タグ別アーカイブ: 包茎

仮性包茎は清潔ならそのままでOK?手術が必要なケースも多い!

仮性包茎については「手術を受けるべき」「清潔にしていれば手術は必要ない」など、インターネット上でさまざまな情報が見られます。

 

そのため、手術を受けるべきか受けないべきか、迷っている仮性包茎の男性も多くいらっしゃるでしょう。

 

仮性包茎は手術は受けなくて良い、と言われれば安心するでしょうが、実際にはちゃんと手術で治療したほうが良い仮性包茎も存在するのです。

 

そこで今回は、仮性包茎でもどのような状態だったら手術を受けたほうが良いのか、そのポイントをご紹介します。

 

仮性包茎でも手術を受けたほうが良い4つのパターン

「仮性包茎だと手術を受けなくて良い」と言われるのは、仮性包茎は真性包茎やカントン包茎と違って、包皮を剥くこと自体は可能だからです。

 

手を使う、または勃起することで亀頭が露出するのであれば性交渉に問題はありませんし、女性を妊娠させることもできます。

 

また「皮に締め付けられて痛い」なんて場合も少ないので、日常生活を送るうえでは特に問題がないため、仮性包茎はそのままでもOKだと言われているわけですね。

 

しかし「仮性包茎でも手術を受けたほうが良い」という男性も、存在しているのです。

 

そこで仮性包茎でも手術を受けるべき男性とはどんな状態の男性か、4つのパターンをご紹介します。

 

手術を受けたほうが良い仮性包茎①包皮内に垢が溜まりやすくニオイがキツい

仮性包茎の男性は、基本的に亀頭が皮で包まれています。

 

そうすると亀頭と皮の隙間に垢が溜まるわけで、この垢と雑菌の繁殖によって、不潔でニオイがキツいペニスになってしまいます。

 

この垢の溜まる量やスピードは、男性の体型や体質によって変わってきますので、なかには他の男性よりも圧倒的なスピードで垢が溜まり、悪臭がしてしまう男性もいるのです。

 

こういった男性は、一日お風呂に入らなかっただけでもペニスの汚れやニオイが酷くなります。

 

包茎手術を受けて常に亀頭が露出した状態にすれば、この状態は軽減しますので、仮性包茎でも手術を受けたほうが良いパターンの筆頭、とも言えるでしょう。

 

手術を受けたほうが良い仮性包茎②陰毛を巻き込んでしまう

仮性包茎の場合、亀頭と皮の間に陰毛を巻き込んでしまうことが多くなります。

 

あまり気にしない男性も多いでしょうが、なかには巻き込んだ陰毛によって包皮や亀頭が切れて傷ついてしまうケースもあります。

 

ペニス自体のサイズによっては、陰毛を短くしてもなかなかこの巻き込みを解消できないこともあるでしょう。

 

そういった場合は、手術を受けて仮性包茎を解消すれば陰毛を巻き込む悩みを解消できます。

 

手術を受けたほうが良い仮性包茎③包皮があまりすぎている

仮性包茎と言っても、その程度は男性によってそれぞれです。

 

軽く亀頭に皮が被っている程度の男性もいれば、先端に皮がたっぷりあまっている重度の仮性包茎の男性もいます。

 

その場合は清潔さも保ちにくいですし、セックスのときにコンドームを使っていても、あまっている皮のせいでズレたり外れたりしてしまう場合も。

皮のあまり具合によっては、手術を受けるべきでしょう。

 

手術を受けたほうが良い仮性包茎④見た目がどうしても気になってしまう

「仮性包茎はそのままで大丈夫」と言われても、どうしても他人からの目が気になってしまう男性もいます。

 

そういった男性の場合、悩むよりも手術を受けて包茎を解消したほうが、気が楽になります。

 

また老後に介護されることを考えると、包茎だと恥ずかしいと考えてしまう高齢者も。

 

精神的に健康に生きるためには、悩みは解消しておいたほうが良いですよね。

 

「仮性包茎なら手術を受けなくて良い」は本当?

「手術を受けなくて良い」と言われると、つい安心してしまうものです。

 

なぜならば誰だって、ペニスの皮をカットするような手術は痛そうで受けたくないわけですから。

 

それではなぜ「仮性包茎なら手術を受けなくて大丈夫」と言われるのか、その理由をご紹介しましょう。

 

その理由を知って、もしも自分がそこに当てはまらないと考えるのであれば、手術を検討しても良いのではないでしょうか。

 

仮性包茎なら手術が不要と言われる理由①しっかり洗って清潔にしていれば問題ない

「仮性包茎に手術は必要ない」と言われる理由として多いのが、この「清潔にしていれば問題ない」との理由です。

 

これ自体は確かにそのとおり、とも言えます。

 

ただ単に亀頭が包皮を被っているだけで臭くも汚くも痛くもなければ、自分にとっても他人にとってもなんの問題もないわけですから。

 

しかし実際には、残念ながらペニスをしっかりと洗って清潔にしていて、ニオイもまったくない、なんて男性は少数派です。

 

自分では皮を剥いて、しっかり洗っているつもりでも、実際にはちゃんと洗えていなくて汚れが残っていることが多いのです。

 

不思議なことに、ペニスが臭くても本人はあまり感じず、気付くのは周囲の人間だけ、なんて場合も。

 

そのため他人から指摘されても、自分では実感できずに放置してしまうわけです。

 

特に名古屋市の栄周辺には、風俗店も数多く存在していますので、風俗で遊ぶ男性も多いでしょう。

 

そのときにペニスが臭かったら、相手の風俗嬢にもイヤな思いをさせますし、サービスもしっかりと受けられないかもしれません。

 

もし自分では特に異常を感じていなくても、他人から指摘されるようならちゃんとペニスを清潔に保てていないのですから、手術を検討するべきと言えるでしょう。

 

仮性包茎なら手術が不要と言われる理由②女の子は男性が仮性包茎でも気にしない

男性が仮性包茎でも手術を受けようとするのは「女の子から嫌われるため」との理由もあります。

 

それに対して「女の子は、相手の男性が仮性包茎でもズル剥けでも気にしないよ」というのが、仮性包茎でも手術は受けなくて良いという意見の理由です。

 

もちろん、これも間違いではありませんし、世の中には「ズル剥けのペニスよりも包茎ペニスのほうが好き」という女の子もいます。

 

しかしこれは、あくまでも「包茎ペニスが清潔で臭くなければ」という前提があっての話。

 

ずっと好きだった男性といざセックス、となったときに、相手のペニスが不潔で臭かったら一気に恋心が冷めてしまってもおかしくはありません。

 

また女の子のなかには「やっぱり包茎よりもズル剥けのほうが良い」という子がいるのも、忘れてはいけない事実です。

 

別に女の子のためだけに包茎手術を受ける必要はないかもしれませんが、手術を検討する理由のひとつとして頭にいれておいても良いでしょう。

 

インターネット上の意見よりも実際に診察してもらって包茎手術を受けるかを判断するべき

さまざまな意見が見られるインターネットは、便利ではありますが、そこの意見にばかり注目するべきではありません。

 

「実際に自分のペニスがどんな状態なのか」「他人に不快な思いをさせていないか」が、包茎手術を受けるか受けないかでは大事にするべき部分です。

 

もし名古屋市栄周辺で、仮性包茎の手術を受けるか受けないか悩んでいる男性がいたら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で診察を受けてください。

 

もし包茎手術が必要だった場合でも、ベテランの医師がしっかりとカウンセリングをして、丁寧な施術をおこないます。

 

「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では完全予約制でプライバシーも守られ、万全のアフターケアも受けられます。

 

自分ひとりで悩まずに、相談することが充実した生活を送るためには重要ですよ!

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるとメリットが大きいって本当?デメリットについてもご紹介

包茎手術を受ける際、同時に亀頭増大術を受けると良い、と言われることがあります。

 

「包茎手術だけでも不安なのに、それと同時に別の手術を受けるなんて、ちょっと不安だな……」と考える男性も多いかもしれません。

 

しかし実際に包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるのは、メリットが大きな部分があるとも言われています。

 

それでは実際に包茎手術と亀頭増大術を同時に受けても心配はないのでしょうか?

