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2022.12.26
扁桃炎と性病の見分け方を解説する

風邪とよく似た症状の扁桃炎ですが、性病の症状とも似ています。今回は扁桃炎と性病の見分け方をご紹介します。喉の痛みを感じたら、風邪を疑う人は多い。しかし、扁桃炎を起こしている可能性もあるので、注意が必要です。

 

そんな扁桃炎と性病の見分け方について詳しく解説します。

 

扁桃炎と性病の見分け方

扁桃炎と性病は症状が似ています。でも、自分の判断で違いを確認することは可能です。扁桃炎には、扁桃炎特有の症状が見られ、性病には性病特有の症状があります。

 

その違いについて詳しく解説する。

 

扁桃炎とは

 

扁桃炎とは、扁桃という喉にある扇形の場所のことを指します。その部分に細菌やウイルスが侵入して、炎症を起こす病気です。症状はさまざまで、喉の痛みや発熱などを引き起こす。

 

本来は免疫力によって、扁桃に感染しても症状が現れないことも多いが、免疫が落ちると扁桃炎を発症しやすい。また、体質によって扁桃炎になりやすい方は存在し、手術することで再発を予防できるため、手術される方もいる。

 

なにより扁桃炎は「扁桃が腫れる」のが特徴的です。この症状が見られる場合は、扁桃炎を疑うべきでしょう。

 

性病とは

 

性病とは、クラミジアや淋菌などが粘膜に接触することで発症します。粘膜との接触は性器や肛門、口腔から感染する。つまり、性行為による観戦が多いため、性病とくくられます。

 

また、性病は男性よりも女性に自覚症状の強い傾向があると言われています。性病は必ずしも性感染ではなく、心当たりがない発症もあるため、注意が必要です。

 

性病は性器だけではなく、口腔(咽頭)にも感染します。風邪のような症状が現れて、喉の痛みが起こる。ただし、扁桃炎ほどの腫れが見られるケースは少ない。

 

つまり、扁桃が腫れていないのなら、性病の可能性がある。もちろん、性器にも喉の腫れが起こる。しかし、扁桃炎ほど大きく腫れることは少ないです。

 

扁桃炎の特徴的な症状とは

扁桃炎には特徴的な症状があります。その症状について詳しく解説するので、ご覧ください。扁桃炎の症状を知ることで、自分の喉の痛みや腫れが扁桃炎か確認しやすいと思います。

 

喉の痛み

 

扁桃炎は喉に痛みを発生させます。扁桃に炎症が起こっているため、つばを飲み込む時でさえ強い痛みが起こる。喉の痛みがあり、扁桃が大きく腫れているなら扁桃炎を疑いましょう。

 

発熱

 

扁桃炎は発熱を起こします。熱自体は2~3日程度で下がる時もあれば、1週間程度続くこともある。また、ウイルス性の扁桃炎の場合は風邪と同様に治療が必要だと言われている。

 

熱自体は38度以上の高熱が起こります。

 

倦怠感

 

扁桃炎は風邪とよく似た症状で、倦怠感がある。体のだるさが異常で、やる気が落ちます。これは一般的な風邪とも同様の症状なので、気づきにくい。

 

扁桃炎と間違えやすい性病の一覧

 

扁桃炎と間違えやすい、症状の似た性病について解説します。以下の性病は症状が扁桃炎と酷似しているため、間違えやすいと言われている。扁桃炎は自然と治るケースが多く、性病は自然に治りません。

 

扁桃炎と間違えやすい性病はこちらです。

 

咽頭クラミジア

 

咽頭クラミジアとは、クラミジアが咽頭に感染することで起こります。原因は主にオーラルセックスやキスです。咽頭クラミジアは無症状なこともあり、感染に気づかないこともあります。

 

なので、知らず知らずに他人へうつしてしまうこともあるため、クラミジアが流行してしまう。もちろん、症状として現れる方もいるが、喉の腫れや痛みなど風邪とよくにている。

 

そのため、性病とは気づかれない人も多いです。

 

咽頭淋病

 

咽頭淋病とは、淋病が咽頭に感染することで発症する。こちらもキスやオーラルセックスなどが原因です。喉の見た目に明らかな変化は起こりにくく、風邪と間違えやすいです。

 

症状は喉の痛みや咳、発熱などが起こります。

 

扁桃炎も性病も他人に移る病気です

 

扁桃炎と聞くと扁桃に炎症が起こるだけのように思えますが、実は扁桃炎は細菌やウイルスに感染して起こるため、他人にもうつる病気です。感染経路はくしゃみや咳などの飛沫感染。

 

つまり、扁桃炎は他人からうつされる、他人へうつしてしまう病気なので注意しましょう。

 

また性病も他人にうつします。飛沫感染することはなく、基本的には粘膜からの感染です。性行為による感染が多く、性器以外にも肛門や口から感染することがあります。

 

扁桃炎も性病も抗生物質で治る

 

扁桃炎も性病も抗生物質で治療します。細菌によるものが多いため、抗生物質が有効です。しかし、すべての抗生物質で治るわけではないので、ご注意ください。

 

また、扁桃炎にはウイルス性のものもあります。その場合は、ペニシリンなどの抗菌薬を使って治療する。性病も必ずしも細菌と限らず、原虫やウイルス性も存在します。

 

まとめ

 

扁桃炎は扁桃が炎症し、腫れるのが特徴です。つばを飲んだり、水を飲むことも辛くなるので、気づきやすい。しかし、喉の痛みや腫れは性病でも引き起こります。性病は性器以外にも、咽頭に感染するケースが有り、注意が必要です。

 

もし、性病の疑いがあるなら、クリニックへ受診することをオススメします。当院でも、咽頭クラミジアや咽頭淋病の検査を行っており、治療薬も院内で処方します。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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