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カントン包茎が剥けて戻らなくなってしまう原因とは?

カントン包茎とは、一応包皮を剥いて亀頭を露出することはできるものの、包皮口が狭くて亀頭やカリ首を絞めつけてしまう状態の包茎です。

 

「まったく包皮が剥けない真性包茎よりは、一応包皮を剥けるカントン包茎のほうがマシ」と考える男性もいますが、包皮が剥きにくいために恥垢が溜まりやすく、悪臭の原因となる可能性が高い点では大きな差はありません。

 

むしろカントン包茎の場合、包皮を剥いたときに包皮口が亀頭やカリ首を絞めつけて元に戻らなくなってしまう、重度のカントン包茎になってしまう可能性があります。

 

そう考えると、ある意味カントン包茎は真性包茎よりも厄介な存在、と言えるかもしれません。

 

そこで今回は、カントン包茎の包皮が剥けてしまって戻らなくなる原因と、もしカントン包茎の包皮が戻らなくなってしまうとどんな状態になってしまうのかについて、ご紹介します。

 

剥けたカントン包茎の包皮が戻らなくなってしまう原因

「カントン包茎の包皮を剥いて元に戻らなくなってしまうのなら、剥かなければ問題はない!」

 

そう考えることもできますが、実際にはそううまくいかないのが現実。

 

それはなぜかと言えば、どんなに頑張っても包皮が剥けない真性包茎と違って、カントン包茎はちょっとした弾みで包皮が剥けてしまう可能性があるためです。

 

それではどんなときに、剥けてしまったカントン包茎の包皮は戻らなくなってしまうのでしょうか?

 

自分の手でムリヤリ剥いてしまった場合

カントン包茎の包皮は、ちょっと頑張れば自分の力で剥けるのがポイントです。

 

そのため自分の手で繰り返し包皮を剥いたり戻したりすることで、包皮口を拡げてスムーズに包皮が剥けるようにトレーニングをおこなう人もいます。

 

ただし気を付けなければならない点として、普段は「ちょっと無理すれば剥けて、元に戻せる」カントン包茎でも、場合によっては剥けた状態で元に戻らなくなってしまうことがあります。

 

人間の身体とは不思議なもので、ちょっとした弾みで普段とは違う状態になってしまうものなので、トレーニングのつもりで毎日続けていることでも、突然剥けたまま元に戻らなくなることも十分考えられるのです。

 

オナホールを使ってオナニーをした場合

オナホールは、自分の男性器を挿入することでオナニーを楽しむアダルトグッズです。

 

本体はシリコンなど、プニプニとしたやわらかい素材でできており、男性器を挿入すると内部に作られたザラザラとした部分やヒダヒダの部分が刺激となって、快感を生むようになっています。

 

つまりオナホールは男性器を包み込むように擦って刺激するアダルトグッズであるため、オナホールに男性器を挿入して抜き差ししているうちに、包皮が剥けてしまう可能性があるのです。

 

特にオナホールは、実際に使うときには滑りを良くするためにローションを使用するため、そのヌルヌルによって余計に包皮が剥けやすい状態になってしまいます。

 

オナホールを使うときにコンドームを使うなどすれば、カントン包茎の包皮が剥けてしまうことも防げますので、不安な場合はコンドームを準備しておきましょう。

 

女の子が知らずに剝いてしまった

カントン包茎の場合は、女の子と性交渉をする際にも注意しなければなりません。

 

女の子が知らずに包皮を剥いてしまい、元に戻らなくなってしまうケースが考えられるためです。

 

こういった状況を防ぐためには、あらかじめ女の子に「自分はカントン包茎なので、皮は剥かないでほしい」と伝えなければなりませんが、男性にとっては恥ずかしさもあって、なかなか伝えにくい内容なのが難しいところです。

 

女の子に挿入をしたときに剥けてしまった

オナホールの場合と同じく、女の子の腟に男性器を挿入したときにも、摩擦で包皮が剥けてしまうケースが考えられます。

 

特にオナホールの場合とは違い、挿入中は多少痛みがあっても我慢してしまう心理が働きがちですので、より危険性は高くなる、と言えるでしょう。

 

もし挿入中に包皮が剥けて、締め付けで元に戻らない状態になってしまったら、もうセックスどころではない状況になってしまうでしょう。

 

避妊、性病予防の意味もありますので、コンドームをちゃんと着用してセックスをするべきですね。

 

カントン包茎で包皮が元に戻らなくなるとどんな状態になる?

