新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | 「出会い系」に暗躍する「札付き」の二人組女性には要注意!
- 2021.11.06
-
「出会い系」に暗躍する「札付き」の二人組女性には要注意!
※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。今、流行(はやり)の「出会い系アプリ」。出会いの場を求める老若男女が、一度は手を染めているという便利なツールです。ところが、この「掲示板」は、よくある箱物の風俗店とは異なり、現場を統括する店長もいなければ、客同士のトラブルを未然に防いでくれる店員もおりません。それゆえ「出会い系掲示板」や出会い系のアプリには、予想以上のトラブルが付きものです。
これからご紹介するお話も、そんな悲惨なトラブルにまつわるエピソード。日頃から数種類の出会い系アプリに会員登録し、様々な女性との「出会い」を楽しむ一人の中年男性がいました。彼の名前は笹本賢太。45歳独身です。彼は、初夏のある夕暮れ、馴染みの掲示板で、ある「二人組」の若い女性と手際よくマッチングしました。「たっぷりサービスしますよ!」という宣伝文句に誘われ、指定された場所にのこのこ出かけた健太は、その晩二人組から手酷い扱いを受けた挙げ句、淋菌を感染させられます。
お人好しの中年男が、「札付き」の女性ペアに性病を感染させられ、やがてそのリベンジを果たすお話を、これからみなさんにご紹介いたします。
現れたのは「悲惨」すぎる二人組
悪どい二人組は掲示板の札付き
賢太が、「千尋」と「亜加里」の二人組女性の書き込みを見つけたのは、7月のある夕暮れです。可愛い二人組の女の子が、必ず「たっぷりサービスします」と、なぜか繰り返しアピールしているその書き込みに、賢太はまんまと引っかかってしまいます。よくよく考えれば、そんな「美味し過ぎるお話」を、そうそう繰り返し書き込むこと自体、どこか変です。
けれど、そうでもしない限り賢太のような脳天気で無防備な「愚か者」を、掲示板の「札付きペア」が、罠に嵌めることなど出来なかったのかもしれません。薄闇の迫る裏通り、約束の時間になっても、二人組は中々現れません。待ちくたびれた賢太は、とんだ食わせ者が掲示板に紛れ込んでいたのか、そんな落胆と共に車のエンジンを始動しました。その時、薄闇からまさにぬうっといった感じで、千尋と亜加里は「妖怪」の如く姿を現したのです。
しかし、その風貌はどうみても不自然そのもの。年齢こそ年上の千尋は20代後半、ややオドオドした亜加里の方は20代前半でしょうか。半袖でも十分過ごせるほど気温は高めであるにもかかわらず、二人とも長袖の上に、着ている服装はいずれも焦げ茶色。野暮ったい身なりから、二人の生活レベルや荒れた日常がうかがい知れます。見方によって二人は、暗闇に突然現れた「モンスターコンビ」、或いはホームレスにしか見えません。「やれやれ、とんだ食わせ物に引っかかっちまったかな?」、一瞬賢太の脳裏に不吉な予感が浮かびました。
ところが、そんな彼の不安をよそに、札付きの二人は、賢太の車にずかずか乗りこむと、「そこを右に曲がった先に、安いラブホがあるから行って!」と、まるで女王気取りで賢太に命令したのです。
札付き二人組の悲惨なサービス
賢太はやむを得ず、二人組を乗せてラブホに直行しました。吹き出物の跡が、特に醜い千尋はまだらの金髪。とても一緒にベッドで戯れたいとは思えません。ところが、もう一方の拗ねた目つきのヤンキー亜加里は、よくよく見ればショートカットがよく似合うなかなかの美形。醜いゴリラ千尋などお構いなしに、その分亜加里と遊べればそれもやむなし、そう賢太は考えて、3人一緒にラブホに入室したのです。
ところが、その結果は予想を遙かにうわまるほど悲惨な内容でした。ゴリラのような年上の千尋は、入室した途端、すぐにお金を賢太にせびります。しぶしぶ要求に従った彼に向かって、金髪ゴリラは「早く、裸になりなよ、サービスしてあげっから」と、地元なまりの方言で、ぞんざいに命令し始めました。「一人じゃ恥ずかしい」と口ごもる「及び腰」の賢太に、ゴリラはニヤリと笑うと、「じゃあ、亜加里もはやく下着になりな!」ときついお達しです。
やがて、腕組みしたまま仁王立ちのゴリラ千尋は、にやつきながら下着姿の相棒亜加里に、賢太へのサービスを命じました。まごまごしている年下ヤンキーに向かって、金髪ゴリラは「さっさと済ませちゃえよ!」と、再びきつく言い含めます。その命令にいやいや従うように、ショートカットのヤンキー娘は、おもむろに賢太の股間に顔を寄せ、ひと思いに男根を飲み込みました。手抜きのサービスは否めませんが、20代前半の可愛い子ちゃんのフェラチオです。やがて、賢太も思わす感じ始め、両手をヤンキー娘のお尻とおっぱいに伸ばします。
