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性病に関して頼れる病院とは?検査や感染したときの治療で通うべき病院をご紹介

性病の疑いがあったり、性病に感染したことが明らかだったりする場合は、迷わず病院に行って検査や治療を受けるべきです。

 

性病は基本的に自然治癒しませんし、疑いがあるのに検査せずに放置しておくと悪化してしまい、治療にさらに時間やお金が必要になってしまいます。

 

さらに場合によっては、性病の感染が将来的に不妊になってしまったり、命に関わる状態になったりするのが、性病の恐ろしさです。

 

しかし実際に「性病の治療がしたい」「性病に感染したかもしれない」という場合に、すぐにパッと思いつかないのが「どの病院に通うべきか」という点。

 

性病の症状はさまざまなため、病院でも何科に通えばいいのかもわかりにくい点も、どの病院に行けば良いのかがわかりにくくなる理由です。

 

この記事では、性病に関してはどういった病院が頼れるのか、症状によって何科に通うべきか、また性病の検査・治療にメンズクリニックがおすすめなのはなぜか、といった点をご紹介します。

 

ぜひ参考にしてください。

性病に感染したときに通院すべき病院とは

性病は「性器から膿が出てくる」「明らかにおかしなイボや水膨れなどの異常がある」といった、明らかに「感染している」と素人でも判断できる症状が起こるケースがあります。

 

こういったときは、放置して悪化するのを防ぐためにも、迷わずすぐに病院に行って治療するべきです。

 

しかし一口で「病院」と言っても、さまざまな種類の病院が存在するため、どこに行けば良いのかがわかりにくいのが、性病の厄介なところでもあります。

 

性病の治療ができる病院の種類と、それぞれの特徴をご紹介しますので、参考にしてください。

メンズクリニック

メンズクリニックとは、男性に特有の健康に関する諸症状や、お悩みを専門的に解決してくれるクリニックです。

 

男性に特有のお悩みとは、ED(勃起不全)や包茎などの男性器に関するもの、AGA(男性型脱毛症)、LOH症候群(男性更年期障害)などがあります。

 

これら、メンズクリニックが診察・治療してくれるなかに、性病も含まれるため、男性器に異常が現れたらメンズクリニックが頼りになります。

 

メンズクリニックのメリットとしては、駅前など立地が良い場所にあるため通院しやすい点、予約制の場合が多いため診察がスムーズに受けられる点があります。

 

また自由診療による診察・治療が受けられる点も、匿名で受診ができるため家族や会社に性病への感染がバレにくくなるメリットです。

 

ただし自由診療の場合は、治療費が高額になってしまうデメリットもありますので、その点はしっかり治療の前に確認しておくべきでしょう。

総合病院

総合病院とは、市民病院や大学病院のように複数の診療科を備えており、救急医療や入院しての治療などもおこなっている、大きな病院です。

 

性病に関する治療の場合は、ほとんどの場合で「泌尿器科」を受診することになるでしょう。

 

総合病院の場合、保険診療が受けられるため、性病の治療にも保険が適用され、比較的安く済むメリットがあります。

 

また万が一、異常の原因が性病以外にある場合、すぐにその症状の原因に対応した診療科で診察を受け直す用意ができるのは、メリットのひとつです。

 

ただし総合病院は混み合っていることが多く、実際に診察を受けるまでかなり待たされるのが大きなデメリットです。

 

性病の治療は1回病院に行けば良いわけではなく、完治するまで通院し続けるのが大切ですので、何度も長時間待たされるのは苦痛でしょう。

 

また保険診療のデメリットとして、診察記録が自宅や会社に送られてくるため、性病の感染が周囲にバレる危険がある点も挙げられます。

 

性病の治療、という点だけで考えると、総合病院を選ぶメリットはあまり大きいとは言えません。

個人病院

個人病院とは、医師が個人で開業している病院や診療所、クリニックを指します。

 

