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アモーレクリニック HOME | パイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事 | ED治療薬を頻繁に使用するのは健康に悪い?医師から処方された薬を使うのが安心!
- 2023.07.13
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ED治療薬を頻繁に使用するのは健康に悪い?医師から処方された薬を使うのが安心!
ED治療薬は、セックスをしたいけれどもなかなか勃起できなくなってしまった、という男性にとっては、非常にありがたい薬です。
どんなに精力満点の男性でも、年齢を重ねてくればどうしても勃起力は下がってきてしまいますし、若くてもさまざまな理由でEDに悩まされている男性もいます。
そういった男性たちにとっては、ED治療薬はまさに天の助け、と言えるレベルで必須と言える薬でしょう。
ただしED治療薬は、その効果が強力なぶん「あまり飲みすぎると健康に悪いのでは?」との不安を持たれがちな薬でもあります。
とくに、ときどきならばともかく毎日のようにED治療薬を服用している男性にとっては、連日ED治療薬を利用することで身体に異常が起きないか、心配になるでしょう。
そこで今回は、ED治療薬を毎日服用することで身体に異常が出ることはないのか、またED治療薬を服用するうえでの注意点をご紹介しましょう。
ED治療薬は毎日服用しても大丈夫!むしろより健康になれる場合も?
ED治療薬の服用によって身体に現れる変化は、勃起力の増強だけではありません。
顔が火照ってきて体温が上昇したように感じられたり、ドキドキと心臓の動悸が激しくなったりするなどの影響が現れます。
こういった変化があることも、ED治療薬を毎日服用していると身体に悪いのではないか、との不安を感じさせる部分と言えるでしょう。
とくに「心臓に悪いのでは?」と不安を持つ男性が多いようですね。
しかし安心してください、実際のところ、毎日のようにED治療薬を服用していても健康には明らかな問題は起きません。
この件について、もう少し詳しく説明していきましょう。
ED治療薬を毎日服用していても問題は起きない
ED治療薬を服用していて起きる、顔の火照りや心臓の動悸といった症状、これは確かに治療薬の服用による副作用ではあります。
しかしED治療薬はそもそも、全身の血流を良くすることで、ペニスの勃起をしやすくなる効果がある薬です。
つまり全身の血流が良くなれば、顔の火照りや心臓の動悸が起こって当然、ともいえるわけですね。
そのため、これらの副作用は危険な副作用ではないため、安心してください。
むしろED治療薬の服用によって血管機能の改善効果が出る場合も
ED治療薬の服用によって、血液中の内皮前駆細胞が増加して、血管が再生する、との報告もあります。
血管がダメージを負っていると、動脈硬化や脳梗塞などの危険性が高まるため、まさに身体の中に時限爆弾を抱えているような状態と言えます。
またこの血管のダメージは、EDの直接的な原因となるものでもあるので、ED治療薬で血管機能が改善すれば、動脈硬化や脳梗塞などの危険を避けられるだけでなく、ED自体も改善する可能性が出てくる、というわけですね。
ED治療薬は医師の診察と用法・容量を守っての服用が大切
「ED治療薬は身体に悪影響はない」と言っても、それはちゃんと医師の診察を受け、用法・容量を守って服用している場合です。
ED治療薬は、狭心症や心筋梗塞の薬として使われる「ニトログリセリン系」の薬と併用すると、命を落とす可能性があるくらい危険です。
また命の危険までには達さないとしても、ED治療薬と併用することで、お互いの薬の効果が下がってしまうケースも考えられます。
ED治療薬を服用する際は、しっかりと医師の診察を受けて現在服用している薬についてしっかり話し、問題ないか判断してもらうようにしましょう。
もちろんほかの薬を新しく服用することになった場合に、ED治療薬と併用して大丈夫か確認することも忘れてはいけません。
またED治療薬は、1回服用したら次の服用までは24時間空けるべきです。
もし「普段より強烈に勃起させたい!」と考えたとしても、一気に何錠もED治療薬を同時に服用してはいけません。
大量のED治療薬を同時に服用することで、実際に死亡事故も起こっていますので、用法・容量は確実に守ることが大切です。
ED治療薬は個人輸入せずにしっかり医師から処方されたものを服用するべき
ED治療薬を安全に利用するにあたって、気を付けなければならない点として「医師の診察を受けて、処方されたED治療薬を服用するべき」との点が挙げられます。
「いや、薬は医者から処方されるのが当然じゃない」と考える男性もいるでしょうが、実はED治療薬を服用している男性のなかには、個人輸入でED治療薬を服用しているケースもあります。
しかし個人輸入で入手したED治療薬は、非常に危険ですのでオススメしません。
具体的に個人輸入したED治療薬のどういった点が危険なのか、ご紹介しましょう。
個人輸入したED治療薬にはニセモノが多い
個人輸入したED治療薬の問題点としては、ニセモノが非常に多いことが挙げられます。
なかには汚い一軒家の不衛生な環境で、色と形を似せただけの錠剤風の何か作ってを「ED治療薬」として送ってくる、なんて詐欺すらあります。
まだ「服用しても効果がない」だけならマシなほうで、服用することで身体に異常が出る可能性もあるんです。
実際に、個人輸入したED治療薬を服用したことによる死亡事故も発生しています。
「EDの診察を受けるのが恥ずかしい」「ED治療薬をできれば安く手に入れたい」といった理由で、ED治療薬の個人輸入をおこなう男性もいますが、非常に危険な行為であることを認識してください。
またもし本物のED治療薬が届いたとしても、知識がないと併用してはいけない薬と併用してしまい、命の危険にもなりかねません。
そういった点も、医師の診察を受けずにED治療薬を個人輸入するのは危険と言えるでしょう。
個人情報が流出してしまう可能性も高い
海外からの個人輸入では、ほとんどの場合がクレジットカードによる決済で支払いをおこないます。
そのとき、クレジットカードの情報をはじめとする個人情報が流出してしまい、悪用される危険性があることも知っておきましょう。
当然クレジットカードを不正利用されて、多額の被害を受けるケースも考えられるわけです。
下手をすると、犯罪に巻き込まれる可能性もあるわけで、軽い気持ちで個人輸入を利用してしまった結果、トラブルが起きてしまっても不思議ではないですね。
身体への悪影響だけではなく、そういった面からもED治療薬の個人輸入は避けるのが無難です。
ED治療薬は毎日服用しても問題なし!ただししっかり医師の診察を受けてから服用すること!
ED治療薬は、毎日服用しても問題ありません。
また毎日服用して「依存症」的なものになってしまうこともありませんので、安心して毎日服用しましょう。
しかしED治療薬を毎日服用して問題がないのは、しっかり医師の診断とアドバイスを受け、用法・容量を守って服用しての話。
また個人輸入で入手したED治療薬は、ニセモノの可能性が高く非常に危険です。
「セックスで昇天しようと思ったら、うっかり本当に昇天してしまった」なんてことにならないように、注意しながらED治療薬を服用して、セックスを楽しんでください。