カントン包茎で剥けた包皮が戻らなくなっても、何の問題もないのであれば気にする必要はありません。

 

しかし実際には、剥けた包皮が元に戻らなくなってしまうとさまざまなトラブルが考えられます。

 

では包皮が戻らなくなると、どんな状態になってしまうのかをご紹介しましょう。

 

包皮に締め付けられることで激痛に襲われる

カントン包茎で剥けた包皮が元に戻らなくなった場合、ほぼ間違いなく激痛に襲われます。

 

亀頭やカリ首を強く輪ゴムなどで縛った状態を思い浮かべてみれば、痛みのイメージもできるのではないでしょうか。

 

しかも締め付けられるだけではなく、締め付けている包皮のほうもムリヤリ拡げられた状態になってしまうので、そちらも当然激痛が走ります。

 

皮を引っ張って引き裂かれるような状態であることを考えれば、こちらも痛みのイメージができるでしょう。

 

カントン包茎の包皮が元に戻らなくなった場合は、まずこの激痛が大きな問題になります。

 

包皮の締め付けで血流が止まってしまって腫れあがる

カントン包茎の包皮が元に戻らなくなると、亀頭やカリ首が強く締め付けられてしまうため、その部分で血流が止まってしまいます。

 

血流が止まるとその部分がむくんできて、腫れあがってしまうのです。

 

男性器自体や包皮が腫れあがってしまうと、もう自力で包皮を元の状態に戻すことはどうやっても不可能になってしまいます。

 

そもそもカントン包茎の場合は、常に亀頭が包皮に締め付けられている状態に近いため、包皮が剥けて元に戻らなくなった場合以外でも血流が悪くなり、男性器がむくんでしまうケースがあることも知っておきましょう。

 

最悪の場合は組織が壊死してしまう

カントン包茎の戻らなくなった包皮によって締め付けられ、血流が止まってしまうと、血液によって運ばれる酸素などの供給もストップしてしまいます。

 

酸素不足になった組織をそのまま放置しておくと、最悪の場合は組織が壊死してしまうことも考えられるのです。

 

つまり締め付けられている亀頭から先の部分が壊死してしまい、失われてしまう可能性があるわけですね。

 

一度壊死してしまった組織は、もう元に戻すことはできませんので、その後の人生に大きな影響を与えることになってしまいます。

 

ただしほとんどの場合は、締め付けによる激痛ですぐに病院に駆け込む男性がほとんどでしょうから、組織が壊死する段階まで至るケースは少ないと言えるでしょう。

 

それが「だったら安心!」とはならないのが、カントン包茎トラブルの難しい点ですが……。

 

カントン包茎は早めに手術を受けて改善しておくのをオススメ!

カントン包茎の場合、もし包皮が剥けて元に戻らなくなってしまうと救急車を呼ぶレベルの騒ぎになってしまいます。

 

もしそういう場合は緊急手術となり、包茎手術をされることになりますが、手術跡が残ったり傷跡が残ったりしてしまう可能性も高くなります。

 

もし手術跡が目立たない、傷跡が残らない包茎手術を受けたいのであれば、カントン包茎の男性はあらかじめ包茎手術を受けて、改善しておくことをおすすめします!

 

名古屋市中区「栄駅」近くでカントン包茎の手術をご希望でしたら、ぜひ一度「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください。

 

カントン包茎の放置は緊急手術へのカウントダウン!早めに手術を受けて治療するべき理由

包皮口が狭くて皮を剥くときに痛かったり引っかかった感じがしたりする、でも一応、皮自体は剥けるし、放っておいても大丈夫かな……。

 

カントン包茎の場合、そんなふうに考えてついつい放置しがちです。

 

亀頭を露出できない真性包茎と違って、一応は剥けるので問題ない、と思ってしまうんですね。

 

でもカントン包茎は、緊急手術を受けなければならなくなる危険性が高い、という意味では、むしろ真性包茎よりも積極的に手術を受けて治療するべき包茎、とも言えるんです。

 

その理由について、説明していきましょう。

 

カントン包茎の男性は痛くて苦しい思いをしたくなければ早く手術を受けるべき!