すべての個人病院が性病の検査・治療に対応しているわけではないため、診療科として「泌尿器科」「性感染症内科」などを掲げている個人病院を選びましょう。

 

個人病院のメリットとしては、総合病院ほど混み合っていることが少なく診察が受けやすい点、自由診療に対応している場合もある点が挙げられます。

 

一方、デメリットは、個人病院のほとんどが「地域密着型」の病院として運営しているため、知人に出会ってしまう可能性がある点です。

 

知人から家族に話が伝わって、なぜ病院に通っていたのか問い詰められるかもしれないのは、家族にバレたくない人にとっては気になる点と言えるでしょう。

性病の疑いがあったら何科にかかるべき?症状別にご紹介

性病に感染した場合、何かしらの症状は出ているけれども性病に感染している確証が持てない、なんてケースも多くなります。

 

その場合は、症状によって診察を受ける科を選ぶべきです。

 

具体的にどのような症状があったら、どの科で診察を受けるべきかをご紹介します。

性器に異常があったら「泌尿器科」を受診する

性器に異常がある、感じられる場合は「泌尿器科」を受診しましょう。

 

具体的な性器の異常とは「尿道から膿など、分泌液が出ている」「おしっこの度に尿道が痛む」「尿道にかゆみがある」などが代表的です。

 

泌尿器科はほとんどの総合病院には設置されているため、どうしても近くに個人の泌尿器科やメンズクリニックが見つからない場合は、総合病院の泌尿器科に頼るのもアリと言えます。

皮膚に異常が見られたら「皮膚科」を受診する

性病のなかには、性器を含めた全身の皮膚に異常が出るものもあります。

 

性器の皮膚に異常が出ている場合は、性病を疑う人も多いでしょうが、性器以外の全身になにかしらの異常が出た場合、性病を疑わないケースもあるでしょう。

 

実際、性器以外の皮膚の異常は、性病が原因なのか、それ以外になにか原因があるのか、素人ではまず判断ができません。

 

皮膚に異常が出た場合は「皮膚科」を受診して、異常の原因が何なのかをはっきりとさせることが重要、と言えるでしょう。

 

皮膚の具体的な異常とは、次のような症状が挙げられます。

 

「皮膚、とくに亀頭や亀頭の下のカリ首などの粘膜部分に赤みやカサつきが生じ、痛みやかゆみがある」「性器周辺にイボや水膨れのようなブツブツが生じている」「性器以外の全身に斑点のような発疹ができる」などです。

 

とくに皮膚に異常が出る性病としては「梅毒」が有名です。

 

梅毒は進行度合いによって症状が異なりますが。

 

第1期としては、感染した部分にしこりや潰瘍、ただれなどの症状が出ます。

 

第2期としては、手のひらや足の裏に「バラ疹」と呼ばれる斑点状の発疹が現れるのが、有名な症状です。

 

ただし皮膚に異常は出るものの、痛みやかゆみはほとんどないため、放置しているうちに皮膚の異常が消えてしまい、そのまま放置状態で病状が進行していく危険があります。

 

皮膚に異常が出た段階で、皮膚科の診察を受けておくと早期発見、早期治療が可能です。

 

性病の種類によっては、皮膚科でそのまま治療が受けられますが、感染している性病の種類によっては、泌尿器科など性病の治療に特化した診療科での受診を勧められるでしょう。

とにかく性病が疑われる場合は「性感染症内科」を受診すると良い

性器を含めて全身になにかしらの症状が現れ、自分で性病の感染によるものの可能性が高いと思われる場合は「性感染症内科」を受診すると良いでしょう。

 

自分で性病に感染している、と確証が持てるケースはあまりないかもしれませんが、たとえば「風俗で遊んで、しばらくしてから症状が出た」「ナンパや出会い系アプリなどで出会った相手と性交渉を持ってから症状が出た」など、症状が出るまでの間になにかしら疑わしい行動を取った場合は、ある程度自覚はできるはずです。

 

