※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。誰にだって、人に打ち明けられない苦い思い出がひとつやふたつはあるものです。槇島慎太郎にも、中学生の頃味わった苦い記憶が、今でもトラウマとなって彼を苦しめています。慎太郎のトラウマは、彼の叔母淑子が作ったものです。その苦い記憶とは、彼の童貞喪失にまつわるある出来事です。慎太郎の童貞は、母親の妹である叔母が奪いました。
このお話は、今から30年ほど前、とある旧家で実際に起こった親族内のある秘め事です。当時から叔母淑子は無類の好色熟女。結婚・離婚を繰り返し、種違いの子供を数人生んでいます。さて、そんな淑子は、3回目の離婚直後、火照る体を持て余しながら、たまたま慎太郎の家に遊びにきておりました。その満たされない欲望の矛先を、あろうことか彼女はまだいたいけな少年だった慎太郎に向けたのです。少年は叔母によってセックスを初めて体験し、童貞を喪失します。ところが、そこにおもわぬハプニングが発生しました。はてさて、その事件とは一体如何なるものだったのでしょう?