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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 性病の検査とは具体的にどのような内容となっている?

2023.11.13
性病の検査とは具体的にどのような内容となっている?

性病に感染した恐れがあったら、専門知識を持ったメンズクリニックで性病検査を受けて治療する、これが健康な肉体を取り戻す最適な方法です。

 

しかし性病検査としては、具体的にどのような検査があるのか、を知らない男性も多いのではないでしょうか。

 

人間、自分が「知らないこと」に関しては、強い不安を抱くものです。

 

ただでさえ「性病かも……」といった不安を持っているなか、さらにどんな性病検査を受けるのかがわからないのは、大きなストレスとなりかねません。

 

なかには「どんな検査を受けるのかがわからない」のを理由に、性病検査を受けるのを躊躇してしまうパターンもあるでしょう。

 

しかし性病は、しっかり検査を受けて病名や原因をはっきりさせ、それに対応できる治療を受けなければ、完治させるのは難しくなります。

 

自己診断や海外から薬を個人輸入して性病の治療をしようとしても、うまくいかないケースのほうが多いわけですね。

 

そういった意味で、確実な性病治療と性病検査は切っても切れない関係と言えるでしょう。

 

そんな性病検査に対する不安感を少しでも払拭するため、具体的に性病検査はどのような内容がおこなわれるのかをご紹介します。

 

性病検査はまずどのような症状が出ているかによって内容が決まる

性病検査をおこなう場合、すべての検査を受けなければならないわけではありません。

 

まずは問診で「どのような症状が出ているか」を医師が知り、だいたいどの病気かを判断したうえで、その判断の裏付けと治療法の確立のために性病検査を受ける、との流れとなります。

 

つまり無駄に大量の検査をさせられる心配はない、というわけですね。

 

ただし問診でしっかりと医師に対して自分に起きている症状を説明できないと、医師の判断が間違ってしまう可能性もありますので、自分の症状についてはちゃんと説明できるようにしておきましょう。

 

それでは具体的な性病検査の種類と、どういった性病に感染している可能性があるときにおこなわれるのか、をご紹介します。

 

○尿検査

性器から膿が出たり、尿道に痛みを感じたりしている場合、まずは尿検査がおこなわれるケースがほとんどです。

 

尿検査では、淋病やクラミジアなど比較的感染する患者が多い性病を中心に判断されます。

 

そういった意味では、性病の恐れがあるときにおこなわれる可能性が高い検査が、尿検査と言えるでしょう。

 

尿検査自体は、一般的な健康診断でもおこなわれることが多い検査ですし、痛みなどもないためほとんどの男性は抵抗なく受けられるでしょう。

 

しかし注意点として、性病検査の場合は「出始めの尿」を提出する必要があります。

 

性病の原因となる細菌や雑菌などは、出始めの尿に多く含まれているため、より正確な検査結果を出せるわけですね。

 

○血液検査

腕の静脈などに注射して、血液を採取してからおこなわれるのが「血液検査」です。

 

血液検査がおこなわれるのは、梅毒やHIV、ヘルペスなどの疑いがある場合が多くなります。

 

そのため血液検査が求められた場合は、自分が若干深刻な状態にある可能性も考えておきましょう。

 

血液検査も健康診断でおこなわれるものなので、多くの男性は抵抗なく受けられるでしょうが、どうしても注射が苦手、などの理由がある場合は相談すると良いでしょう。

 

また健康診断で採取されるよりも、性病検査で採取される血液の量は少なくなる場合が多いため、そこまで痛みなどは感じずに済みそうです。

 

○皮膚検査

皮膚検査は、異常が見られる部分の皮膚や粘液を綿棒などでぬぐって、採取した組織を調べる性病検査です。

 

ヘルペスや尖圭コンジローマ、亀頭包皮炎など、患部の見た目で異常がはっきりとしている場合に、おこなわれるケースが多くあります。

 

綿棒などで患部をぬぐわれるのは「痛いのではないか」と思うかもしれませんが、そんなに強くぬぐわれるわけではないので、痛みについてはそれほど心配せずに良いでしょう。

 

○唾液検査

クラミジアや淋病などは、性器だけではなく喉に感染している場合も考えられます。

 

そのためクラミジアや淋病への感染が疑われる場合、尿検査だけでなく唾液検査で喉への感染状況を調べるケースも多くあるでしょう。

 

唾液検査は、うがい液でうがいをして、吐き出した液体に含まれる病原菌を調べる場合と、喉を直接綿棒などでぬぐって採取した組織を検査する場合があります。

 

唾液検査を受ける場合、直前に飲食をしたり歯磨きをしたりすると検査の精度が落ちてしまうため、検査前の2時間くらいは飲食や歯磨きは避けるようにしましょう。

 

自宅で性病検査ができる「性病検査キット」は信頼性が若干損なわれるケースも多い

どうしてもメンズクリニックで性病検査を受けたくない男性のために、自宅で性病検査ができる「性病検査キット」も販売されています。

 

何種類もの性病検査キットが販売されていることから、その人気の高さがわかりますね。

 

しかしこの性病検査キット、メンズクリニックで受ける性病検査よりも信頼性の意味では若干低くなってしまう、という欠点もあります。

 

その理由について、ご紹介しましょう。

 

○検査用の組織の採取が難しい

性病検査の内容によっては、血液の採取などが求められます。

 

しかし医療行為の経験がない素人男性にとっては、そう簡単に血液を採取することはできません。

 

もちろん具体的な採取法などは説明してくれますが、だからと言って誰もがうまく採取できるとは限らないでしょう。

 

血液だけでなく、ほかの部分の組織も採取の仕方によっては、しっかり検査ができるだけの組織が採取されない、といった可能性もあります。

 

そうなれば当然、検査結果も正しく出ない場合も考えられるでしょう。

 

○検査結果によって再検査が必要な場合に対応できない

性病検査キットでは、検査結果は実際の症状や患部を確認することなく、組織の検査だけで判断されます。

 

そのため検査結果で「問題なし」となった場合、それで患者さんが安心してしまい、それ以上の検査をおこないません。

 

しかし医師がちゃんと自分の目で患部を確認している場合、明らかに異常がある場合はほかの原因を疑い、再検査をおこなうことで初めて原因が判明する、といったケースもあります。

 

場合によっては、性病ではないほかの病気が原因で、なんらかの異常が出ているケースも考えられるでしょう。

 

実際に医師が自分の目で判断してくれるわけではない性病検査キットの場合、こういった柔軟性の高い対応が望めない点がネックとなります。

 

○性病検査キットの利用は自己責任のため間違っていても誰も責任は取ってくれない

性病検査キットを利用する際は、すべて自己責任となっています。

 

そのため検査結果が間違っていたり、そのために症状が悪化してしまったりした場合でも、誰も責任を取ってくれません。

 

万が一の場合を考えると、やっぱり確実性を求めるのであれば、性病検査キットを利用するよりも実際にメンズクリニックで、しっかり性病検査を受けたほうがオススメです。

 

性病検査は実際にメンズクリニックで受けたほうが良い

性病検査はさまざまな種類がありますし、メンズクリニックなどの病院で受けると若干高い、と考えてしまう男性もいるでしょう。

 

しかし同じような症状が出ていても、性病の原因菌が異なっているケースも多いため、しっかり原因を追究して適切な治療を受けるためには、メンズクリニックなどで性病検査を受けるべきです。

 

性病は自然治癒はしませんし、感染したまま放置しているとかなり危険なことにもなりかねません。

 

そういった事態を避けるために、なにかしら異常が見つかったら念のためしっかり性病検査を受けておいたほうが、より安心できるでしょう。

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