性感染症内科は、その名のとおり性病に関する検査や治療を専門におこなっているため、すぐに性病の治療が受けられます。

 

また性病の検査や治療に関する経験も豊富なため、安心して治療が受けられる点もメリットと言えます。

 

ただし「性感染症内科」のみを掲げて営業している病院やクリニックは、非常に数が少ないため、探しにくいのがデメリットとなるでしょう。

 

ほとんどの場合、男性を主に診察している性感染症内科は「泌尿器科」に含まれ、女性を主に診察している性感染症内科は「産婦人科」や「婦人科」に含まれています。

 

そのため結局、泌尿器科や産婦人科、婦人科が「性病の検査・治療もしてくれるか」を調べなければならないのは、手間となってしまうのが難点です。

 

そういった手間が煩わしく感じるのであれば、最初からメンズクリニックを探して受診するのが、結局は手早い方法となる可能性が高くなるでしょう。

性病の検査を受ける場合におすすめの病院

性病かどうかを調べるためには、病院で検査を受けることが大切です。

 

基本的に泌尿器科のある総合病院、個人病院、メンズクリニックのどの場所でも性病検査は受けられますが、検査に関してもオススメの場所があります。

 

また、こういった病院以外にも、性病の検査ができる場所がありますし、なかには「病院に行くのが恥ずかしい」といった理由で、自分で「性病検査キット」を使用して検査するケースもあるでしょう。

 

これらのうち、どの方法が性病の検査としてオススメなのか、ご紹介していきます。

性病の検査にオススメの病院は「メンズクリニック」

性病の検査をしたい場合、オススメしたいのは「メンズクリニック」での検査です。

 

メンズクリニックをオススメする理由は、性病の検査や治療が基本的な診察項目として存在しているため、さまざまなケースに対応可能できる点が挙げられます。

 

たとえば、メンズクリニックでは「自由診療」による性病検査が受けられますが、この場合は匿名で審査を受けられるため、家族や会社に性病の感染がバレることがありません。

 

また総合病院など「保険診療」を基本とする病院では、確実に症状が出ている場合しか性病の検査が受けられません。

 

その点、自由診療の場合は「症状などはないけれど、性病の疑いがある」状態でも性病検査を受けられるため、性病に感染した可能性あるため心配、といった場合でも検査が受けられます。

 

自由診療は保険診療よりもお金がかかりますが、そのぶん患者さんにとっては融通が利く部分が多いメリットがある、と言えるでしょう。

 

また普段あまり性病の検査をおこなっていないような病院の場合、検査から実際に結果が出るまで時間がかかる場合や、性病によっては検査に使用するための薬剤や道具などがそろっていないため、検査自体が後日になってしまう可能性もあります。

 

その点、性病検査を基本的な医療行為としておこなっているメンズクリニックの場合、検査結果が早めに出ることも多く、検査自体もほぼ当日おこなえるため、スムーズに検査結果に対応した治療に入れる点も、大きなメリットです。

性病の検査は保健所や自治体の特設検査施設で受けることも可能

病院ではありませんが、性病の検査自体は保健所や、自治体の特設検査施設で受けることもできます。

 

保健所や自治体の特設検査施設で性病の検査を受けるメリットは、次の3点です。

 

まず「無料で検査を受けられる点」、次に「匿名で検査を受けられる点」、最後に「予約制のため、自分の都合の良いタイミングで検査を受けられる点」となります。

 

これらのメリットを見ると「わざわざ病院で性病検査を受ける必要はないのでは?」と考えられるかもしれません。

 

しかし保健所や自治体の特設検査施設で性病検査を受ける場合、次のようなデメリットがあります。

 

まずは「検査できる性病の種類が限られている」点です。

 

保健所で検査できる性病の種類は、多くの場合「HIV」「梅毒」「淋病」「クラミジア」の4種類だけである場合がほとんど。

 

