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パイプカットをしても男性ホルモンの分泌に悪影響はない?メリットデメリットとともに紹介

パイプカットは、確実性の高い避妊法として非常に有効な方法です。

 

なにしろ精液に精子が混ざりこまないように、物理的な手術でそのルートを遮断してしまうわけですから、ほぼ100%の確率で妊娠を防げるわけです。

 

避妊の方法としては、一般的には「コンドームの利用」が用いられていますが、このコンドームの利用もしっかりおこなって避妊率は85%。

 

間違った使い方をしてしまう可能性も考えれば、否認確率はより下がる、と言えるでしょう。

 

そういった意味では、絶対に妊娠を避けたいのであれば、男性はパイプカットを受けるべきです。

 

しかしパイプカットは、精液に精子が混じらないように物理的にそのルートを遮断する手術。

 

こういった面から「パイプカット手術を受けると、体内の男性ホルモンに異常が起きるのでは?」と心配になる男性も多いようです。

 

では実際に、パイプカット手術を受けることで男性ホルモンに異常は起きないのか、さらにその他のメリットとデメリットも確認してみましょう。

 

パイプカット手術を受けるメリットとは

パイプカット手術は、睾丸から精液内に精子を運ぶ「精管」を物理的に遮断すして、精液内に精子が混ざらないようにする手術です。

 

精管の遮断方法としては「物理的に切断する」「紐などで縛って精子の通り道をふさぐ」といったものがあります。

 

ただし「紐などで精管を縛る」方法だと、ふとした弾みに精子が精液まで運ばれてしまう可能性があるため、否認の可能性をより確実にするため、精管を物理的に切断するケースが主流です。

 

それではパイプカットには、具体的にどのようなメリットがあるのかをご紹介しましょう。

 

子どもができない

パイプカット手術は避妊を目的としておこなわれる場合がほとんどですから、子どもができないのが一番のメリットと言えます。

 

物理的に精子が精液内から存在しなくなるわけですから、コンドームを使わずにセックスをしても、子どもができてしまう心配はまずありません。

 

世の中には、経済的理由や健康的な理由など、さまざまな理由で子どもを持たない人間もいますし、もうすでに子どもがいて「これ以上は子どもを増やしたくない」と考える人間もいます。

 

その理由はさまざまですが、どんな理由にも関わらずパイプカット手術を受ければ女性を妊娠させる可能性がゼロになるのは、コンドームの利用よりも安心感が持て、精神的な不安もなくなるでしょう。

 

パイプカット手術は男性ホルモンへの悪影響がない

パイプカット手術を受ける男性の多くが心配しているのが「男性ホルモンへの悪影響」です。

 

しかしパイプカット手術を受けても、体内の男性ホルモンには悪影響はまず出ません。

 

たしかに睾丸は精子とともに、男性ホルモンを製造する部分でもあります。

 

そのため「精子を運ぶ精管を遮断してしまうんだから、男性ホルモンも体内に運ばれなくなってしまうのでは?」と考えてしまうのも、仕方がない部分はあるでしょう。

 

しかし実際には、睾丸内で製造された男性ホルモンは精管ではなく、血管を通って体内へと運ばれていきます。

 

パイプカット手術で切断されるのは精管だけですので、血管にはパイプカット手術を受けた後も、手術前と変化はありません。

 

そのため男性ホルモンについては、パイプカット手術を受けても何の影響もない、と言えるのです。

 

ときどき「パイプカット手術を受けて、精力が落ちてきた気がする……」なんて男性もいますが、実際には年齢などの影響で男性ホルモンの分泌量が落ちてきただけである可能性が高いです。

 

パイプカット手術はセックスへの影響はない

パイプカット手術を受けると、精力の低下だけでなく「ED」や「不感症」などの影響が出て、セックスを楽しめなくなるのではないか、と不安を感じる男性もいます。

 

しかし実際のところ、パイプカット手術を受けてセックスへの悪影響が出るケースはほとんどありません。

 

何度もご紹介したように、パイプカット手術は「精管」だけを遮断する手術です。

 

そのため、セックスの感度に悪影響などはなく、パイプカット手術の前と変わらない快感を味わえます。

 

また射精に関しても、精液が出なくなるわけではありません。

 

そもそも精液とは、精子以外に「前立腺液」や「精漿」と呼ばれる睾丸で分泌される液体成分で構成されており、精子の割合自体は精液全体の1%から5%程度しかありません。

 

パイプカットを受ければ精液内から精子が失われるだけであり、射精自体は可能であるため、射精の快感は変わらないのです。

 

このように、パイプカット手術の影響でセックスの快感自体は、まったく変わらないと言えます。

 

パイプカット手術を受けるデメリットとは

パイプカット手術を受ける際には、メリットだけではなくデメリットも存在しています。

 

メリットばかりに注目してデメリットを忘れていると、実際に手術を受けたあとに大きな後悔に襲われかねません。

 

しっかりデメリットも把握して、後悔のない生活を送りましょう。

 

パイプカット手術を受けると元には戻せない

パイプカット手術を受けると、基本的には元には戻せないと考えておくべきです。

 

一応、切断した精管をつなぐ再建手術もできなくはないのですが、それで再び精液が元の状態に戻る確証はありません。

 

とくに年配の男性や、パイプカット手術を受けてから年月が経過していると、元に戻る可能性はより低くなる点に注意してください。

 

もしパイプカット手術後に子どもがほしくなったとしても、難しくなる点は把握しておきましょう。

 

パイプカット手術では性病は防げない

パイプカット手術を受けると、妊娠は防げますが性病への感染は防げません。

 

そのため性病の感染を予防するのであれば、結局はコンドームの利用に頼ることになります。

 

