※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。みなさんもご存知の通り、数ある性感染症の中でも、特に怖い性病が「AIDS(エイズ)」です。エイズとは「後天性免疫不全ウィルス」の略称。このエイズを引き起こすのがHIVウィルス(ヒト免疫不全ウィルス)が体内に入り込み、発熱や倦怠感など様々な症状を発症させます。万が一、適切な治療を受けないと、やがては死に至る恐ろしい性感染症のひとつです。しかも、現代の医学では特効薬は未だに発見されておらず、発症を抑えることはできても、完治させることはできません。
さて、これからご紹介するお話は、風俗遊びが何より大好きな45歳会社員下条徹の実話です。既婚者である下条はソープランドはもちろん、本番行為を含む「抜きサービス」を提供する風俗店の熱烈な愛好者。そんな下条、現在はもっぱらデリヘル遊びにはまって、日毎夜毎周辺にあるラブホテルにデリ嬢を呼び寄せ、組んずほぐれつの色事に夢中。ただ、下条には葉月というひとつ年上の妻がおりましたが、アラフィフの彼女に対して、今では全くちんぽが勃起しません。もっぱら彼のお気に入りは、10代後半から20代前半のピチピチギャル。しかも、ウブで初々しい素人娘が大好物です。そんな好色中年男の下条が、突如虫垂炎(盲腸)を発症し、外科医院に運ばれます。物語はそこから始まりました。