※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。どこの職場にもわがままで高慢ちき、さらに「メンヘラ」気味のモンスターが一人位はいるものです。年は若いはずなのに、化粧もかなり派手でアイメイクなど常にバチバチ。何事につけ、とげとげしい言葉や態度に、周囲の誰もがほとんどお手上げ状態。当然ながら、そんな女性にはプライベートでも近付く男など誰一人おらず、独り身の寂しさがさらに彼女をピリピリさせています。
ところが、そんな孤独な彼女も一皮剥けば、恋を夢見るひとりの乙女。どんなに虚勢を張っていても、所詮は世間知らずで、ひとりぼっちが大の苦手です。男性社員を毛嫌いしても、本音では「誰でも良いから淫らなセックスがしたい」、そう時には夢見ている淋しい独身女性。特に、生理の前後などは、こらえきれない下半身の疼きに、独り自分を慰める切ない毎日を送っていたのです。
そんな彼女の名は、能瀬沙織と申しました。24歳ながら専門職の彼女は、ふた回り年上の上司滝元修平のセクションに現在配属されています。57歳の修平には美人で評判な奥さんと、愛らしい二人の子どもがいます。幸せあふれる上司に対して、なぜか沙織は入社以来ことごとく逆らい、たてつく毎日。それというのも実のところ、沙織はひそかに修平に対して、淡い恋心を抱いていたからです。そして、そうした屈折した女心を修平は薄々気付いていました。
そんなある日のこと、上司と部下のふたりは、ひょんなハプニングをきっかけに、体の関係を結んでしまいます。当然ながら高慢ちきな沙織は、やがてセックスの快感に溺れ、ベッドにいる間に限って、人が変わったように素直で従順な「性奴」に変貌していきました。ところが、そんな彼女も、ひとつだけ「主」である修平に要求してきます。それは沙織を虜にさせている男性器の、更なるパワーアップ。経験が少ない割に、やや「緩まん」の沙織は、標準サイズのペニスに対して、常々不満を感じていたからです。さらに、それは家庭の幸せを壊さないことを交換条件に、愛人となった沙織が修平に求めた切ない要望でした。
このお話は、メンヘラゆえに激しい性欲に身悶えするモンスター部下と、一見クールでダンディな上司のペニス改造にまつわる秘密のエピソードです。高慢ちきでワガママな女性部下は、妻子ある上司との不倫関係に身を委ねた結果、生まれて初めてセックスの深淵を垣間見るのでした。