もちろん恋人や奥さんなど、特定のパートナーとだけセックスをしているのであれば性病の心配はないでしょうが、不特定多数の相手とセックスをしたり、風俗で遊んだりする男性は、気を付けなければならないでしょう。

 

ときどき「パイプカット手術を受けているから!」との口説き文句で、ナンパした女性とコンドームなしでセックスをしている、なんて男性もいますが、それは非常に危険な行為である、と知っておいてください。

 

パイプカット手術で精神的に悪影響を受ける男性もいる

パイプカット手術は、セックスの気持ち良さや精力・勃起力に悪影響を与えるものではありません。

 

しかしパイプカット手術を受けた男性のなかには、その「手術を受けた」ことが精神的な悪影響となってしまうケースもゼロではありません。

 

具体的に言えば「パイプカットを受けたけど、本当に勃起するのかな?」という不安のせいで、実際に勃起しなくなってしまう、といった現象です。

 

人間の肉体は精神状態に大きく影響を受けるため、こういったことが起こる可能性はゼロではないのです。

 

パイプカット手術を受けてセックスを楽しもう!

パイプカット手術は、子どもができる心配なくセックスを楽しめる点で、非常にありがたいと感じる男性もいる手術です。

 

しかし実際にはパイプカット手術は万能ではなく、しっかりとデメリットも理解して手術を受ける必要があります。

 

パイプカット手術を受ける際には、医師の説明をちゃんと受け、疑問点があったら質問して納得してからにしてください。

 

「避妊」に失敗するケースにはどういったものがある?確実性を求めるなら「パイプカット」を!

男性、女性のどちらにとっても、予期せぬタイミングでの妊娠は戸惑うものです。

 

もちろん「妊娠したなら、産んで育てよう」と、ふたりの絆をより強くする場合もありますが、場合によっては予定していた人生設計に狂いが生じてしまう場合もあります。

 

なんと言っても、人間の命に関することですので、妊娠については真剣に考えなければならないでしょう。

 

もし「このタイミングでの妊娠は、どうしても避けなければならない」といった事情がある場合は、避妊をしてセックスをしなければなりません。

 

「妊娠を避けなければならないなら、セックス自体を避ければ良い」と考えるかもしれませんが、話はそう単純なものでもないのです。

 

セックスには妊娠を目的とする以外に、パートナーとのコミュニケーションの手段であり、また性欲の解消を通じてストレスの発散にもなります。

 

そういったことを考えれば、ただ単に「セックスをしなければ良い」という話ではないことは理解できるでしょう。

 

そのため、人間はさまざまな避妊方法を考案し、取り入れてきました。

 

結果として、うまく妊娠を避けてセックスをすることが可能となったわけですが、残念ながら避妊に失敗してしまうケースもゼロではありません。

 

そこで今回は、避妊の失敗にはどのようなケースが考えられるのか、そしてより避妊の確実性を高めるためには、どのような方法が考えられるのかについて、ご紹介します。

 

避妊に失敗してしまうケースにはどういったものがあるか

まず妊娠するときには、男性の精液に含まれる「精子」と女性の体内にある「卵子」が出会わなければなりません。

 

つまり逆に言えば、男性の精液を女性の腟内に送り込むことがなければ、妊娠はしないわけですね。

 

そのためか、妊娠しないためにさまざまな方法が考案され、実践されていますが、それでも失敗する可能性はあります。

 

実際にどのような避妊法が使われ、どのような理由で失敗しているのかをご紹介していきましょう。

 

「腟外射精」は避妊にはならない

女性器に男性器を挿入し、挿入したままで射精すると、精液が子宮の奥まで送り込まれて精子が卵子に出会い、妊娠します。

 

つまり「挿入して、射精のときには女性器から男性器を抜けば、精液が子宮内に送り込まれることはない」というのが「腟外射精」、通称「外出し」です。

 

たしかに理論的には正しいように感じますが、射精する前に男性器から溢れる「カウパー氏腺液」、通称「ガマン汁」にも精子が含まれているケースがあります。

 

そのため、射精の瞬間だけ男性器を抜いて腟外射精をしても、それまでの挿入でカウパー氏腺液に混ざった精子が子宮内に侵入していく可能性もゼロではないのです。

 

もちろん、直接腟内に射精するよりは侵入する精子の数も少なく、妊娠の可能性も低くはなりますが、ゼロではない以上確実性には乏しいと言えるでしょう。

 

コンドームも絶対的な避妊にはならない

避妊用グッズとしては抜群の知名度を誇り、その効果も非常に高いと言われるのが「コンドーム」です。

 

男性器に装着することで、射精の際の精液が子宮内に侵入することを防ぐため「コンドームさえしていれば、妊娠はしない」と考えている人も多いでしょう。

 

しかし実際には「コンドームによる避妊成功率は85%」とも言われています。

 

こう見ると「あれ、意外と低い……」と思えるのではないでしょうか。

 

実はコンドームは、正しく使えば避妊確率は非常に高いグッズなのですが、想像以上に間違った使い方をしている人が多い、という事実があるのです。

 

例が多い間違った使い方が、コンドームの裏と表を間違えて装着してしまうケース。

 

コンドームの裏と表を間違えて男性器に装着してしまうと、しっかりとコンドームが固定されずに腟内で抜けてしまう場合があります。

 

また射精して抜くときも、裏表が間違っていたりしっかりとコンドームを指で固定して抜かないと、腟内に外れたコンドームが残ってしまう可能性があるのです。

 

そうすればコンドームの中に残っていた精液が腟内であふれ出してしまうので、コンドームを使った意味がありません。

 

また、途中で装着していたコンドームが破れてしまう、というケースもあります。

 

コンドームが破れてしまったら、そこから射精した精液が漏れ出してしまうので、これまた避妊の効果が失われてしまうわけです。

 