また予約制であるのは自分のタイミングで検査を受けられるメリットではありますが、保健所での性病検査は週に数日、数時間に限定されていることが多く、平日の昼間のみ、といった場合も少なくありません。

 

昼間は働いている会社員などは、結局性病検査を受けるタイミングがない、なんてことにもなります。

 

これらの点から、保健所での性病検査はよほど限られた条件をクリアできる人向け、と言えるでしょう。

自分で性病検査キットを使って検査する方法は確実性に欠ける

世の中では「性病検査キット」が発売されており、自宅で性病検査ができるため、病院で検査を受けるのが恥ずかしい、なんて人に利用されています。

 

性病検査キット自体の使い方は難しくはなく、自分で採取した体液などを郵送すれば検査結果が届くため、手軽です。

 

また匿名で検査が受けられる点、検査費用が病院よりは安くなる点なども、メリットと言えます。

 

しかし性病検査キットのデメリットは、とにかく「検査の精度が落ちる」点です。

 

そもそも検査できる性病の種類が限られていますし、うまく体液などが採取できていない可能性もあります。

 

さらに梱包の仕方や郵送中の状態が悪く、採取した体液などが劣化してしまい、正確な検査結果が出ない場合も。

 

性病検査キットで「陰性」の結果が出て安心していたら、実は陽性だったり、検査結果が出ない種類の性病だったり、といった場合も考えられるでしょう。

 

そうなると、結局治療開始まで時間がかかってしまい、性病が悪化してしまう可能性もあるため、確実を期すなら病院での性病検査がオススメです。

性病の検査や治療のために通う病院としてメンズクリニックをオススメする理由

総合的に考えて、性病の検査や治療のために通う病院としては「メンズクリニック」がオススメです。

 

その理由をご紹介していきます。

さまざまな性病の検査が受けられるうえに結果がわかるのも早め

メンズクリニックは、男性のさまざまなお悩みを解決することをメインの医療行為としており、そのなかには「性病の検査と治療」も含まれています。

 

そのため性病の検査方法も充実しており、症状に応じて疑わしい性病の検査を即日受けられるだけでなく、より精度の高い検査や複数の性病の検査を同時に受けられるなど、起きている症状の原因を早めに突き止めることが可能です。

 

また検査結果が出るのが早めで、検査と治療が同じ病院で受けられるため、原因となる性病がはっきりしたらすぐさま治療に移行できる点も、大きなメリットとなるでしょう。

 

とにかく性病は、早期発見・早期治療したいものですから、患者さんのニーズに合った対応が期待できるわけです。

自由診療によって性病検査の融通が利きやすい

メンズクリニックのほとんどは、自由診療に対応しています。

 

自由診療では、保険証を使わずに匿名で性病の検査や治療を受けられるため、自宅や会社に診察を受けた病院の情報が届くことがなく、性病の感染が家族や会社にバレてしまう心配はありません。

 

また自由診療では、症状がない場合でも性病検査が受けられるため、性病に感染するような性交渉をおこなってしまって感染していないか不安な場合や、自己防衛のため定期的な性病検査を受けたい人も利用できます。

 

メンズクリニックの場合、結婚前に性病に感染していないことをはっきりとさせるための検査である「ブライダルチェック」のプランが設定されていることも多く、複数の性病を一気に、比較的割安で受けられるのも、便利な点と言えます。

メンズクリニックでは女性の患者さんがいないため安心して受診できる

メンズクリニックは、その名のとおり「メンズ」、つまり男性専門のクリニックです。

 

そのため通院しているのは男性のみであり、女性の患者さんはいません。

 

総合病院の泌尿器科や、個人病院などの場合、患者さんに男性や女性の制限はありませんので、どうしても待合室で女性の患者さんと一緒になってしまうケースもあります。

 

大声で病名を言われることなどはない、としてもなんとなく気まずいですし、知り合いの女性にバッタリ会ってしまう可能性も考えると、性病の感染がバレないか、不安にもなるでしょう。

 