カントン包茎の場合、真性包茎や仮性包茎と同じく亀頭包皮炎のリスクや、性病に感染しやすくなるなどの危険があります。

 

亀頭包皮炎を繰り返すと包茎が悪化してしまいますし、性病に感染するのもできれば避けたい事態ですよね。

 

これだけでもじゅうぶんに包茎手術を受けるべき理由と言えますが、なによりもカントン包茎が危険なのは、緊急手術を受けなければならない事態になる可能性が他の包茎に比べて圧倒的に高い、という部分にあるのです。

 

カントン包茎を放置していると剥けた皮が戻らなくなる可能性がある

カントン包茎は、包皮が亀頭や竿を締め付けてしまって痛みや締め付けを感じるタイプの包茎です。

 

ほとんどの場合、痛みや締め付けを感じる原因はペニスの先端の包皮口が亀頭の直径に比べて狭くなっているため。

 

包皮にはある程度の柔軟性があるので、多少痛いながらも亀頭の露出はできる、という状態なわけですね。

 

それが包皮を剥いたとき、なにかの弾みで包皮口が亀頭の下のカリ首部分に引っかかってしまうなど、うまく皮を被った状態に戻らなくなってしまうケースがあります。

 

これがカントン包茎の重症化であって、戻らなくなった包皮口がカリ首やペニスを締め付けて血流が止まってしまい、激痛に襲われて苦しむわけですね。

 

しかもそのまま放置していると、血流が止まった部分が壊死してしまう可能性も……。

 

そのため緊急手術を受けなければならなくなるのです。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は手術後の見た目については考慮されない

包茎手術には複数の方法があり、できるだけ傷跡が残らないようにする方法もあれば、ただ単に包皮が剥けるようにするだけで、傷跡や包茎手術を受けた跡が残ってしまう方法もあります。

 

カントン包茎の緊急手術の場合は、とにかく「剥けなくなった包皮を剥けるようにする治療」ですので、当然傷跡が残らないような方法ではおこなってもらえません。

 

その結果として、カントン包茎の緊急手術を受けると傷跡や手術跡が残ってしまい、誰の目にも「包茎手術を受けたんだな」とバレるようになってしまうわけです。

 

カントン包茎の緊急手術で傷跡が残ると心に傷を負うケースも

カントン包茎の緊急手術に限ったことではありませんが、傷跡が残るなどで包茎手術を受けたことが他人の目からもすぐわかってしまうと、本人にとっては意外と精神的に大きな負担となります。

 

包茎手術の跡を見られるのが怖くて、友人や知人と一緒に温泉や銭湯などに行けなかったり、好きな相手とセックスできなくなったりするケースもあるのです。

 

そんなツラい思いをするのであれば、早めに傷跡が残らない方法で包茎手術を受けておいたほうが良い、と言えるでしょう。

 

カントン包茎を放置すると他にもさまざまな問題がある

カントン包茎の放置は、緊急手術の危険性があるだけではありません。

 

他にもさまざまな問題がありますので、知っておくべきです。

 

カントン包茎は湿気が溜まりやすくて病気の危険性が上がる

カントン包茎は、皮をスムーズに剥けないため、包皮と亀頭の間に湿気が溜まって蒸れやすくなっています。

 

湿気が溜まっていると、そこで細菌などが繁殖しやすくなりますので、性病に感染する可能性が上がりますし、性病ではなくても雑菌によって発症しやすい亀頭包皮炎や尿道炎にも感染しやすくなります。

 

特に性病の場合は、コンドームを使用すれば感染の確率は下げられるとは言っても、可能性がゼロになるわけではありません。

 

また挿入時だけでなく、セックスの最初からコンドームを装着していなければ、相手の体液や喉などに潜んでいる細菌から感染してしまうかもしれません。

 

一応セックス後におしっこをすれば尿道内の細菌を、シャワーやお風呂で皮膚や粘膜の表面に付着した細菌を洗い流せる、とも言われていますが、包茎で皮を被っていると洗いきれず、細菌が残ってしまう可能性も高くなります。

 

そうすれば細菌が繁殖し、性病が発症してしまうのは自明の理、と言えますね。

 

