タグ別アーカイブ: 遅漏

早漏・遅漏・包茎……これらの症状に対して風俗嬢はどう考えている?

男性の抱きがちなペニスのお悩みとして、多いのは「早漏」「遅漏」「包茎」といったものが挙げられるでしょう。

 

とくに「早漏」と「包茎」は、女の子に見せるのが恥ずかしいものと考える男性も多く、風俗で遊ぶ際にも大きなお悩みとして挙げられるケースが多いです。

 

一方の「遅漏」は、男性からすれば「持続力がある」といった考えにもなるため、男性自身はあまり恥ずかしく思っているケースは少ないようです。

 

強いて言えば「なかなかイケないので、体力的に大変」「風俗だと制限時間があるので、焦る」といったところがお悩みになるでしょうか。

 

とは言っても、これらはすべて「男性側」の視点からの話になります。

 

はたしてそういった「早漏」「包茎」「遅漏」の男性を相手にする、風俗嬢の人たちはこれらに対してどういったイメージを持っているのか、気になるところですよね。

 

といったわけで、風俗嬢が「早漏」「包茎」「遅漏」に対してそれぞれどのようなイメージを持っているのか、調べてみました。

 

「早漏」「包茎」に関しては風俗嬢は比較的おおらかに受け入れてくれる!

まず先に挙げた3つのなかから「早漏」と「包茎」について、風俗嬢がどう考えているかをご紹介しましょう。

 

「早漏」と「包茎」はどちらも、男性にとってはできるだけ女性からは指摘されたくない、恥ずかしい特徴だと考えられがちです。

 

しかし現実的には、風俗嬢の目から見ると「早漏」と「包茎」はそこまで気にならない、むしろおおらかな目で見ているケースが多いようです。

 

早漏男性は風俗嬢からむしろ好かれる傾向がある!?

早漏の男性は、風俗嬢から嫌われるどころか、むしろ好かれる傾向があるようです。

 

性的な刺激に我慢ができず、すぐに射精してしまう早漏は、男性にとっては「恥ずかしい」と感じてしまうもの。

 

しかし早漏の男性は風俗嬢にとっては「すぐにイッてくれるから、プレイがしやすい」と、評判が悪くないのです。

 

風俗嬢にとって、プレイ時間内に男性を射精させて、満足させることが一番の目的となります。

 

そのため早漏の男性だと「どのくらい刺激すれば射精するのか」がわかりやすく、うまくプレイ時間内に射精するようにペース配分がしやすいのです。

 

ただしなかには「さっさと射精させて、楽しよう」と考えている悪い風俗嬢もいます。

 

その点は注意が必要でしょう。

 

包茎の男性は「清潔にさえしていればOK」と風俗嬢から考えられている

包茎も男性にとっては恥ずかしく感じられる状態のひとつですが、風俗嬢からすれば「ちゃんとプレイ前に洗って、清潔にしてくればOK」と考えられている場合がほとんどのようです。

 

そもそも日本人男性の7割近くは、仮性包茎だと言われています。

 

そうなると、風俗嬢が相手にしている男性もほとんどが仮性包茎になるわけですから、風俗嬢にとっては包茎なんて「普通のこと」なのです。

 

ただししっかり洗っていなくて、臭かったり恥垢が溜まっていたりすると、途端に「最悪なお客」に早変わり。

 

「どうせプレイ前にシャワーを浴びるから……」なんて言わずに、しっかり遊びに行く前に全身ピカピカに磨いておきましょう。

 

同じ包茎でも真正包茎は風俗嬢から大ブーイング!

仮性包茎には比較的おおらかな風俗嬢ですが、これが真正包茎となると、一気に「最悪なお客」候補に早変わりしてしまいます。

 

理由は簡単で、真正包茎は包皮を完全に剥いて亀頭を洗えないため、臭かったり恥垢が溜まっていたりする可能性が非常に高いため。

 

風俗嬢にとって、不潔なペニスはなによりも嫌われる対象となる存在です。

 

考えてみてください、悪臭を放っていたり、触ると恥垢が出てきたりするペニスを触れるだけでなく、口にすることを考えれば、それが我慢できないことであることは容易に判断できるでしょう。

 

Twitterなどでも、風俗嬢の「真正包茎に対する愚痴」は非常に数多く見られます。

 

もし真正包茎の男性で風俗に遊びに行きたいなら、まずは手術を受けるべきでしょう。

 

風俗嬢は「遅漏」に対してはかなり厳しめ!

