※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。厚生労働省が2019年に公表した「性感染症報告数」によれば、最も多いSTDは「性器クラミジア」だということを、あなたはご存知でしょうか?ところで、症状が出やすい男性に比べると、感染していても自覚症状に乏しい女性の方が、問題はより深刻です。特に、クラミジアは個人差が大きく、症状の出にくい女性が多いため、かなり重症化してからでないと気付きにくいという傾向が見られます。
これからご紹介するお話も、そんな不運な女性の性感染症にまつわるちょっぴり哀しいエピソード。彼女の名前は柏原由香。とある私立大学に通う1年次の由香は、その年の春、入学したばかりの初々しい女子大生です。新歓イベントで、由香は早速キャンパスアイドルに選ばれ、栄えある「マドンナ」の称号を与えられるほどの美少女。しかも、ウブなマドンナは、入学当時、まだ穢れを知らぬ正真正銘のバージンでした。
ところが、そんな無垢な彼女に、名うてのヤリチン男が近付きます。その男とは、ひとつ年上の秋葉原宗一です。世間知らずの由香は、言葉巧みに宗一に言い寄られ、無残な形で処女を奪われます。それだけではなく、まばゆい美少女の裸体は、流失画像として、ネット上にばらまかれてしまいました。それでも飽き足らず、宗一は由香にクラミジアを感染させた上、最後には邪魔になったのか、さっさと「お払い箱」に。学園のマドンナともてはやされた美少女が、タチの悪い性病を感染させられるエピソードを、これからみなさんにご紹介します。