 

またこの2つの施術を同時に受けることによって得られるメリット、そして心配なデメリットについてもご紹介してきます。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けると得られる3つのメリット

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けることをすすめられると、なかには「医者がよけいな手術をすすめて、手術代金を稼ごうとしている」なんて疑う人もいます。

 

確かに「一度にさまざまな手術をすすめられて、料金が百万円単位になってしまった」なんて書き込みがインターネットでは見られるケースもありますので、心配になる人もいるでしょう。

 

しかし「複数の手術を同時にすすめられたから、悪質だ!」なんて思い込んでしまうのも、誤っていると言えます。

 

実際に包茎手術と亀頭増大術を同時に受けることで、3つのメリットが得られるのです。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるメリット①包茎手術後の亀頭が小さい場合をケアできる

まずメリットとして、包茎手術を受けたあとに露出する亀頭が小さいままだった場合のケアができる点があります。

 

亀頭は大人になるにしたがって、増えていく男性ホルモンの働きで大きくなっていきます。

 

同時に包皮も剥けるようになるため、亀頭が露出する機会も増え、カリ首がしっかりと張った大きな亀頭に成長するわけですね。

 

しかし包茎の男性、特になかなか皮が剥けないカントン包茎や真性包茎の人は、被っている皮に邪魔されて亀頭が大きく成長するのを妨げられてしまうケースがあります。

 

そうすると包茎手術後に亀頭が露出しても、小さくて先細りのペニスとなってしまうのです。

 

残念ながら亀頭が大きくなるのは思春期までで、大人になってから包茎手術を受けて亀頭が露出したからと言って、そこから亀頭が大きくなることはありません。

 

そのため包茎手術後に亀頭が小さいままの人は、亀頭強化術を受けて亀頭を大きくすることで、見た目も立派で女性を感じさせられる亀頭を手に入れることができるのです。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるメリット②敏感で痛みに弱い亀頭が強化される

包茎手術後は亀頭が露出するわけですが、それまで皮に包まれていた状態の亀頭は手で触ったり下着に擦れたりする刺激が痛みになってしまい、手術後の痛みと合わせて辛い思いをするケースも見られます。

 

また亀頭が刺激に慣れ、痛みを感じなくなるまでにはかなりの時間もかかるため、包茎手術の痛みが引いたあとにも、亀頭に受ける刺激で苦しむ、なんて場合も。

 

そこで亀頭増大術を同時に受けると、亀頭に注入されたヒアルロン酸などが直接的な刺激をやわらげてくれる効果があるため、亀頭の痛みに苦しまなくて済む可能性が上がるのです。

 

亀頭が刺激に弱いと、日常生活にも支障が出ますので、普段どおりの生活をしやすくなる点は大きなメリットと言えますね。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるメリット③一気に治療ができるので時間が短縮できる

包茎手術、亀頭増大術は、両方ともそこまで時間がかかる手術ではありませんが、別々に受けるとなると、そのたびにクリニックに行かなければなりませんので、それなりに時間はかかってしまいます。

 

何度もメンズクリニックに通うのは、手間であるだけではなく他人に見られる可能性も上がってしまうため、あまりおすすめはできません。

 

また痛みに弱い男性にとっては、包茎手術と亀頭増大術、受けるたびに痛い思いをすると思うと、気が重くなるのではないでしょうか。

 

いくら麻酔をするとは言っても、やっぱり手術後にはある程度痛むケースもあるため、何度も繰り返すのはあまりうれしいことではないですよね。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受ければ、痛い思いは一度で済みます。

 

手術後に日常生活に支障がないレベルまで回復するのにも時間がかかることを考えれば、一気に手術を受けてしまったほうが良いでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けた場合に考えられるデメリット

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けた場合のメリットはさまざまですが、良いことばかりではありません。

 

もちろんデメリットもありますので、しっかり把握しておくべきでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるデメリット①手術後の痛みが激しくなる場合がある

手術を受ける際には当然麻酔をされるので、手術自体に痛みはありません。

 

しかし手術後に麻酔が切れれば、もちろんまだ傷口は治っていないわけですから、痛みが出るものです。

 

包茎手術と亀頭増大術、手術後に患部が落ち着くまではどちらもそれなりに痛みますので、同時に痛みが襲ってくるとちょっとツラいケースも考えられるのです。

 

特に痛みに弱い人はかなり苦しむ場合もありますので、自分が痛みに弱い自覚がある人はどちらか片方ずつ受けたほうが、結果的に楽な場合もあるでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるデメリット②どちらか片方を受ければ問題ない場合もある

包茎手術と亀頭増大術、どちらか片方を受ければもう片方は必要なくなる場合もあります。

 

特に真性包茎やカントン包茎ではなく、仮性包茎の男性だとこのケースが考えられます。

 

たとえば仮性包茎であれば、亀頭はそれなりに大きく成長して刺激にも強くなっている男性もいますので、そういう人であれば亀頭増大術を受ける必要はないでしょう。

 

また同じく仮性包茎の人で、軽い包茎の場合は亀頭増強術を受ければ大きくなった亀頭で皮が被らなくなり、包茎が解消される場合も。

 

こればかりは残念ながら、一度施術を受けてみなければわからない点もありますが、あらかじめ手術を担当する医師にしっかり見てもらって、医師の視点から同時に手術を受けるべきか受けなくても大丈夫かを判断してもらうと良いでしょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けるデメリット③同時に受けると金額が高めになってしまう

包茎手術も亀頭増大術も、けっして安いわけではありません。

 

もちろん高いのが悪いわけではなく、安すぎる手術を受けると医師の技術不足などで失敗する可能性もありますので、ある程度の金額は覚悟しておくべきです。

 

そのため同時に2つの施術を受けると、それなりの高額になってしまうのです。

 

本当に両方受けるべきなのか、しっかり考えてから手術を受けるようにしましょう。

 

包茎手術と亀頭増大術を同時に受けると、割引を受けられるケースもありますので、そういったクリニックで受けるのはアリかもしれません。

 

包茎手術と亀頭増大術は同時に受けるべきかしっかり考えて信頼できるクリニックにまかせよう

包茎手術と亀頭増大術は、同時に受けるとメリットもありますが、もちろんデメリットも考えられます。

 

しっかりとペニスの状態を確認する前に、同時に手術を受けることをすすめてくるようなクリニックは、残念ながらあまり信頼できるとは言えません。

 

ちゃんと診察をしてくれて、明確な理由で同時に手術を受けることをすすめてくれる、信頼できるクリニックを選ぶべき、と言えるでしょう。

 

カントン包茎の放置は緊急手術へのカウントダウン!早めに手術を受けて治療するべき理由

包皮口が狭くて皮を剥くときに痛かったり引っかかった感じがしたりする、でも一応、皮自体は剥けるし、放っておいても大丈夫かな……。

 

カントン包茎の場合、そんなふうに考えてついつい放置しがちです。

 

亀頭を露出できない真性包茎と違って、一応は剥けるので問題ない、と思ってしまうんですね。

 

でもカントン包茎は、緊急手術を受けなければならなくなる危険性が高い、という意味では、むしろ真性包茎よりも積極的に手術を受けて治療するべき包茎、とも言えるんです。

 

その理由について、説明していきましょう。

 

カントン包茎の男性は痛くて苦しい思いをしたくなければ早く手術を受けるべき!

カントン包茎の場合、真性包茎や仮性包茎と同じく亀頭包皮炎のリスクや、性病に感染しやすくなるなどの危険があります。

 

亀頭包皮炎を繰り返すと包茎が悪化してしまいますし、性病に感染するのもできれば避けたい事態ですよね。

 

これだけでもじゅうぶんに包茎手術を受けるべき理由と言えますが、なによりもカントン包茎が危険なのは、緊急手術を受けなければならない事態になる可能性が他の包茎に比べて圧倒的に高い、という部分にあるのです。

 

カントン包茎を放置していると剥けた皮が戻らなくなる可能性がある

カントン包茎は、包皮が亀頭や竿を締め付けてしまって痛みや締め付けを感じるタイプの包茎です。

 

ほとんどの場合、痛みや締め付けを感じる原因はペニスの先端の包皮口が亀頭の直径に比べて狭くなっているため。

 

包皮にはある程度の柔軟性があるので、多少痛いながらも亀頭の露出はできる、という状態なわけですね。

 

それが包皮を剥いたとき、なにかの弾みで包皮口が亀頭の下のカリ首部分に引っかかってしまうなど、うまく皮を被った状態に戻らなくなってしまうケースがあります。

 

これがカントン包茎の重症化であって、戻らなくなった包皮口がカリ首やペニスを締め付けて血流が止まってしまい、激痛に襲われて苦しむわけですね。

 

しかもそのまま放置していると、血流が止まった部分が壊死してしまう可能性も……。

 

そのため緊急手術を受けなければならなくなるのです。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は手術後の見た目については考慮されない

包茎手術には複数の方法があり、できるだけ傷跡が残らないようにする方法もあれば、ただ単に包皮が剥けるようにするだけで、傷跡や包茎手術を受けた跡が残ってしまう方法もあります。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は、とにかく「剥けなくなった包皮を剥けるようにする治療」ですので、当然傷跡が残らないような方法ではおこなってもらえません。

 

その結果として、カントン包茎の緊急手術を受けると傷跡や手術跡が残ってしまい、誰の目にも「包茎手術を受けたんだな」とバレるようになってしまうわけです。

 

カントン包茎の緊急手術で傷跡が残ると心に傷を負うケースも

カントン包茎の緊急手術に限ったことではありませんが、傷跡が残るなどで包茎手術を受けたことが他人の目からもすぐわかってしまうと、本人にとっては意外と精神的に大きな負担となります。

 

包茎手術の跡を見られるのが怖くて、友人や知人と一緒に温泉や銭湯などに行けなかったり、好きな相手とセックスできなくなったりするケースもあるのです。

 

そんなツラい思いをするのであれば、早めに傷跡が残らない方法で包茎手術を受けておいたほうが良い、と言えるでしょう。

 

カントン包茎を放置すると他にもさまざまな問題がある

カントン包茎の放置は、緊急手術の危険性があるだけではありません。

 

他にもさまざまな問題がありますので、知っておくべきです。

 

カントン包茎は湿気が溜まりやすくて病気の危険性が上がる

カントン包茎は、皮をスムーズに剥けないため、包皮と亀頭の間に湿気が溜まって蒸れやすくなっています。

 