「包茎」「早漏」は、風俗嬢からすれば比較的受け入れやすいものと言えます。

 

しかし残りのひとつ「遅漏」に関しては、かなり厳しい意見をもべている風俗嬢が多いことを知っておくべきでしょう。

 

それではなぜ、遅漏の男性が風俗嬢にそこまで嫌われてしまうのか、その理由をご紹介していきましょう。

 

遅漏の男性は射精までの時間が長いのが大変!

遅漏の男性は、射精までにかかる時間が長いのが風俗嬢に嫌われる原因となっています。

 

ちょっとやそっとの刺激では感じてすらくれないので、力を込めて刺激しなければならなかったり、長時間全身を使って刺激する必要があったり、といった点が、風俗嬢にとっては大きな負担となるわけですね。

 

しかも遅漏の男性は、自分が「なかなか射精しないこと」を、ある種の自慢のように考えている部分があります。

 

そのため風俗嬢の努力に関わらず、なかなかイカないことを自慢する男性もいるとのこと。

 

そういった気遣いのできなさがあるのも、遅漏の男性が風俗嬢から嫌われる大きな原因となっています。

 

制限時間があるので風俗嬢もお客もお互い焦ってしまう場合も

風俗店のプレイには、当然ですが制限時間が存在しています。

 

その制限時間内に男性は射精するのが、大前提となっているわけですね。

 

しかし男性が遅漏の場合、頑張っても「なかなか射精できない」というケースも見られます。

 

そうすると風俗嬢も「なんとか時間内にイカせないと」、男性も「早くイカないと」とお互いにあせってしまう、なんて状況になりかねません。

 

男性が焦ると余計にイキにくくなってしまう場合も考えられますし、なんとか制限時間内に射精できたとしても、風俗嬢の精神的・肉体的疲労は半端じゃありません。

 

そんなツラい思いはしたくない、と考える風俗嬢が多いため、早漏男性は好まれないのです。

 

射精できずに落ち込まれると風俗嬢が悪いことをした気持ちになってしまう

男性が遅漏の場合、風俗嬢がどれだけ頑張っても、結局男性が射精できずに制限時間が終了してしまう、なんてケースも少なくありません。

 

そういった状況になった場合、多くの男性は落ち込んでしまいます。

 

男性に落ち込まれてしまうと、まるで自分が「悪いことをした」みたいな気分になる、というのが、風俗嬢から遅漏の男性が好かれない3つ目の理由です。

 

またそれだけならばともかく、イケなかったことを理由に時間の延長を求めたり、料金の値引きを求めてくる男性もいる、とのこと。

 

そういった面倒くさい思いをした風俗嬢が、遅漏の男性客をあまり好きではない、と考えてしまうのも仕方がないこと、と言えるのではないでしょうか。

 

遅漏の原因は射精障害の可能性も?専門医に一度診察してもらうのがオススメ!

「早漏」「包茎」「遅漏」のうち、風俗嬢から評判があまりよろしくないのは「遅漏」と言えます。

 

遅漏は「射精障害」が原因となっているケースもありますので、心配だったらあきらめずに専門医に相談して、治療できないかアドバイスをもらうと良いでしょう。

 

また「包茎」に比較的寛容な風俗嬢も、相手が「真正包茎」となるとその寛容さは失われてしまいます。

 

真正包茎は風俗嬢だけでなく、一般的な女性にも嫌われる可能性が高いので、早めに手術を受けることをオススメします!

「早漏」と「遅漏」はどちらが女の子から嫌われやすい?

性に関する男性の悩みとして、多いものには「早漏」の悩みが挙げられます。

 

同じく射精に関する問題としては「遅漏」もあるのですが、こちらは「射精自体が困難である」場合を除いて、あまりお悩みとしては語られない部分があるでしょう。

 

むしろ「遅漏」は、男性にとっては「持久力がある」のと同様で、悩みどころか「良いところ」として考えられている場合すらあるのです。

 

早くイッてしまう「早漏」のみが、悩みとして語られがちになるわけですね。

 

しかし実際のところ、女の子からすると「どちらも好きではない」との声が多い、という事実をご存じでしょうか?