もちろんコンドームは耐久性も考えられて制作されていますが、激しく動きすぎることで破れてしまう場合や、使用期限が過ぎてしまっていて耐久性が落ちてしまっている場合が考えられるのです。

 

またラブホテルに備え付けられているコンドームは、イタズラで穴が開けられていることも考えられます。

 

自分が使用するコンドームは、しっかりと自分で使用期限などをチェックしたものを用意するようにしましょう。

 

避妊に確実性を求めるのなら「パイプカット」を検討すべき

避妊に確実性を求めるのであれば「パイプカット」の手術を受けるのが良いでしょう。

 

「パイプカット」は、精液に精子が混ざるのを防ぐために精巣から伸びる精管を物理的にカットする手術です。

 

精液に精子が混ざらなくなるので、どれだけ腟内で射精しても妊娠しなくなるわけですね。

 

では「パイプカット」にはどんなメリットや注意点があるのか、ご紹介しましょう。

 

パイプカット手術を受けるメリットとは?

パイプカットのメリットは、ほぼ100%の確率で女性を妊娠させることがなくなる点にあります。

 

男性にとってコンドームの人気があまりないのは、装着に手間取る場合があるのと、どうしてもコンドームの違和感で気持ち良さが減少してしまう点にあります。

 

セックスが盛り上がってきて「いざ挿入!」というタイミングでコンドームを装着するのは、男性にとっても女性にとっても妙な間が空いてしまって微妙な空気になってしまうかもしれません。

 

装着に手間取ってしまうと男性は焦ってしまって勃起が治まってしまい、せっかくの盛り上がりが台無しになるかもしれません。

 

またコンドームはいくら薄型になったとはいえ、着けずに挿入する気持ち良さにはどうしても劣ります。

 

パイプカットを受ければ、コンドームによるわずらわしさも不快感もなくなるわけですから、セックスを楽しむための大きなメリットとなるでしょう。

 

パイプカット手術の注意点とは

パイプカット手術を受けたあとは、しっかりと精液に精子が混ざっていないか検査してもらう必要があります。

 

まれに精管をカットしても、精子が精液に混ざるような身体の構造になっているケースがありますので、パイプカットを受けてしばらく時間をおいてから、完全に精子が精液からいなくなっていることをチェックしてもらうべきです。

 

またパイプカット手術では、女性を妊娠させることはありませんが、性病に感染することは防げません。

 

特定のパートナーとのセックスでは性病への感染は気にしなくても良いでしょうが、不特定多数の女性とセックスをする場合は性病の予防のために結局コンドームを装着するのが無難ですので、注意しましょう。

 

パイプカット手術のご相談は「AMORE CLINIC」へ!

パイプカット手術による避妊は「もう子どもは必要ない」と考えているならば、有効な手段となります。

 

一度受けると「元に戻したい」と思っても不可能ですので、しっかりと考える必要はありますが、パイプカットを受けることで性生活がより楽しくなるケースがあるのは事実です。

 

もし名古屋市中区「栄駅」近くでパイプカット手術をお考えなら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

パイプカット手術を受けるためには条件をクリアする必要が!じっくり考えてから手術を決めよう!

コンドームや腟外射精など、男性としてできる避妊法は何種類か存在しています。

 

でも膣外射精は失敗して腟内に射精してしまう可能性がありますし、そもそも精液ではなくカウパー液、俗に言う「ガマン汁」にも精子が混ざっているかもしれないため、腟外射精は避妊法としてはオススメできません。

 

腟外射精に比べればコンドームは避妊法としての信頼度は高いですが、挿入中に外れてしまったり破れてしまったりする場合もあり、100%確実とは言えないのが事実です。

 

そこで「どうしても子どもは作りたくない」と考える男性が取る避妊法が「パイプカット」です。

 

パイプカット手術を受ければ、そもそも睾丸で作られた精子が精液に入らなくなるために、ほぼ確実に避妊が可能になるわけですね。

 

しかしこのパイプカット、誰でも希望すれば受けられるものではありません。

 

パイプカット手術を受けるためには、さまざまな条件があるんです。

 

パイプカット手術を受けるための3つの条件を知っておこう

パイプカット手術は避妊の確実性が高い手術です。

 

それだけにメンズクリニックとしても、希望者なら誰にでもパイプカット手術をおこなうわけにはいきません。

 

多くのメンズクリニックでは、基本的にパイプカットを受けるためには3つの条件を設定しています。

 

まずはこの3つの条件について、知っておきましょう。

 

パイプカット手術を受けるための条件①一定以上の年齢に達している

パイプカット手術は、あとで「やっぱり止めておけば良かった……」と考えてしまう可能性があるならば、受けるべきではありません。

 

そのため、若いうちの勢いで「パイプカットすれば、一生妊娠させずに生で中出しし放題じゃん!」なんて考えて受ける可能性は下げなければなりません。

 

少なくともしっかりと自分で、その後の人生のことを考えられる年齢に達している必要があります。

 

この年齢はクリニックによって多少の違いがありますが、アモーレクリニックでは「20歳以上」を条件としています。

 

20歳は立派な大人ですから、自分のことは自分で判断できるはずですよね。

 

パイプカット手術を受けるための条件②子どもがひとり以上いる

自分では「今後、絶対に子どもを作るつもりはない!」と思っていても、まだひとりも子どもがいないうちにパイプカット手術を受けるのは推奨できません。

 

結婚相手やお互いの両親の希望もありますし、なによりも自分自身が「やっぱり子どもがほしくなってきた……」と、考えが変わる場合も多いです。

 

若いうちには「子どもなんていらない」と考えていても、周囲の友人や同年代の同僚に子どもができていくうちに、だんだんと考え方が変わってくるわけですね。

 

そのときにひとりも子どもがいなくては、後悔してもし足りない、なんてことになってしまいがち。

 

そのため、もう子どもがひとり以上いることを条件としています。

 

