置する時件な理由と性病は重症化のリスクがあることについて解説します。また、精兵の中でも梅毒は放置すると死のリスクがある危険な性病なので注意しましょう。

 

性病の放置は危険です

 

性病を放置すると危険です。

 

性病は自然治癒することなく、放置すると生涯に渡って細菌やウイルスが残り続けます。そのため、早急な治療が肝心で、性器に違和感や痛みなどの症状が見られて、数週間続く奈良泌尿器科や性病科への受診をオススメします。

 

性病は重症化のリスクあり

 

性病は重症化する感染症です。

 

性病は複数ありますが、基本的に放置すると悪化するものがほとんどです。性病は放置によって感染が進み、精巣などに影響する可能性もあります。そうすると、不妊の原因につながる恐れもあるので、性病の感染が見つかったら早めに治療するのが大切です。

 

梅毒は死の恐れも

 

梅毒と呼ばれる性病があります。

 

梅毒は症状が現れていたりしては消えたりを繰り返すので、性病の感染に自覚しにくい性質を持っています。

 

梅毒は唇や性器にしこりができ、発疹ができ、全身に炎症が現れる。

 

そして、脳や心臓に影響を起こす恐ろしい性病です。近年の治療薬では比較的簡単に治る性病ではありますが、早急な治療が肝心です。梅毒のような症状が見られた時は泌尿器科や性病科へ受診することを強くオススメします。

 

性病が自然治癒する理由とは

 

性病は治療せずとも、自然治癒したという声もあります。

 

治療薬を飲まなかったのに、性病が治ったというのは何が要因なのでしょうか。性病が自然治癒するケースについて解説します。

 

そもそも性病に感染していない

 

性病は自己判断で感染を確認できません。

 

泌尿器科や性病科などで検査して、はじめてわかります。性病の感染を確認した際は薬も一緒に処方されるため、感染している時は必ず薬も処方されます。なので、性病が自然治癒したと思っている人は、そもそも性病に感染したか検査していないと言えるでしょう。

 

風邪などの抗生物質が効くことも

 

風邪の時に抗生物質が処方されることもあります。

 

その時の抗生物質が性病を治した可能性は考えられます。病院にて抗生物質などを処方され、飲んだ機会がある方はその時に性病も一緒に治療された可能性はあるでしょう。

 

まとめ

 

性病は自然に治ることがありません。

 

抗生物質や抗ウイルス薬などの治療薬が必要です。そして、性病は放置すると重症化するリスクがあるため、早急な治療が肝心でしょう。性病を放置すると不妊の原因にもつながる可能性がある恐ろしい感染病です。

 

性病かもと思ったら、病院やクリニックにて性病検査をオススメします。

 

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