メンズクリニックであれば女性の患者さんがいないため、そういった心配をせずに済みます。

 

また男性にとってデリケートなお悩みに多く対応しているため、診察室や待合室なども、プライベートに配慮されている場合があるのは、うれしい点です。

まとめ

性病の検査や治療を受ける際には、泌尿器科のある総合病院や個人病院、そしてメンズクリニックの3つの選択肢があります。

 

それぞれにメリットとデメリットがありますが、総合的に考えると「アモーレクリニック」のような性病専門の検査や治療の準備をしっかりと整えてある、メンズクリニックがオススメです。

 

メンズクリニックであれば即日検査が可能で、検査が受けられる性病の種類も多く、感染している性病が判明し次第、すぐに治療に入れるため、早期発見・早期治療が可能なのが、大きなメリット。

 

また自由診療で検査を受ければ、家族や会社にバレることがなく、症状がないけれども検査を受けたい、といったケースにも対応可能です。

 

自由診療の場合は保険診療よりも金額が高くなるデメリットはありますが、そのあたりのメリット、デメリットをしっかり把握して、メンズクリニックで性病の検査・治療を受けると良いでしょう。

性病の検査や治療を受けたことが職場や家族にバレることはないの?

性病は、放置していて自然に治るものではありません。

 

そのため、痛みやかゆみなどの違和感があったり、膿が出たりした場合は、すぐに病院やクリニックへ行って性病検査、そして治療を受ける必要があります。

 

治療を受けなければ、性病がより悪化してしまったり、パートナーに二次感染させてしまったり、とより被害が拡がることになってしまうためですね。

 

しかし性病の疑いがある男性のなかには「性病の検査や治療を受けたら、それが会社や家族にバレてしまうんじゃないの?」という点を心配して、なかなか検査や治療を受けられない、という人が多いのも事実。

 

では実際のところ、性病の検査や治療を受けると会社や家族にバレてしまうものなのでしょうか?

 

今回は性病の検査や治療がバレる原因と、バレないようにするための方法をご紹介します。

 

性病の検査や治療を受けたことがバレるのは保険証の利用がきっかけの場合が多い

性病の検査や治療を受けたことがバレると、いろいろ問題が起こるケースがあります。

 

会社にバレたとしても、しばらくちょっとした悪いうわさが流れる程度でしょうが、その間はかなり居心地の悪い思いをするはずです。

 

しかしこれが家族、特にパートナーとなるとさらに問題が大きくなり、浮気を疑われて破局や離婚……なんてことにもなりかねません。

 

そんな事態にならないようにするためには、まず性病の検査や治療を受けたとき、どういった場合にバレてしまう可能性があるのかを知っておく必要があります。

 

保険証を利用すると会社や家族にバレる可能性がある

病院で診察や治療を受けるときは、保険証を利用して保険診療にする人が多いでしょう。

 

保険診療にしないと診察費も治療費も高くなりますし、せっかく使える制度なのですから使わないと損、とも思いますよね。

 

しかしこの保険証の利用によって、性病の検査や治療を受けたことが会社や家族にバレてしまう可能性が高くなります。

 

保険証を利用すると、家庭には年に数回「保険証を利用して受診した履歴」の通知が届きます。

 

通知は保険証の持ち主の名義で届くため、勝手に見られなければ問題ない、とは言えますが、なにかの拍子に家族に見られてしまうかもしれません。

 

また被扶養者である場合は、自分の手元ではなく保険証の持ち主の手元に届くため、ほぼ確実にバレるでしょう。

 

会社の場合も、保険証を利用すると会社に「医療費の通知」が届くため、それをしっかりチェックする会社だったらどの病院に通院しているか、バレバレになります。

 

ただし会社は「どの病院に通ったか」「入院か、外来か」程度の情報しかわからないので、必ずしも性病の検査や治療を受けたことはわかりません。

 

そのため、これらの通知を見られたから、といって確実にバレるとは言えませんが、バレる可能性が高くなることは間違いないでしょう。

 