 

それでは「早漏」と「遅漏」、それぞれがどういった理由で女の子から嫌われていて、さらにどちらがより嫌われているのかを調べてみました。

 

「早漏」の男性が女の子から嫌われる理由

「早漏」は、男性にとっても大きな悩みになる症状です。

 

そんな「早漏」の男性をさらに鞭打つようですが、実際に女の子は「早漏」をどんな理由で嫌っているのか、知っておくべきでしょう。

 

そういった知識をあらかじめ身につけておくことで、万が一のときに受けるダメージを軽減できるはずです。

 

①セックスに満足できない

「早漏」が嫌われる大きな理由は、この点にあるでしょう。

 

挿入して1分足らず、ひどいときは数秒で射精されてしまうと、女の子としてはどうしてもセックスの満足度が低くなってしまいます。

 

もちろん挿入だけではなく、手や口を使った愛撫で女の子の満足度をアップさせることは可能ではあるでしょう。

 

しかし女の子にとって、挿入している時間は肉体的な快感だけではなく、精神的な満足度をアップさせるものでもあります。

 

その挿入が一瞬で終わってしまっては、女の子が不満を覚えるのも仕方がない、と言えるでしょう。

 

②男性がセックス中に自分のことに必死になってしまう

男性にとって「早漏」の悩みは、非常に大きなものです。

 

そのため「早漏」に悩む男性は、セックス中に自分のことに必死になってしまう傾向があります。

 

「すぐに射精しないようにしなければ」「ガマンできるかな……」といった心配が、相手のことを考える余裕を失わせてしまうわけですね。

 

先にも述べましたが、セックスは肉体の快感だけではなく、精神的な満足度を重視するものでもあります。

 

そうである以上、相手のことを思いやらず、自分が射精を我慢することに必死になってしまうようなセックスをすると、女の子から嫌がられてしまうわけです。

 

③フォローが大変

「早漏」な男性とセックスをして、我慢できずに早めにイッてしまう場合があっても仕方がありません。

 

しかしその後で、男性から「早くてごめんね……」などと謝られてしまうと、女の子にとってはフォローが大変になってしまいます。

 

まさか「本当に早いね」なんて言うわけにもいかず、傷つけないように「そんなことないよ、気持ち良かったよ」などの言葉を投げかけなければならないわけですね。

 

女の子によって、そういったフォローに「面倒くささ」を感じてしまう場合があるのは避けられないのです。

 

「遅漏」の男性が女の子から嫌われる理由

それではなかなか射精しない「遅漏」の男性が、真逆である「早漏」の男性と同じく女の子から嫌われてしまうのには、どういった理由があるのでしょうか。

 

それを知ることで、女の子がセックスについてどのように考えているのか、その一端が見えてくるかもしれません。

 

①セックスが長すぎてツラい

女の子にとって、挿入時間が長すぎるのはけっして幸せなことではありません。

 

ある程度の時間が経ってくると、愛液が乾いてきて滑りが悪くなり、粘膜に痛みを感じるケースもあります。

 

愛液が乾いてしまうのは「ローション」などを使って回避できるかもしれませんが、そもそも、女性器はそこまで頑丈な部分でもありません。

 

長時間挿入が続き、刺激され続けることで痛みが出てくる場合もあるでしょう。

 

挿入時間が短すぎるのも問題ですが、長すぎるのも女の子にとってはけっしてうれしいことではないのです。

 

②「遅漏」であることを自慢してくる

「遅漏」の男性は、女の子があまり長時間にわたって挿入され続けることをツラいと思っている、という事実を知らない場合があります。

 

そういった男性は「挿入時間が長ければ長いほど、女の子は喜ぶ」と思い込んでいる場合もあります。

 

そのため、挿入中に「気持ち良い?」「まだまだ続けるよ」など、ドヤ顔で自慢してくるケースもあるんですね。

 

女の子からすれば、こんなふうに言われてもなかなか「いや、もう気持ち良くないから」「早く射精してくれない?」なんてことは言えません。

 

相手のことを傷つけないようにするために、ウソでも「気持ち良い」と言ってくれるものです。

 

そしてそれを聞いた「遅漏」の男性は、ますます勘違いしてしまう……そんな悪循環が完成してしまうのです。

 

女の子からしたら、自分が「持久力があって、女の子を満足させられる」と思い込んでいる「遅漏」の男性は、非常に厄介な存在なわけですね。

 

③「遅漏」の男性は結局挿入でイケない場合が多い

「遅漏」の男性は、長々と挿入してピストン運動を続けた挙句、結局イケない、なんて場合も多いのです。

 

膣に挿入することによる刺激は、快感としては実はそこまで強いものではありません。

 

「遅漏」の男性はオナニーをするときなどに、より強い刺激を与えないと射精できない場合も多いので、強い刺激に慣れてしまって挿入では射精できない、という場合も多いのですね。

 

そして挿入でイケなかった「遅漏」の男性は、そこで諦める場合もありますが、女の子に「手コキorフェラでイカせてくれない?」なんて要求をしてくることも。

 

女の子からすれば、長時間挿入され続けてツラい思いをした挙句、さらにご奉仕を要求されるわけですから、ウンザリしてしまっても仕方がないわけですね。

 

