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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 心当たりない?梅毒の感染経路と間違えやすい病気とは

2023.09.29
心当たりない?梅毒の感染経路と間違えやすい病気とは

心当たりがないのに梅毒を発症する。

 

今回は、梅毒の感染経路と間違えやすい病気について解説します。梅毒に感染する経路は主に4種類あり、間違えやすい病気も多いです。梅毒と似た症状が確認された場合は、クリニックに受診して梅毒感染を検査してください。

 

心当たりがないのに感染?梅毒の感染経路とは

心当たりがないのに感染することはあるのか。

 

梅毒の感染経路には4種類あり、主に「キス・性行為・コップの回し飲み等・母子感染」が疑われます。梅毒は細菌が原因で、粘膜と粘膜の接触で感染します。そのため、キスや性行為が感染経路として最も多いのです。

 

キス

 

梅毒は口内や唇が交わると原因菌がうつります。

 

そのため、梅毒はキスでも感染する性病のひとつです。性行為の経験がなくても、キスなどから感染することはあるので、注意しましょう。また、口内と性器の接触でも感染しますので、オーラルセックスも梅毒感染経路のひとつと言えます。

 

性行為

 

梅毒で最も感染経路として確率が高いのは性行為です。

 

梅毒は粘膜同士の接触によって感染し、コンドームなどでは感染を防ぎきれません。また、梅毒は潜伏期間や症状が現れていない期間でも感染する可能性があります。梅毒に感染したかもと思ったら、クリニックで性病検査を受けるのがオススメです。

 

コップの回し飲み

 

コップの回し飲みでも、梅毒は感染する可能性があります。

 

梅毒の細菌は体外では生きられない性質を持っています。梅毒の原因である「梅毒トレポネーマ」は数時間で感染を失い死滅しますが、コップの回し飲みでは菌が生存して、感染してしまう可能性は十分に考えられるので、注意しましょう。

 

母子感染

 

梅毒は、出産時に母子感染するケースがある。

 

母子感染した時は、出産時の低体重や流産・早産のリスクが増える。また、先天梅毒もあり、胎児にたいして危険があるので、注意しましょう。梅毒の母子感染は妊娠前の性病検査、妊娠中の早期発見と治療が胎児と母体の健康を守るためには重要です。

 

梅毒と間違えやすい病気について

梅毒と間違えやすい病気は3種類あります。

 

その病気は「乾癬・口唇ヘルペス・唇の尖圭コンジローマ」です。どれも、梅毒の唇錦織のような物が出来る症状、赤い発疹が現れる症状に似ています。なので、上記の症状なのに、梅毒に感染したと勘違いされる方は多いです。

 

乾癬

 

乾癬(かんせん)とは、皮膚に赤い発疹が現れる症状のことです。

 

フケのような垢(あか)が付着して、ボロボロと落ちるので、梅毒の赤い発疹が現れる2期の症状と似ています。乾癬は免疫に深い関わりがあり、免疫力の落ちる生活や病気を発症すると、乾癬になりやすいと言われているので、注意しましょう。

 

口唇ヘルペス

 

口唇ヘルペスとは、ヘルペスが唇に出来る症状のことです。

 

梅毒の初期症状には、唇に3ミリ〜3センチの出来物が現れます。その症状と口唇ヘルペスは似ており、口唇ヘルペスと梅毒は間違えやすい症状のひとつです。ヘルペスウイルスは一度感染すると体内から消えることはなく、免疫力の低下を理由に再発します。

 

唇の尖圭コンジローマ

 

尖圭コンジローマはカリフラワー状のイボができます。

 

主に性器や肛門にできますが、唇に出来ることも多い。その症状と梅毒の初期症状を間違える方は多いです。また、尖圭コンジローマは口内に出来ることもあり、口内炎などと間違える方も多いので、注意しましょう。

 

梅毒に感染したかもと思ったら

 

梅毒に感染したかもと思ったら、クリニックへ受診しましょう。

 

梅毒感染時に受診するべきクリニックと梅毒の治療法について解説します。梅毒は感染しても潜伏期間というものがあり、すぐに症状が現れるわけではありません。また、梅毒の症状は現れても数週間〜数か月で自然に消えることもあるので、注意しましょう。

 

症状がなくなっても、完治したわけではありません。

 

泌尿器科や皮膚科へ受診する

 

梅毒に感染した時は泌尿器科(性病科)や皮膚科へ受診します。

 

梅毒の症状は唇に出来物、全身に赤い発疹や炎症が起こります。なので、性病ではありますが、皮膚科への受診でも問題ありません。泌尿器科・皮膚科でも性病検査は受けられ、治療薬の処方は行ってくれますので、安心してください。

 

梅毒は細菌なので抗菌薬を服用する

 

梅毒とは、細菌の一種で、感染症のひとつです。

 

細菌のため、抗菌薬が処方されます。主に、ペニシリン系の抗菌薬が使われ、内服薬だけで完治するので、梅毒は治らない病気ではありません。症状によって抗菌薬の服用期間や量は異なるので、早期発見が早く治すためには大切な行動です。

 

梅毒は症状がない時でも相手にうつる

 

梅毒は症状が現れない期間でも、相手にうつります。

 

梅毒に感染したかもと思ったら、症状がない期間でも治療を受けましょう。また、自分では梅毒だと思っても、乾癬・ヘルペス・コンジローマの可能性もあるので、総合的な検査を受けることで何の病気か判断できる。

 

自己判断で、梅毒だと決めつけない方が良いです。

 

まとめ

 

心当たりがないのに梅毒は感染経路と他の病気に原因があります。

 

梅毒の感染経路は性行為以外にも、キスやコップの回し飲みでも感染します。梅毒と似た症状は乾癬・口唇ヘルペス・尖圭コンジローマもあげられる。唇に出来物、赤い発疹が現れたら皮膚科へ受診しましょう。

 

当院では、梅毒の性病検査も行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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