亀頭包皮炎を繰り返すとカントン包茎から真性包茎に悪化する可能性がある

亀頭包皮炎は、包茎の男性ほど発症しやすい病気であり、さらに一度発症すると何度も繰り返す可能性がある、面倒な病気です。

 

最初は赤く腫れて痛みを感じる程度でも、亀頭包皮炎を何度も繰り返して発症するとより腫れや痛みが酷くなり、膿が出るようになるケースも。

 

さらに包皮がだんだんと固くなっていってしまい、包皮の表面がヒビ割れ状に傷付いたり、それまでなんとか剥けていた包皮が剥けなくなって、真性包茎へと悪化してしまうことも考えられるのです。

 

そうなると結局、手術を受けなければ包茎が改善されなくなりますので、何度も痛い思いをするよりもさっさと手術を受けておいたほうが良い、と言えますよね。

 

カントン包茎は勃起時に痛くてセックスが楽しめなくなるケースもある

カントン包茎の男性のなかには、勃起すると太くなったペニスを皮が締め付けて痛くなる、なんて人もいます。

 

さらに包皮も限界まで引き伸ばされて、突っ張って痛くなる可能性も。

 

そうなると挿入などで刺激を受けるとペニスが痛くてたまらなくなり、セックスを心の底から楽しめるような状態ではなくなってしまうわけです。

 

セックスを楽しめないのであれば、愛しあうパートナーとの満足いく生活を送ることは難しくなりますし、パートナーにも不満を抱かせてしまいます。

 

その結果として、愛するパートナーとの破局を迎えてしまう可能性も高くなってしまいますから、まさにカントン包茎は百害あって一利なし、と言っても過言ではありませんね。

 

カントン包茎は早めに手術を受けて治療するのがベスト!

カントン包茎は、一応剥けるから、なんて考えて放置していても、なにひとつ良いことはありません。

 

特に剥けた包皮が元に戻らなくなってしまうと、メチャクチャ苦しんで緊急手術を受けることになり、さらに手術後の傷跡がその後の人生にも影響してしまうかもしれません。

 

一応、多くのメンズクリニックでは包茎手術の傷跡修正手術も受けられますが、最初から傷跡が残らない包茎手術を受けたほうが時間もお金もかからずに済みます。

 

カントン包茎の手術を受ける場合も、どうしても傷跡修正手術を受けなければならない場合も、信頼できるメンズクリニックを探して手術を受けるようにしましょうね!

 

あなたはどのタイプ?包茎の3つのタイプ

日本人の成人男性の約7割が包茎だと言われていますが、近年パートナーへの配慮や見栄えがいいなどと言った理由で包茎治療の関心が高まっています。
なので包茎治療を行うことによって得られるメリットやデメリット、包茎の種類から包茎治療に関する治療費の相場についてまでまとめてみました。