④「遅漏」の男性が射精できないと「自分に魅力がないためじゃないか」と悩んでしまう

女の子にとって、挿入は肉体的な快感だけでなく精神的な満足度も重要、と再三お伝えしてきました。

 

そしてこの「精神的な満足」というものは、男性がしっかりと射精を迎えることでより強まる場合が多くなります。

 

そのため男性が射精できないと、女の子としてもセックスの満足度がイマイチで終了してしまう、なんてことになるわけですね。

 

さらに女の子のなかには、男性が射精できなかった要因を「自分に魅力がないから」「もう私のことを好きじゃないからかな」「ひょっとして……私のアソコがユルい?」なんて、悩んでしまう原因にもなるのです。

 

女の子にそういった悩みを与えてしまう点で、なかなか「遅漏」は罪なものと言えるでしょう。

 

「早漏」も「遅漏」も嫌われる!気になるなら一度クリニックで診察を受けよう!

はっきり言って「早漏」も「遅漏」も、どちらも女性から好かれるものではありません。

 

心当たりがある男性は、ぜひ一度クリニックで診察を受け、相談してみてください。

 

「早漏」の場合は「亀頭強化術」を受ければ改善する場合もありますし、現在では早漏改善用の飲み薬も出ています。

 

「遅漏」の場合は、これといった治療は確立されていないのが実情です。

 

しかし診察を受け、相談することで「自分は遅漏」と理解できれば、女の子に対しても気遣いできるようになりますし、改善トレーニングもないわけではありません。

 

「早漏」「遅漏」でお悩みであれば、名古屋市中区「栄駅」近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」へ、ぜひ一度ご相談ください!

 

※早漏の改善を目指したいならコチラをチェック!

早漏や遅漏だけじゃない!さまざまな問題を引き起こす「射精障害」にはどんな症状がある?

刺激を受けると我慢できず、すぐに射精してしまう早漏と、感度が鈍すぎてどんな刺激を受けてもなかなか射精ができない遅漏。

 

まったく逆の症状に思われますが、この2つは同じく射精に関する問題であるため「射精障害」としてひとまとめに語られる存在でもあります。

 

セックスの悩みとしては、勃起すらできない「ED」が代表的なものとして語られることが多いですが、この「射精障害」は勃起はしても射精がうまくできないということです。

 

そのため男性にとって、EDと同等かそれ以上の、非常に大きな悩みとなる可能性があるもの、と言えますね。

 

そして早漏や遅漏以外にも、射精障害に含まれる症状は複数存在しています。

 

他人にもなかなか相談しにくい悩みであることが多いため、誰にも言えずにひとりで射精障害に苦しんでいる、もしくは自分が抱えている問題が射精障害のひとつであることに気付かず、どうしたら良いのかわからない、という男性も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、射精障害に含まれる症状にはどういったものがあるのか、そして射精障害を抱えることによって起こり得る問題点について、ご紹介していきます。

 

射精障害には5種類の代表的な症状がある!ひとつひとつご紹介

射精障害に含まれる症状をまず羅列すると、「早漏」「遅漏」「腟内射精障害」「逆行性射精」「神経性射精障害」の5つが挙げられます。

 

まずはこれらの症状を、ひとつひとつ説明していきます。

 

射精障害の症状①早漏

早漏は、基本的にはペニスを女性器に挿入してすぐに射精してしまう症状のことを言います。

 

ただしなかには、敏感すぎて挿入に至る前に射精してしまう場合も。

 

どちらにしても、女性をセックスで満足させることが難しいため、パートナーとの間で大きな問題となる可能性があります。

 

包茎が原因で亀頭が刺激に慣れていない場合などが早漏の原因として挙げられますが、加齢によって射精に関係する筋肉が弱まり、早漏となってしまうケースも見られます。

 

射精障害の症状②遅漏

早漏とは逆に、ペニスを女性器に挿入してもなかなか射精できないのが遅漏です。

 

女性はあまりにも長時間挿入されていると、愛液が乾いて痛みを感じることがありますので、早漏以上に女性にとっては負担が大きい症状とも言えますね。

 

また女性が「射精できないのは、私に魅力がないからなんじゃ……?」など、精神的な負担を感じてしまうことで、不和の原因ともなります。

 

男性の場合、妊娠の心配や女の子が満足しているかなど、セックスに集中できないとうまく射精ができなくなることがあります。

 

こういった経験を繰り返すと「今日はうまく射精できるだろうか……」など、快感よりも心配が勝ってしまい、どんどん遅漏が悪化するかもしれませんので、注意が必要です。

 

