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- 2021.02.17
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性病予防には避妊具を忘れずに!看護学生と風俗アルバイト
※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。性病の辛さは、一度でも味わったことがある貴方なら、きっとお分かりのはず。なのに、ついつい避妊具無しでフェラチオを楽しんだり、挙げ句の果てにはナマのままセックスしたりして、いつも「後悔先に勃たず?」いえ、「先に立たず」の有様です。そりゃあもちろん、ナマで味わう口腔や膣粘膜の感触・快感は何者にも替え難く、多少の危険を冒してでも、その心地良さに取り憑かれてしまうのはよく理解はできますが。
さて、とある大手企業に勤める研究職三枝宏明も、そんなセックスの快感に溺れた中年男性の一人です。しかも、彼は妻帯者でありながら、年若い清楚美少女との「本番行為」ができる「裏風俗」が何より大好きな遊び人。ソープランドはもちろんのこと、キャバクラやピンサロなど、本来であれば本番厳禁の風俗店でも、こっそり生ハメを繰り返し楽しんでいました。
そんな彼が、馴染みのキャバクラ「バキューム」で出会ったウブな乙女が真衣18歳です。彼女は看護学校に通うナースの卵。学費を賄うために、短期アルバイトを兼ね、その風俗店で働き始めます。そんな真衣を、遊び慣れた宏明は言葉巧みに口説き落とし、店長に内緒で何度もセックスに持ち込みます。しかも、避妊具無しの本番です。その結果、宏明は当然ながら性病に感染し、またもや悲惨な目に遭いますが、純情可憐な看護学生との秘め事は彼の脳裏に、今でも焼き付いているのです。ハテサテ、この懲りない男の顛末を、読者のみなさんにもご紹介します。
感染源は清純可憐な現役看護学生
可憐な看護学生はバイト風俗嬢
キャバクラ「バキューム」は知る人ぞ知る人気の風俗店。何が人気かと言えば、店長にバレないようこっそり店の娘と交渉する本番行為。もちろん全ての女の子が可能というわけではありません。もし無理矢理事に及んだりしたら、店長を初めとする強面のスタッフから、さんざんな目に遭わされるのは目に見えています。だから、その日あてがわれたコンパニオンが、交渉に乗ってくれるかどうかを、まず見極めることが大切なわけです。
ところで、自称「風俗大魔王」と豪語する宏明が、わざわざ場末にある「バキューム」を訪れているのは、仲間のある口コミを耳にしたから。その口コミとは、掘り出し物のようなウブな女の子が、時たま入店して、全く素人感覚でお遊びできるらしいとの耳寄りな情報です。そして、その情報に間違いありませんでした。宏明にあてがわれた真衣は、正真正銘18歳の現役看護学生。しかも、その日が初出勤かつ初めて接客するという超プレミアム嬢。そんな娘を宏明が見逃すはずは絶対にありません。交渉の末、まんまと彼はキャバクラ嬢真衣と、原則禁止の本番行為を「性交?」いや成功させたのです。
清純乙女との性行為が感染原因
それからふた月の間、宏明はウブな看護学生真衣のもとに通い詰めました。しかも、彼女が生理以外の時は生本番に持ち込みます。もちろんお店のルールでは本番行為は厳禁です。けれど、なんとか学費を工面したい真衣は、宏明が握らせる5000円のチップに勝てません。廊下にいるスタッフや隣室でサービス中のコンパニオンに絶対気取られぬよう、宏明と真衣は薄暗く狭い個室の中で、無言のまませっせと正常位で交わり続けました。もちろん使用後のコンドームをごみに出すことは許されません。当然ながら、真衣は生身の男性器を受け入れるより方法が無かったのです。
ところが、風俗嬢と避妊具を使わずに毎回セックスしていたら、どんなことが待ち受けているかは予想通り。ある朝、トイレに立った宏明は気付きます。亀頭の先端から黄色っぽい膿が漏れ出て、しかも、オシッコをする時尿道に立っていられぬほどの灼熱感があることを。この症状は、何らかの性病に感染したのは間違いありません。コンドームを装着せず、しかも18歳の未だ清純な風俗嬢の膣内に、内緒でたびたび中出しさえしでかしていたのですから無理はありません。