湿気が溜まっていると、そこで細菌などが繁殖しやすくなりますので、性病に感染する可能性が上がりますし、性病ではなくても雑菌によって発症しやすい亀頭包皮炎や尿道炎にも感染しやすくなります。

 

特に性病の場合は、コンドームを使用すれば感染の確率は下げられるとは言っても、可能性がゼロになるわけではありません。

 

また挿入時だけでなく、セックスの最初からコンドームを装着していなければ、相手の体液や喉などに潜んでいる細菌から感染してしまうかもしれません。

 

一応セックス後におしっこをすれば尿道内の細菌を、シャワーやお風呂で皮膚や粘膜の表面に付着した細菌を洗い流せる、とも言われていますが、包茎で皮を被っていると洗いきれず、細菌が残ってしまう可能性も高くなります。

 

そうすれば細菌が繁殖し、性病が発症してしまうのは自明の理、と言えますね。

 

亀頭包皮炎を繰り返すとカントン包茎から真性包茎に悪化する可能性がある

亀頭包皮炎は、包茎の男性ほど発症しやすい病気であり、さらに一度発症すると何度も繰り返す可能性がある、面倒な病気です。

 

最初は赤く腫れて痛みを感じる程度でも、亀頭包皮炎を何度も繰り返して発症するとより腫れや痛みが酷くなり、膿が出るようになるケースも。

 

さらに包皮がだんだんと固くなっていってしまい、包皮の表面がヒビ割れ状に傷付いたり、それまでなんとか剥けていた包皮が剥けなくなって、真性包茎へと悪化してしまうことも考えられるのです。

 

そうなると結局、手術を受けなければ包茎が改善されなくなりますので、何度も痛い思いをするよりもさっさと手術を受けておいたほうが良い、と言えますよね。

 

カントン包茎は勃起時に痛くてセックスが楽しめなくなるケースもある

カントン包茎の男性のなかには、勃起すると太くなったペニスを皮が締め付けて痛くなる、なんて人もいます。

 

さらに包皮も限界まで引き伸ばされて、突っ張って痛くなる可能性も。

 

そうなると挿入などで刺激を受けるとペニスが痛くてたまらなくなり、セックスを心の底から楽しめるような状態ではなくなってしまうわけです。

 

セックスを楽しめないのであれば、愛しあうパートナーとの満足いく生活を送ることは難しくなりますし、パートナーにも不満を抱かせてしまいます。

 

その結果として、愛するパートナーとの破局を迎えてしまう可能性も高くなってしまいますから、まさにカントン包茎は百害あって一利なし、と言っても過言ではありませんね。

 

カントン包茎は早めに手術を受けて治療するのがベスト!

カントン包茎は、一応剥けるから、なんて考えて放置していても、なにひとつ良いことはありません。

 

特に剥けた包皮が元に戻らなくなってしまうと、メチャクチャ苦しんで緊急手術を受けることになり、さらに手術後の傷跡がその後の人生にも影響してしまうかもしれません。

 

一応、多くのメンズクリニックでは包茎手術の傷跡修正手術も受けられますが、最初から傷跡が残らない包茎手術を受けたほうが時間もお金もかからずに済みます。

 

カントン包茎の手術を受ける場合も、どうしても傷跡修正手術を受けなければならない場合も、信頼できるメンズクリニックを探して手術を受けるようにしましょうね!

 

包茎はいつの間にか悪化している可能性があるって本当?その原因と対処法についてご紹介

男性にとって、自分が包茎であるかそうでないかは大きな問題です。

 

しかしその一方で「日本人男性の8割近くが包茎」との情報もあり、さらに「包茎の男性のほとんどは仮性包茎であり、治療しなくても大丈夫」とも言われていますね。

 

そのため、真性包茎やカントン包茎ではない、仮性包茎の男性は「じゃあこのまま放置していても問題ないんだな」と思う場合が多いでしょう。

 

そんな「治療しなくても大丈夫」と思われている仮性包茎ですが、実はさまざまな要因で悪化してしまう可能性があるんです!

 

包茎が悪化してしまうと、何度も病院に通って治療したり、結局手術を受けなければならなくなったりすることも。

 

そこで今回は、どういった原因で包茎が悪化してしまうのか、そして包茎の悪化を防ぐためにはどのような対処法があるのかについて、ご紹介します。

 

包茎が悪化する原因は大きくわけて4つ存在する

包茎が悪化する原因は、決してひとつではありません。

 

下手にいじってしまったり、病気によるものだったりと、大きくわけて4つの原因が考えられます。

 

ここではひとつひとつの原因について、ご紹介します。

 

包茎が悪化する原因①皮を無理に剥いてしまって戻らなくなる

仮性包茎とは言っても、人によってその程度はさまざまです。

 

手を使えば特に力を入れなくても簡単に剥ける仮性包茎もあれば、一応問題なく皮は剥けるけれども少し力を入れたり、多少引っかかるような感じがしたりする仮性包茎もあります。

 

問題なのは、この2つのうちの後者の場合。

 

力を入れなければ皮が剥けなかったり、引っかかる感じがしたりするということは、包皮口が少し狭い可能性がある、ということになります。

 

問題なく剥けるようでも、場合によっては包皮口が亀頭の下の部分や竿の部分を締め付けて戻らなくなる、重度のカントン包茎状態になってしまうわけですね。

 

こうなると包皮口に締め付けられてペニスが鬱血状態になり、緊急手術を受けなければならなくなります。

 

仮性包茎でも皮が剥けにくいと感じる人は、一度医師に診察してもらったほうが良いでしょう。

 

包茎が悪化する原因②亀頭包皮炎を何度も繰り返してしまう

亀頭包皮炎は、亀頭や包皮が細菌によって炎症を起こして赤く腫れたり、痛みを感じたりする病気です。

 

包皮と亀頭の間は蒸れやすく、細菌が繁殖する条件が整っているため、包茎の人のほうが亀頭包皮炎になる可能性が高いと言われています。

 

この亀頭包皮炎、最初のうちは症状も軽く、薬を塗れば簡単に治りますが、何度も繰り返すと腫れや痛みが大きくなったり、膿が出たり、皮がかたまってヒビが入って痛んだりと、症状が強くなっていきます。

 

こうなると痛い思いをするだけではなく、皮がかたまって剥けなくなってしまう、なんてことも。

 

あまりにも亀頭包皮炎が何度も発症するようであれば、手術を受けて包茎を解消する必要があるかもしれません。

 

包茎が悪化する原因③糖尿病性亀頭包皮炎を発症する

亀頭包皮炎は細菌によって発症するだけでなく、糖尿病によって発症するケースもあります。

 

糖尿病になると末端神経への血液の循環がうまくいかなくなり、皮膚がもろくて裂けやすい状態になってしまいます。

 

そのためペニスの先端部分の包皮がもろく避けやすくなり、亀裂のようなヒビが入ってしまうわけですね。

 

こうなると皮膚がかたまってしまって、包茎が悪化することになってしまいます。

 

この糖尿病性亀頭包皮炎は、ペニスの先端に皮が余っていれば余っているほど症状がヒドくなりますので、皮は剥けるけれども大量に皮が余っているような仮性包茎の場合は、あらかじめ手術を受けておくべきかもしれません。

 

包茎が悪化する原因④皮オナをすることで余っている皮が伸びてしまう

包茎の男性は、普段亀頭が露出していないため、刺激に弱くなっています。

 

そのためオナニーの際、直接亀頭を刺激すると痛いため、皮を伸ばして亀頭を包み込むように守る「皮オナ」と呼ばれるオナニー方法が多くなります。

 

しかしこの皮オナ、長い間続けることで、だんだんと包皮が伸びていってしまって皮の余り具合がヒドくなってしまうのです。

 

皮の余り具合がヒドくなれば、力を入れてもなかなか皮が剥けなくなったり、亀頭包皮炎を繰り返しての包茎の悪化も起きやすくなります。

 

包茎の悪化を防ぐための対処法にはどのようなものがある?

包茎は油断していると、さまざまな原因で悪化してしまいます。

 

しかし誰だって、包茎が悪化するのは避けたい、と考えるでしょう。

 

そこで包茎の悪化を防ぐためにできる対処法について、説明します。

 

包茎の悪化を防ぐ対処法①とにかく清潔を保つ

包茎の悪化の大きな原因として、亀頭包皮炎があります。

 

これは細菌の繁殖によって引き起こされますので、可能な限り亀頭や包皮を清潔に保ち、蒸れてしまうのを防ぐと良いでしょう。

 

ただし注意しなくてはならないのが、亀頭包皮炎は洗いすぎの場合も、その刺激によって引き起こされる可能がある点です。

 

清潔を保つのは大事ですが、だからと言ってあまりにも強く洗いすぎたり、必要以上に何度も洗ったりすると、それも亀頭包皮炎の原因となってしまうわけですね。

 

包茎の悪化を防ぐ対処法②ムリに皮を剥いたりイジッたりしない

スムーズに剥けない、剥くのに力がいる仮性包茎の場合は、ムリに皮を剥くのはできるだけやめておいたほうが良いでしょう。

 

先にも紹介しましたが、剥いた皮が戻らなくなって重度のカントン包茎になってしまう可能性がゼロではありません。

 

とは言っても、清潔さを保つためには剥いて洗うことも必要です。

 

どうしても剥かなければならない場合は、一気に剥こうとせずにゆっくりと力を入れていき、痛みや締め付け感を強く感じるようなら剥かずにおくほうが無難、と言えるでしょう。

 

また無意味に包皮をイジるのも、避けるべきです。

 

雑菌が入って尿道炎や亀頭包皮炎になる可能性も高まりますので、無意味に包皮をイジるのは百害あって一利なし、と言えます。

 

包茎の悪化を防ぐ対処法③皮オナはやめる

オナニーは止められない、という男性は多いでしょうが、少なくともしっかり亀頭を露出してのオナニーをするようにしえ、皮オナはやめるべきです。

 

皮オナを続けると、包皮が伸びてしまうだけではなく亀頭の敏感さも解消されません。

 

仮性包茎の男性は日常的に亀頭が包皮につつまれているため、亀頭を鍛える機会が少なくなってしまいます。

 

せめてオナニーのときくらいは亀頭を露出し、刺激で鍛えるようにしましょう。

 

包茎が悪化するのがイヤならば手術を受けてしまう選択もアリ!

