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アモーレクリニック HOME性病に関する記事処女はかなり無防備?先っぽだけでもクラミジアは感染します!

2021.08.30
処女はかなり無防備?先っぽだけでもクラミジアは感染します!

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。性病は主にセックスで感染数ある「性感染症」の中で、今若者の間に最も感染者が急増している性病が「クラミジア」。男性器を女性器に挿入する本番行為はもちろん、フェラチオと呼ばれるオーラルセックスでもこの性病は感染してしまいます。ところが、それほど流行しているSTDでありながら、その感染しやすさと予防方法について、かなり無防備な若者が多いのも実態のようです。

 

 

これからご紹介するエピソードも、そんなクラミジア感染にまつわるお話です。短大卒業後、OL勤めを続けている小池朱美は、当時21歳。小柄ながらも控えめで、目鼻立ちの整った愛らしい彼女、会社ではひそかなファンがいるほど職場の隠れたマドンナ。そんな彼女でしたが、当時交際していた大学4年の康弘は、根っからの女好きで、名うてのプレイボーイ。けれど、そんなことをつゆ知らぬ朱美は、合コンで出会って以来康弘に夢中になり、急速に関係を深めていました。案の定、康弘は一刻も早く彼女とセックスがしたくてたまりません。それにも関わらず、古風な親の言いつけを守る朱美は、康弘の欲求を拒み続け、未だに正真正銘のバージンです。

 

 

そんな彼女も、遊び人康弘の口車に乗せられ、ある晩ついにラブホテルでベッドをともにします。けれど、緊張する彼女は身を許しながらも、康弘と完全に合体することはできません。つまり、ほんの「先っぽ」だけを膣口に受け入れただけで、初めての性交は失敗します。満足なセックスも叶わず、プレイボーイの康弘は、一方的に朱美との関係に終止符を打ちました。突然愛する彼氏からうち捨てられ、失意の彼女をさらに打ちのめすように、股間に異変が生じます。それは思ってもいなかった「性病クラミジア」に感染した兆候でした。

 

 

ウブで無防備な新米OLが、クラミジアに感染させられる、そんな哀しいエピソードをこれからご紹介します。

 

 

プレイボーイの彼は性病キャリア

性病キャリアの彼はヤリチン

オーラルセックスで彼に奉仕その晩、朱美はとうとう生まれたままの姿を、初めてヤリチン康弘に晒しました。結婚するまでは頑なまでに処女を守り通していたい、そう願っていた彼女に、遊び人の大学生である康弘は、ついに最終宣告を行ったのです。その宣告とは「やらせてくれないなら、他の女友達とセックスするから構わない!」、そんなあまりに身勝手極まりないわがまま。けれど、康弘しか目に見えない朱美は、その一言で結局観念してしまいます。あれほど拒み続けていた「婚前交渉」を受け入れたのです。

 

 

もちろん、それまでにも彼女は顔を真っ赤に染めながらも康弘の求めに従って、キスやペッティング、時には「手こき」やフェラチオにも応じてきました。稚拙な性技ながらも、その都度彼女がスッキリ抜いてさえくれれば、今までは我慢してきた康弘も、その頃がもはや「潮時」と考えていたのでしょう。それというのも、ちょうどその頃、朱美以外に都合の良いセフレができたのも一因です。セックスすることを拒み続ける朱美とのつきあいに、康弘は正直うんざりし始めていました。だから、半分冗談のつもりで、朱美に対して最終宣告を突きつけたのです。

 

 

けれど、その効果は思った以上に抜群。あれほど嫌がっていたラブホテルに、朱美はすんなり付き従います。部屋に入った途端、夢中で唇を絡めてきたのも彼女の方からです。シャワーも浴びず、二人は全裸で絡み合うと、彼女の股間は興奮ですっかり洪水のよう。処女でありながら、男の言いなりになった朱美には、もはや拒む理由などありません。ひと通り互いにペッティングで楽しんだ後は、いよいよ本番。康弘が白い両股を大きく割り、のしかかっても、彼女はすっかり夢見心地。薄めの陰毛を両側に広げるようにして、康弘は驚くほど充血した男性器の筒先を、控えめに口を広げる膣口にあてがったのです。

 

 

先っぽだけでも確実に性病感染

彼とのセックスに彼女は夢中大きく両膝を抱え、康弘は改めてそそり立つペニスを指先で持って、その筒先とヴァギナの入口を微調整。すでに両目を閉じた朱美の膣口からは、真珠のような透明な分泌物があふれ出ています。もちろん、それは康弘も同じです。興奮しきった亀頭の先からは、「先走り」の液体がたっぷり滴っていました。「頃合いは良し」、そう確信した彼は、亀頭をその狭い膣口にあてがいながら、グイッと腰を推し進めようとします。

 

 

その途端、朱美は、男性器がもたらすメリメリっという引き裂くような激痛に、思わず「痛っいー」とうめきながら、体毎ベッドの上までずりあがってしまいます。けれど、康弘は両手で肩をガチッと押さえ、なおも強引にペニスをねじ込もうとしました。けれど、朱美の膣口は、頑として亀頭より先は受け入れようとしません。たっぷり愛液で溢れてはいても、ギュツとすぼまったままの入口は、ビッグサイズの康弘の男性器本体を飲み込む事はできなかったのです。

 

 

それに加えて、あまりにきつすぎる膣口に、正直彼のペニスも痛みを感じ始めています。このまま無理矢理男根を挿入すれば、双方の性器が裂傷で傷付く事は目に見えています。やむを得ず康弘は、めり込んだ筒先だけを小刻みに出し入れし、やがてペニスの性感が高まるのを待ちます。ペニスの根本まで深々と貫く事は不可能でも、輪ゴムのようにきつく締め付ける膣口の快感だけで、今夜は果ててしまえば良い、そう彼は考えたのです。ただし、この頃になって朱美は、康弘がコンドームを装着せず、生身で交わっている事にようやく気付きました。

