包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2023.10.25

バイアグラを服用中にお酒は飲んでも問題ないのか？

バイアグラを服用中にお酒は飲んでもいいのか。

 

バイアグラはED治療薬の一種で、ペニスの勃起をサポートします。バイアグラは服用すると血管が拡張して、血流が促進されます。ペニスは海綿体という組織に血液が送られることで膨張するため、勃起をサポートするのです。

 

バイアグラは、お酒を服用すると危険なのでしょうか。

 

バイアグラはお酒を飲んでもいいのか？

バイアグラは飲酒している時に服用しても良いのか。

 

お酒を飲むと、身体は温まります。これは、血管を拡張する効果がお酒にはあるからです。つまり、お酒とバイアグラには似たような効果があるとわかります。もし、相乗効果によってバイアグラが効き過ぎるのであれば、危険だと言えるでしょう。

 

バイアグラとお酒は問題ない

 

バイアグラ服用中にお酒を飲むこと自体は問題ありません。

 

お酒とバイアグラに相互効果はないので、お酒を飲んでも問題ありません。もちろん、お酒を飲み過ぎれば、酩酊状態になるため、健康上はオススメできないです。しかし、バイアグラを飲んだからと言って禁酒する必要もないです。

 

お酒にはリラックス作用がある

 

お酒には、リラックス効果があります。

 

ED治療薬のバイアグラは、性行為中の勃起をサポートしたり、中折れを防いだりするためのものです。そして、EDの中には「心因性ED」というものがあります。性行為にトラウマや不安から勃起障害が起こるEDのことです。

 

つまり、心因性EDならば、少量のお酒は良い働きを行います。

 

少量であれば薬のメリットを高める

 

お酒は少量であれば、バイアグラの効果を高めます。

 

性行為に緊張して勃たない方は、お酒を少量飲むことで性行為に対する緊張をほぐすことに期待が持てるので、オススメです。実際に心因性EDの方には、アルコールの摂取をオススメする医師もいるので、ご安心ください。

 

ただ、バイアグラ服用中にお酒を飲むデメリットも把握した上で飲酒してください。

 

バイアグラとお酒の注意点について

バイアグラとお酒には、3つの注意点があります。

 

それは、バイアグラによる血管拡張効果によって酔いが回りやすくなり、酔いによって神経伝達に影響して勃起しにくくなり、低血圧の危険性もあることです。これらに注意すれば、バイアグラ服用中でもお酒を飲むことはできます。

 

酔いが回りやすくなる

 

バイアグラを飲むと酔いが回りやすくなります。

 

バイアグラには、血管拡張効果があるので、普段よりもアルコールが回ります。なので、自分にとっても少量であっても思ったより酔いが回ってしまいます。それによって、性行為中に気分が悪くなってしまう可能性もある。

 

飲み過ぎると神経伝達に影響が起こる

 

バイアグラによって酔いが回りやすくなると神経伝達に影響します。

 

お酒を飲み過ぎると、酩酊状態になって神経伝達に影響が起こり、逆に勃起しにくくなるので注意しましょう。バイアグラを服用中にお酒を飲むことは問題ありませんが、アルコールの過剰摂取はオススメできません。

 

低血圧による症状が考えられる

 

バイアグラは血管を拡げる効果があります。

 

血管が広がると血管の圧が低下するので、低血圧の状態になります。そして、お酒も血管を拡張する効果があるので、低血圧による症状も考えられるでしょう。少量であれば問題ありませんが、バイアグラの副作用が強く出てしまう恐れもあるのです。

 

お酒はバイアグラの副作用を強める恐れあり

 

お酒を飲むとバイアグラの副作用が強くなる危険性もあります。

 

バイアグラを服用すると、人によっては副作用が現れます。その副作用は人によって異なりますが、頭痛や動悸などがある。そういった副作用を強めてしまう可能性もあるので、バイアグラで副作用が出る方は飲酒に気を付けましょう。

 

頭痛・動悸

 

バイアグラには、頭痛や動悸の副作用があります。

 

その頭痛や動悸はお酒を飲むと、強く副作用が出てしまうかも知れません。バイアグラで頭痛や動悸が起きた時は医師に相談しましょう。バイアグラは処方される方で10％程度の割合で頭痛の症状を感じ、お酒がそれを強くしてしまう恐れがあります。

 

腹痛・消化不良

 

バイアグラを飲むと腹痛や消化不良を感じることがあります。

 

お腹が痛くなるだけではなく、胃炎や下痢といった症状が起きる可能性もあります。しかし、腹痛などの副作用は一時的なもので、後遺症が残るような事例はないです。また、発生率としても1％未満なので、ほとんど見られることはありません。

 

目の充血や紅潮（火照り）

 

バイアグラには、目の充血や火照りの副作用があります。

 

バイアグラには血管を拡張して、血流を促進する効果がある。その副作用が目の充血を引き起こして、顔や身体が火照る可能性もあります。また、バイアグラを服用すると「彩視症」という視界に色のフィルターがかかっているように見える副作用もあります。

 

歯科医が青く見えるようになった際は、医師に相談しましょう。

 

まとめ

 

バイアグラはお酒を飲んでも問題ありません。

 

お酒にはリラックス作用があるので、少量であれば、性行為の際の緊張を取り除く効果に期待できます。ただし、酔いが回りやすく、神経伝達に異常が起こったり、低血圧の症状が起こったりするリスクもあるので注意しましょう。

 

当院では、EDの診察と治療を行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

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