※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。淋菌性尿道炎は、性感染症の中でも罹患率が特に高い性病のひとつ。ほとんどのカップルがオーラルセックスを楽しむ昨今、淋菌に感染する確率は、格段に上がっている状況とも言われています。男性にとって特に厄介なのは、女性が淋菌に感染していても中々自覚症状が無いことです。したがって、淋菌に感染している女性とのセックス(もちろんオーラルセックスも)で、うかつに生ハメしてしまい、淋菌に感染させられるケースが予想以上に多いことも懸念されています。
これからご紹介するお話は、56歳栗林祐馬と22歳大林千春の切ない物語です。千春は祐馬の妻知美が勤める職場の後輩です。大学新卒で入社した千春は、小柄ながら笑顔の似合う可愛い乙女。彼女をすっかり気に入った知美が、夫婦で出かけるハイキングに千春を誘ったのがきっかけです。祐馬と千春も直ぐに意気投合し、妻知美の目をかすめて密会を始めます。けれど、知美を欺いた罰は、性病感染という思わぬ形で二人を苦しめます。さて、その経緯と結末をご覧下さい。