パイプカット手術を受けるための条件③配偶者の同意書が必要

先の2つの条件をクリアしていても、男性が自分ひとりの考えでパイプカット手術を受けるのは不可能で、配偶者、つまり奥さんの同意が必要となります。

 

これは「母体保護法」に基づいていて、基本的にパイプカットは「妊娠によって奥さんの健康に重大な悪影響を与える可能性がある」場合におこなわれる、と考えられているためです。

 

そもそも子どもについては、旦那さんが「ひとりいればいいや」と考えていたとしても、奥さんも同じ考えかどうかはちゃんと話し合わなければわかりません。

 

勝手にパイプカットを受けて夫婦がもめる原因とならないように、奥さんの同意書が必要となるわけですね。

 

パイプカット手術を受ける前に男性が知っておくべき3つのポイント

パイプカット手術を受ける3つの条件をクリアしていたとしても、実際に手術を受けるかどうかは少し考えてみる必要があります。

 

特に今から紹介する3つのポイントは、パイプカットを受ける前にぜひ知っておかなければならないポイントですので、しっかりチェックしておいてください。

 

パイプカット手術を受ける前に知っておくべきポイント①一度手術を受けると完全に元には戻せない

どんなに自分で納得してパイプカット手術を受けても、時間が経過するうちに「やっぱり止めておけば……」と考えてしまうかもしれません。

 

一応パイプカット手術は、手術後に元に戻すのは医学的に見て不可能ではありませんが、再生手術を受けたとしても完全に元に戻る保証はできないのです。

 

特に手術時には配偶者がいない場合で、手術後に付き合い始めた交際相手から「子どもがほしい」なんて言われても、どうしようもなくなってしまうかもしれないわけですね。

 

子どもができるかできないかは、人によっては非常に重要な問題となります。

 

若い頃にパイプカット手術を受けてしまったせいで、その後できた恋人と破局することになった……なんて可能性はじゅうぶんにあるのです。

 

パイプカット手術を受ける前に知っておくべきポイント②手術後には精液の状態のチェックが必要

パイプカット手術を受けて、そこで即避妊が可能になるわけではありません。

 

手術前に睾丸内で作られていた精子はしばらくは精液内に残るため、手術後1ヶ月、2ヶ月の間はしっかりコンドームなどで避妊をしなければならないのです。

 

4~5ヶ月で精液内の精子が減少し、完全に精子がいなくなるには手術から8ヶ月は経過しないとならない、なんてデータもあります。

 

そのためパイプカットを受けたあとは、病院で精液内に精子が残っていないか、チェックのために検査を受けなければなりません。

 

また場合によっては、パイプカット手術を受けてもなんらかの原因で精液中に精子が混ざり続けるケースも。

 

その場合はもちろん女性が妊娠する可能性がありますので、手術後は何回か精液を検査してもらって、完全に精子がいなくなっているか、そして精子がいない状態が継続しているかを調べてもらう必要があります。

 

パイプカット手術を受ける前に知っておくべきポイント③パイプカット手術では性病は防げない

パイプカット手術を受けたら、相手を妊娠させる必要がないのだからコンドームは使いたくない、なんて男性もいるでしょう。

 

しかしコンドームは避妊だけではなく、性病予防としても重要なもの。

 

奥さんだけとセックスをするならばともかく、まだいろいろな女性を相手にするかもしれないフリーの男性や風俗遊びでは、相手の女性から性病をもらってしまうかもしれません。

 

不特定多数の女性を相手にする場合は、パイプカット手術を受けていたとしてもちゃんとコンドームを着けて、性病予防をするべきなのです。

 

パイプカット手術を受けるならじっくり考えてからにしよう!

パイプカット手術は、一度受ければ基本的に一生避妊効果がある強力な方法です。

 

しかしそれだけに、本当にパイプカットを受けるかどうかは慎重に、そして奥さんや両親など、さまざまな人に相談して決める必要があるでしょう。

 

「自分が手術を受けるんだから、自分ひとりで決める!」なんてワガママは、止めておいたほうが自分のためでもあります。

 

先に説明した3つの条件は満たしていなくても、事情によっては手術を受けられるケースもありますが、本当にパイプカットを受けなければならないのか、さまざまな情報を調べ、しっかりと医者にも相談して決めてくださいね!

 

パイプカットは理想的な避妊方法!?メリットデメリットやウワサをチェック!

パイプカットは、コンドームなどを使わなくても100%妊娠を避けられる避妊方法として知られています。

 

なかには「いつでも女の子に膣内射精ができるようになる施術」なんて考え方をしている男性もいるかもしれませんね。

 

その一方で、パイプカットに対して不安な感情を抱いている男性が存在しているのも事実。

 

パイプカットは、睾丸で作られた精子を精液の中に送り出すための器官である「精管」を切断することで、精液に精子が混ざらないようにする施術です。

 

確かにこう言葉にしてみると、パイプカットをすると何か問題が起こるのではないか、と不安に感じるのも事実ですよね……。

 

そこで今回は、パイプカット手術を受けたくても不安な男性のために、パイプカットのメリットやデメリット、さらにパイプカットに関するウワサなどもご紹介していきます。

 

パイプカットを受けるメリットは多いが元に戻せないのがデメリット!