その途端、仁王立ちの金髪ゴリラは怒声を発し、賢太を震え上がらせました。「誰が触っていいって言ったんだよ!」、ドスの利いたゴリラ声で、裸の賢太を威嚇しました。賢太は途方に暮れて両腕を離し、その手を伸ばしたまま万歳するより他に方法がありません。それから時間にすると約10分、ヤンキー娘のフェラチオサービスを受けた後、賢太はフィニッシュを「手こき」で発射させられてしまったのです。
中年男のリベンジと辛い性病治療
札付きとの悪夢の一夜と性病感染
悪夢のようなひとときが過ぎ、結局賢太と二人組はそのまま別れます。「たっぷりサービス」するどころか、賢太は亜加里の乳房もお尻も、そして目当ての股間も1度もタッチできず、シャワーを一緒に浴びる時間さえもらえません。醜い年上の金髪ゴリラは、すぐ相棒に服を身に付けさせると、そのままそさくさと部屋を出て行ってしまったからです。後に残されたのは、ベッドの上で裸のまま呆然としている中年男だけ。賢太にとっても、これほど手ひどい扱いを受けた経験は、今の今までありません。
けれど、あまりの仕打ちにようやく我に返った賢太は、二人組が書き込んでいる掲示板の管理者宛に、即座に「通告メール」を送信しました。それから間もなく、悪どい二人組のハンドルネームは消え去り、掲示板から閉め出されたようです。憤懣やるかたない賢太は、それ以後も千尋と亜加里とおぼしき二人組の書き込みが現れるたび、掲示板の管理者宛に違反申告を繰り返しました。それほど、賢太がこの二人組を恨んだのは、別の理由がありました。それは、彼が「淋菌性尿道炎」に感染していること分かったからです。原因は、あの晩、金髪ゴリラの目前で、ヤンキー亜加里が、イヤイヤながらしてくれたフェラチオに間違いありません。
悲惨な一晩からおよそ一週間後、賢太の股間に突如痛みが現れます。よくよくペニスを見てみると、亀頭の先っぽ「尿道口」が赤く腫れ、何やらジクジクした分泌物が滲み出ていました。さらに彼はこの時になって、以前感染したことがある「クラミジア」による排尿痛と、今回味わうペニスの痛みに、かなりの差があることを危惧します。こうなってしまっては躊躇している暇などありません。すぐに賢太は、性病治療の専門病院に駆け込みました。診断の結果は、やはり予想通り。ヤンキー娘亜加里のフェラチオが原因となり、「淋菌性尿道炎」が発症していることを、ドクターから告げられたのです。
リベンジしたものの再び性病感染
掲示板の札付きペアに性病を感染させられ、賢太の怒りは頂点に達します。何とかリベンジを果たそうと、同じ出会い系アプリを隈無く探してみたものの、それほど簡単にはゴリラとヤンキーは見つかりません。ところが、「念ずれば通ず」のことわざ通り、賢太は二人組の相棒のひとり「ヤンキー亜加里」に、ある日偶然再会しました。気が付くと、あれから半年経っています。ヤンキー娘は髪型も変え、黒髪も茶髪です。けれど、その拗ねた目つきも、使っている香水もあの晩と同じ。金髪ゴリラとのコンビは解消したのか、それとも継続しているのかは不明ですが、今夜はヤンキーひとり。賢太にとっては、絶好のリベンジチャンス到来です。
賢太は、ウェストバッグから用意してあった「穴あきコンドーム」を、こっそり枕元に忍ばせます。散々ローターで股間をいじめ抜くと、ヤンキー娘は息も絶え絶え。穴の開いている避妊具を被せたことなど全く気付いていません。そのまま小一時間、前回のリベンジも兼ね、若く張りのある体を存分に堪能した後で、賢太は亜加里の膣奥に、たっぷり精液を放ちました。その結果がどうなるかは、賢太の知ったこっちゃありません。けれど、掲示板に跋扈する札付き者に対して、それ相応のリベンジを果たせたことは確かなようです。
ただし、これには哀しい後日談があります。なんと賢太は、再び淋病に感染してしまいます。原因はもちろん、ヤンキー亜加里とのリベンジ性行為。穴の開いたコンドームでセックスなぞしていては、淋菌感染を予防することなどできません。自覚症状の乏しい亜加里は、もともと性病治療などしておらず、淋菌キャリアとして掲示板で暗躍していたようです。したがって、賢太以外にも、彼女から性病を感染させられた「善良なる?」アプリ利用者は相当数。
賢太のリベンジはある意味成功しましたが、その一方で間違いなく失敗したようです。みなさんも、掲示板に跋扈する札付きの女性には、なにとぞくれぐれもご注意下さい。さらに、付け加えるならば、不特定多数の女生と、避妊具無し(穴あきコンドームも含めて)で、セックスするのだけは避けましょう。そうでないと、賢太のように取り返しの付かない目に遭ってしまいますよ!