仮性包茎だから、と油断していると、思わぬ悲劇に遭う可能性があります。

 

できるだけ包茎が悪化しないように生活することもできなくはありませんが、いろいろと面倒な部分もありますし、どうやっても包茎の悪化を避けられないケースも考えられます。

 

いっそのこと、仮性包茎の男性でも手術を受けて完全に包茎状態を解消しておけば、当然包茎が悪化する可能性はなくなります。

 

包茎の悪化に悩むくらいであれば、手術を受けてしまうのも良い選択、と言えるかもしれませんね!

 

肥満は短小ペニスの原因となるって本当?その理由と解決方法をご紹介!

男性が年齢を重ねていくのにともなって、大きな悩みとなるのが肥満の問題です。

 

年を取ると身体の基礎代謝が低下するため、若い頃と同じような食生活をしているとどんどん太っていってしまうもの。

 

さらに運動不足やダイエットへの知識不足などが重なって、体重がどんどん増えていくのが中年太りの原因、とされています。

 

過度な肥満は健康を害する原因ともなるため、医者に「痩せなさい」と注意されている男性も多いのではないでしょうか。

 

しかし実際には、なかなか必死になってダイエットに励めないものですよね。

 

その気持ちはわかるのですが……実は肥満は、短小ペニスの原因にもなっている、という事実をご存じでしょうか?

 

そう、肥満が原因で、自慢のペニスが短くなってしまっているかもしれないんです。

 

そこで今回は、なぜ肥満が短小ペニスの原因となってしまうのか、さらにその解決法についてもご紹介します。

 

肥満が原因でペニスがどんどん短くなってしまう2つの大きな理由

肥満のせいで短小ペニスになってしまうのには、2つの大きな理由が存在しています。

 

対策を取るためには、理由を知っておかなければなりませんので、しっかり理解して肥満による短小ペニスを予防できるようにしましょう。

 

肥満で短小ペニスとなる理由①お腹や股間の脂肪にペニスが埋まってしまう

肥満になると、当然身体には余分な脂肪が蓄えられていきます。

 

特に下腹部や股間付近などに脂肪が付きやすく、その溜まった脂肪によってペニスが体内に埋まっていってしまうのです。

 

つまり決してペニスが物理的に短くなってしまったわけではなく、根元の部分が脂肪に埋もれてしまうため、見た目的に短く見えてしまう、というわけですね。

 

「なんだ、じゃあ肥満になってもペニスが短くなるわけじゃないんだ」なんて、安心してはいけません。

 

実際は短くなっていなくても、見た目が短くなっているのですから、外側からしか見る機会がない他人の目からは「ペニスが小さい」と見えてしまうのです。

 

他人に「いや、これは脂肪に根元が埋まっているだけで……」なんて説明する機会はまずありませんので、実際は長くてもなんの意味もないですよね。

 

肥満で短小ペニスとなる理由②肥満になると女性ホルモンの分泌量が増えてしまう

男性が男性らしい身体つきや、たくましさなどを保つために大きく影響しているのが、体内で分泌される男性ホルモンのひとつ「テストステロン」です。

 

年齢を重ねるに従って、体内のテストステロンの濃度が低くなっていき、それにともなって筋肉の量も減っていってしまいます。

 

そして筋肉はだんだんと脂肪に変わっていってしまい、それが肥満の原因ともなっているのですが、脂肪が増えるとそれ以上に大きな変化が身体に訪れます。

 

実は脂肪が増えると、脂肪内に含まれている「アロマターゼ」と呼ばれる酵素の働きによって、テストステロンが女性ホルモンの一種である「エストラジオール」に変化していってしまうのです。

 

このエストラジオールには免疫力を高める効果があるため、長生きするための人体の工夫とも言えますが、必要以上に体内の女性ホルモンが増えてしまうと、男性の身体が女性化してしまいます。

 

性転換を希望する男性が女性ホルモンを摂取することで、おっぱいが膨らんだり声が高くなったりしますが、同時にペニスも短くなる効果があります。

 

それと同じことが、中年男性の体内でも起こってしまうわけですね。

 

肥満は短小ペニスだけではなく包茎が悪化する原因にもなる

溜まった脂肪によってペニスが埋まってしまうと、包茎が悪化する原因にもなります。

 

ペニスは脂肪に埋まっても、ペニスの皮は埋もれずにそのままになっているため、ペニスが短くなった分だけ余ってしまうのは当然とも言えます。

 

これを「埋没包茎」と呼び、悪化するとそれまで剥けていた包皮が剥けなくなってしまう場合もあります。

 

肥満で短小ペニスになってしまった場合の解決法

肥満が原因で短小ペニスになってしまうと、お腹は出ているわ、ペニスは小さく見えるわ、でかなり見た目が良くない状態と言えるでしょう。

 

もちろん世の中には「太っていてペニスが小さい男の人が好き」という趣味の女性もいるでしょうが、そういう女性は決して多くはありません。

 

そんな少数派の女性との奇跡的な出会いを待つよりも、自分から積極的に肥満による短小ペニスを解決するべき、と言えるでしょう。

 

肥満による短小ペニスの解決法①痩せて余計な脂肪を落とす

肥満で脂肪が増えたため、ペニスの根元が埋まってしまって短小ペニスになるのですから、ひとつめの解決策は単純な話。

 

とにかく痩せて、余計な脂肪を落とせば良いのです。

 

下腹部や股間に溜まった脂肪が落ちれば、自然とペニスの根元も埋まった状態が改善され、ペニスの長さも痩せていた頃と同程度まで戻るわけですね。

 

痩せれば健康にも良いですし、太ったままでいるよりも圧倒的にメリットが大きいと言えます。

 

……と言っても、痩せるのが健康に良い、なんて事実は誰もが知っていること。

 

それがわかっていてもなかなか痩せられない男性が多いのが、現実的な問題ではあるのですが……。

 

肥満による短小ペニスの解決法②長茎術を受けて見た目の長さを取り戻す

ペニスを長くするための手段としては、長茎術を受ける選択もあります。

 

もともとペニスは、痩せている状態でも根元がある程度体内に埋まった状態になっています。

 

長茎術を受けて、その埋まっている根元を引き出せば、ペニスが長くなるわけですね。

 

また長茎術には、下腹部に溜まった脂肪を減らす「脂肪吸引長茎手術」という方法もあります。

 

下腹部の脂肪を吸引すれば、脂肪に埋まっていたペニスの根元が露出して、見た目の長さが元に戻るわけですね。

 

また下腹部も引っ込みますので、どうしても痩せられない男性にとってはうれしい方法と言えるでしょう。

 

長茎術を受ければ同時に包茎が改善する可能性もある

脂肪にペニスの根元が埋まってしまい、外に出ている部分が短くなってしまうために包茎が悪化する「埋没包茎」については、先に説明しました。

 

つまり長茎術を受けて体外に出ているペニスを長くすれば、余っていた皮がそのぶんペニスの竿の部分に被さるようになって、埋没包茎とは逆の現象が起こるわけですね。

 

簡単に言えば、それまで亀頭に被っていた皮が、長茎術によって自然と剥ける可能性があるのです。

 

もちろん皮の余り具合は人それぞれですから、長茎術を受けても包茎が改善しないかもしれません。

 

「改善したらラッキー」くらいに考えておくと良いでしょう。

 

健康的な生活と長茎術で肥満による短小ペニスを改善しよう!

肥満には、短小ペニスになるだけでなく、健康的に考えてもデメリットがたくさんあります。

 

特に中高年男性は、油断するとすぐに太ってしまうもの。

 

日頃から食生活に気を付ける、定期的な運動をするなどの健康的な生活を意識するようにしましょう。

 

もちろん長茎術を受けて、ペニスの長さを取り戻すのも有効です。

 

一度長茎術を受ければ、その後もその長さを保ち続けたいと考えるもの。

 

再び太ってしまったら、またペニスが短くなってしまうのですから、それ以上太らないように努力もできます。

 

生活改善の前に一念発起して長茎術を受けて、その状態を保てるようにモチベーションを上げるのも、意外に有効な手段かもしれませんね!

 

※長茎術について知りたい方はコチラをチェック!

「包茎はステロイド軟膏を使えば治る」って本当?その理由と注意点をご紹介!

