※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。セックスにまつわるトラブルとして、よく話題に上るのが「遅漏」と「早漏」の問題。ある研究機関が調査した結果によれば、女性が希望する「挿入から射精」までの平均時間とは、およそ16分。これ以上の性行為は、膣の粘膜が持ちこたえられず、痛みや全身疲労につながるというので、男性諸氏はくれぐれも注意が必要です。
この「遅漏」以上に女性を悩ませているのが、「早撃ちマック」ならぬ「早漏」の問題。若いからと、いくら回数がこなせるとは言っても、1回当たりの挿入時間が1分に満たない男性では話になりません。これからご紹介する27歳の江藤啓太は、とある総合病院に勤める勤務医です。アパレル会社に勤めている恋人畠山美咲と交際を始めて早2年。一見すると幸せ一杯のこのカップルは、深刻な問題を抱えていました。その問題とは啓太の「早漏」。
25歳、適齢期を迎えた美咲は、結婚相手として啓太をチョイスすべきかどうか、現在悩みに悩んでいます。そんなあるカップルの早漏対策のエピソードを、これからみなさんにご紹介します。