射精障害の症状③腟内射精障害

オナニーでは射精できるのに、女性とのセックスでは射精できないのが、腟内射精障害です。

 

遅漏は時間をかければ腟内で射精できるかもしれませんが、腟内射精障害はまったく腟内で射精ができなくなってしまう部分が異なる点です。

 

腟内射精障害の原因としては、強くペニスを握りしめるオナニーや、うつ伏せでペニスを床に擦りつけるオナニーなど、誤った方法でオナニーを長年続けていたことが挙げられます。

 

腟内の刺激はこれらの刺激より弱いため、強い刺激に慣れてしまったペニスは腟内の刺激では射精できなくなってしまうのです。

 

射精障害の症状④逆行性射精

射精の際に、尿道から飛び出るはずの精液が膀胱内へと逆流してしまうのが、逆行性射精です。

 

そのため、射精している感覚はあるのにペニスから出る精液が少ない、またはまったく出てこないといった症状になります。

 

糖尿病、腹部・骨盤の手術などが原因で神経に障害が出て、射精時に働く筋肉がうまく働かなくなることが原因で起こります。

 

射精障害の種類⑤神経性射精障害

事故などで脊髄を損傷する怪我を負い、神経を損傷することで射精ができなくなるのが、神経性射精障害です。

 

またこういった怪我がないのに、原因がわからないまま射精反応が起きなくなってしまう場合もあり、こちらは原発性無射精と呼ばれます。

 

治療は非常に困難であるため、子どもがほしい場合などは体外受精などの手段に頼るしかないのが現状となっています。

 

射精障害によって起きる可能性がある3つの問題点

射精障害は、男性だけの悩みではありません。

 

女性にとっても、パートナーが射精障害であるという事実は、大きな負担となる可能性があるのです。

 

射精障害が原因で引き起こされるかもしれない、3つの問題点をご紹介します。

 

射精障害の問題点①セックスで満足できないためセックスレスやEDの原因となる

「セックスでうまく射精できない」という事実は、男性にとって精神的な負担となります。

 

セックスに対する自信を失ってしまうため、セックス自体を避けるようになってしまったり、ストレスでEDを引き起こす原因となったりするのです。

 

そうなると女性も、それまで以上に満足できる性生活を送ることができなくなるため、ふたりの関係性に不和が生じたり、浮気に走ってしまったりする場合も否定できません。

 

射精障害の問題点②不妊の原因となる

早漏や遅漏であれば、なんだかんだ言っても腟内での射精自体は不可能ではないため、女性を妊娠させることはできなくはありません。

 

しかし腟内での射精自体が困難な腟内射精障害、精液の量が少なくなる・まったくなくなる逆行性射精、そもそも射精ができない神経性射精障害の場合は、女性を妊娠させることが難しくなります。

 

腟内射精障害や逆行性射精の場合、適切な治療を受ければ腟内での射精が可能になることもありますが、神経性射精障害の場合は先にも書いたように、体外受精に頼らなければならないでしょう。

 

どの症状の場合も、まずは医者への相談が必要にはなりますね。

 

射精障害の問題点③うつ病の原因となる

射精障害は男性にとって精神的なショックが大きい症状です。

 

特に、それまではなんの問題もなかったにも関わらず、手術や怪我などの原因で射精障害になってしまった場合、そのショックはさらに大きなものとなります。

 

そのため精神的な落ち込みが激しくなり、うつ病を引き起こす原因ともなりかねません。

 

うつ病になるとそれ自体が性欲の低下などを引き起こすうえ、治療のための抗うつ薬の副作用で射精障害やEDとなることもあり得ます。

 

スムーズな射精で満足できる性生活を送るためには一度医者で相談を!

射精障害にはさまざまな症状がありますが、いずれも満足できる性生活のためには大きな壁となるものです。

 

それだけではなく、家庭内不和の原因となったり、うつ病のような病気を引き起こす原因となったりと、射精障害自体がより大きな他の問題を招く場合もあります。

 

しかし射精障害には、適切な治療や指導を受ければ改善に向かう症状もありますので、諦めてしまってはいけません。

 

しっかりと信頼できる医者に相談し、ちゃんと治療を受けて、自分だけでなくパートナーも満足できる性生活を送ることを目指してください!

 

※早漏対策について知りたい人はコチラをチェック!