「包茎を治すには、手術を受けるしかない」

 

そう考えている男性がほとんどですよね。

 

しかし調べてみると「包茎はステロイド軟膏を使えば治る!」という情報が目に入りました。

 

これが事実であれば、包茎手術を受けなくても包茎が改善するわけですから、手術が痛そうで怖い、なんて人にはうれしい情報ですよね。

 

でも一方で、それが事実であればとっくの昔にメンズクリニックから「包茎手術」が消えていてもおかしくはないはず……。

 

そもそも「ステロイド軟膏を使えば包茎が良くなる」とは、どういう理屈で言われているのでしょうか?

 

気になるポイントが次々に出てきてしまいましたので、これは調べてみるしかありません!

 

というわけで、包茎治療にステロイド軟膏が本当に効果があるのか、そして実際に治療をおこなう際の注意点について、調べてみました。

 

ステロイド軟膏を使った包茎予防は意外と広くおこなわれている(ただし子どもに)

ステロイド軟膏を使った包茎治療法は、調べてみると意外と広くおこなわれているらしい、とのことがわかりました。

 

ただし大人の包茎に対してではなく、子どもの包茎予防・包茎治療としての情報が中心でしたが……。

 

とりあえず、なぜステロイド軟膏が包茎治療に効果があるのか、その理由を探ってみました。

 

ステロイド軟膏には皮膚をやわらかくする効果がある

まずステロイド軟膏には、塗ると皮膚を薄くしてやわらかくする効果がある、と言われています。

 

皮膚がやわらかくなれば、亀頭を覆っている包皮が剥けやすくなる、という理屈ですね。

 

さらにステロイドは、男性ホルモンと似た働きをする成分でもあります。

 

子どもの包茎が成長するにつれて自然に剥けるようになるのは、体内の男性ホルモンが増えていくためなわけですね。

 

特に子どもの頃は、包皮と亀頭が癒着してピッタリと張り付いているものです。

 

男性ホルモンが増えると、この包皮と亀頭の癒着も自然と剥がれるようになるわけですが、それはつまり男性ホルモンが足りないと包皮と亀頭の癒着が剥がれきれない、ということでもあります。

 

そこでステロイド軟膏を子どもに塗ることで、男性ホルモンと同等の働きをして癒着が剥がれ、剥けやすくなるわけですね。

 

包皮口が狭くなっている部分を拡げることで包茎が改善する

先にも書きましたが、ステロイド軟膏には皮膚をやわらかくする効果があります。

 

真性包茎、カントン包茎の場合は、ペニスの先端である包皮口が狭くて亀頭が露出するほどに拡がりきらないケースがほとんど。

 

そのためステロイド軟膏を包皮口に塗り込んでやわらかくし、拡げて亀頭が露出するようにするわけですね。

 

ムリに剥こうとすると痛みがあったり、皮膚が切れたりする可能性もあるので、いきなり強引に剥くのは厳禁ですが、一度剥けるようになったら基本的には剥け続けるようになるとのこと。

 

ただし剥けるようになっても、余っている皮がなくなるわけではない点には注意が必要です。

 

成長期の子どもにはステロイド軟膏を使った包茎治療は効果が高い?

男性ならみんな知っているとは思いますが、子どもの頃は誰もが包茎です。

 

それが成長するに従って徐々に剥けるようになるわけですが、そこでうまく剥けるようにならないと真性包茎・カントン包茎になってしまうわけですね。

 

そうなると手術が必要になりますし、包茎であることで恥ずかしい思いをする男性も多くなります。

 

そういったことを防ぐために、赤ちゃんや幼児の頃に、親が積極的にステロイド軟膏を使って包皮を剥けるようにして、将来的に包茎にならないようにするムーブメントがあるわけですね。

 

「子どもに対するステロイド軟膏による包茎治療の有効率は80%以上」との調査結果もありますので、子どもにはステロイド軟膏を使った包茎治療は有効だ、と言えるのではないでしょうか。

 

ステロイド軟膏で包茎を治療する際の注意点は?

ステロイド軟膏には「皮膚をやわらかくする効果」と「亀頭と包皮の癒着を剥がす効果」があるため、包茎治療に効果がありそうではありますね。

 

ですがもちろん「適当にステロイド軟膏を塗って、皮を伸ばして……」なんてやり方は良くありません。

 

もし実際にステロイド軟膏を使った包茎治療にチャレンジする際に、注意するべき点についても知っておくべきでしょう。

 

ムリヤリ皮を剥こうとしてしまうと重度のカントン包茎になる可能性がある

真性包茎やカントン包茎の場合、包皮口が狭くて拡がりきらないために亀頭を完全に露出できないものです。

 

それをステロイド軟膏で皮膚をやわらかくして、包皮口を拡げて剥けるようにするわけですが、じゅうぶんにやわらかくなる前にムリヤリ皮を剥こうとしてしまうと、包皮口が亀頭の根元部分を締め付けて戻らなくなってしまう可能性があります。

 

この重度のカントン包茎になると、緊急手術を受けなければ鬱血などでペニスが壊死してしまうかもしれません。

 

決してムリヤリ皮を剥かず、少しずつ包皮口を拡げていくようにしましょう。

 

包茎が改善するまでにどれだけの時間がかかるのかがわからない

ステロイド軟膏を塗り込んでも、その効果が出るまでの時間、さらに効果自体にも個人差があります。

 

しかも全員に効果が確実に出て、剥けなかった包茎が剥けるようになる、とも言い切れません。

 

つまり効果には個人差があるため、実際に治療開始から包茎が改善するまでにどのくらいの時間がかかるのか、がわからないのです。

 

また効果が出たとしても、手術と違って即座に改善するわけではないので、ステロイド軟膏を使った包茎治療は即効性を求める人には向いていない治療法だ、と言えるでしょう。

 

そもそも大人にはステロイド軟膏を使った包茎治療は効果がない可能性が高い?

ここまでさんざん、ステロイド軟膏を使った包茎治療法について説明してきましたが……この治療法、残念ながら大人には効果が薄い、とも言われています。

 

子どものうちは成長期でもあり、皮膚にも柔軟性がありますが、大人になってしまうと子どもの頃のような皮膚の柔軟性が失われてしまいます。

 

そのためステロイド軟膏を塗り込んでも、包茎が改善するほど包皮口がやわらかくなる可能性が低いのです。

 

そもそも大人の包茎は、皮は被っているけれども手を使えば問題なく剥ける仮性包茎がほとんど。

 

ステロイド軟膏を使った包茎治療は、あくまでも真性包茎・カントン包茎を剥けるようにするものですので、仮性包茎の人には意味がないと言えます。

 

本質的に包茎を治療したいのであれば手術を受けるのが一番!

手術を受けなくても包茎が治るのであれば、それは朗報とも言えますが、残念ながら結局のところ、確実に包茎を改善するのであれば手術を受けるのが一番、との結論に達しました。

 

大人でも真性包茎・カントン包茎の場合はチャレンジするのも良いかもしれませんが、効果が出るかもわからない方法に時間や費用を使うのであれば、素直に手術を受けてしまったほうが良い、とも考えられるでしょう。

 

もちろん包茎手術を受ける際は、しっかりと話を聞いて、信頼できる技術力を持ったクリニックを選んでくださいね!

 

包茎手術の失敗を避けるには手術方法が重要!アモーレクリニックで実際におこなわれている手術をご紹介

包茎手術を受けたいけれど、実際に手術を受けることに踏み出せない、という男性がいます。

 

その理由として挙げられるのが「痛いんじゃないか」「お金がかかるんじゃないか」といったものですが、それ以外に多い理由として「失敗したらイヤだ」というものもあるでしょう。

 

確かに、包茎手術に失敗すると、それが恥ずかしくてセックスができなくなる、なんて悲劇が訪れるかもしれません。

 

しかし単なる失敗以上に問題となるのは「ペニスの皮が剥けるようになる」という、包茎手術自体の目的は達成しているのに、包茎手術を受けたことがバレバレになってしまって、包茎だった頃よりも患者本人は恥ずかしく、ツラい思いをする可能性がある、という部分です。

 

皮が剥けるようになったとしても、これも立派な「包茎手術の失敗」と言えるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、包茎手術の失敗例にはどのようなものがあるのか、そして包茎手術後に満足した生活が送れるように、アモーレクリニックで実際におこなわれている包茎手術の方法についてご紹介していきます。

 

包茎手術が失敗すると精神的にツラい状態に追い込まれてしまうことがほとんど!