パイプカットはあっさりと受ける受けないを決められるような、簡単な問題ではありません。

 

どのようなメリット、デメリットがあるのかをしっかりと把握し、パートナーがいる人は相手ともしっかり相談してから手術を受けるかどうかを決めるべきです。

 

そのためにもまず、パイプカットの持つメリットとデメリットを把握しておくことが重要となります。

 

パイプカットのメリット:確実に妊娠を避けられる

女性とのセックスを楽しむうえで、どうしても気になるのが妊娠の問題ですよね。

 

ちゃんと子どもを産み育てる覚悟があっての妊娠であればおめでたい話になりますが、そうでない場合はトラブルに発展してしまうこともあります。

 

避妊のためにはコンドームを使用するのが一般的ですが、そのコンドームも100%避妊できるわけではない、という事実はご存じでしょうか。

 

コンドームが破れたり外れたり、正しく使わなかったりしたことによって妊娠してしまう可能性は、意外と高いのです。

 

その点、パイプカットを受ければ精液の中に精子が混ざらなくなるわけですから、100%妊娠することはありません。

 

この100%避妊できる点が、パイプカットの持つ最大のメリットと言えるでしょう。

 

ただし非常に稀なパターンとして、精管の奇形が原因で100%の避妊ができない場合もあります。

 

「アモーレクリニック」ではそういった危険を避けるため、手術後に精液を検査して精子が混入していないかをしっかり確認してくれます。

 

パイプカットのメリット:コンドームやピルなどが不要になる

避妊のためのコンドームや、女性が服用するピルなどの避妊薬が不要になるのも、パイプカットを受けるメリットです。

 

コンドームやピルを購入し続けるのは意外とお金も必要になりますし、女性に毎日ピルを飲んでもらったり、性交渉の前にいつもコンドームを装着したりするのは、正直に言ってわずらわしいさもあります。

 

特にピルを服用すると副作用も出る可能性もありますから、女性の身体にかかる負担を避けられるのは嬉しいポイントですね。

 

パイプカットのメリット:セックスの快感はパイプカット前と変わらない

パイプカットでは精管を切断するだけですから、ペニス自体の感度が変化することはありません。

 

そのため手術を受けた後も、受ける前と変わらない気持ち良さをセックスで楽しめます。

 

むしろ「妊娠させてしまうかもしれない……」などといった精神的な不安感がなくなりますので、セックスの快感がそれまで以上に強く、深くなる可能性すらあります。

 

コンドームを着用すると、それがどんなに薄いタイプでも気持ち良さは減少してしまうものですから、いつでも生でセックスができて、さらに膣内射精もし放題だと考えればパイプカットのメリットは非常に大きいと思えますね!

 

パイプカットのデメリット:精管を元の状態に戻すのは難しい

メリットばかりに見えるパイプカットですが、一度手術を受けるとその後で「やっぱり子どもがほしい」と考えても、元の状態に戻すことは難しくなります。

 

精管をつなぎ直す再生手術自体は不可能ではありませんが、つなぎ直せたとしても機能が元に戻るとは言い切れないためです。

 

そのため、まだ若い男性が「膣内射精しまくれるから」なんて理由でパイプカットを受けてしまうと、将来的に子どもがほしくなったときに後悔する可能性があります。

 

また「もう子どもはいらない」と思った夫婦でも、万が一別れてしまった場合、後で新しいパートナーに出会って子どもがほしくなる、なんてことも。

 

「もう絶対に子どもは作らない!」と決心できる人でないと、将来的に後悔してしまうかもしれないので、パイプカットを受けるのは避けた方が良いでしょう。

 

パイプカットを受けると精力が落ちる!?パイプカットに関するさまざまなウワサ!

パイプカットは実際に受けた人間でないと、自分の身体にどのような影響が出るのかがわかりにくいので、さまざまなウワサが語られています。

 

そのなかには、聞いたらパイプカットを受けるのを躊躇してしまうような内容のものがあるのも事実。

 

そこでパイプカットに関して語られることの多いウワサについて、ご紹介していきます。

 

パイプカットに関するウワサ:性欲が落ちて精力や活力が失われる

パイプカットを受けると性欲が落ち、精力や活力が失われると言われますが、そのような事実はありません。

 

パイプカットを受けても、精液の中に精子が混ざらなくなるだけで射精自体はできますし、セックスで受ける快感も変わらないので、性欲はもちろん勃起力なども変化しません。

 

このようなウワサが語られるのは、パイプカットを受ける男性はもう子どもを作る必要がなくなった40代以上などの年代が多く、自然現象として性欲や精力が減少しつつある人が多いためだと考えられます。

 

パイプカットに関するウワサ:男性ホルモンが減少して女性らしくなる

パイプカットは精管をカットする手術であるため、受けると男性ホルモンが現象して身体つきが女性らしくなる、などとも言われています。

 

確かに男性ホルモンである「テストステロン」は、そのほとんどが睾丸の中で生産されているため、パイプカットを受けると男性ホルモンの分泌もなくなるのではないか、という印象があります。

 

しかし実際には、パイプカットを受けたからと言ってテストステロンの生産がされなくなるわけではありません。

 

さらにテストステロンは精管ではなく、血液中に分泌されて身体中に運ばれる仕組みとなっていますので、パイプカットを受けても男性ホルモンが減少することはありえないのです。

 

パイプカットを受けるなら確かな技術の「アモーレクリニック」で!

パイプカットは、受けたら二度と元の状態には戻らなくなる、という点を除けばほとんどリスクのない手術です。

 

ただし「もう子どもが作れない」との事実は、その後の人生に大きな影響を及ぼす可能性がありますので、じっくり考えてから実際に手術を受けるかどうかは決めるべきでしょう。

 

パイプカットを受ける気持ちが固まったら、経験豊富な医師が丁寧に手術をおこなっている「アモーレクリニック」で!

 

施術前に不安や疑問をしっかり相談できますし、アフターケアも万全の体制を整えていますので安心して手術が受けられますよ!

恥ずかしがる男性

「泌尿器科の受診が恥ずかしい」そんな男性は「アモーレクリニック」へ!