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あなたはどのタイプ?包茎の3つのタイプ

・仮性包茎

日本の成人男性の7割がこの仮性包茎だと言われています。

仮性包茎は、平常時は亀頭に皮が被っていますが、勃起時には亀頭を出すことができます。

軽度の仮性包茎ではほとんど治療は必要がありませんが、見栄えや衛生面などの点でコンプレックスを抱く人も多いです。

・カントン包茎

亀頭の露出はできますが、皮の先が狭い事から時には痛みを感じたりするのがカントン包茎です。

皮の先が狭いため締め付けられるような感覚があったり、勃起時に強い痛みを伴う事があります

また、くびれ部分の締め付けにられることによって、亀頭部分が赤紫色に腫れそのまま放置しておくと壊死に至る事があるので早期の治療が必要です。

・真性包茎

平常時も勃起時も、包皮に覆われている状態で亀頭を露出するのが困難なのが真性包茎です。

尿道口が包皮で覆われているので、恥垢が溜まりやすく性感染症や様々なリスクが付きまといます。

平常時、勃起時ともに亀頭を露出することができず、不衛生な状態であることも多く、性行為時にはパートナーへ不快感を与える可能性があります。

また、包皮の内部が炎症を起こすことで癒着が起こる可能性がある為、早期の治療が必要になります。

包茎の治療方法から施術後までの流れ

・亀頭直下埋没法

現在の包茎手術の中でも最も優れた手術法です。

亀頭直下埋没法の特徴としては施術後の傷跡が目立たず、よりキレイな仕上がりが期待できます。

亀頭の直ぐ下にある環状溝と呼ばれる場所に切除した部分を隠し、細い糸で縫合していきます。

・環状切除術

従来の包茎手術法です。

価格は亀頭直下埋没法と比べるとリーズナブルですが、仕上がりに関しては亀頭直下埋没法より劣ります。

施術後は約5日間で退院が目安

日帰り以外での治療をお考えの方に向けて、治療後から退院までの流れをまとめてみました。

・入院1日目

治療に関して、医師から麻酔や飲食についての説明がありますので、医師の指示に従いましょう。

・入院2日目

手術の開始時間は前日にあらかじめ伝えられます。

施術後、あまりに痛みがひどい場合には痛み止めを処方されますので必要に応じ、服薬してください。

・入院5日目

朝に医師の回診を受け、問題がなければ晴れて退院となります。

後述しますが、退院となっても行動に制限があるので医師の指示に従いましょう。

施術後の注意点

・シャワーはOK、入浴はNG

施術後は、傷口からの細菌感染を防ぐため、入浴はNGとなっています。

医師の許可が下りるまでは、体の汚れをシャワーや濡れタオルなどで落としましょう。

・激しい運動、性行為はできるだけ避ける

施術後の患部は、切開跡が完全に塞がっておらず、傷口が開く可能性があるため激しい運動や性行為やマスターベーションは控える必要があります。

何か止むを得ない事情がある場合は、医師に相談してみるといいでしょう。

包茎治療の値段と相場

 


※表は1日5名様までのプランです。問い合わせ必須。

引用元:栄セントラルクリニック

あるクリニックの包茎治療に要する料金表を参考に表をまとめてみました。

仮性包茎の治療なら5万円、カントン包茎の治療なら15万円、真性包茎の治療なら16万円という結果となりました。

健康保険が適用されるかどうかについては後述しますが、仮性包茎の施術以外は適用される医療機関がほとんどです。

包茎治療のオプションコース

 


包茎治療を行うにあたって、手術跡を目立たなくするようにするオプションコースなども用意されています。

詳しい内容は下記の通りです。
・施術時にナイロン糸か吸収糸かを選択できる

患部を縫合する際にナイロン糸か吸収糸かを選択できます。

ナイロン糸の特徴としては、高い強度を持っており施術後の仕上がりも良くなる傾向にあります。

しかし、後日抜糸が必要なため施術を受けたクリニックを再び訪れる手間が掛かります。

一方、吸収糸については体に害のない体内に溶け込む特殊な糸を使用して施術するので、
施術後も抜糸をする必要がなく、手間を省くことができます。

料金についてはナイロン糸よりも吸収糸の方が割高なのが一般的です。

包茎治療のメリットとデメリット

・性感染症のリスクを抑える事ができる

包茎は高温多湿の環境ができてしまうので、不衛生な状態を作り出すことが多く性感染症に感染するリスクが高まります。

ですが包茎治療を行うことで清潔さを保つことにより、細菌の感染リスクを低くする事が可能になります。

※恥垢:尿や精液が乾燥して固まった垢のこと。一般的には「チンカス」と呼ばれることも多い。

・亀頭部が露出されるので見栄えが良くなる

包茎によって隠れていた亀頭部が、治療によって露出されるので見栄えが良くなります。

仮性包茎であれば、日常生活を送るうえで支障をきたすことはないですが、ニオイや恥垢が溜まったり、外見の面でもコンプレックスに感じる人は少なくないです。

しかし、包茎治療を受ける事でそれらのコンプレックスは解消されるので、どこか後ろめたい気持ちがなくなり、自身を持てるというのも1つのメリットだと言えるでしょう。

・仮性包茎では健康保険が適用されない場合がある

包茎治療をするにあたって1つだけ注意をしておかなければいけないことがあります。

それは仮性包茎では健康保険が適用外になる可能性があるということです。

通常、医療費に関しては3割が自費というのが一般的ですが、仮性包茎に関しては全額自己負担になる可能性があることも頭に入れておきましょう。

包茎治療まとめ

包茎治療のオプションを含めた相場としては、仮性包茎なら自費で10万円~20万円ほど、カントン、真性包茎なら15万円~25万円の3割負担の金額で治療可能ということがわかりました。

