今から20年ほど昔のお話です。関東地区のある場所に、「桃家」というこぢんまりした和食料理屋がありました。
このお話は、その店主である「豊」と彼の新妻「瞳」との浅ましくも切ない物語です。
ヒロイン瞳は、見かけ上ウブで清楚な人妻でした。けれど、一皮剥けば、毎夜毎夜仕事でクタクタの豊を、セックスで責め抜こうとする淫乱妻です。言わば「セックスジャンキー(中毒者)」。
新婚初夜から始まった辛い責め苦に、夫豊はついに身体を壊します。
この物語は、セックスのしすぎが原因でEDになった豊の実話です。