※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。勃起不全(ED)が発症する理由は様々ですが、いざそんな状態になってしまうと、その切なさ・辛さは言葉にできません。残念ながら、いったんEDが発症すると、長年連れ添った「古女房」では、股間のペニスはピクリとも反応せず、夫婦仲はまさに険悪そのもの。愛情が薄れた云々は抜きにして、あまりに妻が身近すぎて、彼女を相手に興奮しろというのが所詮は無理な注文です。したがって、EDかどうかを確かめたいなら、一度別の女性(若ければ尚更良い!)と試してみて、勃起するかどうかチェックしてみるのも良い方法かもしれません。
さて、これからご紹介するエピソードも、勃起不全に悩むある男性の物語。彼の名前は伊沢直樹、55歳広告代理店の常務です。管理職として、直樹は毎日ストレスフルな時間を過ごしています。そのストレスを解消するため、たびたび暴飲暴食を重ね、どう見ても直樹の体はメタボそのもの。そんな彼にとって、目下最大の悩みはEDです。妻の陽子は3歳年下の研究職員ですが、仕事に追われて多忙な毎日を過ごしており、夫婦はかなり以前からセックスレス。性行為そのものの機会が無くては、直樹の勃起不全が加速したのも当然と言えば当然の結果です。
そんなある日、妻陽子は彼女の部下である秘書奈津樹をホームパーティに招きます。奈津樹は大学院を修了したばかりで、まだ初々しさの残る25歳の理知的な女性。そんな奈津樹と直樹は、酒の勢いも手伝って、寝ている妻の目を盗み、まんまとベッドを共にします。日頃から勃起不全を密かに悩んでいる中年男性と、その妻、そして若く美しい部下のエピソードを、これからみなさんにご紹介致します。