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- 2021.06.16
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実は早漏よりも女性に嫌われている!?「遅漏」の問題点と改善方法にはどんなものがあるか知っておこう
世の中には「早漏」で悩む男性は、数多くいます。
特に「女性に挿入しても、アッと言う間にイッてしまう」なんて男性は、男としての自信を保つことできなくなりますし、そもそも自分のセックスで女性を性的に満足させることができない、という点が大きな悩みになることでしょう。
確かに早漏は、それが原因で男女の仲が破綻したり、男性としての自信が失われてしまったりする点で、非常に大きな問題と言えます。
このように多くの男性は、早漏については大きな関心を持っています。
しかし実際には、早漏の男性以上に「遅漏」の男性のほうが女性に嫌われている、とも言われているのです。
それでは今回は、なぜ遅漏の男性が女性から嫌われてしまうのか、その理由と遅漏の改善方法はあるのかについて、ご紹介していきます。
「遅漏」は立派な射精障害のひとつ!その定義と原因を知っておこう!
遅漏の問題点は、早漏と違って多くの男性が「遅漏であること」を大きな問題として考えていない、という点にあります。
逆になかなか射精しないことを「長持ちする」と考え、まるで自分の長所であるかのように自慢する男性も存在するほどです。
しかし遅漏は、立派な射精障害のひとつ。
まずは遅漏の定義と原因についてご紹介しますので、心当たりがある方は注意しましょう。
「遅漏」の定義は数値化されてはいないがセックスに困難をともなう場合は要注意
遅漏は「挿入から〇分経過しても射精できなかったら遅漏」といったような、具体的な数値としては定義されていません。
セックスの方法にも個人差がありますし、具体的な数値を設定するのは難しいためです。
しかし一般的には挿入から射精までの平均時間は「約10分~15分」程度と言われており、これを大幅に超える場合は遅漏の疑いがあるでしょう。
また遅漏は、射精まで時間がかかる以外に、腟内に挿入しても射精できない症状も含まれています。
男女ともに満足したセックスができず、射精できないことで逆にセックスが苦痛に感じられてしまうような状況は遅漏が引き起こす大問題と考えておきましょう。
遅漏になる原因「不適切なオナニーを長年継続している」
多くの男性は、セックスで射精を経験する前に、オナニーで射精を経験していることでしょう。
しかしオナニーのやり方にも個人差があり、不適切なオナニーを続けていると遅漏の原因となってしまいます。
不適切なオナニーとは「ペニスを強く握りしめる」「両足を真っすぐに伸ばす」「床にペニスを擦りつける」などの方法。
これらのオナニーはペニスに与えられる刺激が強くなるため、強い快感を得られます。
しかし実際に女性の膣にペニスを挿入しても、これらのオナニーのような強い刺激を得られないことが多いのです。
そのため挿入から射精まで時間がかかる、または射精自体が腟内でできなくなってしまうわけですね。
「オナニーではイケるけど、セックスではイケない」なんて男性は、ほとんどの場合はこの不適切に刺激が強すぎるオナニーに慣れてしまっていることが遅漏の原因なのです。
遅漏になる原因「心理的なトラウマや心配事を抱えている」
セックスは、そのときの心理状態が非常に大きく反映されるものです。
そのため、セックスに対して「以前女の子に痛い思いをさせてしまった」「まだイカないの、と言われた」などのトラウマがあると、それが気になってなかなか快感に集中できず、射精ができなくなってしまうことがあります。
また「妊娠させてしまうかもしれない」などの心配事がある場合も、同様に射精に悪影響があります。
しかしこのように、どういった心理が遅漏に結び付いているかがわかるのはまだ良いほう。
なかには自分でも意識していないような心のキズが遅漏の原因となっていることもあり、その場合はまず原因を探すためカウンセリングなどが必要となってしまうため、なかなか解決に結び付かないことも考えられます。
EDやセックスレスの引き金になる場合も!3つの「遅漏」のデメリット
世の中の男性は遅漏について、あまり大きなデメリットとして考えていない側面があります。
その理由は、早漏と違ってデメリットがわかりにくい点、また遅漏のデメリットについて、声を大にして語る人があまりいない点があげられるでしょう。
しかし遅漏は早漏に負けず劣らず、場合によっては早漏以上のデメリットを抱えている症状なのです。
セックスが長時間化することで女性から嫌がられる
遅漏の男性は、挿入から射精までの時間が長いため、セックスが長時間になりがちです。
「セックスが長時間になるなら、そのぶん女の子も長い間気持ち良い思いができるんだから、良いことなんじゃない?」なんて考えるかもしれませんが、話はそう単純ではありません。
あまりにも長時間、挿入を続けると潤滑油である女性の愛液が乾いてきてしまい、挿入に痛みをともなうようになってしまいます。
また遅漏の男性は、少しでも強い刺激を得ようとするあまりに動きが激しくなってしまい、それも女性に快感よりも痛みを感じさせてしまう原因に。
それによって女性からセックスすることを嫌がられたり、自分に魅力がないためなのでは、などと落ち込ませてしまったりする場合があるのです。
セックスに対する自信がなくなってEDやセックスレスの原因になる
遅漏によって女性に痛みを与えてしまって嫌われるのと同様に、男性もなかなか射精できないと焦りや痛みを感じる場合があります。
そういった状況が積み重なると、男性にとってもセックスが苦痛・トラウマとなってしまったり、セックスそのものに対する自信を失ってしまったりします。
男性にとって「セックスがうまくできない」とは非常にデリケートな問題であり、それが原因でEDとなってしまったり、セックスそのものを避けるセックスレス状態になってしまったりする可能性があります。
「遅漏」は薬では治療できないのが一番の問題点!
遅漏の一番の問題点、それは明確な治療法が存在しないところにあります。
世の中には「遅漏を治す薬」といったものは存在せず、自分が遅漏だと思っていても、どのように改善すれば良いのかわからない、という男性が非常に多いのです。
早漏も遅漏と同じく特効薬のようなものは存在しませんが、メンズクリニックで包茎手術や亀頭強化術を受けることで、刺激に強くなり改善を目指せます。
遅漏の場合は、そういった手術での改善も期待できません。
オナニーが原因の場合は、刺激の弱いオナニーで射精できるように特訓することである程度の改善はできますが、心理的な原因で遅漏となっている場合は、カウンセリングなどが必要になるため改善に時間がかかる、または改善自体が難しいのが遅漏の最大のデメリットと言えるでしょう。
「遅漏」に悩む男性はメンズクリニックでカウンセリングを受ければ解決策が見つかるかも!
遅漏は男性からすると、あまり重要な問題だとは考えられてはいない一面があります。
しかし現実問題として、遅漏は女性に嫌われ、男性自身にもEDやセックスレスとなる要因となりえるため、非常に厄介な存在と言えるでしょう。
遅漏に悩む男性は、ぜひ一度アモーレクリニックで遅漏についての悩みを相談してみてください。
遅漏の原因を探り、カウンセリングを受けることで解決を目指せるかもしれませんよ!