恥ずかしがる男性

泌尿器科には、なんとなく「受診するのが恥ずかしい」というイメージを持った男性も数多く存在します。特に包茎などの性器に対する悩みや、性病の疑いがあって検査したい、といった悩みがある人ほど、なかなか泌尿器科に足を踏み入れる覚悟ができないようです。

 

しかしそのような「受診が恥ずかしい」と思っている男性ほど、一刻も早く泌尿器科を受診しなければならない状況だったりするのが、難しい問題だったりします。「恥ずかしいから」と包茎や性病を放置してしまっては、悩みがより深まってしまったり、悪化してしまったりするためです。

 

そこで今回は、なぜ男性が「泌尿器科の受診が恥ずかしい」と感じてしまうのか、そして「アモーレクリニック」がそういった男性の悩みに対して、どのような対策を取って安心して受診してもらえるようにしているのかをご紹介します。

 

男性が泌尿器科の受診を躊躇するのは4つの恥ずかしさと不安があるため

顔を隠して恥ずかしがる男性

男性にとって泌尿器科の受診のハードルが高いのは、まず「恥ずかしい」という思いと、受診に対する「不安」があるためです。しかしこれらを乗り越えなければ、しっかりとした治療を受けて明るい未来を手にすることはできません。

 

そこでまずはどういった点を男性が恥ずかしく、不安に感じているのかをまとめてみました。自分がどのような恥ずかしさや不安を感じているかを分析すれば、きっと解決方法も見えてくるはずですよ!

 

自分のペニスの状態を他人に見られるのが恥ずかしい

恐らく自分のペニスを、医者とは言え他人に見せるのを恥ずかしく感じている男性は多いのではないでしょうか。これは包茎や短小、屈曲・湾曲ペニスなど、自分のペニスに対してコンプレックスを持っている男性ほど、強く感じる部分でしょう。

 

しかし治療をする必要上、ペニスを医者に見せるのは仕方がないことと言えます。医者からすれば、毎日何本ものペニスを見ているのですから、1人1人を特別視することなどありません。ペニスを見たときに医者が考えるのは「どのような治療をするか」だけですので、必要以上に恥ずかしがる必要などない、と言えます。

 

自分の性生活について根掘り葉掘り聞かれるのではないかが不安

これは性病の恐れがあって、泌尿器科を受診する男性に多い心情だと思われます。医者から自分がいつ、どのような性交渉を行ったのか、風俗に行ったのか、などを事細かに聞かれ、答えるのが恥ずかしいという気持ちですね。

 

特に風俗で性病に感染した恐れがある男性は、そのことを医者から叱られるのではないか、とも考えてしまうようですね。

 

もちろん性病の恐れがある以上、自分がどのような性交渉を行ったのかを説明しないわけにはいかないでしょう。しかしそれは医者が性病の種類や感染時期を推測し、どのような治療をするか判断するための「問診」であり、決して興味本位や叱るために聞いていることではありません。

 

風邪で病院に行って、どのような症状なのかを説明するのと同じことだ、と考えてください。そうすれば恥ずかしさなど感じずに済むでしょう。

 

知人にばったり会ってしまって泌尿器科への通院がバレないか不安

自分が泌尿器科の待合室にいるときなどに、ばったり知人に会ってしまって通院がバレないかを気にする人も多いようです。確かに病院で偶然知人に出会ってしまったら、話の流れでどんな理由で通院しているのか、説明しなければならなくなりそうですよね。

 

そこで堂々と「包茎手術に来ました」「ちょっと性病の疑いがあるので…」と宣言するのは、さすがにハードルが高い行為です。また治療や手術を受ける上で、仕事のスケジュールなどに影響があると会社に説明しなければならない、と考えて泌尿器科の受診を躊躇してしまう男性も多いと言います。

 

女性の医師や看護師に自分のペニスについて知られるのが恥ずかしい

病院なのだから、自分のペニスを見せたり、症状について説明するのは仕方がない、と理解していても、医師や看護師が女性の場合はどうしても「恥ずかしい」と感じてしまうものです。

 

これは男女の性別差がある以上、どうしても拭い去れない部分がありますので「仕方がない」ではなかなか乗り越えられない大きな壁である、と言えるでしょう。

 

「アモーレクリニック」が受診の恥ずかしさを軽減するために取っている4つの対策

医師の手を取る患者

先に説明したような「恥ずかしさ」や「不安」があるため、泌尿器科の受診ができない男性のために「アモーレクリニック」はさまざまな対策を取っています。

 

その対策について、ご紹介していきましょう。

 

完全予約制で待合室も他人と顔を合わせない作りになっている

「アモーレクリニック」の診察は、完全予約制となっています。そのため患者がクリニックに訪れる時間がそれぞれバラバラであり、偶然知人にばったり遭遇してしまう可能性が限りなく低くなっています。

 

待合室についても、個室または他の患者と顔を合わせないように個別に仕切られているため、順番を待っている間も安心して過ごせます。

 

男性の担当医やカウンセラーによるカウンセリングで安心して治療が受けられる

「アモーレクリニック」では、診察の前に無料でカウンセリングを受けることもできます。このカウンセリングは担当医かカウンセラーによって行われ、どちらも男性なので女性に対して恥ずかしい思いをすることはありません。

 

当然カウンセリングの結果で自分にピッタリの治療法を選ぶことができるので、安心して治療を受けられるのも大きなポイントと言えます。

 

料金も明朗会計でアフターケアも万全なので治療に対する不安が少ない

多くのクリニックで包茎手術をはじめ、さまざまな手術が行われていますが、クリニックによっては手術後に事前に聞いていたのとは違う、高額な手術代を請求されるなどのトラブルが起こる場合があります。

 

「アモーレクリニック」では、そういったトラブルを避けるため、手術前の見積もり額を明示し、手術後に金額が上がることはありません。

 

また手術後のアフターケアも万全を期しており、万が一手術後に気になる点や困った点が出てきたときに備えて、24時間対応してくれるホットライン体制が整っています。これらの相談や検診は無料なので、安心して相談できますね。

 

日帰り手術が中心なので仕事に影響を及ぼさない

手術の内容にもよりますが、包茎手術や亀頭増大・強化術、長茎術などは日帰りで受けられるので、仕事のスケジュールに影響することはありません。

 

そのため会社に休みの連絡などをする必要はなく、誰からも不審に思われずにしっかりとした治療を受けられるメリットがあります。

 

技術力も確かで安心して診察が受けられる「アモーレクリニック」で治療を受けよう!

