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性感染症もひどくなると・・包茎の手術のお話し

「性感染症で包茎手術する場合もある。」

・・・???

これを聞いてなるほどと思った方は、とても詳しいです。すごいです。

 

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この数日、性感染症の患者さんで、「包皮炎」を強く起こした患者さんが何人か来られました。

淋菌、クラミジアという、メジャーな感染症だけではなく、包皮炎という、皮膚感染症も多く併発します。

もともと、亀頭直下部分は、皮膚の弱いところです。

亀頭のすぐ下、ピンク色、赤色の部分、分かりますよね?

そこには、ばい菌が付きやすいのです。

 

 

患者さんの状態が、「包茎」だったらなおさら最悪

そして、「真性包茎」なら、超・最悪

 

 

袋の中で、ばい菌を「培養」、「育てている」状態なんです。

 

目先、抗生剤の治療で軽快したようになるでしょう。
でも、すぐ再発します。

 

皮膚の中で育てられたばい菌は、抗生剤の飲み薬では退治しきれません。

 

そうです、ですので、「包茎手術」をしてしまった方が良いんです。

 

 

当院では、ビジュアル目的で包茎手術を受けられる患者さんが多いです。

その手術方法を用いて、感染症に対しても、手術しますので、感染症が治癒した後は、ビジュアル目的で包茎手術をした人と同じ仕上がりなんです。

そして、皮がなくなるので、次の感染も起きにくい。

 

 

一石二鳥です。

 

 

ある程度、進行している人に対しては、「あきらめて手術します?」、という問いかけをさせていただいております。

 

結果、手術を受けた患者さんは、みなさん、大喜び。

 

 

シモの治療を気に入る方もいて、増大、長茎、ボールなど、色々と質問してこられる方もいます。

 

 

ということで、性感染症をきっかけに、包茎手術をしてしまう方もいらっしゃいます。

 

悩んでいるのは、貴方だけではありません。

 

 

治療は、名古屋中央クリニックから、院長先生の鈴木先生に来ていただいて、opeを行いますので、とても安心です。

 

他の、研修医や皮膚科医が出てきて手術をすることはありませんので、ご安心ください。

 

 

包茎手術 希望 19歳

昨日、包茎手術をご希望された19歳の患者さんが来院されました。

 

大学生で、彼女ができないので、手術を受けて自信をつけたい!とのこと。

ごもっともです。

診察すると、ちっちゃくて、皮がしっかりかぶっていて。

 

皮をむくと、白いカスが・・。

そして、なにより臭いが・・。

 

あまり書くと患者さんがショックなのでこれくらいで。

 

この患者さん、手術を受ける方向で、ご両親と一緒に際カウンセリングすることとなりました。

未成年ですので、保護者様のご同意が必ず必要です。

 

 

金曜日に手術となります。

しっかり、丁寧に手術しますよ。

頑張りましょうね!