実は早漏よりも女性に嫌われている!?「遅漏」の問題点と改善方法にはどんなものがあるか知っておこう

世の中には「早漏」で悩む男性は、数多くいます。

 

特に「女性に挿入しても、アッと言う間にイッてしまう」なんて男性は、男としての自信を保つことできなくなりますし、そもそも自分のセックスで女性を性的に満足させることができない、という点が大きな悩みになることでしょう。

 

確かに早漏は、それが原因で男女の仲が破綻したり、男性としての自信が失われてしまったりする点で、非常に大きな問題と言えます。

 

このように多くの男性は、早漏については大きな関心を持っています。

 

しかし実際には、早漏の男性以上に「遅漏」の男性のほうが女性に嫌われている、とも言われているのです。

 

それでは今回は、なぜ遅漏の男性が女性から嫌われてしまうのか、その理由と遅漏の改善方法はあるのかについて、ご紹介していきます。

 

「遅漏」は立派な射精障害のひとつ!その定義と原因を知っておこう!

遅漏の問題点は、早漏と違って多くの男性が「遅漏であること」を大きな問題として考えていない、という点にあります。

 

逆になかなか射精しないことを「長持ちする」と考え、まるで自分の長所であるかのように自慢する男性も存在するほどです。

 

しかし遅漏は、立派な射精障害のひとつ。

 

まずは遅漏の定義と原因についてご紹介しますので、心当たりがある方は注意しましょう。

 

「遅漏」の定義は数値化されてはいないがセックスに困難をともなう場合は要注意

遅漏は「挿入から〇分経過しても射精できなかったら遅漏」といったような、具体的な数値としては定義されていません。

 

セックスの方法にも個人差がありますし、具体的な数値を設定するのは難しいためです。

 

しかし一般的には挿入から射精までの平均時間は「約10分~15分」程度と言われており、これを大幅に超える場合は遅漏の疑いがあるでしょう。

 

また遅漏は、射精まで時間がかかる以外に、腟内に挿入しても射精できない症状も含まれています。

 

男女ともに満足したセックスができず、射精できないことで逆にセックスが苦痛に感じられてしまうような状況は遅漏が引き起こす大問題と考えておきましょう。

 

遅漏になる原因「不適切なオナニーを長年継続している」

多くの男性は、セックスで射精を経験する前に、オナニーで射精を経験していることでしょう。

 

しかしオナニーのやり方にも個人差があり、不適切なオナニーを続けていると遅漏の原因となってしまいます。

 

不適切なオナニーとは「ペニスを強く握りしめる」「両足を真っすぐに伸ばす」「床にペニスを擦りつける」などの方法。

 

これらのオナニーはペニスに与えられる刺激が強くなるため、強い快感を得られます。

 

しかし実際に女性の膣にペニスを挿入しても、これらのオナニーのような強い刺激を得られないことが多いのです。

 

そのため挿入から射精まで時間がかかる、または射精自体が腟内でできなくなってしまうわけですね。

 

「オナニーではイケるけど、セックスではイケない」なんて男性は、ほとんどの場合はこの不適切に刺激が強すぎるオナニーに慣れてしまっていることが遅漏の原因なのです。

 

遅漏になる原因「心理的なトラウマや心配事を抱えている」

セックスは、そのときの心理状態が非常に大きく反映されるものです。

 

そのため、セックスに対して「以前女の子に痛い思いをさせてしまった」「まだイカないの、と言われた」などのトラウマがあると、それが気になってなかなか快感に集中できず、射精ができなくなってしまうことがあります。

 

また「妊娠させてしまうかもしれない」などの心配事がある場合も、同様に射精に悪影響があります。

 

しかしこのように、どういった心理が遅漏に結び付いているかがわかるのはまだ良いほう。

 

なかには自分でも意識していないような心のキズが遅漏の原因となっていることもあり、その場合はまず原因を探すためカウンセリングなどが必要となってしまうため、なかなか解決に結び付かないことも考えられます。

 

EDやセックスレスの引き金になる場合も!3つの「遅漏」のデメリット

世の中の男性は遅漏について、あまり大きなデメリットとして考えていない側面があります。

 

その理由は、早漏と違ってデメリットがわかりにくい点、また遅漏のデメリットについて、声を大にして語る人があまりいない点があげられるでしょう。

 

しかし遅漏は早漏に負けず劣らず、場合によっては早漏以上のデメリットを抱えている症状なのです。

 

セックスが長時間化することで女性から嫌がられる

遅漏の男性は、挿入から射精までの時間が長いため、セックスが長時間になりがちです。

 

「セックスが長時間になるなら、そのぶん女の子も長い間気持ち良い思いができるんだから、良いことなんじゃない?」なんて考えるかもしれませんが、話はそう単純ではありません。

 