不衛生さの解消や見栄えが良くなるなど、包茎治療に関心を持つ人が年々、増加傾向にあるようです。

しかし、包茎治療をするにあたって注意すべき項目は料金面よりも最新の手術法を取り入れているかどうかや、信頼できる実績があるかどうかが大事になってきそうです。

自己診断で済ませてない?STI(性病)の判断を間違えた患者さんの話

自分が性感染症にかかったかもしれないと思った時に、あなたならどのような判断をしますか?

「すぐに泌尿器科へ行って検査や治療をしてもらおう!」というのが模範解答ですが、たいていの場合は「まずは様子見…」「そのうち治るだろう」と言い風に考えがちではないでしょうか。

そこで今回は、性病にかかってしまった男性が取ってしまった行動やありがちな判断ミスの体験談をもとに詳しくお話ししようと思います。

模範通りの答えが出なかった人は要注意なので、最後までお付き合い下さいね。

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性病の疑いがある男性の自己診断の落とし穴

本当なら不安のある性行為をした時点で検査を受けるのが理想ですが、「自分が性病にかかったかもしれない」と実感するには何かしらの症状が出ない限り難しいのが現状ではないでしょうか?

これからお話する内容は、感染の疑いを自己判断して「思わぬ落とし穴が待っていた!」というゾッとする実話です。

「軽い症状なら自然治癒するって聞いていたのに…」Aさんのケース

「風俗店へ遊びに行き、おしっこをする度に変な違和感があったのでどうやら性病を貰ったかも?と気になりました。しかし以前友人から

”『症状も軽いし大丈夫だろう!』と放置していたら、自然に性病が治った”

という話を聞いていたので、『自分も大丈夫だろう』とそのまま病院に行かずに放置していました。

最初は”おしっこをすると違和感がある”という程度だったのですが、しばらくすると”尿道が痒い”に代わり、ついには”おしっこの時に痛み”を感じるように・・。

風俗店で遊んだことが何度も頭をよぎり、これはただ事ではないと急いでクリニックへ行って検査を受けてみると、お医者さんから

『クラミジアですね。』

と診断されました。

『やっぱりか』と思ったと同時に『なんで俺だけ…』というような、何とも言えない複雑な気持ちになりましたね。

自業自得とはいえ自然治癒の話を信じていただけにショックでしたし、普通よりも治療が長引いたようで精神的にも苦痛でした。

今では性風俗店に行ったら最初から最後までゴムを着用しないと怖くて楽しめないというトラウマまで出来てしまいました…」

性病は放置していると悪化する一方

Aさんのように、「この症状はそのうち勝手に治る」と自己判断をしてしまう人も多いのではないでしょうか?

性感染症というのは自然治癒をする確率がゼロではないにしろ、やはり症状が悪化し治療が長引いてしまうというケースが多いようです。

体に何かしら症状が出ていて、なおかつ感染経路に心当たりがある場合、その違和感は当たっている場合が多いので出来るだけ早めに専門医に相談するのが得策です。

性病にしろそうでないにしろ、不安の原因を取り除き、症状を和らげるお薬を貰うだけで、心や体の負担はだいぶ軽減されると思いませんか??

「性病診断テストをし、大丈夫だと思っていたら…」Bさんのケース

「普段から定期的にアソコがムズ痒くなったり治ったりを繰り返していたのですが『あせもか軽い湿疹だろう』とあまり深く考えずに過ごしていました。

たまたまネットで自分の症状を調べていた時に、ネットで出来る性病診断テストのようなものがあったので、軽い気持ちで試してみようと診断テストしてみたのが不幸の始まりです。

痒み以外は特に症状がなかったことも関係しているのか”カンジダ”という診断結果が…これも調べてみたら、「カンジダは自然に治る」とネットに書いてあったので、いつも通り市販のかゆみ止めクリームを塗って治るのを待つことに。

待てど暮らせど痒みは治らず、小さな赤い水ぶくれが複数できたので薬を止めてクリニックを受診。

なんと『性器ヘルペスの再発』とネット情報とは全く違う診断が下されたのです!