通院している姿を見られるかもしれない

ごく単純に、病院に通っている姿を家族や同僚に見られてしまうかもしれません。

 

もちろん人間だったら病院に通うことも不思議ではありませんが、それが性病専門の病院だったら、もう言い訳はできないでしょう。

 

性病専門の病院でなくても、家族に見られたら「そういえば病院に行くのを見たけど、どうして?」と聞かれる可能性は高いので、うまく言い訳しないとバレてしまうかもしれません。

 

また場合によっては、その病院で知り合いの家族が働いている、なんて場合も。

 

もちろんプライバシーの問題がありますので、働いている人が患者の情報を漏らす可能性はないでしょうが、気まずい思いをすることはほぼ間違いないでしょう。

 

性病の検査や治療を受けたことが周囲にバレないようにする方法とは?

周囲にバレるのはイヤだ、その気持ちはとてもよくわかりますが、だからといって性病に感染した可能性があるのにそのまま放置しておくことは、絶対にNGです。

 

そのように考えると、家族や会社に性病の検査や治療を受けたことがバレないようにするための方法を知っておくしかありません。

 

ここではその方法について、4つご紹介します。

 

あらかじめ病院に通う言い訳をしておく

性病の検査や治療を受けたことが問題になるのは、検査や治療を受けたこと自体ではなく「秘密にしていた」という点が大きく影響します。

 

しかしもちろん「性病っぽいから病院に行ってくる!」なんて、なかなか正直には言えないでしょう。

 

そこであらかじめ「病院に通う理由」について、言い訳しておくと良いです。

 

「汚れた手で触ったからかな、尿道炎っぽい」とか「なんか前立腺が腫れているっぽい」とか、そういう理由をつければ泌尿器科に通う言い訳になるでしょう。

 

ただし不自然さを感じさせてしまうと、問い詰められてバレる可能性もありますので、口に自信がない人にはオススメはあまりできません。

 

性病検査キットを使う

病院には行かず、性病検査キットを使えば保険証の使用履歴からバレることはなくなります。

 

ただし性病検査キットそのものが見つかったり、検査結果を見られたりしたら一発でバレるので、そのあたりは気を遣わなければなりません。

 

また性病検査キットはあくまでも自分で検査をするものですので、実際には感染している性病を見逃してしまうことも。

 

それに性病検査キットでは治療ができないので、もし感染していたら結局治療に通わなければならない点もデメリットと言えます。

 

保健所で検査してもらう

知らない人も多いのですが、実は保健所では無料・匿名で性病検査をおこなっています。

 

検査結果も直接保健所に行って教えてもらうことができるので、通知などが自宅に届かない点からも安心できます。

 

ただし保健所の性病検査は、受けられる検査の種類が限られているので、確実に感染していないかチェックする点では少し頼りないかもしれません。

 

またこちらも性病検査キットと同じく、感染がわかっても治療はできませんので、もしすでに痛みやかゆみ、膿などの症状があるのなら、最初から病院へ行くほうが良いでしょう。

 

保険証を使わず自由診療で検査や治療を受ける

性病の検査や治療を受けたことが家族や会社にバレるのは、保険証を使って保険診療を受けるためです。

 

そう考えると、保険証を使わずに自由診療を受ければ、病院に通っている姿を誰かに見られない限り、性病の検査や治療を受けたことを誰にも知られずに済む、ということになります。

 

自由診療なら、実際に症状が出ていなくても性病検査を受けられるのもメリットです。

 

ただし自由診療の場合は、当然治療費は全額自己負担となりますので、高くなるのがデメリット。

 

とは言え、パートナーに性病に感染していることがバレて離婚、なんて状況になったら、自由診療での治療費以上の慰謝料を払わなければならなくなるかもしれません。

 

そう考えれば、多少治療費が高くなったとしても、自由診療での治療を受けるメリットは大きくなりますね。

 

性病の検査や治療を受けたことがバレたくなければ「アモーレクリニック」へ!