 

 

「康弘さん、お願いだから、コンドームをつけて!」恋しい男に身を任せながらも、せめてもの切ない願いを口にする朱美を、あえて彼は無視します。「どうせ、こんな融通の利かない面倒な女なんて今夜限り!」、康弘は初めからそのつもりでした。筒先しか挿入できず、ごく浅いピストンを康弘はやけくそで繰り返します。が、どうしても発射する事は叶いません。やむを得ず、康弘はめり込んだ亀頭を膣口からいったん外すと、そそり立つ男性器を朱美の面前に晒しました。それが何を意味するのか、朱美もすでに十分理解しています。結局康弘は、朱美のすぼめた口で乱暴なピストンを始め、しまいに彼女の喉元で大量に発射したのです。

 

 

うかつな性行為と哀しい性病治療

うかつな性行為の結末と性病感染

朱美が康弘と会えたのは、その晩が最後となりました。散々焦らされた挙げ句、結局ペニスの「先っぽ」しか挿入できない「面倒な女」に、康弘は心底辟易したからです。ところが、完全に挿入はせずとも、先端だけは合体したと思い込んでいる彼女は、突然の別れにもはや呆然。恋する男に捨てられて、身も心もぼろぼろになってしまったのです。

 

 

さらに、彼女に追い打ちをかけたのは、あれからしばらくした後、膣口からニオイのするオリモノが妙にべっとりショーツを汚すようになっていた事です。初めのうちこそ、無理矢理ペニスをねじ込まれそうになっため、膣粘膜が傷ついたと思っていたのが、しばらくすると生理でもないのにわずかに出血もしています。軽い下腹部の痛みを朱美が徐々に我慢できなくなってきた頃、ふと彼女は駅の看板に「性感染症」の4文字を見つけ、思わずはっとしました。

 

 

「もしかしたら、あの時康弘さんから性病を感染させられた?」そんな不安が朱美を苦しめ始めます。でも、完全に挿入できなかったはずでは?なのに、それで性病に感染するの?そんなジレンマに、居ても経ってもいられなくなった彼女は、かかりつけの内科医のもとに走ります。場所が場所だけに、独身の朱美にはそれが精一杯の行動でした。簡単な問診の後、カーテンを閉じた診察台の上で、彼女は下腹部を女性医師に晒します。朱美の会陰部の爛れや汚れたオリモノを確認した女医は、彼女が性病に感染していることに気付きます。すぐに性病治療専門病院への紹介状をしたため、朱美に受診を促したのです。

 

 

ウブな彼女と羞恥のSTD治療

患者に説明をする専門医朱美が紹介されたのは、性病治療の専門クリニック。独身女性にとって、これほどの羞恥はありません。けれど、性感染症の治療は、経験豊富な専門医でなければ、後々後悔する事になってしまうのです。クリニックは完全予約制で、プライバシー保護が徹底されていました。担当医がこれまでの経緯についてカウンセリングを行った後、採尿や血液検査、体液の採取が行われます。もちろん、担当するのは女性看護師。気になっていたドクターの診察も終わり、いよいよ検査結果が伝えられました。

 

病名と感染経路

  1. 病名と症状
    感染した性病は「クラミジア」。ニオイのするオリモノや不正出血もクラミジアによるものであり、下腹部の軽い痛みもその症状のひとつ。
  2. 感染経路
    感染した原因はボーイフレンドとのセックス。亀頭しか入らなかったと言っていたが、生身で交われば、感染するにはそれで十分。たぶん、元彼がクラミジアに感染していて、ペニスから漏れ出ていた「先走り」の粘液で、朱美も感染したのは明らか。ちなみに、ペニスを根本まで挿入できなくても、膣口内部の粘膜に先走りの体液が、長時間注がれていたならクラミジアは確実に感染する。
  3. 予防法と留意点
    クラミジアはセックスで感染するが、フェラチオなどオーラルセックスでもうつる性病。精液を舐めただけでも感染するケースも見られる。予防法は何と言ってもコンドームを装着する事。

 

 

穏やかな表情で話す担当医の説明に、朱美は少しだけ励まされました。けれど、性病に感染させられたのは、かなりのショックです。しかも、初めて許したセックスは「根元」まで合体できず、それが直接の原因で恋しい康弘は、自分を捨てたのです。やりきれない思いを抱えながら、彼女はドクターが帰り際、あらためて伝えてくれたアドバイスを思い返しました。

 

 

その助言とは、クラミジアがパートナーと一緒に治療を受けなければならない性感染症であるという内容です。女性だけが治療を受けても、相手の男性が治っていなければ、再び「ピンポン感染」を繰り返すします。けれど、朱美にクラミジアを感染させた康弘とは、既に音信不通。無防備な自分に何より責任があるのは重々承知していますが、たぶん康弘はいまもまだ性病に感染したままで、新しいセフレとウマくやっているはず。そんな不誠実な男と女に義理立てして、この深刻な問題を伝えてあげるべきかどうか、クリニックを後にしながら彼女はしばし思案に暮れました。

 

 

さて、クラミジアは、現代の若者の中で、最も感染者の多い性病のひとつです。オーラルセックスはもちろん、精子を舐める事でも感染します。ましてや、ペニスの先っぽを入れただけでも、結果は言うまでもありません。大切なパートナーに性病を感染させないよう、みなさんも十分注意して下さいね。

 

 

 

 

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