ヘルペスで通院したことが無かったので“再発”という言葉にはビックリでしたが、定期的に繰り返していたあの”むず痒い症状”はヘルペスが自然に治っては再発・・自然に治っては再発・・を繰り返していたのではないかと説明を受けました。

よくよく考えてみると別れた彼女がよくストレスで口にヘルペスができると言っていたのですが、まさか自然にできる口唇ヘルペスがアソコに感染するなんて思ってもみませんでした…。

口のヘルペスが移るって知っていたら、いくらでも予防できたのに…かゆいしクリーム代ももったいないし早くクリニックへ行けば良かったなと後悔しかないです。」

自己判断はNG!病院できちんとした性病検査を

最近はネットで様々な病気や症状が検索できるので「多分自分はこの病気だろう」「この場合は市販薬で治るだろう」と楽観的に考えていたら「全然別の病気が進行していた!」ということにもなりかねません。

病気の知識や理解を深めることは大切なことですが、自分の身体の具合を勝手に判断していては、いざ病院へ行った時に治療が長引くだけでなく最悪の場合は重篤な状態に陥ってなんて事も…。

大切なのは自分で判断せずに専門医による早期発見や早期治療なのです。

また、繰り返す痒みの原因には真性包茎や仮性包茎が一つの要素になっている場合もあります。

包茎は見た目だけの問題ではなく衛生上もあまり良くはない状態なので、再発を予防するという意味では包茎手術を考えてみるのもいいかもしれませんね!

「ネットで買った性病検査キットの診断は陰性だったが…」Cさんのケース

「婚約が決まり”ブライダルチェック”とう名目で、ネットで一番安かった性病検査キットを結婚式前に妻と購入して試したのが事の発端でした。

検査の結果はお互いに陰性で一安心。

無事に式も終わり結婚生活が始まったのですが、一か月も経たないうちに突然鬼の形相をした妻から『産婦人科へいったらクラミジアだって言われたんだけど!あなた浮気してるでしょ!』と言われてしまい離婚沙汰の大喧嘩に!

「確かに独身時代は(ギリギリまで…)こっそり風俗店へも行ってたけど、結婚してからは全然行ってないし…」となだめるも「言い訳ばっかり!結果が出てるでしょう?!」と、カンカンに怒った妻には通用せず。

とりあえず自分の身体も心配だったので泌尿器科へかかってみると『症状は出ていないようですが、ご主人もクラミジアにかかっているようです』と言われ、ますます訳が分かりません。

結局ドクターときちんとお話しているうちに分かってきたのですが、どうやら僕ら夫婦が受けた検査キットは梅毒しか検査をしてくれないようで、クラミジアの検査は対象外だったため今まで感染に気付いていなかったのではないか、とのことでした。

妻には、独身時代の過ちや感染させてしまったこと、もちろんこれからも浮気をしないと誓って何とか和解してもらえましたが、こんなことになるくらいなら最初から病院へ行って全てきちんとチェックをすればよかったです。」

性病の種類によっては検査キットで発見できない

最近ではブライダルチェックや検査キットを使った性病検査が注目を集めています。

性病検査キットは国の認可が下りたものであれば、診断結果も正確性が高く、ネットショップなどで買えて便利なこともあり利用者も増えているというのが現状です。

ただ、Cさんのように検査キットで”陰性”が出ても検査項目によっては他の病気を見落としてしまうといったトラブルに繋がることもあるのです。

生涯のパートナーへのマナーでもあり、人生を大きく左右する病気の発見をするということを考えるのなら、できるだけ多くの項目での性病検査をオススメします。

しかし、性病検査キットで”陽性”が出た場合は結局クリニックや病院へ足を運ぶことになり、結局は再検査を受ける・・ということになります。

そのため性病の可能性に心当たりがある場合はできるだけ専門医と相談して検査を受けるほうがいいでしょう。

ブライダルチェックはパートナー同士の絆をより深めるきっかけの一つとして年々重要視されています。

結婚をすると自分だけの問題というわけにはいきませんし、検査の結果は色々な意味で大切な人の人生にも関わってきますよね。

結婚を機に身の潔白も赤裸々に証明できる性病検査やブライダルチェックを検討してみるのもいいかもしれませんね!