※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。性病の辛さは、一度でも味わったことがある貴方なら、きっとお分かりのはず。なのに、ついつい避妊具無しでフェラチオを楽しんだり、挙げ句の果てにはナマのままセックスしたりして、いつも「後悔先に勃たず?」いえ、「先に立たず」の有様です。そりゃあもちろん、ナマで味わう口腔や膣粘膜の感触・快感は何者にも替え難く、多少の危険を冒してでも、その心地良さに取り憑かれてしまうのはよく理解はできますが。
さて、とある大手企業に勤める研究職三枝宏明も、そんなセックスの快感に溺れた中年男性の一人です。しかも、彼は妻帯者でありながら、年若い清楚美少女との「本番行為」ができる「裏風俗」が何より大好きな遊び人。ソープランドはもちろんのこと、キャバクラやピンサロなど、本来であれば本番厳禁の風俗店でも、こっそり生ハメを繰り返し楽しんでいました。
そんな彼が、馴染みのキャバクラ「バキューム」で出会ったウブな乙女が真衣18歳です。彼女は看護学校に通うナースの卵。学費を賄うために、短期アルバイトを兼ね、その風俗店で働き始めます。そんな真衣を、遊び慣れた宏明は言葉巧みに口説き落とし、店長に内緒で何度もセックスに持ち込みます。しかも、避妊具無しの本番です。その結果、宏明は当然ながら性病に感染し、またもや悲惨な目に遭いますが、純情可憐な看護学生との秘め事は彼の脳裏に、今でも焼き付いているのです。ハテサテ、この懲りない男の顛末を、読者のみなさんにもご紹介します。