名古屋市中区「栄」駅周辺で、性病の検査や治療を受けられるクリニックを探しているなら「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」を一度受診してみましょう。

 

「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」は自由診療をおこなっているため、保険証の利用から性病の検査や治療を受けたことがバレる可能性はありません。

 

また患者さんのプライベートの確保にはじゅうぶんに気を遣っているのもポイント。

 

さらにブライダルチェックも受けられるので、実際に症状が出ている人だけではなく、念のため性病検査を受けておきたい、と言う人にもオススメです!

 

性病検査は自分でしても大丈夫?「性病検査キット」のメリットデメリット

「ひょっとしたら、性病かもしれない……」

 

性器から膿が出たり、おしっこのたびに痛みがあったりしたとき、まず心配になるのはその点ではないでしょうか。

 

特に「風俗で遊んだ」とか「行きずりの相手と性交渉してしまった」とか、身に覚えがある場合は、心配でたまらなくなりますよね。

 

そんなときは、もちろん泌尿器科やメンズクリニックに行って性病検査をしてもらうのがオススメです。

 

……とは言っても、なかには「性病検査を受けに行くのは恥ずかしい」「保険証を使うことで、家族や会社に受診がバレてしまうかも」なんて理由で、なかなか重い腰を上げられない、なんて男性もいるのではないでしょうか。

 

特にちょっとした痒みや痛みなど「なんか心配だけど、わざわざ治療してもらうまでもない気がする」なんて軽い症状のときには、その傾向がより強まってしまうものです。

 

しかし性病は、放置していて治るものではありません。

 

放置している間に、より悪化してしまう可能性もあります。

 

それでも病院には行きたくない……という男性が手を出しがちなのが「性病検査キット」です。

 

病院に行かずに性病検査ができるわけですから、つい頼りたくなる気持ちはわかりますが、では本当に性病は性病検査キットで検査して問題ないのでしょうか?

 

今回は、そんな性病検査キットを使うメリットデメリットについて、解説していきます。

 

性病検査キットにはメリットもたくさん!

性病検査キットは、複数のタイプやさまざまな料金のものが存在しています。

 

それだけ数多くの種類の商品が販売されているということは、ユーザーからの需要・人気が高いため、とも言えるわけですね。

 

それではなぜ、性病検査キットがそんなにも人気があるのか、そのメリットをご紹介します。

 

メリット①検査費用が病院で受けるよりも安くなる

性病検査キットの価格は、だいたい5,000円から10,000円といったところです。

 

病院やメンズクリニックで性病検査を受けると、性病検査の費用だけではなく初診料や再診料などもかかってきますので、トータルで見るとかなりの費用がかかってしまいます。

 

その点、性病検査キットは購入費だけで済みますので、検査という点だけで見れば費用は安く済むケースが多くなります。

 

メリット②性病検査キットを使えば匿名で検査ができる

性病検査を受ける際の大きな壁となるのが、誰かに性病検査を受けたことがバレてしまったらどうしよう、という心配です。

 

そのため「できる限り、個人情報は出したくない」と考える人が多い、と言えるでしょう。

 

その点、性病検査キットのなかには完全に匿名で検査を受けられるものもあります。

 

検査結果もパソコンやスマートフォンなどから確認できますので、名前や住所などの個人情報を出す必要がまったくないわけですね。

 

絶対にバレたくない、という人には、大きなメリットとなるでしょう。

 

メリット③365日検査が受けられる性病検査キットもある

病院やメンズクリニックだと、どうしても休診日がある場合が多いため、早く性病検査を受けたいのに受けられない、なんて可能性もあります。

 

特に年末年始やお盆などは、長期で休診してしまう場合もあるので、症状がヒドイ人にとってはかなりツラい状況になりかねません。

 

その点、性病検査キットは、すべてではありませんが365日検査を受け付けてくれるものもあります。

 