包茎のままだと臭い、汚い、早漏の可能性があるなど、良いイメージを持たれることがほとんどありません。

 

もちろん、世の中には「包茎好き」という性癖を持っている人もいるでしょうが、そういう性癖の持ち主にはなかなか出会う機会もないでしょう。

 

そこで勇気を持って包茎手術を受けるわけですが、もし失敗されてしまったら悔やんでも悔やみきれませんよね。

 

まずは包茎手術にはどういった失敗が見られるのか、知識として知っておきましょう。

 

包茎手術の失敗①傷跡がぷっくり膨らんで見た目が悪くなる

包茎手術では余っている包皮を切って、その部分を縫合して皮がくっつくのを待ちます。

 

ここで問題なく縫合した部分が自然にくっついてくれれば良いのですが、縫合やその後のがうまくいっていないと、その部分にリンパが溜まって皮がうまくくっつかず、傷跡がぷっくりと膨らんで見た目が悪くなります。

 

当然、普通のペニスとはまったく見た目が違うため、見た人からは一発で「あ、これは包茎手術の失敗だな」とバレバレになってしまうのです。

 

縫合に慣れていないような、技術的に未熟な医師による「亀頭直下埋没法」の包茎手術で起こりやすい失敗です。

 

包茎手術の失敗②包皮を縫合した跡がツートンカラーになってしまう

ペニスの包皮は、全体が同じ色をしているわけではありません。

 

刺激を受けることが多い根元部分は黒っぽく、逆にあまり刺激を受けていない先端部分はピンクっぽくなっているのです。

 

包茎手術を受けていない場合は、根元から先端にかけて皮の色が少しずつ変わっていくため、色の違いは目立ちません。

 

しかし包茎手術で中央付近の皮をカットして、根元部分と先端部分の皮を縫合することで、縫合した部分で一気に色の違いが目立つようになってしまうのです。

 

包茎手術自体は失敗ではないのですが、やはり一目で包茎手術を受けたことがバレてしまうので、人前でペニスを見せられず、セックスどころか温泉や銭湯といった場所にも行けなくなる人もいます。

 

このツートンカラーは、環状切開法という手術法で起こりやすい状態です。

 

包茎手術の失敗③包皮の切りすぎ・切らなすぎ

手術前に「どの程度、皮を切れば良いのか」をしっかりと調べなかったことが原因で、手術で皮を切りすぎてしまう、逆に切らなすぎる場合があります。

 

皮を切りすぎてしまうと、ペニスが勃起した際に皮に余裕がないので、皮を引っ張られるような不快感に襲われます。

 

逆に皮を切らなすぎると、当然亀頭に包皮が被ってしまう状態が改善されない、つまり包茎状態が治らない、という結果になります。

 

これらは両方とも、明らかに包茎手術自体に失敗している状態と言えるでしょう。

 

医者の技量によって起こる失敗なので、経験豊富なベテランの医者を選べば避けられるでしょう。

 

アモーレクリニックでおこなわれている包茎手術の方法を紹介

包茎手術を実施しているクリニックでは、ひとつの手術方法しか選べないこともあります。

 

その点、アモーレクリニックでは複数の手術方法に対応しています。

 

これらの手術方法について、ひとつずつ紹介していきます。

 

アモーレクリニックの包茎手術①亀頭直下埋没法:直線切開

亀頭のくびれている部分の真下で皮を切って、縫合する手術方法です。

 

傷跡が亀頭のくびれに隠れるので、包茎手術の跡が目立たなくなります。

 

この方法だと「裏スジ」もカットされてしまい、感度が悪くなる、なんて意見も聞きますが、アモーレクリニックの手術では裏スジ自体は温存しますので、感度にも問題はありません。

 

アモーレクリニックの包茎手術②亀頭直下埋没法:ウェーブ法

先ほど紹介した亀頭直下埋没法では、皮を一直線に切りますが、こちらの「ウェーブ法」では、皮をジグザグの波状に、丁寧に切っていきます。

 

そうすることで縫合部分もジグザグになり、グラデーションがかかってよりツートンカラーが目立たなくなるのです。

 

もちろんこちらの方法でも裏スジは温存されますので、感度に問題が出ることはありません。

 

アモーレクリニックの包茎手術③根部切開法

先に紹介した「亀頭直下埋没法」は、ペニスの先端のほうの皮をカットする包茎手術方法ですが、こちらの「根部切開法」はその名のとおり、ペニスの根元部分で皮をカットして縫合します。

 

ペニスの根元部分には陰毛が生えているため、傷跡が陰毛に埋もれて見えなくなるので、まず包茎手術を受けたことがバレることはないでしょう。

 

ただしこの方法は、包皮口の締め付けを解消しなければならない真性包茎やカントン包茎の人には不可能となっています。

 

あくまでもスムーズに皮は剥けるけれども余っている、仮性包茎の人だけが受けられる包茎手術です。

 

アモーレクリニックの包茎手術④機械法(クランプ法)

ペニスの先端部分に「クランプ」と呼ばれる包茎手術専用の器具を装着して余っている皮を挟み込み、その皮をレーザーメスで切り取って傷跡を縫合する手術方法です。

 

手術方法としては非常にシンプルで、短時間で終えることができます。

 

またこの方法のメリットとして、包茎手術後に傷が治るまでの時間である「ダウンタイム」が短くなることが挙げられます。

 

ただしこの方法はペニスの真ん中あたりの皮を切って縫合するため、ツートンカラーが目立ちやすい場合があるのがデメリットです。

 

しっかりと自分にあった方法で包茎手術をしてくれるクリニックを選ぼう

包茎手術は、ただ単に余っているペニスの皮を切って終わり、ではありません。

 

手術を受けたあとに、より快適な生活を送れるようになることが重要なわけであって、傷跡が残ってしまったりツートンカラーが目立ってしまったりしては、手術後の快適な生活を送れなくなってしまうかもしれないのです。

 

こういった包茎手術の失敗を避けるためには、手術前にしっかりとペニスをチェックして、皮をどの程度切るべきなのかをしっかりと考えてくれるクリニックで手術を受けることが重要です。

 

また包茎手術の経験が豊富で、どのように手術をすれば傷跡が目立たなくなるか、そして自分の判断で手術をするのではなく、しっかりと手術方法などを説明して確認を取ってくれる医者に頼るべきですね。

 

もし手術前のカウンセリングの時点で、説明不足な点や技術的に不安な点を感じたら、その時点でそのクリニックで包茎手術を受けることは考え直すべきでしょう。

 

せっかくお金を払って包茎手術を受けるのですから、信頼できるクリニックで、信頼できる医者に手術してもらいたいですね!

 

性病とは少し違うけれどめちゃくちゃ不快な「亀頭包皮炎」には包茎が深く関係している!?

「亀頭包皮炎」という病気を知っていますか?

 

ペニスの病気と言われると、すぐに「性病では?」と考えるかもしれませんが、実は亀頭包皮炎は性病と言い切れる病気ではありません。

 

つまり要因が重なれば、セックスをしなくても罹患する可能性がある病気なのです。

 

性病ではありませんが、実際になってしまうとめちゃくちゃ不快な思いをするのが「亀頭包皮炎」。

 

「できるだけ罹患したくない……」と考えて当然ですが、では実際に「亀頭包皮炎」とはどのような症状が出る病気で、どういった原因で発症するのかについては、まったく知識がない男性がほとんどなのではないでしょうか。

 

そこで今回は「亀頭包皮炎」がどのような病気なのか、そしてその原因についてご紹介していきます。

 

「亀頭包皮炎」はペニスのかゆみや痛みなど不快な症状がいっぱい!

「亀頭包皮炎」は、正しくは「亀頭炎」と「包皮炎」という別々の病気を合わせた総称です。

 

「亀頭炎」はもちろん亀頭の炎症ですし、また「包皮炎」も読んで字のごとくペニスの包皮の炎症ですね。

 

しかしこの「亀頭炎」と「包皮炎」、どちらか片方だけに罹患するケースはほとんどなく、同時に発症する場合がほとんど。

 

そのため「亀頭包皮炎」との総称で呼ばれているのです。

 

では「亀頭包皮炎」がどのような症状を生じる病気なのか、詳しく説明していきましょう。

 

「亀頭包皮炎」の症状①亀頭と包皮が赤く腫れて痛み・かゆみが出る

「亀頭包皮炎」が発症すると、まず前段階として亀頭と包皮が赤くなって腫れる場合が多く見られます。

 

ただし初期段階では「なんとなく赤いかな?」程度で他に特徴があまりないため、なかなか「自分が亀頭包皮炎である」と気付く人はいないでしょう。

 

だんだんと症状が進んでいくと、単なる赤みからニキビのような紅斑に変化したり、軽いかゆみや痛みが感じられるようになります。

 

しかしこの段階でも、そこまで決定的な不調ではないため、なかなか病院に行く決心がつかない男性も多いでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の症状②炎症が悪化して膿が出たり痛み・かゆみが強くなる

初期段階の「亀頭包皮炎」を放置していても、自分の体内に存在する免疫機能が働いて自然に症状が軽減する可能性はあります。

 

そうならず「亀頭包皮炎」が悪化すると、より赤みが強くなって亀頭や包皮が赤く腫れ、痛みやかゆみが強く感じられるようになります。

 

さらに膿が出る場合もあり、そうなると常にペニスがジットリグチュグチュ状態、痛いし痒いしで不快感は最高潮に達するでしょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因菌によっては、恥垢のような白いカスが大量に出ることもありますので、不潔感も高まります。

 

「亀頭包皮炎」の症状③潰瘍ができたり皮膚が裂けたりする

「亀頭包皮炎」をずっと放置し続けていると「潰瘍」と呼ばれる傷ができることもあります。

 

こうなると、パンツに擦れただけでも痛いですし、見た目も非常に悪くなってしまいます。

 

さらに「亀頭包皮炎」が長期間に及ぶことで、包皮が柔軟性・弾力性を失ってしまって、縦方向に亀裂が走ってしまうことも。

 

当然これも傷ですから、痛いですし見た目も悪いですね。

 

ここまで来てしまうと、当然放置していて治ることはありませんし、治療を受けたとしても完治するまでにはかなりの時間がかかってしまいます。

 

苦しむ時間が長くなるだけですから、ペニスに異常を感じたらできるだけ早く診察を受けたほうが良いでしょう。

 

「亀頭包皮炎」はさまざまな菌が原因となる!包茎も大きな原因のひとつ!?