診察する医師

「アモーレクリニック」ができるだけ男性が恥ずかしく、不安な思いをせずに済むために整えている環境についてご説明しました。男性が感じる泌尿器科受診の壁をできるだけ取り払っていますので、多くの男性が安心して診察を受けられるのではないでしょうか。

 

また「アモーレクリニック」は男性形成・美容形成ともに経験豊富な医師による、確かな技術での手術を行っています。手術後の傷跡なども目立たず、キレイな仕上がりを期待できますので、ぜひとも「アモーレクリニック」での診察、手術をご検討ください!

◎アモーレクリニックのホームページはコチラ!

セックスライフをエンジョイ!

避妊は不要!パイプカットで快適セックスライフ!

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。

パイプカット手術は、ご存知の通り望まない妊娠を100%防いでくれる夢の避妊法。コンドームを装着したり、パートナーがピルを服する必要がありません。避妊の煩わしさから解放されるだけでなく、快適なセックスライフを謳歌できるのもポイントの一つ。

ここに真美と徹という一組のカップルがいます。真美は33歳既婚女性。40代の徹もすでに結婚しており、それぞれ二人には、れっきとしたパートナーがいました。
そんな二人は職場の部下と上司。許されない不倫関係を続ける二人は、最終的に「パイプカット」という方法を選択したわけですが。

さてさて、その顛末とはいかに?

 

パイプカットは最良の避妊法!

不倫カップルの避妊法

柏倉真美が、下条徹と出会ったのは今から半年前。職場の人事異動で、直属の上司となったダンディな徹に真美はすぐ心惹かれます。けれど、真美にも徹にもすでに夫と妻がいました。そんな二人の関係に変化が訪れたのは、小雨のそぼ降る6月のある晩のこと。締め切れに追われ、真美は連日独りオフィスで残業しています。そんな部下を心配した徹は、いったん退勤した後、再びオフィスに舞い戻り、真美の手助けを続けます。

 

不倫のきっかけはセックスレス

その甲斐あって、真美の抱えていたプロジェクトも無事完了。その晩は、真美の慰労を兼ねて、なじみの居酒屋へ二人は繰り出します。酔いも手伝って、もとから心惹かれていた二人は、そうなるのが当然のようにそのままラブホテルに直行しました。その晩、真美は久しぶりのセックスを堪能しました。既婚者でありながら「久しぶりのセックス」とはやや不可思議な言い回しです。
けれど、結婚して早3年。間もなく40代を迎える夫と真美とはは、最近とんと夫婦生活がご無沙汰で、いわゆる「セックスレス」でした。

 

それでなくても、1日も早く赤ちゃんが欲しい真美は、排卵日をよくよく計算しつつ、夫を毎度ベッドに誘い出します。そんな小作りのための夫婦生活に、真美の夫は少々辟易していたのかもしれません。なんやかんやと夫は口実を作り、二人の性生活は次第に遠のいていったのです。

 

欲求不満が不倫のきっかけ

その結果、まだ33歳という女盛りの体を持て余し、真美は夜毎悶々とした日々を送ります。そこに人事異動のストレスが重なったのですから、真美の欲求不満は高まりました。そんな時に出会ったのが職場の上司である下条徹です。
徹は40代前半。国産2シーターのスポーツカーが愛車のダンディーな大人の男性です。妻の葉月との間には一男一女の子宝にも恵まれ、前途有望な管理職の一人です。ところが、仕事や育児に追われ、妻葉月と徹との夫婦関係には秋風が吹いていました。

 

生ハメ!危ない不倫の性行為

胸のどこかにうずめられない寂しさを抱えた徹と、火照る体を持て余す真美。そんな二人が許されない関係を深めていったのも、二人なりの都合があったわけです。女扱いに慣れ、性技にも長けた徹に、夫以外の男性を知らなかった真美はあっという間に溺れていきます。もちろん夫以外の男性と性行為で妊娠するわけにはいきません。
それに加えて、徹はもともと避妊具が嫌いです。真美とのセックスもほとんどが「生ハメ」。「中出し」しなければ安心だよと、徹はいつも言い張ります。徹にとって中出ししないことが、唯一選択可能な避妊法だったのです。
けれど、真美にとって妊娠だけは絶対NG。徹が避妊具を使わず挿入しようとする度に、いつも彼女は妊娠の不安を抱いていました。

 

パイプカットは最良の避妊法

不倫で妊娠!一体どうすれば?

初めて真美と徹が肉体関係を結んで、早半年が経ちました。職場の同僚には絶対に気取られぬよう、二人は秘密の愛人関係を継続しています。週末には決まって郊外のラブホテルで半日以上、爛れた肉欲に溺れます。
やがて、その逢瀬の回数が増えるにつれ、真美は平日の退勤後にも徹との密会を要求するようになっていきました。淡泊な夫では満たしきれない性欲と、あまたのテクニックを駆使して楽しませてくれる徹に、真美はどっぷりはまってしまったようです。

 

避妊失敗!必要な不妊治療

その結果、真美は避妊に失敗し、妊娠します。お腹の子の父親は、疑いなく徹です。徹との肉体関係が深みに落ちていくのと同時に、夫のセックスの回数はめっきり減っていきました。
それに加えて、もともと精子の数が極端に少ない夫です。産婦人科の医師からも、夫の不妊治療が必要であることは、彼もすでに知っていました。