もちろん年末年始やお盆の時期にも、性病検査だけなら受けられますので、早めに結果を知って対処できるのは助かるポイント、と言えるでしょう。

 

性病検査キットにはデメリットも!しっかりと知っておこう

性病検査キットのメリットについてだけ見ると「素晴らしい!」と感じるかもしれません。

 

しかしメリットもあればデメリットもあるのが、世の中の常というもの。

 

もちろん性病検査キットにも、注意しなければならないデメリットが存在しています。

 

しっかりとデメリットも知って、性病検査キットを利用するかどうかを決めるべきでしょう。

 

デメリット①性病検査の精度が低くなる可能性がある

病院やメンズクリニックでの性病検査は、医師や看護師といったプロがおこなってくれます。

 

そのため、怪しいと思われる部位を正確にチェックする検体を検査できますが、自分で検査する場合は、うまく怪しい部分の検体を採取できるとは限りません。

 

まったく関係ない部分の検体を送ってしまったら、当然「問題なし」という検査結果が出てしまうわけですね。

 

またもし正確な検体を採取できたとしても、それを自分の手で封筒に入れ、郵送して実際に検査ができるのは採取から数日後、という場合もあります。

 

もしその間に雑菌などが混ざってしまったら、正確な検査結果が出ない可能性も考えられますね。

 

正確な検査結果を知りたいのであれば、プロが採取してくれて保存・検査環境もバッチリな病院やメンズクリニックを選ぶべきと言えるでしょう。

 

デメリット②自分で検査項目を選ぶため的外れな検査をしてしまう可能性がある

性病検査キットでは複数の性病が検査できますが、すべての性病を同時に検査できるわけではありません。

 

多くても3~4種類である場合が多いので、どの性病検査を受けるのかは、結局患者さん本人が選ぶことになります。

 

「こういう症状が出ているから、おそらくこの性病かな?」と判断して性病検査キットを選ぶとは思いますが、世の中にはよく似た症状の性病もたくさん存在します。

 

もし全然的外れな性病検査を受けてしまうと、当然「問題なし」という検査結果が出てしまうわけですから、そこで安心してしまって治療せずに放置してしまう、という結果になってしまいかねません。

 

その点、病院やメンズクリニックであれば、症状から疑わしい性病を判断して的確な性病検査をしてくれますので、もし性病に感染していたらほぼ確実に感染が判明するでしょう。

 

そういった性病検査の正確性では、どうしても性病検査キットは一歩劣る、と言わざるを得ません。

 

③性病検査キットでは性病の治療はできない

性病検査キットでできることは、性病に感染しているかどうかをチェックすることです。

 

つまりもし性病に感染していることが判明したら、結局病院やメンズクリニックへ出かけていかなければなりません。

 

そうなると、検査後にすぐ治療を受けられない性病検査キットには、かなりのデメリットがある、と言えるでしょう。

 

なんらかの症状がはっきり出ているのであれば、性病検査キットでの検査などせずに、直接病院やメンズクリニックで検査&治療してもらったほうが、完治までも早くなります。

 

どう考えてもそのほうが、自分にとっても良いと思えませんか?

 

疑わしい症状があるのなら直接メンズクリニックで性病検査を受けよう

性病検査キットは、コストパフォーマンスや匿名性などさまざまなメリットがありますが、正確性の点ではやっぱりメンズクリニックでの性病検査には勝てない、と言えます。

 

またもし性病に感染していることが判明しても、治療ができないのも大きなデメリットです。

 

「特に症状はないけど、念のため……」なんてときには性病検査キットでの検査も有効かもしれませんが、明らかに「なにかおかしい」という場合は、直接病院やメンズクリニックで検査を受けたほうが、結果的に費用も時間もかからずに済むでしょう。

 

名古屋市中区、栄駅周辺で性病検査ができるメンズクリニックをお探しでしたら、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」で一度診察を受けてみてください!