「亀頭包皮炎」は必ずしも性病ではない、と先に軽く説明しました。

 

必ずしも性病ではない、というのはどういう意味かと言うと、話は単純で「亀頭包皮炎」の原因となる菌は実にさまざまであり、日常的に存在するものから性病の原因菌まで数多い、という意味なのです。

 

では「亀頭包皮炎」の原因となる菌にはどのようなものがあるのか、説明しましょう。

 

「亀頭包皮炎」の原因①身の回りの細菌

「亀頭包皮炎」の原因となる細菌として挙げられるのは「黄色ブドウ球菌」「大腸菌」「レンサ球菌」などなど……。

 

こうして名前を挙げてみると、おどろおどろしい印象を受けますが、これらの菌は常日頃から私たちの身の回りに存在している「常在菌」と呼ばれる細菌たちです。

 

通常は免疫機能の働きがあるため、これらの「常在菌」は悪さをすることはありませんが、ストレスや疲労などによって免疫機能が弱っていると、これらの菌が増殖して「亀頭包皮炎」を引き起こすのです。

 

「亀頭包皮炎」の原因②カンジダなどの真菌

「真菌」とはカビの原因となる菌の仲間であり、特に「亀頭包皮炎」の原因として多いのが「カンジダ」です。

 

「カンジダ」も日常的に存在している菌ですが、女性が「カンジダ膣炎」などに感染しているケースもあり、そういった場合は性行為によっても「カンジダ」が原因の「亀頭包皮炎」が発症する可能性は十分存在します。

 

また「カンジダ」による「亀頭包皮炎」の場合、皮の表面がポロポロになってむけたり、亀頭に白いカスがたまったり、魚が腐ったような異臭を発したりするのも特徴です。

 

厄介なのが「細菌」と「真菌」、原因が違うと「亀頭包皮炎」の治療法も変わってくること。

 

細菌が原因の場合は、抗生物質の塗り薬で治療をおこないますが、真菌が原因の場合は抗真菌薬の塗り薬で治療をおこなわなければなりません。

 

そのため患者自身の判断で薬を塗っても改善せず、悪化する一方、というケースも見られるのです。

 

「亀頭包皮炎」の原因③不潔な包茎

細菌が原因の場合も、真菌が原因の場合も、これらの菌が繁殖しなければ「亀頭包皮炎」が発症することはありません。

 

ペニスを清潔に保ち、乾燥状態を保てれば、これらの菌が必要以上に増殖してしまうことはないわけですね。

 

しかし男性のペニスが「包茎」だった場合は、話が別になります。

 

包茎のペニスは常に皮を被ったままですので、入浴などでもしっかりと亀頭や包皮の菌を洗い流せない場合が多いのです。

 

さらに包皮によって乾燥が妨げられてしまい、細菌や真菌が繁殖しやすい「ジメジメと湿った状態」と「一定の温かさ」が保たれた状態となります。

 

つまり包茎のペニスは、まさに「亀頭包皮炎」の発症条件として最適なわけですね。

 

包茎ペニスの持ち主は、一度「亀頭包皮炎」の治療をしても何度も繰り返して発症してしまい、治療と発症のイタチごっこ状態になってしまうことも少なくないのです。

 

「亀頭包皮炎」の疑いがあったらアモーレクリニックで診察&できれば包茎手術も受けてしまおう!

「亀頭包皮炎」は、その原因となる菌によって治療方法が違います。

 

細菌の場合、真菌の場合、さらにその両方が原因の場合もありますので、素人考えで薬を塗るなどはせずに、しっかりと医師の診察を受けて、原因をはっきりさせて適切な治療を受けることが必要となります。

 

また包茎の男性の場合は、できれば包茎手術を受けてペニスを清潔な状態に保てるようにするのも大事です。

 

包茎でなくなれば「亀頭包皮炎」になる可能性がゼロになるわけではありませんが、ペニスを清潔に保ちやすい点から発症確率を下げることはできるでしょう。

 

「亀頭包皮炎」でお悩みの男性は、ぜひとも「アモーレクリニック」で包茎手術を受けることを検討してみてください!

 

真性包茎にはデメリットがいっぱい!セックスでも不利な条件ばかり!一刻も早く手術を受けよう!

包茎の段階はさまざまですが、いちばん問題が大きいのが「真性包茎」であることは、疑問の余地はないでしょう。

 

外見的にも、衛生的にもデメリットが大きく、特にセックスにおいてはメリットは皆無でデメリットばかり、といった状態、それが「真性包茎」なのです。

 

しかし現実に真性包茎の男性は「別に皮を被ったままでも問題ないし……」「包茎手術は怖いから受けたくない!」といった理由で、なかなか手術を受けない、なんてことも。

 

「いや、真性包茎の男性は一刻も早く手術を受けるべきです!」ということで、今回は真性包茎が持つ数々のデメリットについてご紹介していきます。

 

意外と本人は気付きにくい!?真性包茎の持つデメリット3選!

真性包茎のデメリットはさまざまですが、主に「日常生活」においてのデメリットと「セックス」においてのデメリットに分類できます。

 

まずは日常生活における、真性包茎のデメリットを3つご紹介します。

 

意外と真性包茎の本人は気付きにくいデメリットですが、周囲に迷惑をかけたり、思わぬところで大問題として本人に返ってくる可能性があるので要注意ですよ!

 

真性包茎の日常におけるデメリット①不潔で雑菌が繁殖するため悪臭の原因になる

真性包茎のペニスは皮を剥いて亀頭を露出できないため、お風呂に入っても直接亀頭を洗えません。

 

そのため恥垢が包皮と亀頭の間にビッシリと溜まってしまう場合があります。

 

また尿が入り込んだり、汗などが蒸れた状態になってジメジメするため、雑菌が繁殖する原因ともなります。

 

そうすると悪臭が発生する場合もあり、さらに雑菌が原因で尿道炎や亀頭包皮炎といった病気になる可能性もあるのです。

 

真性包茎の日常におけるデメリット②陰茎ガンの原因となる

さきほど、真性包茎は尿道炎や亀頭包皮炎の原因となる、と書きましたが、真性包茎はより深刻な病気の原因のひとつとも言われています。

 

その病気とは「陰茎ガン」。

 

陰茎ガンは男性の悪性腫瘍のなかでも発生率が0.5%未満というレアなガンですが、真性包茎の男性の発症率が高いと言われています。

 

理由としては、包皮内に恥垢が溜まってそこで雑菌やさまざまな微生物が繁殖し、それが慢性的な刺激となってガンを発生させると考えられているのです。

 

陰茎ガンになったら、場合によってはペニスを切断しなければならないことにもなりますので、男性にとっては超大問題ですよね。

 

女性に嫌われやすい!真性包茎のセックスにおけるデメリット5選!

真性包茎の男性は、なによりもセックスにおいて大きなデメリットを抱えることになります。

 

「ニオイがするので女の子から嫌われる」のはもちろんのこと、男性自身も心からセックスを楽しめないようなデメリットが存在しているのです。

 

なかでも代表的な5つのセックスにおけるデメリットを紹介します。

 

真性包茎のセックスにおけるデメリット①コンドームが外れやすい

避妊の手段としても、性病予防の観点からも非常に重要なコンドーム。

 

しかし真性包茎の男性は、このコンドームがセックスの最中に外れてしまう可能性が高くなります。

 

ペニス全体として皮が余っているので、女性に挿入してピストン運動しているうちに皮とコンドームが摩擦でだんだんズレてしまい、いつの間にか外れてしまうわけですね。

 

こうなると男性、女性ともに妊娠や性病の心配が捨てきれず、心の底からセックスを楽しめない状態になってしまいます。

 

仮性包茎であれば、自分で皮を剥いて亀頭部分を露出してからコンドームを装着することでコンドームがズレるのを防げるのですが、真性包茎ではそもそも皮を剥けないので、コンドームがズレるのも防げないのです。

 

真性包茎のセックスにおけるデメリット②セックス中にカントン包茎になる危険がある

セックス中は、挿入時はもちろん手コキ、フェラなどでペニスに刺激を受けることが多くなります。

 

それがセックスなのですから当然と言えば当然なのですが、思いもよらぬ強い刺激を受け、剥けない皮が強く引っ張られてしまう、なんて事故が発生する場合も。

 

真性包茎の男性は包皮口がすぼまっているため、無理に引っ張られて剥けそうになると強い痛みが走ります。

 

そうなればセックスどころではなくなりますし、下手をして包皮が剥けてしまった場合、亀頭やカリ首を包皮がキツく締め付けて元に戻らない、カントン包茎状態になってしまう場合も。

 

そうなるとペニスに強い痛みが走り、さらに血流が滞ることで鬱血状態になり、緊急手術が必要になってしまうのです。

 

「そんな危険性を犯してセックスするのはイヤだ!」と考えるのであれば、真性包茎は一刻も早く治療するべきですね。

 

真性包茎のセックスにおけるデメリット③亀頭が発達していないので女の子を満足させられない

真性包茎のペニスは、亀頭が常に皮に包まれて圧迫されている状態にあるため、亀頭が発達せず先細りのペニスとなってしまいます。

 

女性は挿入されたとき、ペニスの太さ、長さだけでなく大きく張った亀頭のエラ部分で膣壁を刺激されることで強い快感を味わえます。

 

