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アモーレクリニック HOME | パイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事 | 「勃起不全」の原因はおざなりな夫婦生活とセックスレス!?
- 2021.12.14
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「勃起不全」の原因はおざなりな夫婦生活とセックスレス!?
※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。勃起不全(ED)が発症する理由は様々ですが、いざそんな状態になってしまうと、その切なさ・辛さは言葉にできません。残念ながら、いったんEDが発症すると、長年連れ添った「古女房」では、股間のペニスはピクリとも反応せず、夫婦仲はまさに険悪そのもの。愛情が薄れた云々は抜きにして、あまりに妻が身近すぎて、彼女を相手に興奮しろというのが所詮は無理な注文です。したがって、EDかどうかを確かめたいなら、一度別の女性(若ければ尚更良い!)と試してみて、勃起するかどうかチェックしてみるのも良い方法かもしれません。
さて、これからご紹介するエピソードも、勃起不全に悩むある男性の物語。彼の名前は伊沢直樹、55歳広告代理店の常務です。管理職として、直樹は毎日ストレスフルな時間を過ごしています。そのストレスを解消するため、たびたび暴飲暴食を重ね、どう見ても直樹の体はメタボそのもの。そんな彼にとって、目下最大の悩みはEDです。妻の陽子は3歳年下の研究職員ですが、仕事に追われて多忙な毎日を過ごしており、夫婦はかなり以前からセックスレス。性行為そのものの機会が無くては、直樹の勃起不全が加速したのも当然と言えば当然の結果です。
そんなある日、妻陽子は彼女の部下である秘書奈津樹をホームパーティに招きます。奈津樹は大学院を修了したばかりで、まだ初々しさの残る25歳の理知的な女性。そんな奈津樹と直樹は、酒の勢いも手伝って、寝ている妻の目を盗み、まんまとベッドを共にします。日頃から勃起不全を密かに悩んでいる中年男性と、その妻、そして若く美しい部下のエピソードを、これからみなさんにご紹介致します。
勃起不全の発端はセックスレス
おざなりな夫婦生活がレスの原因
そもそも直樹が勃起不全に悩み始めたのは、彼がまだ40代半ばの頃からです。もともと妻陽子は、仕事一筋のいわゆる「キャリアガール」。直樹よりかなり以前に管理職として登用され、大学の研究機関でその才能を存分に開花させていました。二人の間に一人娘もおりましたが、既に成人し、現在は独立しています。それに「夫婦水入らず」と言えば、聞こえは良いかもしれません。けれど、毎晩帰宅の遅い陽子のせいで、中年夫婦の間にはめっきりすきま風が吹いていたのも事実です。
そんな二人の間に、「夜の夫婦生活」が激減したのも当然の成り行きでした。ところが、まだ男盛りの直樹には、禁欲を強いられる毎日など耐えられません。彼は妻の目を盗み、何人もの若い部下を「つまみ食い」したり、こっそり風俗通いをしたりするなど、それなりにセックスを楽しんではきました。そうこうしている間に、あっという間に10年の歳月が過ぎていきます。今年直樹は58歳を迎え、いよいよ常務に昇進し、同時に陽子は学部長にまで昇り詰めます。その反面、直樹も陽子も、互いに夫婦としてセックスレスが続いていることにさえ気付きません。二人の間には、おざなりな性交渉さえふた月に一度あるかないかの日々が続いていたのです。
若い娘との過ちさえEDで不可能
そんなある日、陽子はクリスマスのホームパーティに秘書の奈津樹を招きます。せっかくのクリスマス。本来なら夫婦二人で過ごすべき所ですが、体の関係が久しく途絶えた二人には、どこかよそよそしい空気が漂っていたのも事実。だからと言って、実の娘はほとんど寄りつきません。会話の少ない夫婦二人だけではとても間が持たない、そう陽子は考えて、部下の奈津樹をわざわざ自宅に呼び込んだのです。入庁1年目の奈津樹は、小柄ながらも理知的で、長い黒髪のよく似合う愛らしい部下のひとり。近くのマンションに住んでいることが分かり、陽子は何くれとなく奈津樹の面倒を見ていたのです。
さて、パーティが始まりおよそ3時間。日頃の疲れが祟ったのか、陽子は深酔いし、ソファーで完全に酩酊して突っ伏したまま。よほどのことがあっても、今夜は目を覚ますことは無いでしょう。そう踏んだ直樹と奈津樹の二人は、隣にある夫婦の寝室に場所を移すと、着衣を脱ぎ捨て今まさにセックスを始めようとしていました。誘ったのはもちろん夫の直樹です。スーツ姿の奈津樹は見た目こそ清楚な女性でしたが、酔いが進むにつれ、スカートの奥を覗かせたまま、その妖しい美しさを彼女は見せつけます。唇をしきりに舐め、上目遣いに見上げる様子は、直樹を誘っているとしか思えません。
