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- 2021.02.10
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真正包茎を放置すると数々の病気の原因に!一刻も早く手術で改善すべき!
真正包茎は「相談するのが恥ずかしい」「このままにしておいても特に問題はない」との理由から、なかなか手術を受ける決心がつかない、という男性が数多く存在します。特に「包皮が剥けないだけだから、別に構わないでしょ」と考えがちな男性は多いのですが、真正包茎は放置しておくと、さまざまな面でトラブルの原因となるのです。
女性とのセックスにおいて真正包茎は好かれない、という事情もありますが、それ以上に真正包茎は数々の病気の原因ともなるのが最大の問題と言えるでしょう。
そこで今回は、真正包茎の放置が原因でかかりやすい病気について、ご紹介していきます。
真正包茎は不潔になりやすいので放置すると数々の病気の温床になる!
真正包茎の一番の問題は、不潔になりやすい点です。その原因は、包皮を剥いて洗えないので恥垢が溜まりやすく、汗や尿などの排泄物も拭えないため。
そのため悪臭がしやすいのも問題ですが、亀頭を清潔に保てないために雑菌が繁殖しやすいので、病気にもかかりやすくなるのが最大の問題と言えます。
真正包茎だとかかりやすい病気について、説明していきます。
繁殖した雑菌によって「亀頭包皮炎」になる!
「亀頭包皮炎」は、包皮と亀頭の間に恥垢が溜まり、そこで雑菌が繁殖するため炎症を起こす病気です。症状としては、包皮が赤っぽく腫れ、排尿時に痛みを感じることがあります。
悪化してくると、排尿時以外の何もしていない状態でも痛みが発生するようになり、膿が出てくる場合も。さらに痒みや出血まで至ることもあります。
この病気を防ぐためには、亀頭部分を清潔に保つのが一番重要です。そのため一度治療しても、真正包茎を放置したままだと再び何度でも発症する可能性がある、厄介な病気と言えます。
亀頭包皮炎を繰り返すことで「閉塞性乾燥性亀頭炎」になる!
「閉塞性乾燥性亀頭炎」は、何度も亀頭包皮炎を繰り返すことで包皮の伸縮性や弾力性が失われてしまい、包皮の先端が少しずつ狭まっていってしまう状態の病気です。
まず亀頭包皮炎になると、亀頭や包皮の炎症によって痛みを感じるようになるため、包皮を剥くのを避けるようになります。その状態で亀頭包皮炎を繰り返すと、包皮の先端が固くなっていき、ちょっとした弾みで包皮が切れたり、ひび割れた状態になってしまったりします。
そして包皮の先端が完全にすぼまってしまい、柔軟性をほとんど失って固く白くなってしまった状態を「閉塞性乾燥性亀頭炎」と呼びます。この状態になると尿道が狭くなる「尿道狭窄」を起こす場合もあるため、早めの治療が必要ですが、治療するには外科的手術で包皮を取り除く以外はありません。
真正包茎のため雑菌が繁殖することで「尿路感染症」になる!
真正包茎の人は包皮内で雑菌が繁殖すると「亀頭包皮炎」になることは先に説明しましたが、それと合わせて「尿路感染症」になる可能性もあります。
「尿路感染症」とは、尿道口から雑菌が逆流することで尿道炎や膀胱炎、さらに腎臓で作った尿を溜める器官である腎盂まで雑菌が届き、腎盂炎になる場合もある病気です。膀胱炎や尿道炎は、排尿時の痛みや痒みが発生し、悪化すると尿道から膿が出ることもあります。
腎盂炎になると発熱も起き、そのまま放置しておくと雑菌が血液内に侵入して全身に回って「敗血症」になり、命に係わる可能性もある病気ですので、決して甘く見てはいけない病気なのです。
真正包茎を放置しておくと性病にかかりやすくガンになる可能性も!
真正包茎の放置によって雑菌が繁殖することでさまざまな病気の原因になりますが、それ以上に厄介な病気になってしまう可能性があることを知っておかなければなりません。しかもそれが性病や、命に係わるガンだとすれば、心配になってしまいますよね。
包茎だとなぜ性病にかかりやすく、ガンになる可能性もあるのかを紹介していきます。
真正包茎の人が性病にかかりやすいのは炎症と湿っぽさが原因!
性病の原因となる菌の多くは、健康で丈夫な肌から感染することはほとんどなく、性器や肛門などの粘膜からの感染が多くなります。真正包茎の男性の場合、不潔さが原因で亀頭に炎症を起こしている場合が多いのでさらに粘膜が弱くなっているため、より性病の原因菌の影響を受けやすい状態になっている、と言えます。
また亀頭を常に包皮が覆っているため、乾燥することがなく湿っているため性病の原因菌が繁殖しやすいことも、包茎の男性が性病に感染しやすい原因です。そもそも真正包茎の男性の場合、亀頭が露出していないため粘膜が鍛えられる機会が少なく、病原菌に対して無防備な状態が続いていると言えます。
真正包茎は陰茎ガンの原因になりペニスを切除しなければならない場合も!
陰茎ガンは非常に珍しいガンであり、先進国では10万人に1人以下の発生率と言われています。そんなほとんど見られない陰茎ガンですが、その患者の多くが包茎であること、そして幼少時に割礼を受けることで包茎の人がほとんどいないユダヤ人には患者があまり見られないことから、包茎との因果関係が深い、というデータが存在しています。
真正包茎の男性に陰茎ガンが発生するのは、不潔で炎症が起こりやすいために常に粘膜が刺激され、その刺激が長期間続くために細胞が変異してしまう可能性や、梅毒や線形コンジローマといった性病が原因となっている可能性が指摘されています。
陰茎ガンには「乳頭状増殖型」と「潰瘍浸潤型」の2種類があります。「乳頭状増殖型」は、性器の表面にカリフラワーのような形で増殖していき、一方の「潰瘍浸潤型」は皮膚に発生して海綿体、尿道へと広がっていきます。
さらに陰茎ガンは、太ももの付け根部分にある鼠径部リンパ節に転移する可能性が高くなるのも、厄介なポイントです。
治療するには放射線療法や化学療法もありますが、病変部を切除しなければならないことも多く、そうするとペニス自体を切除しなければならなくなるので、男性にとって非常に辛い病気と言えるでしょう。
また「前がん状態」とされる皮膚内ガンである「ボーエン病」も、包皮内に溜まった恥垢によって引き起こされます。皮膚内ガンは表皮の内部だけにとどまっているため、他の組織への転移はしませんが、だからと言って放置しておけば悪化し、完全なガンとなってしまいますので、決して安心できるものではありません。
放置するとさまざまな病気の原因となる真正包茎は一刻も早く治療するべき!
真正包茎を放置すると、日常生活が辛くなる病気から命に係わるような病気まで、さまざまな病気になる可能性があります。そういったことを考えると、真正包茎は一刻も早く手術した方が正解だと言えるでしょう。
「アモーレクリニック」では、専門知識を持った経験豊富な医師が施術するため、仕上がりもキレイで完成度が高い包茎手術が受けられます。手術前のカウンセリングでは、さまざまな手術方法から、患者さんの希望を聞きつつピッタリと合った方式を選んでもらえるので、手術後の満足度も高いのが特徴です。
真正包茎は一刻も早く治療を受けて、男性としての自信に満ちた生活と病気の心配に怯えることのない生活、そのどちらも手に入れましょう!