それが亀頭が発達していない、先細りのペニスでは女の子の膣壁をしっかりと刺激できず、与える快感が弱くなってしまうのです。

 

これはセックステクニックの問題ではなく、ペニスの構造的な問題となってしまいますので、なかなかカバーできないデメリットです。

 

真性包茎のセックスにおけるデメリット④亀頭が刺激に弱いため早漏になる

男性のペニスは、基本的に亀頭がもっとも感じやすい部分になります。

 

しかし真性包茎の場合は、常に亀頭が包皮で守られているため、非常に敏感で刺激に耐えられない場合が多いのです。

 

そうするとどうなるか、と言うと、当然セックスでもガマンできずに射精してしまう、早漏状態になってしまうわけですね。

 

女の子をセックスで満足させるには、ある程度の持続力は必須となりますから、早漏は大きな弱点である、としか言えません。

 

真性包茎のセックスにおけるデメリット⑤性病に感染しやすい

セックスにおける真性包茎の大きなデメリットが、包茎ではない男性にくらべて性病に感染しやすい点です。

 

性病に感染する際は、各病気の原因となる病原菌やウイルスがペニスに付着し、それらの菌やウイルスが繁殖して発症します。

 

しかしその際、病原菌やウイルスが付着したから、と言って即座に発症するわけではありません。

 

ペニスがしっかりと剥けている男性は、菌やウイルスが増殖する前にお風呂で洗い流したり、オシッコと一緒に流れ出したりして数が減り、もともと持っている抵抗力で性病の発症を抑えられる可能性があります。

 

しかし真性包茎の男性は、亀頭が洗いにくく湿気もある、という菌の繁殖にうってつけの環境なので、容赦なく菌が増殖して性病を引き起こしてしまう確率が高まるのです。

 

真性包茎の手術は確かな技術力でキレイな仕上がりが得られるアモーレクリニックへ!

真性包茎は、まさに「百害あって一利なし」とも言える状態です。

 

日常生活においても、豊かで満足度の高い性生活を送るためにも、真性包茎の男性は一刻も早く手術を受けるべきでしょう。

 

その際は、確かな技術力と豊富な手術経験でキレイな仕上がりが得られる「アモーレクリニック」へ!

 

発達しきらなかった亀頭の強化術も同時に受けられますので、一気にセックスに対する自身が深まりますよ!

 

気楽に包茎を治療できるって本当?「切らない包茎手術」のメリット・デメリットを解説

「包茎手術」と聞くと、多くの男性が「ペニスの余っている包皮をメスで切る手術」だと想像するでしょう。

 

もちろんその想像は間違ってはいません。

 

しかし世の中には、ペニスの皮を切らずに包茎を治す「切らない包茎手術」を提唱しているメンズクリニックも存在しています。

 

「包皮を切るのは痛そうだし、怖いから包茎手術を受ける決心がつかない……」

 

そんなふうに考えている男性も世の中には数多くいるだけに、包皮を切らずに包茎を治療できるのであれば、非常にうれしいことですよね。

 

しかし同時に「包皮を切らなくても包茎の治療ってできるの?」と、疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「切らない包茎手術」の仕組みと、そのメリット・デメリットをご紹介します!

 

「切らない包茎手術」は医療用ボンドや糸を使って包皮を剥けたままにする簡易的な包茎治療法

聞いただけでは「本当に包茎が治療できるの?」と疑問にしか思えない「切らない包茎手術」。

 

余っている包皮が自然に短くなって、亀頭が露出するなんてことがあるの?と思ってしまいますよね。

 

まずは「切らない包茎手術」とは、どのような手術方法なのかを知っておきましょう。

 

「切らない包茎手術」の方法①医療用ボンドや糸を使って余っている皮を根元で止める

まず「切らない包茎手術」の代表的な方法として知られているのが、医療用ボンドや糸を使って余っている皮を根元で止める方法です。

 

この方法は非常に単純と言えば単純。

 

余っている包皮をペニスの根元に集めて亀頭が露出した状態にしておいて、医療用ボンドで根元の部分に集まった包皮をくっ付けて、または糸と針を使って固定して、元に戻らないようにする方法です。

 

糸と針を使う方法では包皮の数カ所に針で糸を通して固定するので、完全に無傷でできるわけではありませんが、医療用ボンドを使う方法であればそういった小さな傷すら付かないので、気軽に受けられることは確かでしょう。

 

ただしこれらの治療法は、あくまでも簡易的なものなので包茎の根本的な治療にはならず、時間が経つと元に戻ってしまうこともあります。

 

また真正包茎やカントン包茎など、重度な包茎の人には使えないのも弱点です。

 

「切らない包茎手術」の方法②「切らない長茎術」と組み合わせる

「切らない長茎術」とは、ペニスの根元にある靭帯に下腹部の皮膚を糸で結び付けることで、下腹部の皮膚が引っ込んだ分だけペニスが長く見える、という長茎術です。

 

靭帯は骨にしっかりと固定されているため、そこに固定されると下腹部の皮膚が強く引っ張られることとなり、その分ペニスの皮も引っ張られて亀頭が露出しやすくなるわけですね。

 

ただしこの方法も、包茎の簡易的な治療であって根本的な改善にはなりませんし、軽度の包茎の人しか受けられません。

 

また靭帯と下腹部の皮を結ぶことによって、強い違和感があったり痛みを感じたりする場合もありますので、実際にこの方法で「切らない包茎手術」を受けるかは、十分な見当が必要となるでしょう。

 

「切らない包茎手術」のメリット・デメリットを知って手術を受けるか検討しよう

「切らない包茎手術」の方法を学んだところで、今度はどのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。

 

実際に「切らない包茎手術」を受けるかどうか、参考にしてみてください。

 

「切らない包茎手術」のメリット①包皮を切らないので手術を受けたことがバレない

包茎手術を受けた人にとって、誰かに包茎手術を受けたことを見破られるのはかなりのストレスになります。

 

もちろんペニスはそう簡単に見せるものではありませんが、温泉やサウナなどで友人などに、風俗などで女の子に、または新しい彼女に……バレる可能性はゼロとは言えません。

 

もちろんしっかりした技術を持った医師による丁寧な手術を受ければ、仕上がりがキレイでバレにくくはなりますが、それでも心配な人はいるでしょう。

 

その点「切らない包茎手術」であれば、傷跡が残ったりツートンカラーになったりする可能性はゼロなので、他人に包茎手術がバレることはありません。

 

他人バレを気にする人にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

 

「切らない包茎手術」のメリット②手術直後からオナニーやセックスができる

一般的な包茎手術では、傷口がふさがるまではオナニーやセックスはもちろんできませんし、できるだけ傷口が開かないように安静にしておかなければなりません。

 

下手に興奮して勃起してしまうと痛みや出血が起こることもあり、禁欲生活を送るのがツラい、と感じてしまう人もいるでしょう。

 

その点「切らない包茎手術」であれば、なんと言っても「切らない」わけですから傷ができるわけもなく、手術を受けた直後でもオナニー、セックスをしてもなんの問題もありません。

 

「切らない包茎手術」のメリット③一度手術を受けても気に入らなければ元に戻せる

一度包茎手術を受けてしまうと、包皮を切ってしまうわけですから元に戻そうと思っても不可能です。

 

そのため「やっぱり手術を受けないほうが良かった……」と思っても、もうどうしようもありません。

 

しかし「切らない包茎手術」であれば、糸で固定したり医療用ボンドで固定するだけなので、気に入らなければその固定を外して元に戻すことができます。

 

実際に「切る包茎手術」を受ける前に、包茎でなくなるとはどんな感じなのかを試してみることができる、という面でもメリットと言えるでしょう。

 

「切らない包茎手術」のデメリット①包茎は完全に改善しない

「切らない包茎手術」の最大のデメリットは、あくまでも簡易的な治療であって包茎が改善するわけではない、という部分です。

 

また手術を受けてから時間が経過すると、自然と元の包茎状態に戻ってしまうことも多くあります。

 

しかも長期間に渡ってムリヤリ包皮を固定しているうちに、手術前よりも包皮が伸びてしまって包茎が悪化する場合もあります。

 

「そうなったらもう一度、切らない包茎手術を受ける」という考え方もあるでしょうが、根本的に包茎を改善したい人には向いていない、と言えます。

 

「切らない包茎手術」のデメリット②手術の方法によっては手術後に痛みなどが出る

「切らない包茎手術」自体にはほとんど痛みはありませんが、手術の方法によっては痛みが出る可能性があります。

 

先に「切らない長茎術」との組み合わせで、靭帯と下腹部の皮を糸で結ぶことで痛みや違和感を感じる人がいる、と書きましたが、他の「切らない包茎手術」でも常に糸や医療用ボンドで包皮を引っ張られているので、違和感や痛みが出るかもしれません。

 

根本的に包茎を改善する手術を受けたい男性はぜひアモーレクリニックへ!

「切らない包茎手術」にはメリットもありますが、やっぱり根本的な包茎の治療にならない、という点は大きなデメリットです。

 

またより深刻度が高い、真正包茎やカントン包茎の男性が受けられない点も、大きな問題点ですね。

 

根本的に包茎を改善したいのであれば、どうしても「包皮を切る手術」を受けなければなりません。

 

その際にはもちろん、丁寧な仕上がりを期待できる「アモーレクリニック」で包茎手術を受けて、手術を受けたことがバレにくい立派なズル剥けペニスを手に入れてください!