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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 性行為していないのに?カンジダが自然発生する理由

2024.03.02
性行為していないのに?カンジダが自然発生する理由

性行為していないのに、カンジダを発症することがあります。

 

カンジダとは、真菌(カビ)の一種で人間の体内に常在する真菌です。そのため、体内のカンジダが必要以上に増殖して、自然発生することがあります。カンジダ症になると、性器周辺に白いカスができ、強い痒みが起こります。

 

カンジダは自然に治ることもありますが、症状が強い場合は治療が必要です。

 

カンジダが自然発生するのはなぜ?

カンジダが自然発生するのは、自己感染しているからです。

 

カンジダとは人間の体内に常在する真菌で、基本的に一定以上増殖することはありません。しかし、免疫力の低下や性器周辺を不潔にするといった条件で、カンジダは増殖し、カンジダ症になってしまいます。

 

性行為以外に自己感染する性病

 

カンジダは性行為以外に、自己感染する性病です。

 

カンジダは、口や消化器官に生息する真菌です。通常は害を及ぼしませんが、過剰に増殖すると、痒みなどを引き起こします。つまり、身体の中にいる真菌なので、他人との性行為がなくても、勝手に自分の身体の中で増殖して感染してしまうのです。

 

免疫力の低下で増殖します

 

免疫力が低下すると、カンジダは増えやすいと言われています。

 

実際に、カンジダ症を自己感染するケースの多くは免疫力の低下です。とくに、女性は生理・おりもので膣内の湿度が高まり、免疫力が低下しやすい。カンジダ症の割合が男性よりも女性に多いのは、そういった理由があります。

 

白い酒粕や苔のような見た目

 

カンジダを発症すると、性器周辺に白い酒粕・苔のようなものができます。

 

性病の中で、性器周辺に白い粘り気のあるものが発生するのは、カンジダくらいです。なので、上記の症状が見られる際は、カンジダ症になっていると思っていいでしょう。カンジダ症は自然治癒するとは限りませんので、クリニックの受診をオススメします。

 

カンジダの症状とは|男性と女性で異なる

カンジダ症の特徴は、男性と女性で異なります。

 

性器周辺に白いカスができ、強い痒みが特徴です。男性の場合は亀頭周辺に発疹ができ、女性は膣内にヒリヒリ感と熱感が生まれます。痒みがあり、数週間以上も続くなら、性病感染を疑ってください。白いカスがある場合は、カンジダが怪しいです。

 

性器周辺の白いカスとかゆみ

 

性器周辺に白いカスがある場合は、カンジダを疑いましょう。

 

カンジダ症は酒粕や苔のようなものが現れます。自然治癒するケースもありますが、症状が強くなっている場合は放置しても自然に治りません。カンジダは真菌なので、抗真菌薬といった塗り薬や内服薬が必要です。

 

亀頭周辺に発疹ができる

 

亀頭周辺に発疹が現れた場合は、性病が疑われます。

 

その時に疑われるのは、梅毒やカンジダ症です。梅毒は症状が数か月続き、自然に消えますが、細菌が体内から消える訳ではありませんので、治療が必要です。カンジダはかゆみに加えて、白いカスが見られます。

 

女性は膣内にヒリヒリ感と熱感

 

膣内にヒリヒリ感と熱感が、女性のカンジダの特徴です。

 

女性はカンジダになりやすく、再発しやすいです。これは、生理やおりもので膣内の湿度が高まり、真菌増殖しやすいのが理由となります。強い痒みが特徴なので、白いカスがあり、痒みがある場合はカンジダを疑いましょう。

 

カンジダは自然治癒する?

 

カンジダは自然治癒する感染症です。

 

しかし、カンジダが自然治癒するのは、軽度の場合です。症状が強いカンジダだと、自然治癒しないので、治療薬の使用が必要になります。カンジダは自浄作用によって自然治癒しますが、一般的に自浄作用は女性の膣に備わっている機能のことを指します。

 

つまり、男性はカンジダが自然治癒しにくいと言えるでしょう。

 

女性の場合は自然治癒します

 

女性の膣には、自浄作用があります。

 

その自浄作用によって、増殖中のカンジダを減らす働きがある。これは真菌以外に、細菌に対しても働くと言われています。しかし、カンジダは免疫力の低下によって起こるので、注意が必要ですし、男性への感染も確認されています。

 

症状が強い場合は治療薬が必要

 

カンジダが自然に治るのは、軽度のものだけです。

 

つまり、症状が強い場合は抗真菌薬を使う必要があります。女性の場合は塗り薬や膣剤などが薬局・ドラッグストアで市販されていますが、男性用は販売されていません。これは、カンジダ症が男性に起こりにくいからだと考えられます。

 

また、女性用の薬は基本的に男性が使用することはできません。

 

男性用の治療薬は市販されていない

 

男性でカンジダが起きた場合は、泌尿器科などに受診しましょう。

 

クリニックであれば、抗真菌薬の塗り薬などが処方できます。男性でカンジダが起きた時は、泌尿器科や性病科、メンズクリニックに受診しましょう。カンジダ症は治療薬で完治しやすいですが、免疫力の低下で再発するので、免疫力を高める生活の維持が大切です。

 

まとめ

 

カンジダは免疫力の低下で自然発生する性病です。

 

軽度の場合は自然治癒するケースもありますが、亀頭周辺に白いカスができ、強い痒みがある場合は泌尿器科やメンズクリニックに受診しましょう。抗真菌薬の塗り薬や内服薬で、カンジダ症を治せます。

 

当院では、カンジダを含む数十種類の性病検査を行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

 

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。

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