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- 2022.10.03
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フォアダイスは自然に消える?除去するための治療法について
性器にブツブツができる原因はさまざまです。主にフォアダイス、または尖圭コンジローマが考えられます。とくに多いのがフォアダイスです。フォアダイスは自然に消えることはあるのか気になっているのではないでしょうか?今回は、フォアダイスが自然に消えるのかについて解説します。
フォアダイスは自然に消えるのでしょうか?
フォアダイスとは亀頭や陰茎にできるブツブツのことです。フォアダイス以外にも尖圭コンジローマなどもブツブツの原因が考えられます。しかし、性器のブツブツの半数はフォアダイスである場合が多いです。
また、フォアダイスは唇にも発生することがある。
そして、フォアダイスは「自然に消えることはない」とわかっています。フォアダイスによるブツブツは一度できたら、ずっと存在し続けます。基本的にフォアダイスは電気メスやレーザー治療などで治すしか解決方法はありません。
原因は皮脂!フォアダイスは性病ではないのでうつることはない
フォアダイスは性器にできるため、性病と勘違いされる方は多いですが、実は性病ではありません。フォアダイスは塊となった皮脂が透けて見えることで発生します。なので、他人に感染したり、うつることはありませんのでご安心ください。
皮脂なので何かしらの改善方法はありそうですが、電気メスで除去するなどの治療法しかなく、自然に消えることもない。主な原因は生活習慣病などが考えられます。しかし、明確な原因はわかっておらず、塗り薬や飲み薬も開発されていない。
フォアダイスと尖圭コンジローマとの違い
フォアダイス以外にも性器のブツブツは尖圭コンジローマが考えられます。尖圭コンジローマとフォアダイスの見分け方は「ブツブツの違い」にあります。フォアダイスは均一なブツブツが特徴です。逆に、尖圭コンジローマはカリフラワーのような状態です。
尖圭コンジローマはブツブツが広がり、均一に並びません。
ただし、素人が見てもフォアダイスか尖圭コンジローマか判断することは難しく、専門医でしか判断が難しく、尖圭コンジローマは放置するとブツブツが広がっていきます。
そのため、ブツブツが気になる方は早めの診断がおすすめです。
フォアダイスの割合は日本人男性の60%です
フォアダイスは日本人男性の60%に発症する症状だと言われています。割合を見るに包茎ほどではありませんが、比較的多い症状であると言える。フォアダイスは性病ではないので他人に感染する心配もありませんし、とくに害のない症状です。
そのため放置しても問題がないケースは多いですが、マスターベーションの時や性行為の時にブツブツが気になる方も多い。そのためブツブツ除去の治療を受ける人もいます。
あくまでフォアダイスは、美容上の理由から治療する意味のある症状です。
フォアダイスは女性も発生することがある
フォアダイスは男性だけの症状ではなく、女性も発症します。男性の亀頭にフォアダイスが発生しやすいように、女性は小陰唇に発生しやすいです。しかし、女性のフォアダイスも性病ではなく、皮脂が透けて見えているだけなので問題はない。
ただ、性器のブツブツはフォアダイス以外にも考えられます。そのため、性器のブツブツが性行為などで他人に感染する可能性はある。性器のブツブツが気になり、フォアダイスなのか、別の感染症なのか気になる方は医師に相談しましょう。
フォアダイスの主な治療法
フォアダイスは性病ではなく、皮脂が透けて見えたもの。
そのため治療を行う必要はありませんが、美容面で治療を行いたい方も多い。そんなブツブツが気になる方にフォアダイスの治療法と費用について解説します。
電気メス
フォアダイスは電気メスで治療します。電気メスの熱でフォアダイスを完全に消すことができ、尖圭コンジローマの場合は再発のリスクも抑えます。独自に調査したところ性器のフォアダイスの治療は電気メスによるものが多い。
もちろん局部麻酔を行うので、痛みもなく、キレイな仕上がりになります。
フォアダイスは軽症から重症まで数万円で治療が行なえます。しかし、尖圭コンジローマの場合は重度なものだと20万円を超える可能性があるので、治療するなら費用から考えても症状が軽い内に除去したほうがお得です。
レーザー
フォアダイスはレーザー治療を行う場合もある。しかし、レーザー治療は唇に用いられるケースがほとんどで、性器の治療は電気メスが多い。電気メスでも十分、キレイに除去可能なので、レーザー治療でなくても安心して治療を受けられます。
フォアダイスは電気メスで治療するものだと思っておきましょう。
フォアダイスは治療しても再発するリスクはある?
フォアダイスは電気メスで治療しても再発してしまうのではないかと不安に思う方は多いと思いますが、フォアダイスは再発しにくいブツブツです。逆に、尖圭コンジローマなどは治療を行っても再発するリスクがあるため、ご注意ください。
また、自分ではフォアダイスだと思っていても、医師の判断から別の病気・感染症である可能性もあります。性器にブツブツができる原因は他にも多発性粉瘤症、リンパ管炎、性器ヘルペスなどさまざま。自己判断ではなく、医師へ相談するのが大切です。
フォアダイスは予防できない症状です
フォアダイスは自然に消えることはなく、手術などの治療法しかありません。また感染症ではなく、性器の皮脂が透けて見えているだけです。つまり、フォアダイスを予防することは現時点では不可能なので、発症を抑えることはできません。
フォアダイスができた場合は、治療するか放置するかしか対策法はありません。
まとめ
フォアダイスは自然に消えることもなく、治療法も手術しかありません。放置しても体に害があるわけでもなく、治療も美容上の理由から行う以外にメリットはありません。しかし、性器にブツブツがあるのは、抵抗を感じる方も多いでしょう。
そんな方には自信を持って、フォアダイスの治療をおすすめします。
アモーレクリニックでは、フォアダイスや尖圭コンジローマなどを含めた性器のブツブツの治療を行っています。最短10分の無痛治療で、安心して治療を受けられます。また、性器のブツブツはフォアダイスとは限りません。まずは診療から始めてみましょう。
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