あまりにも長時間、挿入を続けると潤滑油である女性の愛液が乾いてきてしまい、挿入に痛みをともなうようになってしまいます。

 

また遅漏の男性は、少しでも強い刺激を得ようとするあまりに動きが激しくなってしまい、それも女性に快感よりも痛みを感じさせてしまう原因に。

 

それによって女性からセックスすることを嫌がられたり、自分に魅力がないためなのでは、などと落ち込ませてしまったりする場合があるのです。

 

セックスに対する自信がなくなってEDやセックスレスの原因になる

遅漏によって女性に痛みを与えてしまって嫌われるのと同様に、男性もなかなか射精できないと焦りや痛みを感じる場合があります。

 

そういった状況が積み重なると、男性にとってもセックスが苦痛・トラウマとなってしまったり、セックスそのものに対する自信を失ってしまったりします。

 

男性にとって「セックスがうまくできない」とは非常にデリケートな問題であり、それが原因でEDとなってしまったり、セックスそのものを避けるセックスレス状態になってしまったりする可能性があります。

 

「遅漏」は薬では治療できないのが一番の問題点!

遅漏の一番の問題点、それは明確な治療法が存在しないところにあります。

 

世の中には「遅漏を治す薬」といったものは存在せず、自分が遅漏だと思っていても、どのように改善すれば良いのかわからない、という男性が非常に多いのです。

 

早漏も遅漏と同じく特効薬のようなものは存在しませんが、メンズクリニックで包茎手術や亀頭強化術を受けることで、刺激に強くなり改善を目指せます。

 

遅漏の場合は、そういった手術での改善も期待できません。

 

オナニーが原因の場合は、刺激の弱いオナニーで射精できるように特訓することである程度の改善はできますが、心理的な原因で遅漏となっている場合は、カウンセリングなどが必要になるため改善に時間がかかる、または改善自体が難しいのが遅漏の最大のデメリットと言えるでしょう。

 

「遅漏」に悩む男性はメンズクリニックでカウンセリングを受ければ解決策が見つかるかも!

遅漏は男性からすると、あまり重要な問題だとは考えられてはいない一面があります。

 

しかし現実問題として、遅漏は女性に嫌われ、男性自身にもEDやセックスレスとなる要因となりえるため、非常に厄介な存在と言えるでしょう。

 

遅漏に悩む男性は、ぜひ一度アモーレクリニックで遅漏についての悩みを相談してみてください。

 

遅漏の原因を探り、カウンセリングを受けることで解決を目指せるかもしれませんよ!

 

〇アモーレクリニックで早漏・遅漏の相談をしたい人はコチラをチェック!

早漏・遅漏の定義とは|射精までの挿入時間はどれくらい?

カフェテリアでお茶を飲んでいると学生風の女の子たちが「この前の彼氏は早かった!」「私の彼氏は遅すぎてつらい!」など性の論議が繰り広げられるのを目の当たりにしました。

 

早漏・遅漏は認知度が高く、射精時間に関わることという認識は広く知れ渡っています。しかし、早漏や遅漏の具体的な定義についてはあまり知られていないようです。

 

この記事では、「早漏・遅漏の定義」「射精までの平均挿入時間」を通じて早漏・遅漏について解説します。

 

早漏・遅漏の定義とは

 

早漏と遅漏の定義を確認する前に「早漏・遅漏」について軽く説明しておきます。

 

早漏とは 早漏とは「射精障害」の一つで、性交を満足にできず早いタイミングで射精してしまうことを指します。膣内にペニスを挿入後すぐに射精してしまうような症状が確認されています。
遅漏とは 遅漏とは「性機能障害」の一つで、性交中に満足できずに射精できない・オーガズムに達せないといったことを指します。性交中のみ射精コントロールが効かず、マスターベーションは正常に行える方が大半を占めます。

 

早漏の定義

 

早漏の定義は国際性医学会(ISSM)が

 

  1. 射精が「いつも」膣内に挿入前・挿入の途中・挿入の1分以内に起こる
  2. 膣内射性のタイミングを遅らせるコントロールが不可能。または、殆どできない
  3. セックスで射精のタイミングが早いことに悩みや苦痛を感じ、セックスが負荷をもたらす体験になってしまう

 

と発表しています。しかし、挿入時間が1分以上でも「本人が性交に対する苦痛・悩み」を抱えていると早漏といえるといったことから、性交はパートナーありきの問題なので国際定義に対して否定的な意見も多く存在するようです。

早漏の原因

 

早漏の種類は主に4種類あります。詳しくは(関連記事:早漏のタイプは4種類)で解説しています。

 

