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アモーレクリニック HOME性病に関する記事不妊治療で感染発覚!淋菌性尿道炎は妻の妊活が原因!?

2021.09.20
不妊治療で感染発覚!淋菌性尿道炎は妻の妊活が原因!?

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。性病はセックスで感染することが大半です1度でも淋菌に感染した経験がある方なら、「淋菌性尿道炎」の排尿時の痛みの辛さがいかほどか、ご存知ではないでしょうか?筒先からジョボジョボ漏れ出るオシッコが、痛みをさらに増幅させて、そりゃあなんと切ないことか。赤く腫れた尿道口を見るに付け、性病に感染したことを嘆くことしきりです。

 

 

さて、これからご紹介するエピソードは、不妊治療の最中に、突如患者である妻が、産婦人科医から「淋病感染」の診断を告げられるお話です。しかも、その淋病は、残念ながらすでに夫のペニスにも感染しており、排尿痛は股間を直撃。ただし、問題はその後です。一体その性感染症をうつした張本人が、夫であるか、それとも奥様が皆目見当も付きません。ただ、一般的には夫の不倫や風俗遊びが、性病感染の原因であるケースが大半です。

 

 

ところが、実は今回のケース、妻の意外な「妊活」に原因があったようです。赤ちゃんが欲しいばかりに、うっかり人の道を踏み外してしまった妻と、その夫の顛末についてご覧下さい。

 

 

辛い不妊治療より密かな妻の妊活

辛い不妊治療も赤ちゃんのため

妻は辛い不妊治療を受けています今から十数年前、とある地方都市で起こった出来事です。夫の名前は杉本健介、妻の名を蓉子と申します。結婚5年目の夫婦には未だベビーが授かりません。ようやく事の重大さに気付いた二人は、早速婦人科外来で不妊治療を開始します。当然ながら治療中は思うように夫婦生活などできません。それ以上に、痛みを伴う治療内容に、蓉子はセックスなどする気になれなかったようです。それでも子供の欲しい若い二人は、産婦人科医の言い付けをきちんと守り、高額な医療費と痛みを伴う治療に耐えていました。「辛い治療も、すべては可愛い赤ちゃんのため」、夫婦はそう信じていたのです。

 

 

やがて、半年が過ぎ、1年が終わっても不妊治療の効果は現れません。出費もさることながら、卵子を採取したり、人工授精させる際に子宮口をいじられる痛みに、かなり蓉子は閉口しました。

 

 

「こんなに辛い治療をしても、どうして私には赤ちゃんが授からないの?」

 

 

そんな不満が次第に妻の胸にくすぶり始めます。それと同時に、「自分が妊娠しない原因は、精子に問題のある夫のせいだ!」、そう決めつけるようになっていきました。実際、精子の検査の結果、夫健介の精液には若干精子の数が少ないことが判明していたのです。

 

 

うっかり踏み込んだ秘めた妊活

不妊治療を始めてからおよそ2年が過ぎる頃、蓉子はあることを思い付きます。夫の精液に問題があるのなら、いっそ別の男性から健康な精子を授かれば、それで済むはず。何も虎の子の貯蓄を切り崩して、こんなに高額で、しかも毎回辛すぎる治療を受ける必要なんてありゃしない、そう蓉子は考えます。もともと結婚前から、やや倫理意識に欠けていた彼女は、早速行動に移しました。夫健介と一緒になる前、頻繁に利用していた「出会い系サイト」に書き込みを残したのです。

 

 

「血液型がA型で、心身共に健康であることが絶対条件」、そんな誘い文句に、たちまち数人の若者が掲示板にアクセスしてきました。その内、もっともイケメンでハンサムな青年と、蓉子は夫に隠れて頻繁に逢瀬を重ねました。もちろん目的はただひとつ、「妊活」です。もとよりセックスに淡泊な健介とは違って、出会い系で見つけた青年は性欲満々。そそり立つ男性器の先端からは、勢い余って我慢汁がだらだら滴っていました。

 

 

何よりも、痛みを伴う治療に比べたら、タフでテクニシャンのヤリチン青年との濃厚なセックスは、蓉子の望むところです。結果は予想通り。こんな性欲たっぷりの青年と、避妊具も付けずにばんばんセックスしたら、そりゃ妊娠しないはずがありません。思っていた以上にあっけなく、蓉子は何度目かの中出しで、夫と同じ血液型を持つヤリチン男の子供を、見事お腹に宿しました。

 

 

ところが、まだ彼女は気付いていなかったのです。うっかり踏み込んだ安易な妊活には、予想もしていなかった辛い報いが、おまけとして付いてくることなど。しかも、その報いが、自分だけではなく、妻を信じて疑わない夫の下半身を直撃してしまいました。

 

 