性病感染と専門医による性器治療
ペニスは勃っても後悔先に立たず
宏明は、直ちに泌尿器治療の専門病院を訪ねました。その病院は完全予約制の上に、名前を明かさず匿名で受診することが可能です。妻帯者であり、上場企業の社員であることが他の者にバレたらタダでは済みません。プライバシーと個人情報保護の徹底した専門病院は、宏明にとって打って付けの病院でした。清潔な病院内の個室で、まず宏明は専門医のカウンセリングを受けました。続いて尿検査や尿道から漏れ出ている膿が採取され、どんな性病に感染しているか判定されます。
ところが、若く美しい現役ナースが、直ぐ傍らで検査補助をしているので、思わず宏明のペニスは勃起してしまいます。「あらら、気になさらないで下さいね。みなさん良くあることですから、クス…」硬直した亀頭の先端を看護師は優しくつまみ、綿棒をグリッと尿道に突っ込みました。あまりの激痛に、さすがの宏明も涙目です。「ペニスは勃っても、後悔先に立たず」とはこの事でしょう。やがて検査は終わり、ほどなく担当医から宏明に病名が告げられました。宏明が感染していたのは「淋菌性尿道炎」。数ある性感染症の中で、最もポピュラーな性病のひとつです。
性病治療と専門医からの助言
宏明が感染した淋菌性尿道炎について、性病治療の専門医であるドクターが説明してくれた内容は次の通り。
【淋菌性尿道炎の症状と治療法】
- 主な症状
・激しい排尿痛と残尿感がある。
・亀頭の先端、尿道口から黄色っぽい膿みが出る。
・オシッコをするたび尿道に灼熱感がある
・症状が急に悪化したり、さらに進行したりすると血尿が出る。 - 基本的な治療法
・1週間〜2週間分の抗生剤を内服する。
・重度の場合は、点滴治療で症状の改善を図る。
幸い担当医の的確な治療が功を奏し、その後数回の通院によって宏明の性病は寛解していきます。けれど、治療が終わる最後の診察時、ドクターは彼に改めてこんなアドバイスを伝えました。
・セックスする時には必ずコンドームを装着し、性感染症の予防を忘れないこと。繰り返し性病に感染することはかなりまずい。
・風俗嬢はとんなに見た目が清楚でも、必ず複数人のお客さんと性行為をしていることがほとんど。そんな彼女たちと、生身でセックスするなど命取りになりかねない。
・今回感染した性病は、抗生剤の服用によって治るが、免疫は無く、再び感染する怖れもある。くれぐれも用心。
・現在、日本国内では「梅毒」が蔓延しており、感染のリスクが極めて高い。またエイズなど、完治できない性病に感染する怖れがあるので、生身で性行為は行わない。
担当医は、これまでも宏明がたびたび風俗店に出入りしていたことを知っています。そこで、性病治療のプロフェッショナルとして、あえて貴重な助言をしてくれたようです。
さて、淋菌性尿道炎がようやく治って、久しぶりに宏明は例のキャバクラ「バキューム」に電話を入れました。もちろん、馴染みの真衣が出勤しているかどうかを確かめるためです。けれど、すでに真衣は退店していました。「なんか急に体調を崩したらしくて、スミマセンね、またいい子が入店してますよ。」電話口の向こうから、店長のすまなさそうな、それでいていつも通りの元気な声が伝わってきました。
電話を切った宏明は、しばらく考え込みます。「体調を崩した」という真衣は、もしや妊娠してはいやしないだろうか?それとも、宏明に感染させた淋菌が彼女の股間にも発症したのだろうか?と。あれほど、ばれないように彼女の膣内で発射していた宏明です。後ろめたさと、その後の様子が気になって仕方がありません。けれど、風俗嬢との出会いと別れとは、いつもこんなものです。病院の担当医からもらったアドバイス「性病予防にはコンドーム」、その言葉を胸に宏明は、今夜もネオンまたたく風俗店に繰り出しました。
- 主な症状