過敏性 亀頭や陰茎の表面が過敏で、性的な刺激を受けやすい状態。皮を被っている包茎の方によく見られる症状です。
ストレス性 過去の体験やトラウマなどから興奮状態になりやすく、射精しやすい心因性の早漏です。
衰弱性 射精をコントロールする筋力が衰えて早漏になるケースも存在します。ご年配の方に多く、男性ホルモンの減少も関係していると言われています。
ED性 EDによる中折れ・勃起不全になる前に性交を終わらそうとする焦燥感などが原因の早漏。

 

遅漏の定義

 

遅漏の定義ですが、国際性医学界では現在も議論されているテーマです。つまりこれといって確定的な定義は今のところ発表されていません。

 

というのも遅漏は早漏に比べてパートナーとの関係性の比重がより大きい問題です。また遅漏と勃起障害(ED)の区別も紙一重ということも考えられます。

 

  1. 射精に至らないこと
  2. 射精に至るまで相対的にかなり時間が伴うこと
  3. 射精に至るまでに苦痛が生じること

 

定義ではありませんが、この3つが現在の一般的な遅漏の見解といえるでしょう。

 

遅漏の原因

 

遅漏の原因は主に3種類です。ただし、遅漏は複合的に要因が噛み合うことが多々あるため「コレだ!」という原因の解明が困難です。

 

身体的な要因 不適切なマスターベーションを繰り返し行うことで膣圧では射精できないなどの身体的な問題を抱える遅漏。
心因的な要因 不安や憂鬱を抱えている状態で性行為に及ぶと勃起は持続しても射精には至らないといった心因的理由がトリガーになる遅漏。
薬物的な要因 アルコールやタバコといった嗜好品や抗うつ薬や安定剤など中枢に働きかける薬物の摂取などで引き起こされる遅漏。

射精までの平均挿入時間

 

女性が理想とする平均挿入時間はジャパン・セックス・サーベイをはじめとした調査で約13分~15分以内というデータがあります。あくまで平均値で目安を示唆する数字です。

 

というのも、日本泌尿器科学会総会がアンケートを行った際には挿入時間が30秒ー120分といった持続時間に対する女性個人の満足度にも振り幅があることが確認されています。

 

必ずしも平均挿入時間と満足度は一致しないことがわかりますよね。

 

男女の理想や満足度に関わらず一般男性は膣内挿入後5分~6分で射精に至るとされています。

 

早漏においても、遅漏においても重要なことは挿入時間そのものではありません。「自身とパートナーが満足するセックス」といったキーワードが鍵となるのではないでしょうか。

 

参考元:

日本泌尿器科学会総会(https://www.urol.or.jp/)

ジャパン・セックス・サーベイ(https://www.jfpa.or.jp/sexsurvey2020/)

 

早漏・遅漏の治療方法・対策について

早漏の治療方法・対策

 

早漏の治療方法

 

早漏の治療法は薬物療法と心理療法で治療を行います。内服薬は早漏専門の治療薬といったものは確立されていないため、他の病気のために開発されたセロトニンが増加・興奮を抑制する内服薬を使います。

 

また心理的な要因が大きい場合は悩みを解消するため心理カウンセリングなどを受ける方もいらっしゃいます。

 

・薬物治療

・心理カウンセリング

 

早漏の対策

 

心因的な悩みで性的コンプレックスが強い・または亀頭の過敏など身体的な要因がネックになる場合は対策として「亀頭強化」「包茎手術」などで男性としての自信を取り戻したい!と手術を併用する方も後を絶ちません。

 

亀頭強化

包茎手術

 

※当院は早漏の薬物や心理カウンセリングによる治療は行っておりません。「亀頭強化・包茎手術」などの早漏症の改善プログラムはコチラです。

遅漏の治療方法・対策

 

遅漏の治療方法

 

遅漏の治療は複合的に行われることが多々あります。海外ではパートナ-とともにセックスカウンセリングを受診するといった方法がありますが日本ではそもそもセックスカウンセラーが皆無な状態で薬物や心理的なカウンセリングが基本的な治療になります。

 

・薬物治療

・心理カウンセリング

・セックスカウンセリング

 

※当院では遅漏の薬物処方や心理カウンセリングは行っておりません。「ED治療薬」の取り扱いはございます。コチラを御覧ください。

 

遅漏の対策

 

遅漏は「床オナ」などの圧力を過剰にかけたマスターベーションが問題になっていることがあります。そういった場合は射精のリハビリテーション・器具を使用したマスターベーションの改善といった対策も考えられます。

 

・マスターベーションの改善

・射精リハビリ