不妊治療が終わり性病治療が開始

不妊治療は密かな妊活で終了

性病感染の事実に妻は怒りと絶望します夫婦が通っていた産婦人科で、妻の懐妊が判明したのは、不妊治療を始めてからおよそ2年後のことです。妻の密かな妊活のことなど全く知らない担当医と健介は、素直に蓉子の妊娠を喜びました。不妊治療はこうして終わり、いよいよ帰り支度をしていたところへ、主治医は再び夫婦を呼び戻します。ドクターは、半分言いづらそうに夫の顔を横目に蓉子に話しかけました。

 

 

「あの、奥様は今淋菌に感染しています。もしや、旦那さんも同じ病気で苦しまれてはいませんか?」

 

 

青天の霹靂とはこの事でしょう。目の前が真っ暗になるほど衝撃を受けたのは、夫よりも妻蓉子の方です。掲示板の青年がイケメンのヤリチンだとは思っていたものの、まさか中出しと同時に性病をうつすなんて、本当に最低!彼女は心の中で、青年への呪詛を唱えましたが、それよりも今この場をどう繕うかが先決。とっさに彼女は、健介をぎゅっと睨みつけると、「健介さん、まさかあなた別の女性とへんなことしてやしない?」そう、お人好しの夫を問い詰めたのです。

 

 

蓉子と結婚して以来、健介はひたすら「一穴主義」を貫いてきたものの、独身時代はなんどかその道のプロに手ほどきを受けたこともありました。まさか、その頃に感染した性病が、今頃になって妻を苦しめるなどとは考えも及びません。どこか釈然としない気持ちを抱えながらも、今は懐妊した妻を労ることが何より大切。おまけに不妊治療中でも、こっそり医師の言い付けを破って夫婦生活を営んできたのも、半分は自分の責任です。

 

 

それに先週から、トイレに行くたび排尿痛に悩まされ、ひとり呻いていた健介は、尿道口が赤く腫れ、黄色い膿がブリーフに付着するようになっていたのです。そんなこともあり、妻の不貞など鼻からこれっぽっちも思い付かない健介は、俯いたままでいる妻と担当医に、誠心誠意わびを入れその場をうまく丸めました。

 

 

懐妊発覚と性病治療の始まり

担当医は病名と治療法を説明こうして懐妊発覚と同時に、夫婦はそれぞれ別々に性病治療を始めます。妊娠が判明した蓉子は、そのまま産婦人科で淋病の治療を開始。健介は、すぐに性病治療で評判の良い専門病院に駆け込みました。すでに、排尿痛はピークを迎え、ペニスに走る激痛に耐えられなくなっていたのです。

 

 

股間を両手で押さえた健介を、経験豊富な専門医が出迎えてくれました。発症から今までの経過について、ドクターは詳細に問診を始めます。カルテにその症状を書き留めながら、その後担当医は、彼に尿の採取や分泌物の検査を指示します。別室で検査を済ませた健介は、しばらくした後再びドクターから診察室に呼び戻されました。そこで、担当医は下記の通り、健介に病名や治療法について詳しい説明を始めたのです。

 

病名の診断と今後の治療法

  1. 病名
    感染した性病の病名は「淋菌性尿道炎」。妻蓉子と全く同じ。
  2. 今後の治療法
    まずは、1週間〜2週間分の抗生剤を内服する。それでも寛解しない場合(重度の場合)は、点滴治療を行う。
  3. 生活上の留意点
    再度検査を行い、淋菌が消滅するまでは、夫婦生活を厳に慎む。特に、妊娠中の奥様に再感染させることのないよう、十分性行為は慎む。オーラルセックスも同じ。淋病に感染している場合、クラミジアなど他の性病に感染するケースが多いので要注意。

 

 

落ち込んでいる健介を見ながら、担当医は明るく彼を励ましてくれました。その甲斐あって、それから数週間後、彼の淋菌性尿道炎はようやく寛解します。もちろん、その頃には妻の淋病も完治し、これで夫婦共にもとの健康体を取り戻すことができたようです。

 

 

不妊治療、いや妊活の成果が実り、蓉子はお腹に宿っている我が子の成長を心待ちにしています。少しずつ膨らみ始めたお腹を労るように、健介と蓉子は今も産婦人科を定期的に訪れています。そう言えば、不本意な性病に感染させられたことで、蓉子が健介を責め立てることはいつの間にか無くなっています。夫婦の関係は元通りに戻ったのかもしれません。それに、お腹の子の血液型は、紛れもなく夫と同型ですし。これからも二人の幸せが末永く続くことを祈って止みません。

 

 

さて、もしもあなた方夫婦のいずれかが性病に感染したら、ぜひ経験豊富で信頼できる専門病院をお訪ね下さい。夫婦内の性感染症の問題は本来深刻です。いずれかがどこかで感染しなければ、大切なパートナーまで感染させることなどありません。くれぐれもご用心下さいね。

 

 

 

 

 

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