 

その状況で妊娠が判明した真美は、泣く泣くお腹の子供を堕胎します。許されない関係の末、生まれてくることを許されない赤ちゃん。
中絶手術を受けた晩、真美は徹の胸で溢れる涙をこぼし続けます。けれど、二人の関係はその出来事がきっかけでより深まりました。

 

体が元通りに戻ると、前にも増して真美は、狂ったように徹との情事に溺れていきます。オフィスでは人目をはばかるように口づけを交わし合い、二人っきりの個室では昼間から束の間の情事に耽るようになったのです。
ただ、常に真美と徹は再度「妊娠」しないよう、それだけにはかなり気を遣うようになっていました。

 

嫌がるコンドーム!不安な妊娠

そうは言っても、避妊具は性感が極端に損なわれるので、徹は装着を嫌がります。挿入する時にはどうしても生身で交わろうとしたがるし、真美だってコンドームは面倒です。
先端からこぼれ落ちる先走りの「我慢汁」を彼女は巧みに舌先でぬぐい去り、妊娠の不安に怯えながらも毎度そのまま体を徹に委ねていました。

 

やがて、それでも妊娠の不安が拭いきれない真美は、医師に相談の上、ピルを処方してもらいます。けれど、生理不順や腹痛などの副作用に苦しめられ、結局ほどなく真美はピルを飲むのを中止せざるをえません。
そんな二人がたどり着いた最良の避妊法。それがパイプカットだったわけです。

パイプカットでENJOY!セックスライフ

パイプカット術なら泌尿器専門クリニック

当初、パイプカットの手術に徹は消極的でした。その理由は、何より「手術」する事への不安です。真美との、避妊を気にしないセックスにはもとより大賛成。生身で交わり、そのまま「中出し」する事ができるなんて、まるで夢のようです。
けれど、そのために体にメスを入れる事への不安を、どうしても払拭できません。手術することによってEDになったり、精力が減退したりしないのか。射精する時の快感は損なわれないのか、不安は尽きません。

 

パイプカットのメリット・デメリット

 

そんな徹の心配をおもんばかって、真美は何人もの女友達に相談します。その結果紹介されたのが、ご紹介する泌尿器専門クリニックです。早速彼女は、渋る徹と連れだって、その明るく清潔な専門病院を訪ねます。
担当してくれた医師は、泌尿器治療のスペシャリスト。完全予約制の上、患者の秘密やプライバシー保護は徹底されています。泌尿器治療全般のプロフェッショナルである主治医の説明によればパイプカットのメリットとデメリットは次の通り。

 

【メリット】
・望まぬ妊娠が避けられます。
・女性がピルやリングを膣内に装着しないので、女体への負担が全くありません。
・避妊具を装着せず、生身で存分にセックスを堪能できます。
・妊娠を心配せず、そのまま躊躇なく膣内射精が可能です。

 

【デメリット】
・将来、再び子供が欲しくなって再手術しても、その能力を取り戻せる保障だけはできません。

 

以上ご説明したように、パイプカットには多くのメリットがある上に、術後のセックスライフを格段に向上させるのは事実です。何より徹を安心させたのは、パイプカットが「日帰り」で出来る上、30分で終了する安全な手術だということ。
担当医の説明も分かりやすく、徹と真美は彼を心から信頼し、後日パイプカット手術を受けました。もちろん、手術は無事成功し、その日のうちに無事退院。しばらく養生した後、徹は主治医の許可を得て、元通り真美との性生活を再開させたのです。

 

パイプカットで快適セックスライフ!

パイプカットで仲睦まじい二人

パイプカットの結果、徹と恋人真美は何の心配も無く、セックスライフを楽しむようになりました。もう煩わしい避妊具や、体調を崩す経口避妊薬「ピル」を飲む必要もなくなったのです。
術後気になっていた勃起不全や性感の減退は、今のところ全くありません。以前にも増して、秘めた二人の関係はいっそう燃え上がるばかり。真美と徹のセックスは、格段に充実してクオリティアップ。ただ一つ、予想外の問題を除けば。

 

慎重に行おう!パイプカット

その問題とは、徹の妻葉月がなんと3人目の赤ちゃんを欲しがり始めたということです。30代後半にさしかかる妻が、よもやもう一人子宝を授かりたいと願うなどと、誰が予想したでしょう。
さしもの徹も、今更「それは無理だよ!」なんて口が裂けても言い出せなかったとか。

 

そんなわけで、パイプカットする際は、よくよく「パートナー」と相談の上、慎重に行うよう、末筆ながらご忠告させて頂く次第です。

 

よりパイプカットについて、詳細を知りたい方はこちら
↓↓

 

 

パイプカットの手術が続きます

こんにちは、栄セントラルクリニック、ドクター千原です。この数日間、パイプカットが続いています。明日も予定が入っています。

 

 

詳細はこちら。

https://sakae-c-c.jp/pipecut.html

 

 

 

パイプカットの基本的な適応は、

・子供が3人以上いること。

・これ以上、子供を作ることを希望しないこと。

・奥様の同意があること。

です。

 

もちろん、本人の意思に基づいて、これら以外の方にも適応できます。

※くどいくらい確認をしますので、必ず明確な意思回答をいただきます。

※書面でそのことを記録に残します。サインもいただきます。

 

 

手術のリスクとしては、

・3番目の精管がある場合はなんともならないこと。(精管の奇形)

精液検査で精子ゼロを確認しましょう。

 

・元に戻せないこと。

再建しても精巣の機能が落ちてしまうため事実上、復活できないこと。

 

・避妊をしなくなるため、性感染症にかかりやすくなること。

コンドームをつけなくなるので、その分、性病にかかるリスクが高まります。必ず定期的な検査をしましょう。

 

 

お悩みのある方は、是非一度ご相談にお越しください。