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アモーレクリニック HOMEメンズマガジンペニスが曲がると生活の質が低下してしまう!「ペロニー病」の疑いがあったら早めに治療を受けるべき!

2021.06.19
ペニスが曲がると生活の質が低下してしまう!「ペロニー病」の疑いがあったら早めに治療を受けるべき!

「ペニスは真っすぐなもの」と多くの男性は思い込んでいることが多いですが、現実的には完全に真っすぐなペニスはほぼ存在しません。

 

程度の差こそあれ、多少は左右に曲がっていたり、上下に湾曲していたりするものです。

 

とは言ってもペニスは多少の曲がりや湾曲であれば、排泄器としても生殖器としても使用に特に大きな問題はなく、正常な日常生活を送ることができます。

 

しかしあまりにも大きく曲がっているペニスは、排尿のときにも苦労しますし、なによりセックスのときに大変な思いをすることになります。

 

それはつまり、健康的で充実した日常生活を送れなくなってしまうのと同様。

 

そして生活の質を低下させてしまう、極端に曲がってしまったペニスの原因となるのが「ペロニー病」なのです。

 

今回は「ペロニー病」とはどういった病気なのか、またそのデメリットについてご紹介していきます。

 

「ペロニー病」とはどのような病気なのか?原因と治療法をご紹介

曲がっているペニスには、生まれつき左右の海綿体のバランスが異なっているために曲がってしまう先天性のものもありますが、ペロニー病は後天性の原因となります。

 

中年以降に発症する場合が多いとされてはいますが、若い男性でも発症する可能性があり、勃起時に痛みが生じることも多いため、何よりもペニスがそれまでの勃起とは違う状態になるため、異常を感じてメンズクリニックや泌尿器科を受診する人が多いようです。

 

そういった意味では恥ずかしさなどで受診しにくい、といったことは少ない病気と言えるでしょう。

 

「ペロニー病」はペニスの海綿体を包む白膜に「しこり」ができるのが原因

まずペニスの構造を知っておきましょう。

 

ペニスは陰茎の左右で対になっている海綿体と、ペニスの下部に位置する尿道とそれを包む尿道海綿体で形成されています。

 

そしてこれらの海綿体を「白膜」と呼ばれる強靭な膜が包み込む構造となっているのですが、ペロニー病はこの白膜にしこりが生じる病気です。

 

白膜にしこりが生じると、その部分がそれまで持っていた柔軟性を失ってしまうため、海綿体が充血して勃起したとき、その部分が伸びずにペニスが曲がってしまうわけです。

 

なぜ白膜にしこりが生じてしまうのか、はっきりとした原因は判明してはいませんが、加齢や以前ペニスに傷を負った経験、血行障害などが原因と言われています。

 

「ペロニー病」の初期症状の見分け方と陰茎ガンとの違い

ペロニー病の初期症状としてまず現れるのが、白膜のしこりです。

 

ペニスを触ったとき、なにか「コリコリ」としたものを感じたら、ペロニー病の初期症状の可能性があります。

 

また勃起時にそれまでになかった痛みがある、ペニスが曲がってくるなど、感覚や見た目からも意外とわかりやすい特徴があるので、この時点でメンズクリニックや泌尿器科に相談するのも良いでしょう。

 

ただし、白膜のしこりに気付いても、痛みがないとつい放置してしまいがちかもしれません。

 

しかしこのしこりに気付いた時点で、病院の診察を受けることを強くおすすめするのは、そのしこりがペロニー病ではなく、陰茎ガンである可能性もあるためです。

 

ペロニー病によるしこりは良性のものなので、比較的放置していても問題はないと言えますが、陰茎ガンは進行するとペニスの切除、さらには命の危険もあります。

 

どちらも早いうちに診察を受ければ、相応の対応を取れますので、ペニスにしこりを感じたらとりあえず診察を受けるべきでしょう。

 

「ペロニー病」は放置していてもメリットはないのでクリニックで治療を受けるべき

ペロニー病は、人によってはそれほど痛みはなく、ペニスの曲がりも軽度で済む場合があります。

 

また人によっては、放置していて自然に治癒した、との話もありますので、こういった話を聞くと「じゃあ、放置しておいても大丈夫かな……」と考える男性も多いでしょう。

 

しかしこれはあくまでも「ラッキーな場合」であり、放置しておくと痛みがひどくなったり、ペニスが大きく曲がることで排尿やセックスに不自由が出るまでに進行してしまう場合もあります。

 

先に説明したように、陰茎ガンの可能性もありますので、早めに診察を受けて治療したほうが良いでしょう。

 

メンズクリニックでは、ペロニー病は白膜を切り開いて縫い縮める、簡単な手術で治療が可能です。

 

「ペロニー病」によってペニスが曲がると男性にも女性にも大きなデメリットがある!

ペロニー病は、先にも書いたように放置していてもメリットはまったくありません。

 

むしろ放置することで、男性自身だけでなくパートナーにも大きなデメリットとなる可能性があります。

 

ペロニー病によってペニスが曲がることによる、デメリットについて説明しましょう。

 

曲がったペニスを人に見せられずセックスレスやEDになる

勃起した自分のペニスが極端に曲がっている、命に別状はないとは言っても、その様子はあまり見ていて嬉しいものではありません。

 

恥ずかしさからパートナーに見せられずセックスレスになってしまう可能性や、勃起すると痛みがあるために勃起自体が怖くなり、EDになってしまう可能性もあります。

 

また自分のペニスを見て精神的に落ち込んでしまい、うつ病のような症状になってしまう人も。

 

自分のペニスに対して自信を持てないのは、男性を非常に辛い精神状態に追い込むものなのです。

 

曲がったペニスで女性に痛みを与えてしまうためセックスが困難になる

女性の腟は、基本的に真っすぐなペニスを受け入れる構造となっています。

 

もちろん柔軟性はありますので、ある程度の曲がったペニスであれば問題なく受け入れられますが、ペロニー病が悪化して極端に曲がってしまったペニスはさすがに強い痛みを感じてしまい、受け入れるのはほぼ不可能です。

 

そもそもあまりにもペニスの曲がりがひどい場合は、角度的にも挿入することすらできなくなってしまいますので、男性にも女性にも辛い状態と言えます。

 

楽しく充実した日常生活を送るためにも「ペロニー病」の疑いがあったら早めにアモーレクリニックで診察を受けるべき!

ペロニー病は「ただ単にペニスが曲がるだけ」なんて考え方をされてしまいますが、実際はペニスが曲がってしまうことで多くのデメリットがあることを、ご理解いただけたでしょうか。

 

何よりも「男性としての自信を喪失する」のは、精神的に辛いものですし、また「勃起する度に痛みを感じる」のは、勃起が自然現象として起こるものでもあるため、肉体的に厳しい気持ちになってしまうものです。

 

また「ペロニー病だと思っていたら、陰茎ガンだった!」なんてことになったら、まさに取り返しのつかない状態になってしまいます。

 

そういった意味でも、ペニスにしこりがあるなど違和感を感じたら、一刻も早くアモーレクリニックで診察を受け、治療してください!

 

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