隣の寝室で行われている秘め事に気付くこともできず、陽子はすっかり酔いつぶれ、ソファーで高いびきをかいています。見つめ合う直樹と奈津樹は、互い全裸で抱き合い、そのままベッドにもぐり込みました。激しく唇を絡め合うだけで、互いの股間は既に準備万端。若い奈津樹の女性器からは、シーツに滴るほど大量の愛液がこぼれ落ちています。女性器の入り口に直樹がペニスの先端をあてがい、今まさに合体しようとしたその瞬間です。股間のイチモツは、突然グニャリと力を失い、ほとんど役に立たなくなってしまいます。どんなに彼女の愛液を、亀頭の先に塗りたくっても、彼の男性器が奈津樹の膣口をくぐり抜けることは不可能でした。
ED治療で悪夢の勃起不全を解消
勃起不全で朝勃ちは夢のまた夢
クリスマスの忌まわしいトラブルが起きてから、すでに数日経ちました。何も知らない妻陽子は、年末に発表するプレゼン作りに大わらわ。秘書の奈津樹が、あの晩以来、ずっと不機嫌なことなんて全く気付いておりません。あのトラブルの直後、自尊心をいたく傷つけられた彼女は、帰り際直樹を振り向くと、こんな捨て台詞を残しました。
「そんな役立たずのチンポで、私を誘惑なんてしないで下さい!それに一体何なの?その脂肪たっぷりのお腹は。見苦しいにもほどがあります。ちょっとは何とかして下さい!」
唖然とする直樹を尻目に、憤懣やるかたない奈津樹は、思いきり玄関のドアをバタンと閉じると、そのまま無言で立ち去りました。彼がその翌日、ED治療の専門病院を訪れようと決心したのは、若い奈津樹とのこんなやりとりがあったからです。それに、彼女が指摘した通り、常務に就任してこの3年、直樹のウェスト回りには脂肪がたっぷり蓄積し、スマートだった若かりし頃の面影など微塵もありません。体重が増えるにつれ、血圧も130を軽く越え、会社の定期検診では常に「要再検査」。採尿した検体からは、タンパクや糖の値が規定値を上回るようになり、めっきり性欲そのものが減退しました。特に、「朝勃ち」など夢のまた夢。直樹は取るものも取りあえず、ED治療の専門医のもとに駆けつけたのです。
ED治療薬でセックスレスも解消
予約した時間に訪れた直樹を、ドクターはカウンセリングルームに笑顔で迎え入れてくれました。「勃起不全」という、いかにも相談しにくいデリケートな悩みですが、担当した医師は真摯に耳を傾けてくれます。安心した直樹は、夫婦間のセックスレスや勃起不全の様子、性欲減退の悩みをありのまま担当医に伝えました。ひと通り患者の話を聞いた後、ドクターは直樹に向かってEDの発症する原因や治療の進め方について、下記の通り説明を始めました。
【EDの原因と治療の進め方】
- EDの原因
EDには大きく分けて3つの原因がある。「器質性ED」「心因性ED」、そして「薬剤性ED」。常務という責任ある立場に、予想以上のストレスを感じているはずであり、心因性の勃起不全は十分予想できる。しかし、計測した体重や血圧、血糖値の値を見ると、「生活習慣病」の影響が最も大きいと考えられる。しかも、現在直樹が、高血圧や糖尿病対策の治療薬も服用していることから、あながち薬剤性EDも否定できない。 - 治療の進め方
まずED治療を開始するに当たって、体質改善と生活習慣の見直しが直樹には必要不可欠。体重を落とし、メタボから抜けだすとともに、高血圧・高血糖を改善することが何より大切。現在喫煙しているその悪しき習慣も即座に改め、禁煙を心がける。その上で「バイアグラ」や「レビトラ」「シアリス」といった安全で効果のあるED治療薬を服用し、勃起不全を解消することが最も重要。
ドクターは直樹に対して、今回バイアグラよりも食事に影響されにくく、即効性が高いレビトラを処方します。その一方で、体質改善と減量に励むよう、彼に向かって再度アドバイス。こうして直樹のED治療は始まりました。
治療開始からおよそ3ヶ月が経過し、いよいよクリニックでの再検査が行われる日がやってきました。すっかりスマートになった直樹は、血液検査の結果と尿検査の結果に大満足。もちろん血圧も120台をキープし、もはや降圧剤を飲む必要さえありません。処方されたレビトラは定期的に服用し、薬の効果は妻陽子で確認済みです。レビトラのおかげで、しばらくレスだった夫婦生活も、いつのまにやら解消し、二人の仲も満更ではありません。そうなれば、残す所は秘書奈津樹とのリターンマッチ。
すでに「ひな祭り」を兼ねて、再度彼女を自宅に招く算段は整えてあります。あとは当日、妻が酔いつぶれるほど、しこたま乾杯すればよいだけです。その日を待ち侘びながら、直樹は今日も減量を兼ね、日課となっているジョギングに出かけました。
- EDの原因